※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[417]キャプ森ロワ:2009/03/08(日) 20:01:21 ID:uACrkxRE クレア「それに…こんなところでモタモタしてていいのかしら?貴方の新しいお仲間は 今頃モンスターに襲われでもしているかも知れないわよ?」 アルス「くッ…」 クレアの言葉を受け、アルスの表情が歪み、剣を持つ手に力が入る。 しかし依然として彼から動く事は無かった。クレアはその様子を心底愉快そうな表情で見る。 クレア「アハハハ…ここまで言っても本気になれないのね…貴方のあの時…雷光を身に纏い 王者の剣を掲げ、ゾーマに向かう姿は神々しさすら感じたというのに…」 その時の事を思い出しているのだろうか、クレアは小刻みに震える。 アルス「クレア…僕は君に最後まで何もして上げられなかった…だから君が僕の命を 欲するのなら、僕は喜んでそれを差し出す…でもあの二人…森崎とリンダは 帰してやってくれないか?お願いだ!」 クレアに傷付けられた脇腹からは依然として血が流れ続けている。それでもアルスは それを治療する事無く、クレアに頭を下げる。 クレア「ウフフフ…どうかしらねぇ…確かに貴方の命は魅力的だけど…私としては もっと貴方の絶望する表情が見たいわ…だ・か・ら…」 クレア「あの子達には死んでもらうわね」 と微笑みすら浮かべて事もなげに言ってのけ、そして首を右に向ける。 アルスもそれにつられてその方向を見ると、遠くで森崎とリンダが走ってくるのが見えた。
[418]キャプ森ロワ:2009/03/08(日) 20:01:34 ID:uACrkxRE アルス「森崎ッ!リンダッ!来るな!!来ちゃ駄目だ!!!」 アルスが精一杯声を上げるが、その時には… クレア「…イオナズンッ!」 とクレアが言葉を発し、膨大な魔力を開放させていた。 先着で イオナズン→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ、ハート→ リンダがあっさり防いでくれました。 スペード→ かろうじて回避するも更に攻撃が加えられる。(6以下で森崎が狙われます) クラブ→ イオナズンが直撃…(数値によりダメージが変化します) JOKER 流石森崎だ!なんともないぜ!
[419]TSUBASA DUNK:2009/03/08(日) 20:02:53 ID:??? イオナズン→ クラブ9
[420]TSUBASA DUNK:2009/03/08(日) 20:10:41 ID:??? ごめん、森崎! きっとコントみたいに髪がパーマになって、顔が黒くなるだけだと信じてる!
[421]キャプ森ロワ:2009/03/08(日) 21:59:30 ID:uACrkxRE >>420 まぁ9なのでそこまで深刻でもないです。Aだとやばかったですが… イオナズン→ クラブ9 イオナズンが直撃… 森崎の目にアルスと先程の女性が目に入ると同時に、女性の方から何かが飛んでくる。 それを見たリンダが血相を変えて森崎の前に割り込み リンダ「ユーゾー!下がって!(…!避けられない…今から魔法も無理ね…だったら…)」 強い口調で言い放つと、自身の魔力を体全体に展開させる。そして両手を突き出し、 イオナズンを真っ向から受け止めた。しかし流石に真っ向から受けきるには無理があったのだろう、 リンダ「きゃッ!」 森崎「ぐッ!」 大半は相殺できたが、相殺し切れなかった分は爆風となって二人を襲う。 しかしそれでも行動不能となるまでのダメージは受けていなかったのはリンダの お陰であることは疑いようが無かった。 森崎「大丈夫か!リンダッ!」 森崎はすぐさま起き上がると、リンダの元へ向かう。 リンダ「ええ…何とか…」 顔は黒く煤けているものの、はっきりとした返事を返す。森崎はリンダに手を差し伸べながら、 今しがた魔法を放ってきた女性に目を向けた。 クレア「あら…つまらないわね…両方ともまだまだ平気そう…」 その様子を面白くなさそうに見つめる。
[422]キャプ森ロワ:2009/03/08(日) 22:00:00 ID:uACrkxRE アルス「クレアッ!」 アルスは叫び声を上げながら、剣を構える。その姿にクレアはニッコリと微笑みを浮かべ、 クレア「ようやく…本気になってくれるのかしら?」 自身も再び剣を構える。 アルス「…もう止めてくれ…これ以上森崎達を傷付けるなら僕は…」 アルスは苦悶の表情を浮かべながら言うが、 クレア「…私を殺す?…出来るかしら?中途半端な貴方に?」 クレアはまるでそんな事は不可能だとばかりに剣を下ろし、無造作にアルスに近づいていく。 リンダ「そこまでよ!!」 凛とした声を発しながら、魔道書を片手にリンダが二人の間に割り込む。 森崎はその隙にアルスの傍に駆け寄った。その姿を見たクレアは一つため息を付くと、 クレア「…流石に貴方達まとめて相手は疲れちゃうわね…幸い貴方にはうってつけのお相手も いることだし…そちらにお任せするわ」 とリンダに笑顔を向ける。 リンダ「それは…どういう……!?」 そこまで言葉にしてから、リンダの中に忘れたくとも忘れがたい魔力の感触が体全体を駆け巡る。 その魔力の出所の方へ顔を向ける、それにつられて森崎もその方向を見ると黒いフードを 被った男がそこにいた。身長は大して高くない。下手をしたら森崎よりも低い位だ。しかしその男が 発しているオーラは魔力を感じる事ができない森崎でもはっきりとそれだと認識できる程、 圧倒的で禍々しいものであった。フードの男はゆっくりとこちらへ歩み寄ってくる。
[423]キャプ森ロワ:2009/03/08(日) 22:00:13 ID:uACrkxRE ???「ふぉふぉふぉ…久しいな…ミロアの娘よ…」 フードの男は恐らくリンダの事であろうか、そう呼びかける。 リンダ「…ガーネフ…」 リンダは一言だけ発したが、その一言にどれだけの感情が入り混じっているのか分からない。 そしてガーネフを見据える表情と瞳は普段の彼女からは到底想像が出来ない程の 冷たさと、憎しみを湛えていた。 クレア「これで役者が揃ったわね…さぁ…宴の始まりよ」 クレアが楽しそうに宣言すると、各々が動き出す。クレアはアルスに向かって リンダはガーネフに向かう。 森崎(くッ…これは絶体絶命のピンチって奴か?) そしてその中で森崎は… A アルスを援護だ! B リンダをフォローだ! C 寧ろ俺が戦うぞ! D 俺は応援にまわらせて貰う。(要するに逃げです) E 何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のEを支持する場合はE >>○○のように安価をつけてください
[424]森崎名無しさん:2009/03/08(日) 22:09:29 ID:QwY0azRQ B
[425]森崎名無しさん:2009/03/08(日) 22:11:36 ID:bfsEAb0Q E 悟ろう
[426]森崎名無しさん:2009/03/08(日) 22:13:18 ID:FGgbAyDA E 悟ろう
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24