キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【不屈の心は】鈴仙奮闘記40【この胸に】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/07/16(日) 23:34:44 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1488553934/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!
しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止めるべく、
次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、世界を救って欲しい……と。
鈴仙は戸惑いつつも、永琳の願いを受け入れ、
幻想郷の秩序の変革を狙う新チーム・リトルウイングズの一員として、大会に優勝することを誓った。
その後、修行のため鈴仙は単身ブラジルに渡り、様々な困難や出会いを経験しつつも、
アルゼンチンで成長した佳歩達の助力により、リオカップの準々決勝・フラメンゴに見事勝利した。
しかしここで、鈴仙と行動を共にしていた謎の記者アヤソフィアこと射命丸文がチームを離脱。
同時に彼女は語る。自分はかつて「コインブラ」と名乗り、ブラジルに滞在していた事。
自分の愛した義弟アルツールが、暴徒化したファンにより植物人間にさせられた事を。
――いくつもの謎を残しながら、鈴仙達の戦いは続く。次なる相手は準決勝・パルメイラス戦!
森崎の意思を色濃く残し、また、サンパウロへの逆襲に燃える彼らの実力は高く、鈴仙達は苦戦を強いられるも、
イギリスで光を掴むべく覚醒したさとり達の力もあり、前半終了間際で2−0と優位を保っていたが……?
358 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/03(木) 23:29:41 ID:???
鈴仙「(私は謙虚……か。僅かな勝利ってのは、わりと正当な評価だと思うんだけど)」
やがて一人になり、鈴仙はネイとの会話を思い出す。
ネイは決して自らの強さを押し出さない鈴仙の言葉を、彼女なりのいじらしさとして解釈したようだが、
しかし鈴仙は決して、謙遜してそう言った訳では無かった。
鈴仙「(……私達は。いや、私はまだ、弱い)」
先程言った、不屈の心という意味では他の仲間には負けていないかもしれない。
しかし、……この試合、鈴仙は純粋な実力において多くの仲間達に負けていると感じていた。
鈴仙「(ドリブルやシュートは佳歩の方が強い。パスは反町君やアリスさんの方が強い。
タックルや、パスカットでも、今日の試合のてゐみたいな活躍はできない。
――皆のお蔭で、何とか勝てただけだった)」
仲間達を信頼しない訳ではない。しかし、自分も仲間達に信頼されたい。
無論実力など無くとも、ひたむきで暢気な今の鈴仙はチームの精神的支柱になっているのだが、
だからこそ、自分ももっと沢山の事を仲間達に与えたいと思い始めていた。
鈴仙「(今は良いけど、このままの状態がずっと続いたら……私はきっと、昔と一緒になる。
師匠の――永琳様のような強者に付き従い、怯え、すぐ諦めてしまうようになっちゃう)」
ネイやトニーニョを始め、鈴仙と対峙した者の多くは、彼女を中山や森崎のような、
強靭な精神を持つ選手だと考えるだろう。しかし、それは鈴仙の全てでは無い。
強くなった今も尚、鈴仙は臆病な脱走兵としての陰を心の中にしまい込んでいる。
だから、そんな時に『彼女』と久しぶりの会話を交わした事は――。
妖夢「……鈴仙。久しぶりだね」
鈴仙「……えっ。よう……む?」
――普段よりもより一層、鈴仙の心を強く、そして深く抉りだす事となった。
359 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/03(木) 23:31:30 ID:???
妖夢「……今日の試合、見てたよ。――情けなかったね」
鈴仙「な、何よ。いきなり来ておいて……!」
チームメイトが遠巻きに不安げに見守る中、妖夢は気弱な鈴仙を見下すかのように、そう吐き捨てる。
永い間彼女と言葉を交わしていなかった鈴仙は、不意に自分を貶められた事に対してついカッとなって言い返す。
かつての親友の久しぶりの再会としては、到底あり得ないまでの険悪ぶりだった。
妖夢「明日は、私達サンパウロの準決勝戦だ。対戦相手はフルミネンセ。
……超絶的なクジ運と相手の腹痛と良さで、ここまで上がって来ただけの弱小チーム。
だから、まず間違いなく、決勝戦は貴女達コリンチャンスと当たる」
鈴仙「……そう、でしょうね。フルミネンセの試合は、私もブン屋(アヤソフィア)から情報を貰ってたわ。
試合前になって悉く敵チームが全員食中毒になったり、敵チームの寄宿舎に超巨大隕石が落ちてきたり、
挙句の果てにはフランス国籍の審判が、敵チーム全員にレッドカードを渡したりしたお蔭で
準決勝まで上がって来れたけど、実力は大した事が無いって話でしょ?」
妖夢「いや、普通に敵チームも同じ位弱小で、辛うじて勝ち続けただけなんだけど……まあ、それは関係ない。
とにかく。決勝戦は私達サンパウロと、鈴仙達コリンチャンスの試合になって。
そして間違いなく――鈴仙達コリンチャンスは、負ける。今日の試合を見て、私はそう確信した」
鈴仙「……どうしてそう言えるの? 言っておくけれど、こっちはまだベストメンバーじゃ……」
妖夢「それも知ってる。でも――仮に今のコリンチャンスに、パチュリー・ノーレッジのような
大型選手が入ったとしても。……それでも、鈴仙は私達に勝てない」
妖夢は訥々と、まるで久しぶりに人間と会話をしたかのように、機械的にそう述べていく。
妖夢「何故なら。鈴仙……それは貴女が、弱いから」
360 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/03(木) 23:34:45 ID:???
……機械的、と表現したのは間違いかもしれない。
何故なら、努めて冷酷かつ威圧的に語ろうとしている妖夢の言葉の端々には、
本来の彼女らしい、未熟さや弱さが垣間見えていたからだ。
だからそれは、ある意味で一種の自己暗示だったのかもしれない。自分が強いと思い込むための。
鈴仙「私は、弱い……」
しかし、そんな拙い言葉でも、今の鈴仙には効果があった。
ネイとの会話で自分の弱さと向き合いかけていた鈴仙にとって、
妖夢が振り絞った言葉にすらも過敏に反応してしまう。
妖夢「仲間の力と言えば聞こえはいいけれど、今の鈴仙は違う。
強い仲間達に依存して、頼り切りになっている。
一人の選手としての弱さの言い訳として、仲間の絆だとか不屈の心だとか言ってる。
……ずっと聞きたかった。鈴仙。貴女は、それでいいの?」
鈴仙「……………」
――妖夢こそ、それで良いの? とは言えなかった。
鈴仙は過去、妖夢を信じて彼女を今の状況――幻想郷の政治的支配を企む豊聡耳神子が
人間の力を示威する為に始めた計画・『ハイパーカンピオーネ』の一員となる事を止めなかった。
むしろ、それで妖夢が自らの道を進めるのならばと、応援すらした。
今の妖夢は本当に、妖夢自身が望んだ道を進めているとは、鈴仙には思えない。
しかしそれを認めると、鈴仙は過去の自分の決断を後悔してしまいそうだったために、彼女に強く反論できなかった。
だから、妖夢は逆にこう切り出した。
妖夢「鈴仙。もしも貴女が弱さに悩んでいたのなら、私達の所に来れば良い」
361 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/03(木) 23:39:30 ID:???
鈴仙「……えっ?」
妖夢「私は鈴仙の試合を見ていて、思った。どうして鈴仙は、試合で上手く行かなくても、
すぐに立ち直れるんだろう。自分の失敗を後悔するよりも、仲間の成功を祝福できるんだろうって。
最初私は、鈴仙が強いからだと思った。……でも、本当は違うよね。
鈴仙だって、私と一緒。本当は泣きだしたいんだ。だけど、そうすると皆に見限られるのが怖いから、
気丈に前を向き続けて来たんでしょう? 力が無いから」
妖夢はこの時、鈴仙が自分の傍に来て欲しいと真剣に考えていた。
自分なら、鈴仙の弱さを理解できる。そして自分のように完璧な存在に近づいていけると思っていた。
妖夢「私は――だから強くなった。失敗するのが怖いから。皆に見限られたくないから。
そして神子はそんな私の才能を、短時間で開花させてくれた。
鈴仙。貴女にもまだまだ、隠された才能は沢山ある。私達に――『ハイパーカンピオーネ』につけば、
鈴仙だってもう、自分の弱さに悩む事は無い。強い自分一人だけで、勝ち続けるようになれる」
鈴仙「……(妖夢。私は決して、そこまで自分を追い詰めていないよ。
失敗は怖いけれど、だからと言って、それで貴女の価値が下がる訳じゃない。
皆の失望も怖いけれど、だからと言って、ずっと貴女の事を想ってる人だっている。
それで良いんじゃないの? ……って、頭の中では言えるんだけど)」
勿論、鈴仙にとって妖夢の考えは的外れだった。鈴仙は確かに悩みはするが、それ以上に彼女は暢気である。
また、悩んでいて、それで失敗しても決して自分は否定されない事を、周囲の仲間達を通じて良く理解している。
妖夢「……強くなれば、皆はもう私を蔑まない。強くなれば、私はもう、皆に迷惑をかけなくて済む。
その事がどれだけ大切な事か、私と同じような場所にいた鈴仙なら、分かってくれるよね?」
鈴仙「……………」
362 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/03(木) 23:42:11 ID:???
これまで彼女を成長させ、同時に縛って来た負の感情をむき出しにした妖夢。
それに対し、鈴仙は彼女の誘いを断る為に――一言、こう口火を切った。
A:「そんなのお断りよ。あんたの強さは私が求める強さじゃない」
B:「そもそもお門違いかな。私、そんなに悩んでないし」
C:「……妖夢。あんたこそ私のトコに来なさいよ。今でも私は大歓迎よ」
D:「説得力が皆無ね。妖夢……あんた、強いクセして悩み過ぎだもの」
E:「とりあえず。私は妖夢がどうなったとしても、友達でいたいかな」
F:「妖夢と組むとポスト率が上がりそうなのでちょっと……(^ ^;」
G:その他 鈴仙に言わせたい事をロールプレイしてください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
363 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/03(木) 23:44:33 ID:???
……と、言ったところで今日の更新はここまでです。
シリアス目で選びづらいかもしれませんが、自由にロールプレイをして下されば幸いです。
明日は多めに更新出来れば良いなぁ…と思っています。
364 :
森崎名無しさん
:2017/08/03(木) 23:50:18 ID:JU3fJNBo
D
乙なのです
365 :
森崎名無しさん
:2017/08/03(木) 23:55:52 ID:tr4iywU6
C
366 :
森崎名無しさん
:2017/08/03(木) 23:59:22 ID:iuCzKInI
D
367 :
森崎名無しさん
:2017/08/04(金) 00:02:10 ID:1nt9F/Lc
D
368 :
365
:2017/08/04(金) 00:02:56 ID:z65+NKKI
G「妖夢がいうような想いがないとは言わないよ、私も弱いから
強くなりたいと思うよ
でもね、私が望む強さっていうのは、みんなが笑っていられる強さなんだ
ここで『ハイパーカンピオーネ』に行ったら、私が大事にしたい人たちが笑顔でいられない
……妖夢、そのなかにはアナタも入ってる
私が『ハイパーカンピオーネ』に行ってもアナタは笑っていられないと思う
だから……私は行かない」
こちらに変更します
369 :
森崎名無しさん
:2017/08/04(金) 00:14:13 ID:???
ポスト率を上げてるのはサルサノではないのだろうか
370 :
森崎名無しさん
:2017/08/04(金) 00:25:53 ID:???
妖夢さん、あんまり完璧思想を他人に押しつけてるとこわーい将軍様が断頭台かけに来るよ
371 :
森崎名無しさん
:2017/08/04(金) 10:07:56 ID:???
サルサノさんはマグネットパワーでも使えるんじゃないかな。
372 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/05(土) 03:11:06 ID:???
すみません、寝落ちしてました(汗)また明日の昼頃に更新します。
>>364
乙ありがとうございます!
>>368
自由選択ありがとうございます。
妖夢を通して、鈴仙の目指すべき強さがよりハッキリすればと思っています。
>>369
第一部時点でもポストってた印象はあるんですが、サルサノ君の印象の方が大きいですね…w
>>370
パイプ椅子攻撃されちゃいますね…
>>371
マラカナンスタジアムは地球のエネルギーを活動させたり停止させたりする鍵穴だった…?
373 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/05(土) 18:18:19 ID:???
昼ごろと言ってたらこんな時間になってました(汗)
もう少し文章を書きたいのと、付き合いがあるので今日の深夜〜明日の朝に更新します。
妖夢関係の描写は次回更新で終わり、次は仲間の章選択に入る予定です。
更新の代わりに、少し相談させていただきたいのですが、
第3章のストーリー進行について、若干微修正したいと思います。具体的には、
@:これまで仲間が全員揃ってからリオカップ決勝としていましたが、
今から残った仲間の章(イタリア組、メキシコ組)を2回連続でやるのもテンポが悪いと思ったので、
決勝で合流できる仲間はイタリア組(パチュリー・慧音)か、メキシコ組(星、にとり、ナズーリン)の、
いずれか1組にしたいと思います。
A:新チームが全員揃ってから試合1回でいきなり最終章はちょっと寂しい気がしたのと、
イベントより試合が多い方が楽しいかと思ったので、新チームの章をボリュームアップします。
(これに付随して、当初予定していた??の章を削除し、描写のみの展開とします)
374 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/05(土) 18:27:11 ID:???
以上の内容を反映させた新フローチャートがこれになります。
☆第三章のフローチャート・改定案☆
第三章開始
↓
○妖夢の章(試合)
↓
○鈴仙の章(練習2回→試合)※最初(リオカップ開会前)のみ練習8回→試合
↓ ↑
次ココ→○仲間の章(イベント+成長)※終了後は鈴仙のチームに合流
↓
次の次ココ→○鈴仙の章ラスト(練習2回→決勝戦)
↓
○仲間の章ラスト(イベント+成長)※終了後は新チームに合流
↓
○新チームの章(練習4回→試合→練習4回→試合→練習4回→試合→練習8回)
↓
第三章完、最終章へ…
全体的なイメージとして、これまで描写中心の進行だったところ、
テキストを(極力)簡略化して、もう少し試合・育成寄りにしていく方針です。
(前は試合・育成判定をカットし、テキストで穴埋めしていく方針としていましたが、
最近の更新を見るとそのテキスト描写で苦戦しているようなので……)
このスレの基本方針として、自分がやりやすいように書いていく、というのがあるので、
基本的には今お知らせしたとおりに進行をしていきたいと思っていますが、
出来る所はより良くしていきたいので、色々とご意見も頂ければ助かります。
(例:イベントよりも試合が見たい、判定の数はもっと多い方がいい、育成にもっと自由度が欲しい、等)
方針等が色々と変わったりして申し訳ないですが、引き続き拙作に参加して頂ければ幸いです。
375 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 13:52:41 ID:???
D:「説得力が皆無ね。妖夢……あんた、強いクセして悩み過ぎだもの」
鈴仙「『ハイパーカンピオーネ』に行けば、自分の弱さに悩まなくて済む……ねぇ」
妖夢「私は強くなった。そして今も勝ち続けている。私は……もう、昔の弱い私じゃない」
振り絞るように言う妖夢の顔を見て。鈴仙は改めて確信を持った上で、こう言った。
鈴仙「説得力が皆無ね。妖夢……あんた、強いクセして悩み過ぎだもの」
妖夢「……ッ!」
そしてそれは、妖夢にとっても図星だったのか。彼女は悲痛に顔を歪めて唇を噛んで、
妖夢「私は、……悩んでない! 求めていた力が手に入って、全ての敵に勝ってみせて。
これが私が望んでいた道なんだよ? 強くなりたいと思って、実際に強くなれた。
なのにそんな事言うなんて……鈴仙は、私を僻んでるだけなんだ!」
激情に身を任せながら、これまでの彼女が一度も見せなかった怒りを鈴仙にぶつける。
鈴仙「悩んでない、って……。じゃあどうして、あんたはそんなに辛そうな顔をしているの。
昔の。幻想郷で一緒にサッカーをしてた時のあんたは、そんな顔をしてなかった!」
妖夢「それは……鈴仙が、私の事を何も分かって無かったからだ。
私は何時だって、弱い自分が嫌いだった! だから強くなった! それだけのこと!」
日頃は暢気な鈴仙も、かつての親友の豹変を前に思わず声を荒げてしまう。
そして妖夢もまた、そんな鈴仙を拒絶する事しかできない。
そんな状態では一度離れた二人の想いはつながる事など当然なく――。
376 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 13:54:05 ID:???
妖夢「……これ以上は、話していても意味が無い。後は、試合で白黒付けよう。
私の方が正しいか、鈴仙の方が正しいかは――その結果で分かるはずだから」
吐き捨てるようにそう言うと、彼女は鈴仙に背を向けて去っていく。
その背中は孤独と、呪いのように重く痛々しい覚悟に塗り固められていた。
鈴仙「自分が悩んでいる事にすら気付かないなんて。……妖夢のバカ」
元々馬鹿が付く程の正直で一本気な少女だった妖夢。
だからこそ、彼女は自分が進むと決めた道を妄信し猛進し続けるのだろう。
――その道が間違っているかもしれない、という疑念すら押し殺してでも。
鈴仙「(今の私には妖夢を止められない。止める資格がない。
だけど、私は信じてる。私の道と妖夢の道は、いつか絶対、もう一度重なり合うって事を……!)」
それでも、鈴仙は妖夢を信じていた。いつかきっと、妖夢は自分を縛る鎖をも断ち切ってくれる事を。
そして――妖夢の道は、決して今目の前に広がる物だけではないと気づいてくれる事を。
377 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 13:55:37 ID:???
新田「(姉御……やっぱり、あの鈴仙ってヤツに因縁が。俺も、一度会って話してみたいな……)」
彼女達の様子を見守る者は幾らか居た。
サンパウロに派遣された新田はチームに来て以来ずっと、妖夢の事を一方的に慕っており、
彼女の技術の高さだけでなく、心の弱さの一端にも触れる機会があった。
だからこそ、彼はこの場を最も悲痛な想いで見ていたし――より一層、鈴仙への興味を深めていた。
コーチ「(……鈴仙。彼女――魂魄妖夢こそ、君がこのブラジルの地にて越えねばならぬ試練。
君と共に歩む道を自ら切り捨て、覇道を歩むあの娘を。君は救う事が出来るのか?
救うに足るだけの力と正義を、君は示す事が出来るのか? それを……この私に見せてくれ)」
鈴仙を見守るのは、ブラジルに来て以来鈴仙を見守り続けた老コーチだった。
自堕落な老人と化したかつての名選手は、鈴仙の心に打たれて、過去の光を取り戻した。
彼は見てみたかった。鈴仙が、自分の時と同じようにあの少女の心をも動かし得るのかを。
コーチ「ゴホッ、ゴホゴホッ! ガボッ! ゲェーーーホッ! ゴホッ。
――ふ、フホホ……。ワシも、もう時間はないでの。早く見せとくれよ、鈴仙。
あの娘を救うだけじゃない。その後……お主がサッカーで、世界を平和にしてみせる日を、な」
赤黒い血に塗れた両手を拭いながら。
彼は、自らの希望を託した少女の未来に想いを馳せる事にした。
378 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 13:58:47 ID:???
―――鈴仙と妖夢。
同じ志を抱きつつも、道を違えた二人の決着が付く『その時』は、すぐそこにまで迫っていた。
〜鈴仙の章 その4 終わり〜
379 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 14:06:29 ID:???
鈴仙の章その4終了時の能力値
選手名 ド .パ シ タ カ .ブ せ 総 高/低 ガッツ フラグ
鈴仙 55 54 55 52 52 47 53 368 3 4 990 ―――
反町 53 55 55 54 51 49 54 371 4 / 4 870 ドリブル、パス、パスカット、スカイラブ
静葉 55 53 51 55 53 50 50 367 3 / 2 830 (特殊スキル)
穣子 50 49 48 55 53 56 51 362 3 / 3 880 タックル、競り合い
アリスさん .57 54 .52 54 56 52 50 .375 3 / 3 800 タックル、ブロック、特殊スキル
佳歩 56 55 56 50 54 47 49 367 2 / 3 850 ドリブル、タックル、パスカット
てゐ 55 56 54 51 54 45 48 363 2 / 3 810 パス、シュート、競り合い、アシ○、コンビプレイ(鈴仙)、OT
つかさ 52 46 50 53 51 56 51 358 2 / 3 900 ブロック
お燐 ..54 55 52 53 55 53 47 369 1 / 2 730 ドリブル、パス、シュート、タックル、パスカット、ブロック、特殊スキル
さとり 49 48 48 48 48 47 55 343 2 / 2 825 セーブ力56、セービング
380 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 14:08:18 ID:???
鈴仙
※所持中のフラグ:ドリブル(15/20)、低シュート(10/20)、タックル(10/20)、アリスさん操作(特殊)
ルナティックブラスト(1/4でドリブル+4)
ラビットスターター(1/4でドリブル+2、吹飛2)
マインドシェイカー(シュート+5、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費
マインドブローイング(シュート+7、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2)、吹飛5)200消費
マインドエクスプロージョン(シュート+9、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2)、吹飛2、常時使用不可)250消費
マインドスターマイン(空シュート+4、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
マインドベンディング(近シュート+5)120消費
インビジブルデューパー(シュート+12、要てゐ(※)、1/4で失敗)250×2消費
真実の友情(シュート+14、要佳歩、てゐ(※)、ポスト・枠外無効)250×3消費、1試合1回限り
※発動の起点はてゐ。発動には(佳歩と)てゐと鈴仙がゴール前まで上がっている事が必要。
リフレクトバレット(低シュート+6、要パスカル、200×2消費)
玉兎スルー(スルー+3)150消費
月人師弟コンビ(パス+2の連続ワンツー、要永琳)60消費
タイガーバニーシンフォニア(パス+2の連続ワンツー、要星)80消費
マインドストッパー(1/4でタックル+3)
アイドリングウェーブ(1/4でタックル+2)
ディスオーダーアイ(1/4でパスカット+3)
アキュラースペクトル(1/4でパスカット+2)
スキル・狂気の瞳(全判定につき、スート一致時で敵能力−2)
スキル・心象操作(自分が反則時の判定1段階緩和)
スキル・足が速い(細かい判定で有利になるかも?)
スキル・オフサイドトラップ(前線へのスルーパスを1/2でオフサイドにできる)
スキル・フェアプレイ精神(鈴仙は反則を犯さず、代わりに鈴仙が反則の条件を満たした場合−3のペナを負う)
381 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 14:09:25 ID:???
反町
毒々しいドリブル(1/4でドリブル+2)
トリカブトパス(パス+2)60消費
オオゼリパス(パス+3)80消費
毒の空と乙女の心(パス+2の連続ワンツー、要静葉、穣子)100×3消費
強烈なシュート/ヘディング/ボレー(1/2でシュート+2)
アキュラシーシュート(シュート+4、ポスト無効)120消費
ソリマチドライブ(シュート+9、ポスト・枠外無効)250消費
ポイズンヘッド(高シュート+4)
トクシックインパクト(低シュート+4)200消費
ポイゾナスオーバー(低シュート+6、吹飛5)250消費
ネオポイゾナスタックル(1/2でタックル力+3)
スキル・秋ジスタ(9月〜11月限定でスキル・ファンタジスタを得る)
スキル・オータムスカイラブ(オータムスカイラブの土台になれる)
スキル・ポイゾナスセンス(反町のパス時(ワンツーは含まない)、敵の人数補正に−1)
穣子※ブロック成長限界
山神キープ(1/4でドリブル+3)
毒の空と乙女の心(パス+2の連続ワンツー、要静葉、穣子)100×3消費
オータムスカイラブハリケーン(空シュート+5、要土台)200×2消費
秋の大三角(空シュート+8、要穣子or静葉&ゴールバー)300×2消費
ウォームカラーハーベスト(1/2でタックル+2)
オヲトシハーベスター(1/4でパスカット+2)
オータムスカイラブタックル(任意でタックル+5、要土台)150×2消費
オータムスカイラブパスカット(任意でパスカット+5、要土台)150×2消費
オータムスカイラブブロック(任意でブロック+6、要土台)150×2消費
ロイヤルスイートポテトルーム(1/4でブロック+8)250消費
スイートポテトルーム(1/4でブロック+6)150消費
ポテトルーム(1/4でブロック+4)100消費
オータムスカイラブクリアー(任意で空クリア+3、要土台)150×2消費
スキル・オータムスカイラブ(オータムスカイラブの土台になれる)
スキル・丈夫な身体(必殺ブロック発動時、吹き飛び・負傷無効)
382 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 14:11:03 ID:???
静葉
落葉ターン(1/2でドリブル+4)
ダスクフォーリンパス(パス+3)80消費
フォーリンパス(パス+2)60消費
毒の空と乙女の心(パス+2の連続ワンツー、要静葉、穣子)100×3消費
落葉シュート(シュート+5)160消費
無回転落葉シュート(シュート+7)200消費
オータムスカイラブハリケーン(空シュート+5、要土台)200×2消費
秋の大三角(空シュート+8、要穣子or静葉&ゴールバー)300×2消費
オータムスカイラブタックル(任意でタックル+5、要土台)150×2消費
ロストウインドロウ(3/4でタックル+2)
フォールカット(1/2でパスカット+2)
オータムスカイラブタックル(任意でタックル+5、要土台)150×2消費
オータムスカイラブパスカット(任意でパスカット+5、要土台)150×2消費
オータムスカイラブブロック(任意でブロック+6、要土台)150×2消費
オータムスカイラブクリアー(任意で空クリア+3、要土台)150×2消費
スキル・オータムスカイラブ(オータムスカイラブの土台になれる)
アリス
プリズムターン(1/4でドリブル+4)
都会派なドリブル(1/4でドリブル+3)
頭脳的なドリブル(1/4でドリブル+3)
アーティクルサクリファイス(パス+2)60消費
ドールミラセティ(パス+2の連続ワンツー、要上海or蓬莱)80×2消費
ひとりドールミラセティ(パス+2の連続ひとりワンツー)160消費
アーティフルドライブ(シュート+8)250消費
ドールズ・ウォー(低シュート+5)250消費
トリップワイヤー(1/4でタックル+2)
ムーンサルト上海(1/4でパスカット+4)
上海人形カット(1/4でパスカット+3)
383 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 14:12:51 ID:???
佳歩
情熱的なドリブル(1/4でドリブル+4、吹飛2)
頭脳的なドリブル(1/4でドリブル+3、吹飛3)
華麗なドリブル(1/4でドリブル+3、吹飛3)
野兎シュート(シュート+4)120消費
ラビットテイル(シュート+7)200消費
ラビットダイブ(空シュート+8)300消費
真実の友情(シュート+14、要鈴仙、てゐ(※)、ポスト・枠外無効)250×3消費、1試合1回限り
※発動の起点はてゐ。発動には(佳歩と)てゐと鈴仙がゴール前まで上がっている事が必要。
野兎ボレー(低シュート+3)160消費
プランスラビット(近シュート+4)120消費
野兎タックル(1/4でタックル+2)
てゐ
シロウサギドリブル(3/4でドリブル+3、吹飛2)
バックスピン兎玉(パス+3)80消費
エンシェントデューパー(パス+6)150消費
オリジンデューパー(パス+8)300消費
ロビングシュート(近シュート+7)200消費
シロウサギチャージ(1/2でタックル+2、吹飛4)
フラスターエスケープ(3/4でパスカット+3)
スキル・本気モード(後半以降リードできていない時点から試合終了まで全能力+1、必殺技発動率+1/4)
マリーシア(接触プレイの攻撃時クラブで負けた時相手の反則に出来るが、5以上の差で負けた場合はバレてしまう)
つかさ
竹林兎キープ(1/4でドリブル+3)
根性タックル(1/4でタックル+3、吹飛2)
反転ブロック(1/4でブロック+6)150消費
顔面ブロック(1/4でブロック+6)150消費
ソウルブロック(1/4でブロック+8)250消費
スキル・ムーンラブ(ムーンラブの土台になれる)※ウサギDが居ないため技は封印中
スキル・ど根性(ガッツが0になるまでガッツペナ無効、ガッツ0になると強制交代)
384 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 14:18:14 ID:???
さとり
パンチング61、キャッチ58
光を掴みます!(1/2でセーブ+3(敵リード時はセーブ+4))
スキル・覚妖怪(PA内のシュートについてセーブ・とびだし・一対一+3、読み違え発生しない)
スキル・とびだし+5
スキル・一対一+3
スキル・想起(相対する選手の知り得る技をコピーして使用可。その技に使用するガッツの1.5倍を消費)
※フィールダー時は任意使用可。セービング時は使用決定後、判定により想起内容が変動
お燐
キャットランダムウォーク(1/4でドリブル+5)
キャッツウォーク(1/4でドリブル+3)
スプリーンイーター(シュート+5)160消費
火焔の車輪(1/2でタックル+3、吹飛2)
ゾンビフェアリーカット(1/2でパスカット+3)
ゴーストブロック(1/4でブロック+4、コーナーキックの時は+6)100消費
ゴーストタウン(1/4でブロック+6、コーナーキックの時は+8)150消費
スキル・サイドプレイヤー(ライン際に居る時、全能力+2)
385 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 14:19:51 ID:???
***これより第4回目の仲間の章へと移ります。遊びたい仲間のシナリオを選択してください***
×:佳歩、てゐ、つかさの章(アルゼンチン編)→攻略済み!
ストーリー:永遠亭の仲良し兎、佳歩とてゐとつかさの三人は異国の地でパスカルと再開し、懐かしい思い出を語り合う。
しかし、パスカルが持つ、ディアスの「相棒」としての覚悟は彼女達の想像を超えていた。
そんな中起こった「偽ディアス異変」を乗り越え、三人がそれぞれ選んだ「道」は……。
B:パチュリー、慧音の章(イタリア編)
ストーリー:世界最高のレジスタと世界最高のカティナチオマステリーを目指し、
それぞれやって来たパチュリーと慧音。彼女達の任務は弱小チームを「戦術」で優勝させる事。
「理想」と「現実」の間で揺れ動きつつ成長する二人だったが、豊聡耳神子の魔の手が迫り……。
C:星、ナズーリン、にとりの章(メキシコ編)
ストーリー:「ヒューガー」のメキシコ進出により、メキシコシティの街の「貧富の差」は決定的となった。
空中に浮かぶ豪奢なプレート都市と、その下で排気ガスにまみれるスラム街。
「平等」を夢見る大富豪・寅丸星は、反ヒューガーテロ組織の一員・河城にとりと再会し……。
×:反町、秋姉妹、アリスさんの章(フランス編)→攻略済み!
ストーリー:反町達が転入したフランスのサッカースクールでは、もうすぐ「文化祭」のシーズンがやって来た。
学級委員の反町は、個性的なクラスメートの意見を纏め上げ、何とか祭りを成功させようと試みる。
しかしどうやら、秋姉妹の二人の中にはもっともっと大事な問題があって……? アリスさんの「未来」はどっちだ!
×:さとり、お燐の章(イギリス編)
ストーリー:ロンドンで精神科医となった古明地さとりは、その能力から、一流の「探偵」としても街で一目置かれる存在となった。
そしてそんなある日、彼女はかつての戦友・矢車想と「運命」的な再開を果たす。
しかし、それは地獄に満ちた、謎の連続「凌辱」事件の幕開けだった……。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
386 :
森崎名無しさん
:2017/08/06(日) 14:21:08 ID:q6DCofwo
B
387 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/06(日) 14:24:44 ID:???
…と、言ったところで外出するので一旦ここまでです。
仲間の章はアナウンスした通り決勝までで1回(イタリアorメキシコ)です。
サンパウロは強敵なので、基礎力の高いパチュリー達がいるイタリアを取るか、
第二GK確保+今後の覚醒機会を見込みメキシコを取るか、考えて頂ければ嬉しいです。
388 :
森崎名無しさん
:2017/08/06(日) 14:28:53 ID:38zqCmuU
C
389 :
森崎名無しさん
:2017/08/06(日) 14:30:47 ID:bZELQIVM
B
390 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/08(火) 00:22:16 ID:???
今日は更新をお休みします。イタリア編のバランス&プロットを整えて、また更新再開します。
391 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/09(水) 00:01:36 ID:???
今日は更新をお休みして、その代わり只今色々とスレ(拙作、本スレ、外伝スレ…)を読み返したりしてます。
今回と次回の仲間の章はそれぞれ、これまで置いてけぼりになっていた、
『ハイパーカンピオーネ』関係と『プロジェクトカウンターハクレイ』関係について、
掘り下げを行いたいと構想しています。というわけで、という訳ではないですが、
もう少し待って頂ければ幸いです(汗)
392 :
森崎名無しさん
:2017/08/09(水) 09:19:32 ID:???
乙です
ゆるりといきましょー
393 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/12(土) 23:29:26 ID:???
更新が遅くなってますが、明日くらいにはそろそろ再開したいと思っています。
東方新作が出ましたね…私はまだネタバレを少し見た程度ですが、今回のBGMも大変素晴らしいです。
メロディアス風味が増して、少し前(風神録〜星蓮船くらい?)の曲を思い出しました。
キャラについても5ボスの子とか6ボスの子とかで色々妄想が捗ります。
拙作でも、これまでのストーリーにより深みが出て来そうであれば、出していきたいですね。
394 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/12(土) 23:42:42 ID:???
>>393
遅れましたが、乙ありがとうございます!そう言って頂けると助かります。
纏まった形で更新再開したいと思いますので、またご参加頂ければ嬉しいです。
395 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/15(火) 03:49:57 ID:???
すみません、まだ更新できませんでした(汗)
396 :
森崎名無しさん
:2017/08/17(木) 22:26:22 ID:???
遅くなりましたが、スレ主さん乙です。
次の話が書きあがって来るのを気長に待っております。
>>393
新作といえばアリスさん、魔法の森の地蔵さんに笠プレゼントしていた
みたいですけど、ひょっとしたらボッチじゃあなかったかもとも言われています。
あの地蔵さん優しそうですし、友達になれるかも?
397 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/08/19(土) 02:04:31 ID:???
更新が無くすみません。展開を色々考えてとっちらかってしまってました(汗)
>>396
乙ありがとうございます。このスレでは判定とノリでぼっち化してしまったアリスさんですが、
実際のアリスさんはそこそこ程度には社交的だと信じてます。
魔法地蔵の子は魔理沙とも仲いいみたいでしたし、人気出そうですね…私は5ボスの二人組が結構気になってます。
398 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 14:16:34 ID:???
B:パチュリー、慧音の章(イタリア編)
〜イタリア・サンシーロスタジアム〜
実況「さあ〜いよいよ決勝戦を迎えました、イタリア・カルチョフェスタ!
決勝戦まで残ったのは、異界から来た謎めくプリンセス、パチュリー・ノーレッジが率いるフィオレンティーナか!
それとも、ブラジルからやって来たトリックスター・シニョーリを中心に、強力な選手陣が集うパルマか!
世紀の一戦が今ここに、開かれようとしております!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」
パチュリー「………………」
――イタリア・ミラノを代表するサッカー専用スタジアム。
そこに萃まった10万近くの観衆の声を聴いているにも関わらず、パチュリーは全く動じる気配を見せない。
彼女の興味や関心は、周囲の有象無象には全く向けられていなかった。
代わりに、パチュリーはこれから90分間の死闘を戦い抜く敵陣の面々を品定める。
パチュリー「(パルマはごく最近になって、他チームや世界各国から有望な選手を引き抜き、
ここまでの強豪チームに上りつめた。元々資金が潤沢なチームだったとはいえ、
その急な補強は常軌を逸しているとまで、新聞各紙には報じられていたけれど――)」
その中でも特に、パチュリーの目に留まった選手は――二人いた。
その内一人は、好戦的なぎらぎらとした目を既にパチュリーに対して向けているために、
期せずとも互いに目が合う形となってしまう。
少年はそれに気づくと、子どもらしくアカンベーをしてパチュリーを挑発してみせた。
パチュリー「あれが……シニョーリ。神子が『妖夢以上の傑作』として評価した選手ね。
確かにここまでの成績は輝かしいけれど……」
399 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 14:17:39 ID:???
かつてパチュリーが単身ブラジルに渡り、大きく変貌を遂げた妖夢の姿を見た時。
その仕掛け人として暗躍する豊聡耳神子から話を聞いた人物。それがシニョーリだった。
パチュリー「(――妖夢と平行して、自分達の手駒候補として育て上げたって訳ね。
どちらかに欠陥があっても、どちらかを保険として残す為に用意した。
……そう考えた方が素直かしらね)」
幸運にも、パチュリーはこのあどけない少年の裏に渦巻く陰謀を知っていた。
知っていたからこそ、自分はこの試合を通じて確かめたかった。
彼女らの――豊聡耳神子が永らく潜伏しながら少しずつ進めて来たであろう、
『ハイパーカンピオーネ』構想が今、どのような状態にあるのか。
そして、……それは果たして、どのような形で自分達の脅威となり得るのかを。
パチュリー「(妖怪を駆逐した、人間を中心とする、人間の為のチーム。……素晴らしい理想を掲げ、
実体は自らの人気を確固にする為の私兵集団。まずは、そんな風に見ているのだけれど……。
――もう一つ、気になる事もあるわ)」
パチュリーが気になっている事は、ハイパーカンピオーネ計画の裏に蠢く陰謀だけでは無かった。
ここで視線を外し、シニョーリの他にもう一人、パチュリーの意識を惹いたパルマの選手に対して目を向ける。
パチュリー「(妖夢があそこまでの力を手に入れた謎の理由。
……貴女は、このチームに所属する事でそれを掴んだのかしら?)」
慧音「……魔術師殿。やはり貴女お一人でも、ここまで上がって来たか」
――その選手の名は、上白沢慧音。
当初は魅魔の命により共にフィオレンティーナへと着任し。
……そして。後に対立し、豊聡耳神子の息がかかったチームであるパルマのCBとして、
今、パチュリーの眼前に立つ、凛とした女性だった。
彼女は思い出す。慧音と共に自らを研磨し、そして、思いをぶつけあった日々を――。
400 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 14:23:20 ID:???
−練習フェイズ@−
〜フィオレンティーナ・練習場〜
パチュリー「……ふう。初日から有意義な練習だったわね」
慧音「ああ、そうだな。やはり幻想郷には無い、理論立ったサッカースタイルは、私――いや、我々には向いているようだったな」
パチュリーと慧音がフィオレンティーナに加入し、初めての練習を終えた夕方。
二人は丁寧ながらもやや砕けた様子で、練習の成果について情報を交換し合っていた。
パチュリー「『プロジェクト・カウンターハクレイ』――博麗の巫女を中心とした、幻想郷の封建的な
支配体制に一石を投じ、外界との交流を広げていくという革新的な計画――
この流れで編成された、幻想郷の既存勢力をサッカーで打ち破る為の新チーム。
その中で、私はチームのレジスタとして。そして貴女はチームのディフェンスリーダーとして。
それぞれに役割が規定されていると感じるわ」
慧音「……うむ。そうした大役が今の私に務まるかは据え置いて、そうした役割が求められている事は分かる。
新チームのDFは、つかさ、穣子、ナズーリン――もしかしたら、他にDFへコンバートすべき選手もいるかも
しれないが――の3人だ。しかし、三人とも必殺ブロックやオータムスカイラブ等、体力を浪費する大技に長ける一方で、
長期的な視点で試合を俯瞰し、DFの布陣を動かした経験のある選手は少ないと認識している。
無論、ゴールキーパーの古明地殿あたりは、一勢力の主として高い指揮能力をお持ちだろうが、
彼女は特殊な性能を持った選手だと認識している。全試合において、不動のGKたりえる事は無いだろうな。
ゆえに、DF陣の舵取りを行う人物が、一人はいなくてはならない」
慧音の正確な分析眼に、パチュリーは少しだけ舌を巻く。
パチュリー「……貴女と話すと理解が早くて助かるわ。そう言えば、人里FCを率いてルナティックスと戦った時も、
ゼロトップの布陣を引いて、八意永琳を数で封じ込めようとしたんだっけ。
成程。当時の幻想郷においてそこまで考えられるだけあって、決してボンクラでは無いみたいね」
慧音「お世辞はよして頂きたい。古明地殿のように心を読めずとも、
『まあ、頭があっても選手としては三流だから、意味無いけど』という貴殿の本心が、私には透けて見えるよ」
401 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 14:24:59 ID:???
パチュリー「お世辞はあまり好きじゃないもの。……で、今日の練習はどうだったのかしら?
私の貴女に対する本心が覆るような、劇的な成長は起きたの?」
パチュリーは全く表情を替えずに、慧音に対して淡々と言い放つ。
聞く者が聞けばあまりに冷酷な言い草だったが、しかしそれは、
基本的には他人に興味すら向けない彼女にとって、珍しいまでの感情溢れる態度だった。
慧音「ああ、そうだな。私の成果は――」
だからこそ、慧音もまた嫌味を覚える事もなく、むしろ高名な選手から一定の評価を得た事に対し、
敬慕の念すら抱きながら、今日の練習結果を報告した。その内容は――。
402 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 14:29:55 ID:???
★★★パチュリー・慧音の章において、練習コース選択の機会は【3】回あります★★★
〜現在の能力値〜
選手名 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 ガッツ フラグ
慧音 50 50 ...47 53 53 55 52 360 2 / 2 750
ファーストピラミッド(1/2でドリブル+3)
三種の神器 剣(1/2でタックル+2)
三種の神器 玉(1/4でパスカット+2)
八咫の鏡(1/4でブロック+6)150消費
三種の神器 鏡(1/4でブロック+4)100消費
幻想天皇(高クリア+2)100消費
※イタリアでの理論立った効果の高い練習により、慧音の全能力値は既に+2されており、
更に、第一部終了時点フラグだったブロックフラグを回収しています。
403 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 14:31:55 ID:xAnQe0o+
☆慧音の練習コース(1回目)を選んでください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A:剣コース
コース概要:攻撃的DFとして、キープ力とボールカット力を高めていくコースだ。
無論他の分野についても万遍無く鍛えていくが、どちらかと言えば、
撃たせる前に止めるタイプのDFとなるだろう。ブロッカーが飽和するよりは、良いのかもしれないが…
主な上昇能力:☆ドリブル、☆タックル、パス、パスカット、△ブロック、競り合い、最大ガッツ
B:玉コース
コース概要:体力と運動量のあるブロッカーを目指すコースだ。
具体的には基礎的なフィジカルとスタミナを中心に、パスカット力も派生して磨いていく。
また、ある程度のキープ力も身に着く事が期待できるな。ややニッチな分野かもしれないが…
主な上昇能力:☆競り合い、☆最大ガッツ、☆パスカット、ドリブル、タックル、△ブロック
C:鏡コース
コース概要:DFとして最も求められる要素――ブロックに特化するコースだ。
他のコースと比べて鍛えられる分野はやや絞られるが、その分高い効果を得られるだろう。
色々と言っても、いざという時に頼れる壁は1枚でも多い方が良い筈だ…
主な上昇能力:ブロック、タックル、パスカット、競り合い、最大ガッツ
D:月コース
コース概要:敢えてDF能力の成長を捨て、オフェンス能力に特化してみたい。
1度でもこのコースを選び、私に眠る妖の血を滾らせれば、
並のFWでは敵わない程度の実力者に化けられる自信ならある。
……この場合、DFとして特化できない事が痛いが。
主な上昇能力:☆特殊スキル(ハクタク化)、☆ドリブル、☆パス、☆シュート、☆競り合い、タックル
<参考:コース練習について>
・☆印は伸びやすい項目、△印は伸びにくい項目、?印は運で伸びが大きく変わる項目です。
(能力値が高くなるにつれ、☆印が消える、△印が出来るなどが起き、伸び辛くなります。)
・コース練習では、能力値に加え、能力に応じた技の『フラグ習得・回収』も行われます。
・能力値の基準は大体、53くらいが世界でそこそこ、55くらいが世界でもかなり強い、
57になると世界トップクラス(あるいはトップ)です。(能力値限界は57です)
404 :
森崎名無しさん
:2017/10/06(金) 14:49:13 ID:OCy0rgtM
A
405 :
森崎名無しさん
:2017/10/06(金) 17:00:57 ID:5EcTBKLM
A
406 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 22:27:01 ID:xAnQe0o+
A:剣コース
先着3名様で、
★慧音のドリブル特訓→ ! dice + ! dice =
慧音のタックル特訓→ ! dice + ! dice =★
★慧音のパス特訓→ ! dice + ! dice =
慧音のパスカット特訓→ ! dice + ! dice =★
★慧音のブロック特訓→ ! dice + ! dice =
慧音の競り合い特訓→ ! dice + ! dice =
慧音の最大ガッツ特訓→! dice + ! dice=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
(結果表については次レス参照)
407 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 22:28:15 ID:xAnQe0o+
〜結果表〜
ドリブル特訓→10以上でドリブル+3、「造化三神の結」習得
5以上でドリブル+3、フラグ習得
2以上でドリブル+2
タックル特訓→10以上でタックル+2、「草薙の剣」習得
5以上でタックル+2、フラグ習得
2以上でタックル+1
パス特訓→10以上でパス+2、スキル・パス+2習得
5以上でパス+2、フラグ習得
2以上でパス+1
パスカット特訓→10以上でパスカット+2、『三種の神器 玉』の発動率アップ
5以上でパスカット+1、フラグ習得
2以上でパスカット+1
ブロック特訓→10以上でブロック+1、フラグ習得
5以上でブロック+1
競り合い特訓→10以上で競り合い+2、『幻想郷伝説』習得
5以上で競り合い+2、フラグ習得
2以上で競り合い+1
最大ガッツ特訓→10以上でガッツ+75
5以上でガッツ+50
2以上でガッツ+25
408 :
森崎名無しさん
:2017/10/06(金) 22:33:23 ID:???
★慧音のドリブル特訓→
1
+
6
=
慧音のタックル特訓→
2
+
5
=★
409 :
森崎名無しさん
:2017/10/06(金) 22:35:48 ID:???
★慧音のパス特訓→
1
+
5
=
慧音のパスカット特訓→
1
+
1
=★
410 :
森崎名無しさん
:2017/10/06(金) 22:41:14 ID:???
★慧音のブロック特訓→
2
+
4
=
慧音の競り合い特訓→
6
+
1
=
慧音の最大ガッツ特訓→
2
+
6
=★
411 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 23:03:04 ID:xAnQe0o+
★慧音のドリブル特訓→ 1 + 6 =7
慧音のタックル特訓→ 2 + 5 =7★
★慧音のパス特訓→ 1 + 5 =6
慧音のパスカット特訓→ 1 + 1 =2★
★慧音のブロック特訓→ 2 + 4 =6
慧音の競り合い特訓→ 6 + 1 =7
慧音の最大ガッツ特訓→ 2 + 6 =8★
(→結果は下記*の通り)
パチュリー「……ふむ。基礎力が爆発的に伸びているけれど、
それはむしろ、今までの積み重ねが、ここの良い環境で開花したものだと思うから置いといて。
成程。タックルやドリブルの強化に重きを置いたのね」
慧音「ああ、そうだ」
パチュリーが指摘した通り、慧音はボールカット及び、その後のボールキープ技術に重きを置いて、
特訓を行っていた。
*慧音のドリブルが+3されました。50→53
*慧音のタックルが+2されました。53→55
*慧音のパスが+2されました。50→52
*慧音のパスカットが+1されました。53→54
*慧音のブロックが+1されました。55→56
*慧音の競り合いが+2されました。52→54
*慧音の最大ガッツが+50されました。750→800
*慧音がドリブル、パス、タックル、競り合いフラグを習得しました。
412 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 23:05:39 ID:xAnQe0o+
パチュリー「今回、タックルとドリブルを鍛えたのは、サイドバックとしても動けるようにするため?」
慧音「いや。あくまでも自分はセンターバックが適任だと考えているよ。
ただ、ブロック特化の選手が更に増えても、チームの為にはならないと思っただけさ」
パチュリー「ブロック特化と言えば、既につかさや穣子が居る筈だものね。
ナズーリンも強力なブロック技を持っているし、妖怪の山の河童(にとり)も、
さとりがGKの場合はDFとして出られる程度のブロッカー適正がある。
……そうなった時に、タックルも出来る選手は居るに越したことはない、か。合理的ね」
慧音「これは私だけの戦いでは無い。チーム全体の、そして引いては私達の活躍を期待してくれる、
子ども達の為の戦いなんだ。だったら、全体の利益を考えて行動したいと思っている」
パチュリー「それが貴女の考えね。……私とはちょっと違うみたい。
私はこのレミィが率いる紅魔を、全幻想郷代表を抜けてここに来たけれど、
その理由はあくまで……私自身の為だもの」
慧音「ああ、別に貴女を否定する為に言った訳では無いさ。……ところで魔術師殿。
貴女はこのイタリアの地で、どういった分野を鍛えたのか、もし良ければ私にも教えてはくれまいか」
パチュリー「ええ、そうね。どのような方面で練習をしたのか情報交換し合うのは、互いの為になりそうだし。
私は――」
413 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 23:07:18 ID:xAnQe0o+
★★★パチュリー・慧音の章において、練習コース選択の機会は【3】回あります★★★
〜現在の能力値〜
選手名 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 ガッツ フラグ
パチュリ- .54 54 .51 52 54 50 50 365 4 / 4 700
パチュリー
芸術的なドリブル(1/2でドリブル+5)
華麗なドリブル(1/4でドリブル+3)
エメラルドメガリス(高パス+3)150消費
ロイヤルフレア(シュート+6、吹飛4)200消費
サイレントセレナ(低シュート+5)250消費
賢者の石(高シュート+8、吹飛3)400消費
クワッドスパーク(近シュート+6)200消費
アグニシャイン(1/2でタックル+2)
プリンセスウンディネ(1/2でパスカット+3)
スキル・オフサイドトラップ(スルーパスを1/2でオフサイドにできる)
スキル・ファストブレイク(発動時全選手のパス+1、全行動消費ガッツ1.1倍)
スキル・フォトシンセシス(スキル・喘息を完全無効化。ただし、−2の差で敗北した場合必ず吹き飛ぶ)
414 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/06(金) 23:11:20 ID:xAnQe0o+
☆パチュリーの練習コース(1回目)を選んでください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A:トータルフットボーラーコース
コース概要:私が尊敬するヨハン・クライフのように、頭脳と技術を活かしたプレーヤーを目指すわ。
巧みなパスで相手を疲れさせ、必要時に最大の成果を挙げるプレーをする。
何処に居ても何でも出来る事が目標だけど……やはり、OMFの能力向上が主眼かしら。
主な上昇能力:パス、△シュート、△パスカット、△タックル
B:ハイパーリベロコース
コース概要:私が尊敬するフランコ・バレージのように、高い戦術眼とポジショニング能力を活かした、
機転の利くリベロを目指すわ。DFとしても耐えうる守備能力に、高い突破力、そしてシュート。
あらゆる分野をこなす必要があるには変わらないけれど、守備寄りの選手になるかしらね。
主な上昇能力:ブロック、タックル、△ドリブル、△シュート
C:フェイタルプレースキッカーコース
コース概要:私が尊敬するデイビッド・ベッカムのように、正確なキックコントロールと
運動量を兼ね備えた、テクニックとスタミナの両面を磨いていくわ。
鍛えられる能力は絞られるけれど、その分効果的な成長が期待できそう。
主な上昇能力:☆特殊スキル(アーリークロス、プレースキッカー、アシスト○)、△最大ガッツ
D:エンハンスドワイズマンコース
コース概要:私が尊敬するのは賢者である私自身。まだ不完全な『フォトシンセシス』の改良を主に、
お粗末だったフィジカルを鍛え直すわ。……それに副産物として、ポストプレイも出来るCFWとしての
起用可能性も増すかもしれないし、伸びしろも大きいから、決して不合理な方針でも無い筈よ。
主な上昇能力:☆最大ガッツ、☆競り合い、特殊スキル(フォトシンセシスの改良)
<参考:コース練習について>
・☆印は伸びやすい項目、△印は伸びにくい項目、?印は運で伸びが大きく変わる項目です。
(能力値が高くなるにつれ、☆印が消える、△印が出来るなどが起き、伸び辛くなります。)
・コース練習では、能力値に加え、能力に応じた技の『フラグ習得・回収』も行われます。
・能力値の基準は大体、53くらいが世界でそこそこ、55くらいが世界でもかなり強い、
57になると世界トップクラス(あるいはトップ)です。(能力値限界は57です)
415 :
森崎名無しさん
:2017/10/06(金) 23:29:37 ID:2QSNhgYY
A
416 :
森崎名無しさん
:2017/10/06(金) 23:42:02 ID:DMmbZ0/2
A
417 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/07(土) 00:04:44 ID:umAEsHuk
A:トータルフットボーラーコース
先着2名様で、
★パチュリーのパス特訓→ ! dice + ! dice =
パチュリーのシュート特訓→ ! dice + ! dice =★
★パチュリーのタックル特訓→ ! dice + ! dice =
パチュリーのパスカット特訓→ ! dice + ! dice =★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
パス特訓→10以上でパス+2、『レイジィトリリトン』習得
5以上でパス+1、フラグ習得
2以上でパス+1
シュート・タックル・パスカット特訓→10以上で能力値+1、フラグ習得
2以上で能力値+1
418 :
森崎名無しさん
:2017/10/07(土) 00:15:08 ID:???
★パチュリーのパス特訓→
6
+
2
=
パチュリーのシュート特訓→
4
+
1
=★
419 :
森崎名無しさん
:2017/10/07(土) 00:18:12 ID:???
★パチュリーのタックル特訓→
3
+
1
=
パチュリーのパスカット特訓→
6
+
4
=★
420 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/07(土) 02:15:14 ID:???
★パチュリーのパス特訓→ 6 + 2 =8
パチュリーのシュート特訓→ 4 + 1 =5★
★パチュリーのタックル特訓→ 3 + 1 =4
パチュリーのパスカット特訓→ 6 + 4 =10★
パチュリー「と言っても、私の場合は劇的な成果は無かったわ。
OMFとして必要な最低限の項目を確認して、それだけ。
勿論、基礎力の向上は必要だけど、一朝一夕では難しいみたい」
慧音「魔術師殿の水準は、現時点でも既に世界で充分戦えるレベルだからな……」
パチュリー「今のままじゃ、『戦える』ってだけ。全然満足できないわ。それに……」
慧音「――フィジカル不足、か」
パチュリー「……悔しいけれど、その通りよ。持病の喘息は魔法で克服できたけれど、
その反動もあって、今の私は致命的な弱点を剥きだしにしてしまっている。
チームに合流したら、弱点を克服する時間も中々取れないでしょうから、
今の内に、ある程度は鍛えておきたいのだけれど……」
慧音「そうだな……私も手伝おう、などと自らの立場を省みぬ発言はしないつもりだし、
する権利も無いとは思っているが。応援しているよ」
パチュリー「そうね。私も楽しみにしているわ……」
パチュリーが自身の懸念を正直に話してくれた事に対し、慧音は少しだけ嬉しくなる。
前々から接点の無い二人だったが、こうして機会があれば、仲の良い友人同士になれるのではないか。
……その時のパチュリーは、二人は、そう思っていた。
421 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/07(土) 02:16:19 ID:???
*パチュリーのパスが+1されました。54→55
*パチュリーのシュートが+1されました。51→52
*パチュリーのタックルが+1されました。52→53
*パチュリーのパスカットが+1されました。54→55
*パチュリーがパスフラグ、パスカットフラグを習得しました。
……と、言ったところで今日の更新はここまでです。
明日以降も定期的に更新したいと思っていますが、予定は未定なので、
また気長に更新等に参加して頂ければ幸いです。本日もお疲れ様でした。
422 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 01:22:13 ID:???
***
パチュリー「(……友人同士になれるかもしれない。案外そうも思ったのだけどね)」
――感傷的な回想を一旦止めて、パチュリーは眼前に迫る脅威に目を瞠る。
シニョーリ「それそれそれーっ!」
シュンッ、クルンッ、タッ!
試合は既に始まっていた。パルマは早速攻撃の軸であるシニョーリにボールを回し、
彼の圧倒的な個人技を頼りにして、フィオレンティーナに攻勢を仕掛ける。
パチュリー「――ッ!」
ズザアアアアアアアアッ、シュンッ、パシッ!
シニョーリ「へへっ、ちょろいぜ!」
その個人技は、幻想郷でも三指に入る実力者と呼ばれたパチュリーを持ってしても、止められない。
圧倒的な個の力が、彼女を、彼女の率いるチームを蹂躙しようとしていた。
パチュリー「(これがパルマの……いや、『ハイパーカンピオーネ』計画の理想とする、圧倒的な”個”のサッカー!
もしも神子達が、このシニョーリ級の選手を他にも揃えていたとしたならば。
相当厄介な相手になりそうね……)」
集団戦術への造詣が深く、このチームでそれを実践に移し、ここまで勝ち進んで来たパチュリーにとって、
そうした戦術を無意味にするまでの圧倒的な力は、憎らしさを越えて、清々しく美しいとさえ映った。
パチュリー「(……妖夢。そして慧音もまた、この”個”の力に惹かれたのならば、その気持ちも分からないでもないわね……)」
パチュリーの脳裏に、再び過去の思い出がよぎる。”個”か”集団”か。その結論を巡って論議した日の事を――。
423 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 01:23:24 ID:???
−練習フェイズA−
〜フィオレンティーナ・ロッカールーム〜
慧音「……パチュリー殿。提案したい事があるのだが」
パチュリー「あら、……何かしら? 貴女から提案だなんて、珍しいわね」
暫くの日々を共に過ごした事で、二人の距離は確実に縮まった。
慧音はパチュリーの事を名前で呼ぶようになっていたし、
パチュリーは慧音の事を決して見下さず、対等の実力を持つ選手だと認めて接するようになっていた。
慧音「……我々はこのチームに編入して以来、パチュリー殿はどちらかと言うと個人練習を少なくし、
チーム全体での動きを確認する練習を多くして来た。
しかし、この配分について、再検討する必要があるのではないか?」
パチュリー「…………」
しかし、今日の慧音の発言に対しては、パチュリーは決して顔を緩めない。
彼女の提案について、パチュリーは自身としての確固たる考えを持っていたからだ。
パチュリー「……その話については、私も持論があるの。だから――そうね。
まずは先に、”いつもの”を済ましておかない?」
慧音「……貴女がそう言うならば、そうしよう。いつもの……練習成果の情報交換だな」
パチュリーは頷き応じる。慧音もまた、そう提案した彼女の瞳に鋭い物が走るのに気付いていたが、
だからこそ、まずはいつもの二人のままで出来る事を、先に済ませたいと思った。
慧音「では私から話そうか。私は、今日は――」
424 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 01:24:27 ID:???
〜現在の能力値〜
選手名 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 ガッツ フラグ
慧音 53 52 ...47 55 54 56 54 371 2 / 2 800 ドリブル、パス、タックル、競り合い
ファーストピラミッド(1/2でドリブル+3)
三種の神器 剣(1/2でタックル+2)
三種の神器 玉(1/4でパスカット+2)
八咫の鏡(1/4でブロック+6)150消費
三種の神器 鏡(1/4でブロック+4)100消費
幻想天皇(高クリア+2)100消費
425 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 01:26:51 ID:ba1OoiNQ
☆慧音の練習コース(1回目)を選んでください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A:剣コース
コース概要:攻撃的DFとして、キープ力とボールカット力を高めていくコースだ。
無論他の分野についても万遍無く鍛えていくが、どちらかと言えば、
撃たせる前に止めるタイプのDFとなるだろう。ブロッカーが飽和するよりは、良いのかもしれないが…
主な上昇能力:ドリブル、パス、タックル、最大ガッツ、△パスカット、△競り合い、
B:玉コース
コース概要:体力と運動量のあるブロッカーを目指すコースだ。
具体的には基礎的なフィジカルとスタミナを中心に、パスカット力も派生して磨いていく。
また、ある程度のキープ力も身に着く事が期待できるな。ややニッチな分野かもしれないが…
主な上昇能力:☆最大ガッツ、パスカット、競り合い、△ドリブル、△タックル
C:鏡コース
コース概要:DFとして最も求められる要素――ブロックに特化するコースだ。
他のコースと比べて鍛えられる分野はやや絞られるが、その分高い効果を得られるだろう。
色々と言っても、いざという時に頼れる壁は1枚でも多い方が良い筈だ…
主な上昇能力:ブロック、△タックル、△パスカット、△競り合い、最大ガッツ
D:月コース
コース概要:敢えてDF能力の成長を捨て、オフェンス能力に特化してみたい。
1度でもこのコースを選び、私に眠る妖の血を滾らせれば、
並のFWでは敵わない程度の実力者に化けられる自信ならある。
……この場合、DFとして特化できない事が痛いが。
主な上昇能力:☆特殊スキル(ハクタク化)、☆ドリブル、☆パス、☆シュート、△タックル、△競り合い
<参考:コース練習について>
・☆印は伸びやすい項目、△印は伸びにくい項目、?印は運で伸びが大きく変わる項目です。
(能力値が高くなるにつれ、☆印が消える、△印が出来るなどが起き、伸び辛くなります。)
・コース練習では、能力値に加え、能力に応じた技の『フラグ習得・回収』も行われます。
・能力値の基準は大体、53くらいが世界でそこそこ、55くらいが世界でもかなり強い、
57になると世界トップクラス(あるいはトップ)です。(能力値限界は57です)
426 :
森崎名無しさん
:2017/10/08(日) 01:31:34 ID:e/uVNhTA
A
427 :
森崎名無しさん
:2017/10/08(日) 03:29:04 ID:S9+58EKg
A
428 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 22:42:48 ID:ba1OoiNQ
A:剣コース
先着3名様で、
★慧音のドリブル特訓→ ! dice + ! dice =
慧音のタックル特訓→ ! dice + ! dice =★
★慧音のパス特訓→ ! dice + ! dice =
慧音のパスカット特訓→ ! dice + ! dice =★
★慧音の競り合い特訓→ ! dice + ! dice =
慧音の最大ガッツ特訓→! dice + ! dice=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
(結果表については次レス参照)
429 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 22:47:09 ID:ba1OoiNQ
〜結果表〜
ドリブル特訓→10以上でドリブル+2、「造化三神の結」習得(フラグ継続)
5以上でドリブル+1、「造化三神の結」習得(フラグ消滅)
2以上でドリブル+1
タックル特訓→10以上でタックル+2、「草薙の剣」習得(フラグ継続)
5以上でタックル+1、「草薙の剣」習得(フラグ消滅)
2以上でタックル+1
パス特訓→10以上でパス+2、「武烈クライシス」習得(フラグ継続)
5以上でパス+2、「武烈クライシス」習得(フラグ消滅)
2以上でパス+1
パスカット特訓→10以上でパスカット+1、フラグ習得
5以上でパスカット+1
競り合い特訓→10以上で競り合い+1、『幻想郷伝説』習得
5以上で競り合い+1
最大ガッツ特訓→10以上でガッツ+75
5以上でガッツ+50
2以上でガッツ+25
430 :
森崎名無しさん
:2017/10/08(日) 22:48:05 ID:???
★慧音のドリブル特訓→
1
+
6
=
慧音のタックル特訓→
4
+
3
=★
431 :
森崎名無しさん
:2017/10/08(日) 22:58:16 ID:???
★慧音のパス特訓→
3
+
2
=
慧音のパスカット特訓→
4
+
3
=★
432 :
森崎名無しさん
:2017/10/08(日) 23:00:04 ID:???
★慧音の競り合い特訓→
2
+
5
=
慧音の最大ガッツ特訓→
6
+
3
=★
433 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 23:39:05 ID:ba1OoiNQ
★慧音のドリブル特訓→ 1 + 6 =7
慧音のタックル特訓→ 4 + 3 =7★
★慧音のパス特訓→ 3 + 2 =5
慧音のパスカット特訓→ 4 + 3 =7★
★慧音の競り合い特訓→ 2 + 5 =7
慧音の最大ガッツ特訓→ 6 + 3 =9★
慧音「……私は、今日の練習も着実に進められたよ。
以前より開花のきっかけを掴んでいたドリブル、パス。そしてタックルについては、ある程度の目途を付けられた」
パチュリー「確かに、ドリブルの突破力もかなり安定して来たし、パスも使えるのは心強い。
タックルテクニックにしても、今の時点で世界でも上位クラスに達しているわね。
パスカットも悪く無いし、後は、ブロックの大技があれば、まさしくディフェンスリーダーに相応しい、
万能型のセンターバックになれると思うわ」
*慧音のドリブルが+1されました。53→54
*慧音がドリブルフラグを回収。
「ファーストピラミッド(1/2でドリブル+3)」が、「造化三神の結(1/2でドリブル+4)」に進化しました。
*慧音のタックルが+1されました。55→56
*慧音がタックルフラグを回収。
「三種の神器 剣(1/2でタックル+2)」が「草薙の剣(1/2でタックル+3、吹飛4)」に進化しました。
*慧音のパスが+2されました。52→54
*慧音がパスフラグを回収。「武烈クライシス(パス+2)」を習得しました。
*慧音のパスカットが+1されました。54→55
*慧音の競り合いが+1されました。54→55
*慧音の最大ガッツが+50されました。800→850
434 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 23:41:13 ID:ba1OoiNQ
そう手放しで称賛しながらも、パチュリーの声は暗い。慧音は若干の苛立ちを示しながら、
慧音「そういうパチュリー殿はどうだったのだ。本日の結果を教えて貰おう」
パチュリー「……ええ。分かったわ」
パチュリーに対しても結果を報告するよう求める。パチュリーはそれに対し、面倒臭そうに応じた。
〜現在の能力値〜
選手名 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 ガッツ フラグ
パチュリ- .55 54 .52 53 55 50 50 369 4 / 4 700 パス、パスカット
パチュリー
芸術的なドリブル(1/2でドリブル+5)
華麗なドリブル(1/4でドリブル+3)
エメラルドメガリス(高パス+3)150消費
ロイヤルフレア(シュート+6、吹飛4)200消費
サイレントセレナ(低シュート+5)250消費
賢者の石(高シュート+8、吹飛3)400消費
クワッドスパーク(近シュート+6)200消費
アグニシャイン(1/2でタックル+2)
プリンセスウンディネ(1/2でパスカット+3)
スキル・オフサイドトラップ(スルーパスを1/2でオフサイドにできる)
スキル・ファストブレイク(発動時全選手のパス+1、全行動消費ガッツ1.1倍)
スキル・フォトシンセシス(スキル・喘息を完全無効化。ただし、−2の差で敗北した場合必ず吹き飛ぶ)
435 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/08(日) 23:42:22 ID:ba1OoiNQ
☆パチュリーの練習コース(2回目)を選んでください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A:トータルフットボーラーコース
コース概要:私が尊敬するヨハン・クライフのように、頭脳と技術を活かしたプレーヤーを目指すわ。
巧みなパスで相手を疲れさせ、必要時に最大の成果を挙げるプレーをする。
何処に居ても何でも出来る事が目標だけど……やはり、OMFの能力向上が主眼かしら。
主な上昇能力:パス、△シュート、△パスカット、△タックル
B:ハイパーリベロコース
コース概要:私が尊敬するフランコ・バレージのように、高い戦術眼とポジショニング能力を活かした、
機転の利くリベロを目指すわ。DFとしても耐えうる守備能力に、高い突破力、そしてシュート。
あらゆる分野をこなす必要があるには変わらないけれど、守備寄りの選手になるかしらね。
主な上昇能力:ブロック、タックル、△ドリブル、△シュート
C:フェイタルプレースキッカーコース
コース概要:私が尊敬するデイビッド・ベッカムのように、正確なキックコントロールと
運動量を兼ね備えた、テクニックとスタミナの両面を磨いていくわ。
鍛えられる能力は絞られるけれど、その分効果的な成長が期待できそう。
主な上昇能力:☆特殊スキル(アーリークロス、プレースキッカー、アシスト○)、△最大ガッツ
D:エンハンスドワイズマンコース
コース概要:私が尊敬するのは賢者である私自身。まだ不完全な『フォトシンセシス』の改良を主に、
お粗末だったフィジカルを鍛え直すわ。……それに副産物として、ポストプレイも出来るCFWとしての
起用可能性も増すかもしれないし、伸びしろも大きいから、決して不合理な方針でも無い筈よ。
主な上昇能力:☆最大ガッツ、☆競り合い、特殊スキル(フォトシンセシスの改良)
<参考:コース練習について>
・☆印は伸びやすい項目、△印は伸びにくい項目、?印は運で伸びが大きく変わる項目です。
(能力値が高くなるにつれ、☆印が消える、△印が出来るなどが起き、伸び辛くなります。)
・コース練習では、能力値に加え、能力に応じた技の『フラグ習得・回収』も行われます。
・能力値の基準は大体、53くらいが世界でそこそこ、55くらいが世界でもかなり強い、
57になると世界トップクラス(あるいはトップ)です。(能力値限界は57です)
436 :
森崎名無しさん
:2017/10/08(日) 23:52:38 ID:rvXHC5I2
C
437 :
森崎名無しさん
:2017/10/09(月) 00:03:46 ID:b49NKu/k
C
438 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/09(月) 00:03:57 ID:???
すみません、今日の更新はここまでにします(汗)
439 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/09(月) 00:10:01 ID:vhq3n16s
ここまでにしようと思ってましたが、投票が入っていたので判定だけ行います(大汗)
C:フェイタルプレースキッカーコース
先着1名様で、
★パチュリーの特殊スキル特訓@→ ! dice + ! dice =
パチュリーの特殊スキル特訓A→ ! dice + ! dice =
パチュリーの最大ガッツ特訓→ ! dice + ! dice =★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
特殊スキル特訓→10以上でスキルを一つ習得+フラグ習得
(@、Aともに) 5以上でスキルを一つ習得
2以上でフラグ習得
最大ガッツ特訓→10以上でガッツ+50
5以上でガッツ+25
※特殊スキル特訓時、習得するスキルについては更に判定で決めます。
※特殊スキル特訓時、フラグ習得が二つになった場合は、スキルを一つ習得とします。
(例:@で10以上、Aで2〜4の場合は、@スキルを一つ+フラグ習得、Aフラグ習得となるので、
結果としてスキルを二つ習得する事になります)
440 :
森崎名無しさん
:2017/10/09(月) 00:17:05 ID:???
★パチュリーの特殊スキル特訓@→
5
+
5
=
パチュリーの特殊スキル特訓A→
5
+
2
=
パチュリーの最大ガッツ特訓→
3
+
6
=★
441 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/09(月) 00:46:46 ID:vhq3n16s
★パチュリーの特殊スキル特訓@→ 5 + 5 =10
パチュリーの特殊スキル特訓A→ 5 + 2 =7
パチュリーの最大ガッツ特訓→ 3 + 6 =9★
→特殊スキル2つ習得+フラグ習得! 最大ガッツ+25!
※パチュリーが習得する特殊スキルの判定を行います※
先着1名様で、
★パチュリーの特殊スキル習得判定@→! card
パチュリーの特殊スキル習得判定A→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→ダイヤ+スキル・賢者の視点(自分のパスからのオフサイドが絶対に起きなくなる)
ダイヤ→スキル・アーリークロス(パチュリーが前線でボール所有時、味方はPA外でも浮き球プレイができる)
ハート→スキル・プレースキッカー(フリーキック時、シュート力・パス力+1)
スペード・クラブ→スキル・アシスト○(アシストに繋がるパス成功時、シューターのシュート力+1)
※Aで同じ判定結果が出た場合、Aで出たマークの下の判定結果(スペード・クラブの場合はハートの判定結果)を実行します。
この時、JOKERはダイヤと同じ扱いとします。
(例:@でダイヤ、Aでダイヤ →@でスキル・アーリークロス習得、Aでスキル・プレースキッカー習得
@でハート、Aでハート →@でスキル・プレースキッカー習得、Aでスキル・アシスト○習得
@でクラブ、Aでクラブ →@でスキル・アシスト○習得、Aでスキル・プレースキッカー習得)
442 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/09(月) 00:51:12 ID:???
すみません、今度こそ今日の更新はここまでにします。
443 :
森崎名無しさん
:2017/10/09(月) 00:56:37 ID:???
★パチュリーの特殊スキル習得判定@→
ハート3
パチュリーの特殊スキル習得判定A→
クラブJ
★
444 :
森崎名無しさん
:2017/10/09(月) 13:40:53 ID:???
久しぶりに身に来たら奮闘記さんが復活していた!やったー!
もうこのまま森崎板は死んじゃうんじゃないかと思ってたので
とてもうれしいです!乙です!!
霊夢さんも新スレ立ち上げましたし、新しい外伝もはじまるらしく、
面白くなりそうで良かったです。
445 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/09(月) 23:59:17 ID:???
更新再開します。
>>444
乙ありがとうございます。イタリア編の構想に大分時間がかかってしまいました…
これ以降は暫く、構想に時間がかかるものは無い……と、信じてます(汗)
参加者さんから判定や投票、感想等を頂けるのが本当にうれしいですし、
それがこれまでのスレの原動力にもなっていたと思うので、度々休止した上で我儘なお願いですが、
これからもまた参加して頂ければ助かります。
446 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:00:59 ID:???
★パチュリーの特殊スキル習得判定@→ ハート3
パチュリーの特殊スキル習得判定A→ クラブJ ★
パチュリー「私は、兎に角要所要所でのキック力と精度の向上に特化した練習を行ったわ。
お蔭で、フリーキックやアシストに繋がる場面と言った、重要部分でのプレーの正確性が高まって――」
慧音「……何故だ」
ここで、しびれを切らした様子で慧音が立ち上がった。話を遮られた格好のパチュリーだが、
彼女はこの展開すらも想像していたかのように、静かに……慧音が何を続けるかを見守ると。
生真面目すぎる女教師は、堰を切ったように話し始めた。
慧音「確かに、要所要所でのプレーの向上は重要だ。しかし……何故だ。
パチュリー殿。貴女はここに来た時とは矛盾した事を話している!
貴女は、基礎力の向上は必要だと言っていたし、単に世界で『戦える』レベルでは満足しないと。
そう言っていた筈なのに……貴女の能力には、それに見合った向上が見られない!」
パチュリー「……ええ、そうね」
そしてその指摘は、パチュリー自身も慧音から。あるいは彼女を良く知る別の誰かから、
受けて当然のものであると感じていた。
パチュリーと慧音は、イタリアに来た当初では選手の格として三周り程の差があったが、
今ここに至っては、殆ど互角の状況と化している。
その背景には勿論、先の全幻想郷選抜大会では活躍できなかった慧音が、
イタリアの地で奮起し、またその環境が彼女に適していた事が最も大きかったが。
パチュリーについては、ここイタリアで伸び悩んでいる風にすら見受けられた。
だが、その原因については慧音にとって明白だ。
447 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:02:25 ID:???
慧音「……パチュリー殿。貴女は恐らく、我々の新チームにおいてもコーチ役を期待されるだろう。
それに、新チームの選手力は残念ながら世界の強豪と比べても低く、
嫌が応でも戦術に頼らなければ、勝ち星を挙げる事は難しい局面も多々出て来るだろう。
……しかし! だからといって!」
パチュリー「『だからと言って、私が自分の練習のほぼ全てをコーチングと戦術強化に充てているのは、
おかしいのではないか。特に、これから共に大会を戦い抜く新チームではなく、
一時の修行先であるチームの戦術面を必要以上に鍛えても、意味が無いのではないか。』
――貴女は、こう言いたいのよね」
慧音「……そうだ」
パチュリー程直球に言うつもりは無かったが、慧音はそこを問題と捉えていたのは事実だった。
実際、ここイタリアに来てからのパチュリーは、自らの実力向上を差し置いてでも、
他の選手へのコーチングや、戦術理解に関する、チーム全体での講義や演習を優先し過ぎており、
流石に問題ではないかと考えていたのだ。
慧音「――これから新チームに合流するにあたって、誰もが皆、
パチュリー殿の高い能力に期待する。世界の強豪に翻弄されて窮地に陥る中、
唯一総合力で彼らと対抗でき得る選手として、誰もが皆貴女に期待する!
圧倒的な個人技同士のぶつかり合いは、如何に戦術を重視していても、避けられない!」
――慧音の見積もりによると、今のパチュリーの総合力は世界では中の中か中の上。
確証はないが恐らくは、海外で鍛えた静葉やてゐ等、新チームの中堅選手と大差ないだろう。
多彩な必殺技を兼ね備えている事を踏まえても、今の彼女は、決して切り札足り得ない。
慧音「パチュリー殿。貴女は……新チームでの自分の役割を、どう考えている!
単なるコーチ兼戦術指南役でも……それでも良いと考えているのかッ!」
448 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:03:42 ID:???
慧音はもどかしかった。
かつての自分がなれなかった『守備の要』という役割をこなせる自信がついて来た一方で、
その自信の原動力となった、尊敬すべき選手が道を見失っている。そんな風に見えていた。
だからこそ、彼女は強い口調でパチュリーの想いを問いただそうとした。しかし。
パチュリー「……いくつか、私と見解の相違があるようね」
基本的に口数の多く無く、また他者と好んで交流する事の少ないパチュリーは、
それに対して素直に応えない。これに関してはパチュリー自身の失態とも言えたが、
とにかくそれは、慧音にとって納得のいく答えではなかった。
慧音「……本当に、それでいいのか……! いくら『プロジェクト・カウンターハクレイ』を掲げ。
博麗の巫女という強力な個を、集団の力で倒すのだと言っても。
それでもやはり、強力な能力を持った司令塔は。ファンタジスタは。守護神は。
認められ得る必要があるのではないか……?」
慧音は、悔し紛れにそう言い返すも、次の句が思いつかない。
しかしここに、今回の二人の対立の深い根があったとも言える。
パチュリー「(私は賢者を名乗ってはいるけど、サッカーについては圧倒的な個が貴ばれるべきでない、と思っている。
慧音は戦術を嗜みはするけれど、その奥では幻想郷的な、圧倒的な個への幻想が抜けきっていない。
……この差、かしら)」
パチュリーは頭が良い。だからこそ、今回の対立の原因は充分に分かっていた。
しかしながら、彼女は、こうした場を丸く収める方法について詳しく無かった。
集団戦術を重視している一方。賢者として孤高を貫いた故に、対等な友を築く機会を殆ど失っていた。
449 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:05:14 ID:???
***
青娥(観客席)「如何ですか、太子様? パルマの出来は。
私が引き抜いたシニョーリくんも、太子様がスカウトした慧音さんも。素晴らしい成長でしょう?」
神子(観客席)「うむ。特に素晴らしいのはシニョーリだな。サンパウロの魂魄妖夢が伸び悩んでいる事を考慮すれば、
彼女の代わりに彼を、我々のチームのCFに据える選択肢が出て来たよ。
上白沢慧音については……やはり、まだ少々迷いが見えるな。
急な引き抜き故、致し方ない部分もあるだろうが……。
上手く行けば我々の戦力増強。失敗しても、『プロジェクト・カウンターハクレイ』側に、
一定の禍根の種は植え付けられる筈だ。急造の作戦にしては、リスクは少ないだろうさ」
パチュリーと慧音との戦いを、観客席で見守る勢力がいた。
彼女達の対立を利用し、今回の対戦を実現した黒幕である豊聡耳神子と、その従者とされる霍青娥の二人である。
神子は、『ハイパーカンピオーネ』計画を立ち上げ、
八雲紫や博麗霊夢により、既存の秩序体勢の強固さを示さんとする全幻想郷代表と、
その秩序体勢に一石を投じる目的の『プロジェクト・カウンターハクレイ』のどちらにも属さず、
自らの政治思想の実現を目的として、陰ながら人間達を扇動し、その地盤を固めていた。
神子「(我々の発言力が馬鹿にならないと判断した八雲紫は、
全幻想郷選抜大会後、暫定的だが私達に幻想郷の統治を認めた。
無論彼女は、自分達が大会で勝利し、旧勢力の優位性を証明した暁には、手のひら返しで、
私達を喜んで追放しにかかる心算なのだろうが――それを防ぐ為の軍団が、『ハイパーカンピオーネ』だ。
私達の理念を具現化したチームが、八雲紫達の理念を具現化したチームを倒した時、革命が生まれる)」
450 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:06:55 ID:???
そして、『ハイパーカンピオーネ』の正体とは、その地盤を確固とし、
自らの表向きの主張――人間の人間による人間の為の政治――を体現した、理想のサッカーチームである。
彼女はそれを創る為に、これまで幻想郷中はおろか世界中を闊歩し、適正を持つ人物を集めていたのである。
全ては、人間達からの支持の為――ひいては、自らを中心とした、日本の統治の為に。
青娥「……ところで、太子様。イタリアの首相が是非、試合後お会いしたいと言っておりますわ。
鼻の良い政治家たちは、次の日本国首相が誰になるか、もう目星をつけておりますようで……うふふ」
神子「最近、企業からの献金も増えて来たからな。……全く、私はまだ長野県の一市長に過ぎないのに。
まあ、そろそろ中央にも打って出る時期が来ることは想定しているが。
……中央に打って出る際の政党名は、この私が作った希望の面にちなんで、『希望の党』なんてどうだろうか?
あるいは……幻想郷の民を優先するという意味で、『幻想郷民ファースト』とか」
青娥「それはちょっとアブないと思いますわ。時事的に考えて」
サッカーを通じた人気取りを通じて、再び、自らによる日本統治を目指す。
聖徳太子が描く青写真は途方もない一方で、妙な現実味を帯びて今、影で蠢いていた。
451 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:08:08 ID:???
〜練習フェイズB〜
神子「ところで青娥。パルマと――パルメイラスの選手のデータは取れているな?」
青娥「ええ、勿論ですわ」
青娥はそう言うと、仙界から板切れのような鉄の本――ノートパソコンと言うらしい
――を取り出して、少しの動作の後、神子に対して開いた画面を見せる。
神子「これは……件の上白沢慧音の能力値か」
青娥「ええ、そうです……っと、いけませんわ。チーム加入前の能力値になっていますもの」
わざとらしく慌てる邪仙が話す中、能力値はこう記載されていた。
〜現在の能力値〜
選手名 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 ガッツ フラグ
慧音 54 54 ...47 56 55 56 55 377 2 / 2 850 競り合い
造化三神の結(1/2でドリブル+4)
武烈クライシス(パス+2)60消費
草薙の剣(1/2でタックル+3、吹飛4)
三種の神器 玉(1/4でパスカット+2)
八咫の鏡(1/4でブロック+6)150消費
三種の神器 鏡(1/4でブロック+4)100消費
幻想天皇(高クリア+2)100消費
452 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:09:34 ID:???
神子「総合力377か……現時点でも、世界トップクラスのCBとして通用しそうだが。
これよりも更に強くなっているのか。ならば、注目すべき実力者であるな」
青娥「ええ。……それで、パルマに加入した時点の能力値なんですが。
――前に聞き取った所では、次の三つのどれかだったと思うんですよね〜」
そう言いながら、青娥は神子に別の画面を見せた。
それは複雑な計算式から成り立つトレーニングデータ――スウェーデン産の科学技術を、
『ハイパーカンピオーネ』は積極的に取り入れていた――であり、三つの選択肢が為されている。
この選択肢は、以下の通りとなっていた。
453 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:11:09 ID:QvNIIsKY
☆慧音の練習コース(3回目・最終)を選んでください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A:剣コース
コース概要:攻撃的DFとして、キープ力とボールカット力を高めていくコースだ。
無論他の分野についても万遍無く鍛えていくが、どちらかと言えば、
撃たせる前に止めるタイプのDFとなるだろう。ブロッカーが飽和するよりは、良いのかもしれないが…
主な上昇能力:ドリブル、パス、△タックル、△最大ガッツ
B:玉コース
コース概要:体力と運動量のあるブロッカーを目指すコースだ。
具体的には基礎的なフィジカルとスタミナを中心に、パスカット力も派生して磨いていく。
また、ある程度のキープ力も身に着く事が期待できるな。ややニッチな分野かもしれないが…
主な上昇能力:最大ガッツ、パスカット、△競り合い
C:鏡コース
コース概要:DFとして最も求められる要素――ブロックに特化するコースだ。
他のコースと比べて鍛えられる分野はやや絞られるが、その分高い効果を得られるだろう。
色々と言っても、いざという時に頼れる壁は1枚でも多い方が良い筈だ…
主な上昇能力:ブロック
D:月コース
コース概要:敢えてDF能力の成長を捨て、オフェンス能力に特化してみたい。
1度でもこのコースを選び、私に眠る妖の血を滾らせれば、
並のFWでは敵わない程度の実力者に化けられる自信ならある。
……この場合、DFとして特化できない事が痛いが。
主な上昇能力:☆特殊スキル(ハクタク化)、☆シュート、ドリブル、パス
<参考:コース練習について>
・☆印は伸びやすい項目、△印は伸びにくい項目、?印は運で伸びが大きく変わる項目です。
(能力値が高くなるにつれ、☆印が消える、△印が出来るなどが起き、伸び辛くなります。)
・コース練習では、能力値に加え、能力に応じた技の『フラグ習得・回収』も行われます。
・能力値の基準は大体、53くらいが世界でそこそこ、55くらいが世界でもかなり強い、
57になると世界トップクラス(あるいはトップ)です。(能力値限界は57です)
454 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/10(火) 00:13:57 ID:???
……と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
455 :
森崎名無しさん
:2017/10/10(火) 00:33:34 ID:jSDrY/WM
B
456 :
森崎名無しさん
:2017/10/10(火) 00:33:59 ID:8kTkIm/6
B
乙でしたー
457 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2017/10/11(水) 01:11:53 ID:0bxQmifk
今日は仕事が忙しかったので、1判定だけ更新します。
>>456
乙ありがとうございます!
B:玉コース
先着1名様で、
★慧音のパスカット特訓→ ! dice + ! dice =
慧音の競り合い特訓→ ! dice + ! dice =
慧音の最大ガッツ特訓→! dice + ! dice=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
〜結果表〜
パスカット特訓→10以上でパスカット+2、「三種の神器 玉」の発動率アップ
5以上でパスカット+1、フラグ習得
2以上でパスカット+1
競り合い特訓→10以上で競り合い+1、『幻想郷伝説』習得
5以上で競り合い+1
最大ガッツ特訓→10以上でガッツ+75
5以上でガッツ+50
2以上でガッツ+25
458 :
森崎名無しさん
:2017/10/11(水) 01:14:59 ID:???
★慧音のパスカット特訓→
2
+
2
=
慧音の競り合い特訓→
1
+
5
=
慧音の最大ガッツ特訓→
1
+
3
=★
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