キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 最新50
【せまる】ライ滝第三十六話【ヒューガー】

1 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/10(日) 01:19:57 ID:???

『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
色々あってサッカー部のない高校に入ってしまった滝一が世界平和の為に色々と頑張っているお話です。
基本的には本編と同じくカードを引いたり選択肢の中から皆さんに一つを選んでもらう事で進行していきます。
主人公が復活早々お悩み期間に入っていますがまあ特に気にせずいつも通りお付き合い下さいませ。

【これまでのあらすじ】
片桐にそそのかされ南葛高校への進学を止め独り立ちをした滝。だが入学した生田(仮)高校はサッカー部のない高校だった。
その後仲間を集めサッカー部を創部した滝は悪の組織と戦いながら練習を重ね、見事冬の高校サッカー選手権制覇を成し遂げる。
そして二年になった滝は県内のライバル達と合同合宿を行うが、それはギリアムの仕組んだ選抜試験を兼ねた物であった。
見事ギリアムの眼鏡にかなった滝はギリアムからこの世界に迫っている危機を伝えられ、彼の計画に協力を決意。
合宿に参加した者達からメンバーを選出し、新チームsingular Herosを結成するのだった。
が、インターハイ初戦と同時に攻めてきたショッカーの策略により滝は重傷を負い、生田(仮)も予選で敗れてしまう。
その生田(仮)を破り全国に駒を進めた鉄之城高校も準決勝で南葛高校に敗退、最後に栄冠を掴んだのは東邦学園であった。
といった感じで進んでいます。


さらに簡単なあらすじ
デューク「最後の最後でPKミスって負けたけど俺は悪くねえ!」
甲児「まあ実際お前の活躍大きかったけどその開き直りはどうなんだ」
ザ・サッカーカット「勝利を! 日向さんに!」
来生「あれ沢田じゃん」
反町「だよな」
日向「ククク、全国も制覇した。あとは怪人を量産して滝共をぶっ潰すだけだ」
滝「色々あり過ぎてちょっと自信なくしてきました」


【中の人のTwitterアカウント】(基本ニチアサの実況か特撮、アニメ、ゲームの話しかしてません)
https://twitter.com/ksahiopea5

123 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/29(金) 22:34:03 ID:???

 選手権の予選間近ということもあり、この日の練習は非常に実りの多いものとなった。

シン「(滝の奴も色々苦労しながら頑張ってるんだ。将来胸を張って同じチームで戦う為にも、俺だってもっと強くなる!)
   食らえぇっ!!」

デューク「んあーっ!?」

 特に成長著しかったのは滝の事を好敵手と見ているシンであった。
 彼は苦しみながらも前に進もうとしている滝に負けじと特訓を重ね、今まで以上にタックルに磨きをかける事に成功したのである。
 ボールを逃さず捉え相手を吹き飛ばすパワフルなタックル、そして残像が見えるほどに研ぎ澄まされた高速タックル。
 この二つを完全に物にしたシンは、また一歩ボランチとして成長するのであった。

▼「パルマフィオキーナ」の発動率が1/2に上昇しました。
 これに伴い、シンの「強引なタックル」が消失しました。

 また、シンのように目に見える形ではないが、同じように劇的な成長を遂げていた者もいた。
 singular Heros空中戦の雄、アラタである。

アラタ「……」

 彼はグラウンド上で特に動く事もなく、目を瞑りながら一枚のカードを握りしめていた。
 金色の竜の頭部が描かれたそのカードはミラクルゴセイパワーカードと呼ばれる物であり、
戦闘中にアラタに力を貸してくれるミラクルドラゴンヘッダーと呼ばれる生物の力が宿ったカードなのである。
 アラタはその能力をサッカーにも応用すべく、ミラクルドラゴンヘッダーと心で会話を交わしているのだ。

124 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/29(金) 22:35:16 ID:???

 そうしてアラタが黙ったまま立っている事しばし。
 アラタはゆっくりと目を開き、それと共に彼の体は目には見えないが大きな力に包まれた。

アラタ「……ありがとう。大丈夫、サッカーで君の力を使って誰かを傷つけたりはしない。
    俺がしっかり使いこなして見せるよ」

 強大な自身の力が暴走する事に恐れを抱いているミラクルドラゴンヘッダーにそう優しく語りながら、アラタは拳を握りしめる。
 今ここに、アラタは新しい力を手に入れるのだった。


▼アラタがスキル「超天装」を習得しました。効果、発動条件は>>122を参照してください


 こうして仲間達が大きくパワーアップを遂げる中、
オリュンポスショット習得の為ドライブ回転を身に着けようとしていた滝はただ一人大いに苦戦をしていた。

滝「くそ、翼が手こずっただけあるな。ドライブ回転が思うようにかからねえ……!」

ギリアム「だが徐々にではあるが確実にドライブ回転はかかり始めている。いよいよオリュンポスショットの完成も見えてきた。
     後もう少しだ、焦らずに行くぞ」

滝「はい!」

 思うように成果を出せず舌打ちをする滝であったが、それでもギリアムの指示に従い黙々とシュートを打ち続ける。
 色々と思う所はあるが、何にしても今は練習をするより他自分に道はないのだ。
 半ばやけっぱちになりながらも、滝は以前に比べ明らかに前を向きながら練習を重ねるのであった。

125 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/29(金) 22:38:22 ID:???

【2年目11月、交流フェイズ】


士「どうやら少しはウジウジするのを止めたみたいだな」

滝「……ああ。まだ自信は持てないしショッカーの事とか神の事とか色々思うことはある。
  けど結局何もしなけりゃWユースで世界は滅びてお終いなんだ。やれるだけやる事にしたよ。
  それにオリュンポスショットも少しは形になり始めたしな」

士「そうか。じゃ、少しだけ完成を楽しみにしとくぜ」

 練習終了後、士と短く言葉を交わした滝はそのまま仲間達との交流に移った。


交流したい選手を以下の中から一名選択してください

神、士、魁、剣崎、始、真司、キラ、ゼロ、マーベラス、天道、良太郎、巧
デューク、シン、ミライ、アラタ、甲児、刹那、ミスト、ドモン

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

126 :森崎名無しさん:2016/01/29(金) 22:58:33 ID:UaWpaLPE
刹那

127 :森崎名無しさん:2016/01/29(金) 23:02:57 ID:lnhk8AkY
刹那

128 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/29(金) 23:19:49 ID:???

刹那


 今回は刹那と交流しようと決めた滝は、早速いつもの様に壁際に立っていた刹那に話しかける。

滝「刹那、ちょっといいか?」

刹那「ああ、構わない。何の用だ?」

滝「えーっと……」



A:滝「お前っていつも無愛想だけど、不安になったりテンション上がったりする事ってないのか?」
B:滝「前に話してたミライやゼロとの合体技の進歩はどうだ?」
C:滝「この後どこかに飯でも食いに行かないか?」
D:その他

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

129 :森崎名無しさん:2016/01/29(金) 23:32:48 ID:lnhk8AkY
A

130 :森崎名無しさん:2016/01/29(金) 23:34:10 ID:LZeoHhmc


131 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/30(土) 00:00:11 ID:???

A:滝「お前っていつも無愛想だけど、不安になったりテンション上がったりする事ってないのか?」


滝「なあ、こう言うのは失礼だと思うけどお前っていつも冷静っていうか無愛想だよな。
  何かに不安になったりテンション上がったりする事ってないのか?」

 発言している本人の言う通り、全く持って失礼極まりない質問を刹那に投げかける滝。
 しかし、刹那は特に気にした風でもなくその質問に回答する。

刹那「俺も人間だ。当然感情的になる事もある。嬉しい事があれば笑ったりもするさ」

滝「あー、そういえば試合中もたまに叫んだりしてたもんな」

 カウンターシュートを放つ際に思いっ切り技名を叫んでいた事を思い出し、滝は刹那の言葉に納得する。
 と、今度は刹那から滝に向けて質問が投げかけられる。

刹那「逆に聞くが、一体何故そんな事を気にしたんだ?」

滝「へ? それは――」

132 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/30(土) 00:03:24 ID:???

行動を選択してください

A:滝「単純に興味本位です」
B:滝「いや、どうも最近色々自信がなくなってきててさ。メンタル強くする秘訣みたいな物を聞きたかったんだ」
C:滝「もっと熱くなれよって言いたかったので」
D:その他

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません


といった所で今日はここまで
それではー

133 :森崎名無しさん:2016/01/30(土) 00:06:42 ID:UxJuXSO2
B
乙でしたー

134 :森崎名無しさん:2016/01/30(土) 01:11:25 ID:KZhrtCC2
B

135 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/30(土) 20:58:43 ID:???
>>133
乙ありがとうございます


ちょっと風邪引きそうな気配がするので申し訳ありませんが本日の更新は休ませて頂きます

136 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/31(日) 22:10:29 ID:???

B:滝「いや、どうも最近色々自信がなくなってきててさ。メンタル強くする秘訣みたいな物を聞きたかったんだ」


滝「お前も聞いての通り、どうも最近練習が上手くいかなかったり怪我したり色々あって自信がなくなってきててさ。
  いつも冷静なお前からメンタル強くする秘訣みたいな物を聞きたかったんだよ」

 滝から見た刹那という男は、常に冷静沈着で鋼の精神を持つ男のように見えていたのだ。
 そんな自信に満ちた刹那を参考にすれば自分も揺るがない精神力を身に着けられるのではないか。
 そう考えたからこそ、滝はここで刹那に接触を図ったのである。
 だが回答を聞いた刹那は改めて滝のイメージしていた刹那像を否定した。

刹那「俺はそんなに強い人間じゃない。悩みもするし、不安になる時もある。
   お前のように素直に口に出せない分、俺の方が弱い人間なんだろうな」

 刹那はそこで一度言葉を切ると、滝を見据えながら改めて口を開く。


【分岐】
先着一名様で、

【感情自体は豊富っぽいせっさん→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート→刹那「お前が俺になりたかったように、俺はお前のようになりたいといつも思っている」
スペード、クラブ→刹那「俺は変わる。お前も、変われるはずだ」
JOKER→出たら考えます

137 :森崎名無しさん:2016/01/31(日) 22:11:18 ID:???
【感情自体は豊富っぽいせっさん→ ダイヤ5

138 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/31(日) 23:13:37 ID:???

感情自体は豊富っぽいせっさん→ダイヤ5
→刹那「お前が俺になりたかったように、俺はお前のようになりたいといつも思っている」


刹那「お前が俺になりたかったように、俺はお前のようになりたいといつも思っている」

滝「え? 俺みたいに? なんでまた……」

 刹那から告げられた告白に、滝は目を丸くしながらそう返す。

刹那「さっきも言ったがお前は自分の抱いた喜びも不安も、感情を素直に表に出すことが出来ている。
   俺にはそれが出来ない。それが出来るほど他人に心を許す事が出来ていないんだろうな。
   お前は誰に対しても、自分自身に対しても常に本音を曝け出しているように俺には見える。
   そんなお前だからこそここにいる皆はお前に手を貸しているんだろう。
   俺にはそれがとても羨ましい物に見えるんだ」

滝「え〜っと、それって俺がいつも本音でペラペラ喋ってるのが羨ましいって事か?」

刹那「そういう事だ」

滝「……それ俺の事馬鹿にしてないか?」

刹那「そんな意図はない」

 暗に単純な奴と言われているのではないかと訝し気な表情を浮かべる滝だったが、刹那の方は至って真剣な表情であった。
 どうも本気で滝のそういう所を羨んでいるらしい。

139 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/31(日) 23:15:07 ID:???

滝「はぁ……つまり俺達、お互いに隣の芝生を青く見てたって事だな」

刹那「そうだな。だがそれでいいのかも知れない。
   他人の長所を理解し合い、自分の持っていない物を補い合う。それこそが仲間というものなんだろう」

滝「昔の南葛やJrユースの連中が聞いたら鼻で笑いそうな話だな。
  ……だけど俺もそう思うよ」

 かつての仲間達のように切磋琢磨(というにはやや過激であったが)しあう絆というものも確かに存在するだろう。
 だがsingular Herosに集った仲間達のようにお互いを信頼しあい相互理解、相互補完をしながら共に進んで行く。
 今の滝はそんな刹那達との絆をとても心地良い物だと思うようになっていた。
 そして滝の言葉を聞いた刹那は小さく笑みを浮かべると、滝に向けてこう告げる。

刹那「滝、俺達が立ち向かおうとしている相手は世界の歪みその物だ。
   今までも、そしてこれからも、挫けそうになる苦難は次々と降りかかってくるだろう。
   だがお前は一人で戦っているわけじゃない。俺も、他の仲間達もいる。一人で全てを抱え込む必要はないんだ。
   辛い時、苦しい時は俺達を頼ってくれればいい。皆そう思っている。それを覚えておいてくれ」

 そう告げると、刹那はその場から立ち去って行った。

滝「一人で全てを抱え込む必要はない、か……
  そうだよな。俺一人で何でもかんでも解決する必要なんてなかったんだよな。サッカーなんだから……」

 残された滝は刹那の言葉を反芻すると、肩の荷が下りたのか今までよりも晴れやかな表情を浮かべるのだった。


▼滝の自信が大幅に回復しました
▼刹那のスキル「イノベイター」の経験値が+10され、(10/20)になりました

140 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/31(日) 23:16:19 ID:???

デュークとかいうダイナマイトがいますがsingular Herosは基本的に仲良しこよしの激甘チームを地で進んで行きます
といった所で今日はここまで
それではー

141 :森崎名無しさん:2016/02/01(月) 02:23:22 ID:???
まぁでもデュークはデュークでこのチームに愛着はもっていると思うんだ…
なんだかんだ滝に懐いてはいるし乙です

142 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/01(月) 21:53:46 ID:???
>>141
滝「正直懐かれてもあんまり嬉しくない」
乙感謝です


今日は次の判定だけの更新となります。ご容赦下さい


【分岐】
先着一名様で、

【11月のピックアップ→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ→本郷「ここか。ショッカーが裏で絡んでいる施設というのは……」
ハート→ロベルト「今日からウチに入る事になったストラットだ。という事でジウ、お前ベンチな」
スペード→若林「レヴィンシュートだと? そんなもので俺の守るゴールは割れんぞ!」
クラブ→岬「君がアフリカのダイヤモンド、レイモンド・チャンドラー君だね。僕は岬太郎、よろしく」
JOKER→クライフォート「監督、(サブカルの聖地)日本で開催される大会に出場することになったというのは本当ですか!?」


それではー

143 :森崎名無しさん:2016/02/01(月) 21:56:33 ID:???
【11月のピックアップ→ クラブQ

144 :森崎名無しさん:2016/02/02(火) 07:34:06 ID:???
何だかんだで滝を中心にしたチームになりそうで何より
反面全日本の権力闘争が酷いことになりそうwww
日向が勢力増したり本編で森崎派だった三杉がカンピ入りでいなかったりとか
そしてきたない岬が暗躍しそうでさっぱり先が見えないwww

145 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/03(水) 22:13:13 ID:???
>>144
説明不足でしたが三杉はカンピ入りはしません。普通に全日本で戦う予定です
現状離脱確定なのは滝、新田、松山の三人ですね
翼がサッカーサイボーグになってたり日向がアレだったり全日本の権力闘争が酷くなりそうというのには同意いたしますw

11月のピックアップ→クラブQ
→岬「君がアフリカのダイヤモンド、レイモンド・チャンドラー君だね。僕は岬太郎、よろしく」


 時は半年以上前の全国高校サッカー選手権終了後。
 案外大した事ない戦績しか残せなかったにも関わらず大会ベストイレブン入りを果たしてしまった岬は、
周囲の視線に耐えられずスランプ状態に陥っていた。
 そんな彼は脱税と詐欺が発覚した岬パパに同伴し、アフリカはカメルーンへと高飛びをする。
 そしてカメルーンへと高飛び後、岬は人当たりの良さとJrユースの実績を武器にカメルーンのクラブチームへと入団していた。

岬「やあ。君がアフリカのダイヤモンド、レイモンド・チャンドラー君だね。僕は岬太郎、よろしく」

 クラブチームへ入団すると、岬は早速『アフリカのダイヤモンド』の異名で知られていたレイモンド・チャンドラーに接触。
 友好を育みコネクションを築くのと同時に、スランプによって錆び付いてしまったサッカーセンスを取り戻すべく猛練習に打ち込み始めた。
 そして時は過ぎ去り11月。アフリカの地で揉まれ続けた岬は――

146 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/03(水) 22:14:44 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【岬のパーフェクトパワーアップ教室→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート→アフリカ選手の強靭なフィジカルを翻弄するテクニックを手に入れていた
スペード→アフリカ選手と張り合える程の強靭なフィジカルを手に入れていた
クラブ→ブーメランシュートを完成させていた。それだけです
JOKER→岬「フィジカルとテクニック。両方極めなきゃいけないのがベストイレブンの辛い所だね」
クラブA→結局スランプから脱出できず案外大した事ないレッテルを張られていた

147 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 22:16:02 ID:???
【岬のパーフェクトパワーアップ教室→ スペードQ

148 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 22:19:07 ID:???
岬、間違った方向に進化していないか?

149 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 22:37:26 ID:???
イングランドのセンターハーフにでもなるつもりかな?

150 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 22:40:48 ID:???
そのうち、強引なドリブルを飛び越えてフレームドリブルを習得したりしてw

151 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 22:43:47 ID:???
せりあいとパスが強いなら、ポストプレイが厄介かな
確かに全日本は日向以外の誰かがFWになれると強いし(翼以外で)

152 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/03(水) 22:57:37 ID:???
岬のパーフェクトパワーアップ教室→スペードQ
→アフリカ選手と張り合える程の強靭なフィジカルを手に入れていた


岬「行くぞ、チャンドラー!」

 ある日の練習試合。
 ボールを受け取った岬は勇猛果敢にドリブルを敢行し、相手チームの要であるチャンドラーを突破しにかかっていた。
 今までの岬であればアーティストとも称される程の華麗なテクニックで相手を翻弄する場面。
 しかし岬が直進の手を緩める事はなく、彼は真っ向からスライディングタックルを放つチャンドラーと激突。

岬「悪く思わないでね」

 次の瞬間、岬のパワーに惜し負けたチャンドラーは盛大に宙を舞うのであった。
 そう、岬はこの半年以上を費やし、アフリカ人のフィジカルに真っ向から対抗できる程圧倒的なパワーを身に着けていたのである。
 今までの岬のプレイスタイルを知っている者からすれば驚愕物の変貌であるが、この方向転換には彼なりの明確な理由が存在していた。

岬(恐らくWユースで僕とレギュラー争いをする事になるのは翼君に滝、それに三杉君、松山。
  松山は微妙なラインだけど全員が全員フィジカルよりもテクニックやスピードを重視する選手だ。
  彼ら、特にブラジルでテクニックに磨きをかけるであろう翼君と同じ分野で張り合うのは余りにもリスキー。
  それならば僕は敢えてフィジカルを伸ばし、中盤において唯一無二の武器を手に入れる。
  危険な賭けではあったけど、アフリカ人と競い合れる今の環境に上手く適合出来たのは幸いだったね。
  これで少なくとも準レギュラー以上は当確だろう。フフフ)

 勿論ここまで漕ぎ着ける為に岬が文字通り血の滲むような練習を重ねたのは言うまでもない。
 しかし全ては将来全日本のサッカーを裏で牛耳る為。目的の為には手段を選ばず、必要であれば危険な賭けにも乗る。
 それが岬太郎という男の強さであるのだろう。
 こうして既に彼は以前の案外大した事のなかった男から大きく進化を遂げたのであった。


▼岬がパワー系の技を複数習得しました

153 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/03(水) 23:01:15 ID:???

 そんなこんなで新たな武器も手に入れ、比較的順風満帆な結果を出していた岬。
 最近は来年のジャパンカップまでに帰国するべく、自らを潔白としつつ親父をブタ箱に送るプランを練る程度の余裕も生まれていた。
 そんな彼の元に、ある日転機が訪れる。


【分岐】
先着一名様で、

【ウチの岬君はどうしてこう変な方向に進むのか→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ→ナポレオン「きみ、いいからだしているね。シャンゼリゼにはいらないか?」
ハート、スペード→岬パパ「太郎、大変だ。俺の居場所をK察に突き止められた」 岬(ええいまだプランを練り切っていないのに!)
クラブ→美子「きゃあーっ! 岬様を追ってカメルーンまで来たら急に目の前に大型トラックがーっ!」 岬「なにィ」
JOKER→ゾル大佐「きみ、いいからだしているね。ショッカーにはいらないか?」



といった所で今日はここまで
それではー

>>148
トランクス的な雰囲気を感じますね
>>149
リアルサッカーには疎いのですがフィジカルとテクニックを併せ持った選手って感じなのでしょうか
>>150
仮に覚えたらポブポブさんの影が薄くなりそうですね
>>151
岬君これでも基本的にはMF第一思考だったりします

154 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 23:03:09 ID:???
【ウチの岬君はどうしてこう変な方向に進むのか→ クラブ10

155 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 23:06:09 ID:???
おい岬www
最狂のネタキャラが爆誕しちまったよwww

156 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 23:11:46 ID:???
ここまで斜め上に逝くとは
ダメだこりゃ

157 :森崎名無しさん:2016/02/03(水) 23:43:48 ID:???
チャンドラーさんはここでも喋らせてもらえないのかwww

158 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 02:04:16 ID:???
結局何がしたかったんだコイツ・・・

159 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 06:38:53 ID:???
ポルナレフが過労死しちまいますがねwww

160 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 08:11:06 ID:???
おお、みさき。とらっくにはねられるとは、なさけない。

161 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 18:33:58 ID:???
いや、ほら、マッスル岬であればトラックにも勝てるかもしれん

162 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 18:46:52 ID:???
逆に考えるんだ
別に隼スルーしてもいいやと

163 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 19:00:37 ID:???
フィジカルとテクニックを兼ね備えた怪我がちの選手はビエリかな。

164 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 19:22:11 ID:???
まーたキレて診療所のイスとか怪我した足で蹴飛ばすのかな?
岬太郎よ永遠なれ

165 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/04(木) 21:29:10 ID:???
>>155
岬……恐ろしい子……っ!
>>156
最悪でもドロップアウトだけはしないので大丈夫です。タブンネ
>>157
本スレの事もあり、チャンドラーはこの方向以外のキャラ付け方法が思い浮かびませんでしたw
>>158
本人は全日本サッカーを裏から牛耳るつもりで必死だったんですけどね。どうしてこうなったのか
>>159
エンドレスあ、ありのまま(ry
>>160
みさきのぼうけんはまだおわらないのでみんなもおうえんしてね!
>>161
それこの先の分岐で採用しようかと本気で考えてましたw
>>162
所詮は岬ですしスルーしちゃっても良いんじゃないでしょうかね(問題発言)
>>163
後でググっててみますです
>>164
日向といい島津といいWY編の人ら色々蹴っ飛ばしすぎですよね

166 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/04(木) 21:30:13 ID:???

ウチの岬君はどうしてこう変な方向に進むのか→クラブ10
→美子「きゃあーっ! 岬様を追ってカメルーンまで来たら急に目の前に大型トラックがーっ!」 岬「なにィ」


 それは11月のある日の事であった。

???「遂に……遂に見つけたわ! 岬様ぁ〜!!」

岬「っ!?」

 早朝、いつもの様に練習に向かおうとしていた岬は、背後から大声で自分の名を呼ぶ声に呼び止められた。
 振り向いた岬が目撃したのは黄色い歓声を上げながら自分の元へと駆けてくる少女。
 彼女は一体何者なのか。どうやって自分の所在を突き止めたのか。
 分からない事は山ほどあったが、それ以上に岬を驚かせたのは(突然脇から現れた)岬パパの発した一言であった。

岬パパ「あ、あれはまさか……美子! 太郎、お前の異父妹の美子じゃないか!」

岬「な、なんだってー!?(っていうかその説明台詞はなんなんだい父さん!)」

 そう、岬に駆け寄ってきた少女の名は山岡美子。
 以前一度だけ写真で見ていた岬の異父妹であった。成程、言われてみれば確かに昔見た写真の面影がある。

美子「ずっと……ずっと会いたかった……!!」

岬(……そうか。自分に兄が居るって知って、会いたくてたまらなかったんだろうな……)

 一体どうやってここまで来たのかという疑問は残るが、どうやら彼女は自分と感動の再開をしにやってきたらしい。
 となればここは大人しくその筋書きに乗るべきだろうと、岬は駆け寄ってくる彼女を抱きとめる体勢に入る。
 ――が、そこで上手い事行かないのがこの世界の岬太郎という男の宿命であった。

167 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/04(木) 21:31:48 ID:???

トラックの運ちゃん「しまった! うっかり脇見運転をしていたら目の前に飛びだしてきた少女を轢いてしまうコースに入ってしまったぞー!
          もうブレーキも間に合わない!」

美子「きゃあーっ! 岬様を追ってカメルーンまで来たら急に目の前に大型トラックがーっ!」

岬「なにィ」

 岬からの距離約10mほど手前。
 脇目も振らず岬に駆け寄っていた美子は、横から走ってきた大型トラックの射線上に入ってしまったのである。
 このままでは美子は数秒の後にトラックの餌食になってしまうだろう。
 その光景を目の当たりにした岬は、考えるより先に駆け出していた。
 打算で動く男とはいえ、目の前で妹が命の危機に晒されているのを黙って見過ごすほど岬の性根は腐っていなかったのである。

岬「うおおっ!」

美子「きゃっ!?」

 鍛え抜いた鋼の肉体の力もあり、岬は咄嗟に美子をトラックの射線上から突き飛ばす事に成功。
 しかしその代償に、今度は岬が大型トラックの射線上に取り残される。

岬「っ……!!」

 トラックは岬の目と鼻の先にまで迫っており、最早逃げる事も叶わない。
 果たして岬の運命は――

168 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/04(木) 21:36:56 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【WY編の華、交通事故(酷い)→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ→風見「とおっ!」 ああーっと! ここで通りすがりの風見士郎が岬を間一髪救出したぞ!
ハート→???「危ない! レヴィンシュート!」 岬「ブグェ」 突然横から飛んできたシュートに吹き飛ばされ、岬君間一髪助かる!
スペード→現実は非情。哀れ岬はトラックの餌食に
クラブ→現実は非情。既にギャグキャラと化していた岬はこの程度の交通事故の怪我は三日で完治するのであった
JOKER→現実は非情。哀れ岬はトラックの餌食に。しかし……


短いですが本日はこれだけです
岬は書くのが楽しいので助かりますねw
それではー

169 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 21:37:32 ID:???
【WY編の華、交通事故(酷い)→ ハート2

170 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 21:41:07 ID:???
ギャグキャラになるとむしろ強化だから危なかったな…

171 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 21:45:16 ID:???
トラックの餌食になる代わりにレヴィンシュートの餌食になるのは怪我的に大して変わらなくね?

172 :森崎名無しさん:2016/02/04(木) 22:11:02 ID:???
あのミューラーですら、原作では両手骨折しているからね。

173 :森崎名無しさん:2016/02/05(金) 02:32:51 ID:???
赤井は鼻と肋骨折ったんだよな

174 :森崎名無しさん:2016/02/05(金) 02:47:05 ID:???
左肩もやられてるぞ赤井
まだあれだから、スピード重視のnewレヴィンシュートで岬助けたかもしんないから・・・


175 :森崎名無しさん:2016/02/05(金) 03:26:18 ID:???
時系列がワールドユース以前だから使ったのはレヴィンシュートだよ

176 :森崎名無しさん:2016/02/05(金) 13:40:29 ID:???
風見志郎の名前を間違えるとは何事か
と、先程ライ滝さんの元に新命明、早川建、三浦参謀長、番場壮吉が向かいました。ご武運を


177 :森崎名無しさん:2016/02/05(金) 18:40:02 ID:???
岬までもがカザミ教に入信していたら翼のサッカーサイボーグ化がますますエスカレートしていたのだろうかw

178 :森崎名無しさん:2016/02/05(金) 19:26:27 ID:???
そして全日本がキャプテン風見としてスタートするのは誰もが予想できないことであった。

179 :森崎名無しさん:2016/02/05(金) 19:33:21 ID:???
岬「僕は今日限り、人間であることを捨てる・・・復讐の鬼となって、親父達の敵は必ずとる!
V3お願いだ僕を・・・僕をサッカーサイボーグにしてくれ!」

180 :森崎名無しさん:2016/02/05(金) 22:17:38 ID:???
すでにライダーマンみたいになってる健ちゃんもいるしね!

181 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/06(土) 22:22:16 ID:???
更新とレス返しは明日から再開します

182 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/07(日) 21:24:02 ID:???
任務報酬の最初の書類一式を利根姉さんに使い、本日羽黒とジュウコンした私をどうかお許し下さい(某スレを見ながら)
でも大丈夫。他にも瑞鶴とか古鷹とか足柄とか摩耶様とか候補はいるけど戦艦でカッコカリするのは比叡だけだからprpr

>>170
来生のように負傷が発生しなくなっていたので結構強烈な強化イベントになってましたね
>>171-175
まだ時間的に未完成なので今のレヴィンシュートはそこまで危険じゃなかったりします。ちょっと血を見る程度です
>>176
畏れ多く刃向う気も起きないので座してズバットアタックを食らおうと思います
>>177
してました(即答)
>>178
もうその時点で全日本倒す理由がなくなっちゃうんですがw
>>179
岬パパ「待って」
>>180
若島津「おい、その役だと俺がまるで噛ませ犬みたいじゃないか」

183 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/07(日) 21:25:08 ID:???

WY編の華、交通事故(酷い)→ハート2
→???「危ない! レヴィンシュート!」 岬「ブグェ」 突然横から飛んできたシュートに吹き飛ばされ、岬君間一髪助かる!


岬(あ、終わった)

 目の前に迫るトラックを前に、激突は避けられぬと覚悟を決める岬。
 しかし、彼は意外と強い悪運の持ち主だったらしい。ここで思わぬ助け舟が岬に差し出された。

???「危ない! レヴィンシュート!」

岬「ブグェ」

 突然横から強力なシュートが岬の元に飛来し、岬の側頭部にクリーンヒットしたのである。
 岬はカエルの潰れたような声を絞り出しながら車線の横に吹き飛ばされ、済んでの所でトラックとの激突を回避するのであった。

美子「岬様! ご無事ですか!」

岬パパ「太郎! プロ契約して金を稼ぐまで死ぬんじゃないぞ!(大丈夫か太郎!)」

岬「うごご……頭がクラクラする……(っていうか本音が出てるよ父さん……絶対ブタ箱に送ってやる……!)」

 間一髪トラック事故を回避できた岬の元に駆け寄る美子と岬パパ。
 流石に側頭部にシュートを食らった岬は軽い脳震盪を起こしていたが、それでも特に大きな外傷は見られなかった。
 そして、そんな岬の元に一人の男が近づく。

184 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/07(日) 21:26:28 ID:???

???「危ない所だったね。大丈夫かい?」

岬「……まあ、トラックに撥ねられるのに比べれば全然大丈夫だね……君が僕にシュートを当ててくれたのかい?」

???「ああ。あの場ではこれ以外に方法がなかった。済まなかったな」

 男は岬に向けて頭を下げると、某ス○オのような特徴的な髪を撫でながら自己紹介を始める。

レヴィン「僕の名はステファン・レヴィン。ドイツのFCケルンに所属している。以後お見知りおきを」

岬「(FCケルンに所属している……? なんでそんな男がここにいるんだ?)
   ……ああ、よろしく。僕は――」

レヴィン「タロー・ミサキだろ? ここで日本人は珍しいからね。すぐに分かったよ」

岬「僕の事を知っているのか?」

レヴィン「ああ、勿論。僕がここに来たのは君に会う為だったんだからね。
     ……しかし、まさかこんな所でもトラック事故に遭遇するとは……因果なものだ」

岬「……?」

 先程の一件で何かを思いだしたのか、顔を顰めるレヴィン。
 そんな自分の姿に岬が疑問符を浮かべている事に気づいたのか、レヴィンはすぐに表情を和らげると事情を語り始めた。

レヴィン「ああいや、実は僕は交通事故って奴に縁があってね……」

185 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/07(日) 21:27:33 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【ここの結果でレヴィンと若林のスペックが変化します→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート→レヴィン「以前僕のハニーがトラックに轢かれそうになった事があったんだ」
スペード→レヴィン「もう完治したんだが、以前僕のハニーがトラックに轢かれて怪我を負った事があるんだ」
クラブ→レヴィン「……とりあえず車って奴が憎いんだ」
JOKER→レヴィン「僕自身ちょっと前にトラックに撥ねられた事があってね。最先端のサイボーグ技術で復活したんだHAHAHA」

186 :森崎名無しさん:2016/02/07(日) 21:29:34 ID:???
【ここの結果でレヴィンと若林のスペックが変化します→ クラブ7


187 :森崎名無しさん:2016/02/07(日) 21:29:55 ID:???
【ここの結果でレヴィンと若林のスペックが変化します→ クラブ3

188 :森崎名無しさん:2016/02/07(日) 21:32:02 ID:???
何気にバヤシさん終了のお知らせ?

189 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/07(日) 22:39:06 ID:???
>>188
粉砕される可能性は大幅に上がりましたね

ここの結果でレヴィンと若林のスペックが変化します→クラブ7
→レヴィン「……とりあえず車って奴が憎いんだ」


レヴィン「実は……」

 事情を話そうとするレヴィンであったが、そこで彼ははたと言葉を止めてしまう。
 口をパクパクと開閉させ何か言おうとしている事は分かるのだが、
心理的な事が働いているのか彼は冷や汗を流すだけで何も口に出せずにいた。

岬(……成程ね)

 この時点で、相手の心理を読む事に長けている岬は大方の事情を察する。
 恐らくこのレヴィンという男は近しい人間を交通事故で亡くす、あるいはそれに近い状況に追いやられたのであろう。
 それもごく最近の事だ。

岬「君の事情は何となく分かった。辛い事なら無理に言わなくても良いよ」

レヴィン「……ああ、すまない」

 事情を察した岬がそう言うと、レヴィンは冷や汗を拭いながら再び言葉を紡ぎ始めた。

レヴィン「……とりあえず、僕が車って奴を憎んでいる事だけ分かってくれれば良い。
     さっきのあのレヴィンシュートも、最終的には車という車を破壊する事を目的に練習している代物なんだ。
     我ながら馬鹿げた話だとは思うんだけどね」

岬「……(これは、狂いかけといった所かな)」

190 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/07(日) 22:40:19 ID:???

 自嘲気味に笑いながら先程のシュートの開発経緯を語るレヴィンの姿に、岬は非常に危険な物を感じていた。
 自分のしている事が馬鹿げた行為だと冷静に判断しながらも、それを止める事が出来ない。
 目の前にいるこのレヴィンという男は非常に危うい精神状態で動いている。
 瞬時にそう判断した岬は、レヴィンの虎の尾を踏まぬよう細心の注意を払いながら会話を続ける事にした。

岬「経緯はどうあれ、僕がさっきのシュートに助けられたのは事実だ。改めてお礼を言わせてもらうよ」

美子「わ、私も! 岬様を助けて頂き、ありがとうございました!」

レヴィン「構わないさ。僕としても二度も交通事故で誰かが傷つく所は見たくなかったからね。
     ……それじゃあそろそろ本題に入らせてもらいたいが、良いかい?」

岬「ああ。君が僕に会うためにわざわざここまで来た理由がなんなのか。教えてくれ」

レヴィン「それは――」

191 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/07(日) 22:41:54 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【なおここのレヴィンはサッカー自体は憎んでいません→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート、スペード→レヴィン「単刀直入に言おう。君をFCケルンに招きたい」
クラブ→レヴィン「君達のクラブチームに紹介したい選手がいてね。まずは顔の効きそうな君に接触に来たんだ」
JOKER→レヴィン「実は僕は兼業で秘密捜査官もやっていてね。国際手配されている岬パパを逮捕しに来たんだ」 岬パパ「なにィ」


▼レヴィンシュートが破壊力特化型のシュートになりました


といった所で今日はここまで
今回の結果によりウチのレヴィン君は穏やかだけど破壊衝動を抑えられない危険人物となってしまいました
クラブ以外なら愉快なネタキャラになったんですけどね。おのれクラブの使者岬太郎
それではー

192 :森崎名無しさん:2016/02/07(日) 22:42:35 ID:???
【なおここのレヴィンはサッカー自体は憎んでいません→ ハート8


193 :森崎名無しさん:2016/02/08(月) 00:20:22 ID:???
穏やかな心を持ちながら怒る…なんだか金髪になってパワーアップしそうじゃのう…

194 :森崎名無しさん:2016/02/08(月) 21:03:55 ID:???
くっ…009ルートはなくなったか…
奥歯のスイッチをカチッとするとオーロラ加速装置がっ

195 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/09(火) 22:43:37 ID:???
>>193
それブローリン君の影響受けすぎじゃないですかー!
>>194
ヘアスタイル的にも是非サイボーグになってほしかったんですが残念でしたね

なおここのレヴィンはサッカー自体は憎んでいません→ハート8
→レヴィン「単刀直入に言おう。君をFCケルンに招きたい」


レヴィン「単刀直入に言おう。君をFCケルンに招きたい」

岬「(やっぱりか)……成程。しかしなんで僕なんだい? 理由を聞かせてくれ」

 十中八九移籍の話だと踏んでいた岬はこのレヴィンの言葉にも左程驚く事なく、冷静に自分を選んだ理由を尋ねる。

レヴィン「まず知っておいてもらいたいんだが、現在ブンデスリーガは空前の戦国時代に突入していてね。
     筆頭がシュナイダー、そして最近台頭してきたMFフライハイトを要するバイエルン。
     シェスター、マーガスのホットラインの強力なブレーメン。
     そして韓国ユースのツートップをそれぞれ抱えるシュツットガルドとボルシアMG。
     シュナイダーが抜けたとはいえカルツに加えてサイドの魔術師と謳われるカペロマンや万能MFのメッツァ、
     更に東西ドイツ統合によって新たにチーム入りした狂犬ポブルセン等タレント豊富なハンブルガーSV。
     バイエルンとハンブルガーが頭一つ抜けているが、どこも頂点を取れる程の実力を有している。
     そこで、僕の所属するFCケルンも負けじと新戦力を続々と集めているんだ。
     そしてミサキ、君が選ばれた理由は――」

196 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/09(火) 22:45:43 ID:???

【分岐】
先着二名様で、

【理由→! card】

【ついでにバヤシさんの現状→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

【理由】
ダイヤ、ハート→レヴィン「Jrユースで見せた君のテクニックを上層部が評価した結果だよ」
スペード→レヴィン「最近の君のパワフルなプレイが評価されたんだ」
クラブ→レヴィン「何故か移籍金が安く済みそうだったんだ。案外大した事ないと思われてるのかもね」 岬「なにィ」
JOKER→レヴィン「全日本サッカー協会からの推薦があったんだよ」

【バヤシ】
ダイヤ、ハート→既にブンデスリーガ屈指のGKに
スペード→徐々に頭角を現しつつある
クラブ→レヴィン「この間レヴィンシュートで右腕を破壊しました」
JOKER→喧嘩に明け暮れハンブルガーを無事解雇されました


といった所で短いですが今日はここまで
明日には岬の描写を終わらせて滝視点に戻せるようにしたいですね
それではー

197 :森崎名無しさん:2016/02/09(火) 22:52:53 ID:???
【理由→ ダイヤK

198 :森崎名無しさん:2016/02/09(火) 22:53:03 ID:???
【理由→ ダイヤ8

199 :森崎名無しさん:2016/02/09(火) 22:56:45 ID:???
【ついでにバヤシさんの現状→ ダイヤ2

200 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/11(木) 23:05:53 ID:???

昨日はうっかり寝てしまったため更新できず申し訳ありませんでした
本日もあまり進められませんでしたが更新をしたいと思います


理由→ ダイヤK
→レヴィン「Jrユースで見せた君のテクニックを上層部が評価した結果だよ」

ついでにバヤシさんの現状→ ダイヤ2
→既にブンデスリーガ屈指のGKに


レヴィン「以前のJrユース大会で君が見せたテクニックを上層部の人達が評価した結果だと聞いている」

岬「テクニック、か……」

 確かに岬を勧誘するのであればその理由が最もであろう。
 しかし岬はここカメルーンにおいてフィジカルに重点を置いた練習を行ってきたのだ。
 今でもテクニカルなプレイが不得手になったわけではないが、
今ブンデスリーガで通用するほどのテクニックを発揮できるかと聞かれればまず不可能。
 それが分かっている岬はレヴィンの言葉に表情を僅かに曇らせる。
 が、その反応を予想していたのかレヴィンはさして驚く風でもなく再び言葉を紡ぎ始めた。

レヴィン「ああ、安心してくれ。君がここでテクニックではなくフィジカルを鍛えていたというのは僕達も把握している。
     そこも評価点の一つなんだ。アフリカ人に対抗できる程に鍛え上げられた肉体に欧州仕込みのテクニック。
     この二つが合わされば君は世界でも屈指のプレイヤーになる。上の人達はそう判断したんだよ」

岬「ふむ、確かにその条件なら元来テクニックを重視してきた僕が眼鏡に叶った理由は分かるね。
  しかし逆に聞きたいがフィジカルとテクニック、両方を高い水準で学べる環境がケルンにはあるのかい?
  そうでなければこの話は机上の空論以前だよ」

201 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/11(木) 23:06:57 ID:???

 パワーとテクニックを併せ持った選手。
 口にするのは簡単だが実現させるのは生半可な事ではない。
 現に岬はカメルーンでフィジカルを鍛える為にテクニックをある程度犠牲にしてしまっているのだ。
 しかしこの問いにも、レヴィンは何の問題もないとばかりに微笑みながら回答を始める。

レヴィン「その点も安心してほしい。FCケルンでは僕の祖国スウェーデンのスポーツ科学班が協力をしているんだ。
     彼らの理論を用いてメニュー通りの練習をすれば筋肉を鍛えながらテクニックを磨き上げる事も十分可能だよ。
     勿論僕もその理論の元に練習を行っている」

岬(成程。美味しい話をしているが、その実レヴィンや僕を実験台にしてそのスポーツ科学の有用性を証明しようとしているのか。
   だが……もし成功すれば僕の能力は飛躍的に向上するだろう。それに欧州の方がコネクションは築きやすい、悪くない話だ)

 レヴィンの言葉から裏の目的を推察しつつ、岬はこの話が自分にとってもメリットのあるものであると即座に判断。
 乗るか否かを岬パパに目くばせする。
 それに対し、岬パパはアイコンタクトでこう応えた。

岬パパ(この話に乗らない手はないな。ドイツにに行くぞ。実はここでもそろそろ尻尾を掴まれそうなんだ)

岬「(またか……もういつ足を引っ張られてもおかしくないな。ドイツに着き次第作戦を決行しよう)
  ――分かった。君の申し出に乗ることにするよ」

レヴィン「そうか! ありがとう、君のようなプレイヤーと一緒に戦えるとは光栄だよ。
     それじゃあ君のクラブチームの方に話を通したい。連れて行ってくれるかい?」

岬「ああ。付いてきてくれ――美子、君もね。また事故に遭うとも限らない」

美子「は、はい!(キャアー! 岬様が私の心配をしてくださってる! やっぱり岬様と私は運命の糸で結ばれているのね!)」

202 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/11(木) 23:08:07 ID:???

 その後、岬とレヴィン(と美子)はクラブチームへと赴き、上層部に事情を説明。
 最近活躍著しい岬を手放す事に最初は渋い顔をしていた上層部も、レヴィンの提示した移籍金の話を聞き最終的にこれを了承。
 こうして、岬はケルンへと移籍することになるのだった。


岬「――ああ、そういえばブンデスリーガには若林君がいるんだった。彼は今どうしているんだい?」

レヴィン「ワカバヤシか。彼ならシュナイダークラスの選手でなければゴールを奪えない程の名キーパーとして名を馳せているよ。
     いつかレヴィンシュートで彼の腕を粉々に破壊する事が目下の僕の目標なんだ」

岬「そ、そうかい……(しれっと恐ろしい計画を話したな……やっぱりどこかおかしいぞこの男)」

美子「岬様! お引越ししたら是非連絡先をお教え下さい! いつでも応援に駆け付けます☆」

岬「うん。ありがとう(今更だけど美子はなんで僕の事名字で、しかも様付けで呼んでるんだろうか?)」

 この時、岬は気付いていなかった。
 着実にワールドクラスの選手への道を歩みながら、自分の周りに変な人間が山のように押し寄せている事に。


▼岬がFCケルンに移籍し、パワーアップフラグを獲得しました
▼若林がレヴィンにターゲットロックされました

203 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/11(木) 23:10:45 ID:???

といった所で特に判定も選択肢もありませんが本日はここまでです
それではー



余談:冬イベの報酬が重巡のヅラ……じゃなくてザラだと聞いて頑張る事を固く決意しました

204 :森崎名無しさん:2016/02/14(日) 11:14:18 ID:???
あれ、ビクトリーノがブレーメンに入ったのって2002でしたっけ?

205 :森崎名無しさん:2016/02/14(日) 11:22:16 ID:???
ビクトリーノが入団したのは2002年

206 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/14(日) 22:14:47 ID:???
>>204-205
私キャプ翼はWY以降は飛び飛びでしか知らないのですがビクトリーノもブンデスリーガ入りしてたんですか
やっぱり2002以降も目を通しておいた方が良いかもしれませんね


更新の方は明日から再開します。ご容赦下さいませ

207 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/15(月) 22:08:16 ID:???

【2年目11月、特殊フェイズ】


 合同練習も終り、秋から徐々に冬へと季節が移り替わり始めた11月の半ば。
 生田(仮)は全国高校サッカー選手権予選の日を迎える。

滝「……」

 しかしその日の朝、彼らの姿は試合会場ではなくフェニックスネストのディレクションルーム内にあった。
 理由はただ一つ。生田(仮)のインハイ初戦に合わせ大侵攻をかけてきたように、
今回もまた生田(仮)が動き辛い今日という日にショッカーが動き出すのではないかとGUYSの上層部が判断した結果である。
 その場合素早く対応する為に、滝達は試合開始ギリギリまでフェニックスネストで待機する事になったのだ。

ユウスケ「なあ、ショッカーの奴ら本当に仕掛けてくるかな?」

士「ま、十中八九来るだろうな。奴ら、散々世界征服の邪魔をしてきた俺達を相当目の敵にしているんだ。
  夏と同じく嫌がらせをしないわけがない」

魁「くそっ、滝を怪我させた事といい本当に頭に来る奴らだな! 逆恨みも良い所じゃないか!」

 相手に対して鬱憤が溜まっているのはこちらとて同じ。
 周囲が剣呑な雰囲気に包まれる中、ディレクションルーム内に緊急警報が鳴り響いた。

208 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/15(月) 22:09:51 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【シナリオの都合で今回は絶対に全国には行けません→! card】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート→スペード、クラブ+コノミ「それと、神戸に巨大な宇宙人が現れました!」 滝「なにィ」
スペード、クラブ→コノミ「横浜港に前回目撃されたショッカーの潜水艦隊が出現しました!」
JOKER→???「ショッカーの艦隊は私が倒した」 ミライ「ゾフィー兄さん!」

209 :森崎名無しさん:2016/02/15(月) 22:12:50 ID:???
【シナリオの都合で今回は絶対に全国には行けません→ ハートA

210 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/15(月) 22:41:37 ID:???

シナリオの都合で今回は絶対に全国には行けません→ハートA
→コノミ「横浜港にショッカーの艦隊が、それと神戸に巨大な宇宙人が現れました!」


コノミ「GUYSオーシャンから緊急連絡! 横浜港近くに多数の潜水艦隊が確認されました!
    以前出現したショッカーの潜水艦と同様の物と思われます!」

巧「おいでなすったか。とっととぶっ潰すぞ」

真司「ああ。この時間なら急いで叩けば試合に間に合うかも知れないもんな!」

 ショッカー出現の報を受けた生田(仮)の面々は出撃しようとするが、それをオペレーターのコノミの声が遮った。

コノミ「あ……待ってください! GUYSスぺ―シーからも緊急連絡です!
    宇宙から複数の異星人が地球に侵入! 神戸に向かって落下しているとの事です!」

滝「な、なにィ!?」

光太郎「くっ、よりによってこのタイミングで宇宙人が攻めてくるとは!」

 あまりにも狙い澄ましたかのようなタイミングでの侵略者の襲来に、焦りの色を募らせるヒーロー達。
 そんな中、CREW GUYS隊長のサコミズは滝に向かって言葉を投げかける。

サコミズ「……滝、ショッカーの戦力によっては前回のように試合に出るメンバーを残す事も出来ると思ったが、状況が状況だ。
     すまないが今回は戦力を二つに分け、全員で対処に当たってもらいたい」

滝「……了解です。平和じゃなけりゃサッカーも出来ないですからね」

211 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/15(月) 22:43:01 ID:???

 暗に試合は諦めろと告げるサコミズに、滝は苦い表情を浮かべながらもこれを了承する。

サコミズ「――よし、では戦力を二つに分ける!
     巨大な敵への対抗手段を持つ者達は神戸に向かい異星人の侵略を阻止!
     他の者達は総力を挙げてショッカーを撃滅しろ!」

一同『了解!』

 サコミズの指示を受け、ヒーロー達はすぐさま指令室を飛び出し、各々の戦場へと駆けて行く。
 そんな中滝は――


行動を選択してください

A:滝「ショッカー共め、この前の借りを一万倍にして返してやる!」 横浜へと向かった
B:ゲシュペンスト「滝、お前の為に巨大ロボを用意しておいた。神戸に向かってくれ」 神戸へと向かった

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

【補足・補正】
▼Aを選んだ場合、茂、アマゾンの合流が早くなる可能性、日向が全日本を離脱する可能性がそれぞれ高まります
▼Bを選んだ場合、ミライ、ゼロが強化されます。強化の割合は判定で分岐します



といった所で今日はここまで
こんな事が起きてたら試合中止になるんじゃねという意見は残念ですが受け付けません。ご都合主義ですが
それではー

212 :森崎名無しさん:2016/02/15(月) 22:53:16 ID:JLm9ddBQ


213 :森崎名無しさん:2016/02/15(月) 22:54:22 ID:KNvVuU6A
B

214 :森崎名無しさん:2016/02/16(火) 12:30:47 ID:TqZ9D7xQ
A

215 :森崎名無しさん:2016/02/16(火) 19:38:44 ID:???
遅れましたが、2002はハンブルクVSミュンヘンは是非読んでほしいです
後半半分くらい使ったエルクラシコはグダグダでしたが


216 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/18(木) 22:33:03 ID:???
>>215
では今度目を通してみたいと思います



艦これのイベントやらメガテン4Fに浮気して中々更新できず申し訳ありません
明日から更新再開します

217 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/19(金) 23:40:09 ID:???

A:滝「ショッカー共め、この前の借りを一万倍にして返してやる!」 横浜へと向かった


滝「ショッカー共め、こちとらお前らのせいで散々な目に遭ったんだ。この前の借りを一万倍にして返してやる!」

 巨大な異星人に対抗する手段を持たない滝は、当然ショッカー討伐組に加わっていた。
 前回怪人の自爆特攻によって大怪我を負わされた滝は怒り心頭といった様子で拳を握り締め、仲間達と共に横浜港へと向かう。
 そして港に辿りついた滝達が見たのは、以前の大侵攻の時以上の規模の戦闘員と再生怪人の軍団であった。

真司「マジかよ……前より多いじゃねえか! こっちは魁たち神戸に行かせて人数少ないってのに!」

始「失敗した前回より戦力を増やすのは当然だろう。文句を言う前に数を減らす努力をするんだな」

光太郎「罪もない人々の幸せを踏みにじるショッカー、断じて許さん! この俺達がいる限り貴様たちの好きにはさせない!」

天道「無論だ。俺は世界の中心、俺の世界にあんな奴らに差す光は存在ない」

滝「おっしゃ、行くぞぉ!」

ヒーロー一同『変身!』

 前回以上に厳しい戦いになると分かっていながらも滝達は臆することなく変身し、ショッカー軍団との戦闘に突入する。

ショッカー戦闘員『イーッ!!』

218 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/19(金) 23:41:55 ID:???

【分岐】
先着二名様で、

【ヒーロー連合軍→! card+! card+! card+! card+! card=】
【ショッカー軍団→! card+! card+! card+! card+! card+(数の暴力+5)=】

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】が、
≧0→ヒーロー連合軍が勝利しました。更に分岐
0<→ヒーロー連合軍、苦戦。更に分岐


【捕捉・補正】
▼順番が違っていた場合、【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります
▼勝敗が決まっていても最後までカードは引いて下さい

219 :森崎名無しさん:2016/02/19(金) 23:43:44 ID:???
【ヒーロー連合軍→ ダイヤQダイヤ4JOKERハート10ハート6 =】

220 :森崎名無しさん:2016/02/19(金) 23:44:27 ID:???
【ヒーロー連合軍→ ハート2スペードAスペード3ダイヤKハート10 =】

221 :森崎名無しさん:2016/02/19(金) 23:44:54 ID:???
【ショッカー軍団→ ハート5ダイヤ4ハート5クラブQダイヤ5 +(数の暴力+5)=】

222 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/20(土) 01:00:08 ID:???

ヒーロー連合軍→ダイヤQ+ダイヤ4+JOKER+ハート10+ハート6=47
ショッカー軍団→ハート5+ダイヤ4+ハート5+クラブQ+ダイヤ5+(数の暴力+5)=36
→ヒーロー連合軍が勝利しました。更に分岐


―ショッカー拠点潜水艦内―

日向「ククク、やはり戦力を分けてきたな。エイリアン共と口裏を合わせた甲斐があった。
   取捨選択も碌に出来ん偽善者共め」

 怪人軍団と戦うヒーロー達の数をモニターで確認しながら、ブリッジの日向は満足げな表情でコーラを煽る。
 そう、ショッカーの侵攻と同時に神戸に異星人軍団が現れたのは偶然ではなかったのだ。

死神博士「フフフ。一度は死んだ我々を蘇らせ、異星人ともコンタクトを取れる我らが首領の偉大さが少しは分かってもらえたかな?」

日向「ああ。人知を超えた存在だってのはよーく分かったぜ。最も侵略者に人様の星を襲わせる口実を作ったのは少々気に入らんがな。
   奴らを蹴散らす為の超巨大ライダーロボの量産が急務になった」

ブラック将軍「その点に関しては我々も把握している。超巨大ライダーロボの製造は積極的に支援するつもりだ」

日向「ならいい。じゃあ今は滝共がミンチになるのをゆっくりと見物させてもらうとするか」

 クツクツと笑いながらグラスにコーラを注ぐ日向は最早完全に悪の組織の大幹部といった風体である。
 こちらは前回を上回る物量。向こうは前回よりも少ない戦力。
 結果は火を見るより明らかだと日向は確信していた。
 だが数分後、彼は信じられない光景を目の当たりにする事になる。

223 :ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/02/20(土) 01:01:11 ID:???

ジロー「大車輪投げぇーっ!!」

M良太郎「へっ、今回の俺達は最高にクライマックスだぜ! 亀、熊、小僧、ついでに鳥野郎!
     行くぜぇ! 俺達の必殺技、超クライマックスバージョン!」

士「生憎だが、どんなに数が多くても雑魚にやられるような俺じゃない」 ファイナルアタックライド・ディディディディケーイド!!

巧「そこは俺達、っていうべきだろ。俺が言えた事じゃないがな」 スタンディンバーイ

 ショッカーに対して怒りを燃やしていたヒーロー達の大攻勢は以前の比ではなかった。
 彼らは次々に必殺技を繰り出し、並み居るショッカーの怪人や戦闘員達をバッサバッサとなぎ倒していく。
 戦いは数でも質でもなくノリの良い方が勝つのだと、ヒーロー達は圧倒的な勢いで戦力差を詰めて行き、
気付けばショッカー軍団はあっという間に壊滅状態に陥るのであった。

日向「馬……鹿な! 再生怪人共は以前よりスペックアップしているんだぞ! 何故ここまで押される!?」

 もうコーラを煽っているような余裕などなく、この結果に日向は愕然としながらそう叫ぶ。

ブラック将軍「奴らの力を侮っていたか、あるいは追い込み過ぎて窮鼠猫を噛む状態になったか。
       なんにしろ既にこちらの戦力は五割を切った。ここは撤退するしかあるまい」

死神博士「おのれ、仮面ライダーの名を継ぐ忌々しい者共め。どこまで我々の邪魔をするか……!」

 日向と共にブリッジにいた大幹部二人も苦い表情を浮かべながら今回の敗戦を確信。
 これ以上は無駄に戦力を消耗するだけだと味方へ撤退の指示を出した。

386KB (08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
続きを読む

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail(省略可)

0ch BBS 2007-01-24