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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[540]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 00:00:44 ID:??? パチュリー→ スペード5 エレメンタルハーベスター 63 +(カードの数値)= 切り刻む!その守備網を!
[541]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 00:01:10 ID:??? パチュリー→ ハート2 エレメンタルハーベスター 63 +(カードの数値)= 永琳→ ハート5 天文密葬法 57+(カードの数値)= ざっくり
[542]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 00:02:46 ID:??? パチェさんが前半から出ているのでルナダイヤルズペースっぽいですが……。 ひとまず今日はここまで、続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。
[543]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 00:29:28 ID:??? 乙でした。三杉無双と天才対決に期待が高まってきた!
[544]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 01:30:30 ID:??? えーりんたいしたことないと思うのはパチュさんが頑張ってるからか?
[545]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 04:08:55 ID:??? スカイズ基準だとドリブル1の橙が61、タックル1の妹紅が56+α(天才相手なら60)だから 敵のPAD長のタックルは完全にレベルが違うし、パチェさんもドリブル63と素タックル55とか完全に怪物 えーりんもパチェさんと同じく橙超えのドリブルとタックル2位のレティさんとタイの57に ファンタジスタ互換とNT互換?のスキルって時点で十二分に極悪だと思うよ
[546]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 13:27:14 ID:??? 永琳のかわいそうなところ=永琳に付いて来れる味方がいない パッチェさんのかわいそうなところ=体力難&結局は姉妹に全部持ってかれる
[547]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 19:37:53 ID:??? もし永遠亭が勝ったら 妹紅、輝夜をぶっ飛ばしたいとか言ってFW志願して来ないだろうか? 永琳潰しに使いたいから来ないで欲しいけど……。
[548]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 21:27:21 ID:??? >パチュリー→ ハート2 エレメンタルハーベスター 63 +(カードの数値)=65 >永琳→ ハート5 天文密葬法 57+(カードの数値)=62 >≧2→ドリブル成功! パチュリー、永琳を抜き去ると同時になんとシュート体勢!? ================================================================================ パチュリー(私のスピードで振り切れる程甘くは無い……ここはじっくり焦らずに行く……) 永琳(持久戦ね……面白い、受けて立つわ……!) ドリブルスピードには決して自信の無いパチュリー。 ここはじっくりと永琳を振り切るようにと落ち着いて慎重にボールキープ。 それを受けて永琳もここは腰を据えて守りに入ろうとパチュリーに合わせディフェンス。 センターサークル付近では再び二人の才女が一対一の激しい勝負を繰り広げる。 リグル「なんだかつまんないな〜、ずーっとボール持ってまごまごしてるだけじゃん」 反町「馬鹿を言うな。 ……あれは二人の実力が拮抗しているからだ。 下手なオフェンス、ディフェンスならとっくに勝負はついている」 静葉「流石は天才同士の対決ね……あっ!?」 ガクッ ダダッ! パチュリー「っ!?」 永琳「貰ったわ!」 お互いの動き、狙いを読めるからこそ拮抗していた勝負。 しかし、その最中にやはりパチュリーは激しい攻防の中で動きが徐々に散漫になってゆき。 バランスを崩し、無防備な体勢を永琳へと見せてしまう。 その瞬間を見計らい、再び永琳はボールを一気に奪おうと襲い掛かるが……。
[549]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 21:28:24 ID:??? パチュリー「……これ程気持ちよく決まってくれると逆に気味が悪いわね」 永琳「な、なんですって!?」 ヒュンッ ババッ! ジョン「あ、あああああああああ!? パチュリー選手、バランスを崩したかと思われましたが……。 すぐさま体勢を立て直し、一気に永琳選手をかわして抜き去ったァァァ!! この勝負、パチュリー選手が一枚上手だったぁぁぁぁ!!」 そう、パチュリーがバランスを崩したように見えたのはフェイク。 先の対決でパチュリーの体力面での不安を永琳が見ていたからこそ。 永琳はパチュリーが体勢を悪くしても疑問には思わないだろうと判断してのトリックプレイである。 呆然とする永琳を抜き去りながら、ちらりとパチュリーは自軍ベンチに座り込む三杉へと視線を送る。 パチュリー(自身の弱点を相手に悟られても、それを逆に生かす……それが出来てこその一流よ、三杉) 三杉(……何だかんだ言いながらも、やはり彼女のセンスはずば抜けている。 参考になる点が多いな……) パチュリー(もっと私のプレイを見て、学び、成長しなさい……その時こそ、私達はこの幻想郷でトップに輝ける) 今はまだ能力的にも幻想郷の中では決して高いとはいえない三杉。 しかし、その三杉に対してパチュリーは類稀なる潜在能力と強くなりたいという貪欲な願望がある事を見抜いていた。 知識の魔女として謳われるパチュリーにとって、そんな三杉は正にダイヤの原石。 現在でも体を動かせないからという事で常にパチュリーの図書館に篭りサッカー教本を読む三杉に対し。 パチュリーは純粋に知識を与えたいという欲求を持っていた。 物分りのよい三杉に対し、自身の持つ知識を教える喜びに目覚めたのである。
[550]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/23(水) 21:29:28 ID:??? パチュリー(まるで馬が飼い葉を食べて肥ゆる如く、あなたは知識を得て今も尚成長を続けている。 ならば教えてあげましょう……私の持つ知識、全てをあなたに見せてあげる。 それを見て……あなたはもっと成長しなさい!) グワアァッ!! 輝夜「はぁ!?」 慧音「舐めているのか……!? くっ、ブロックに行くぞ!」 ジョン「あ、あああああああ〜っとぉぉぉ! パチュリー選手、い、いきなりシュート体勢だぁぁぁl!! しかし、しかし、あまりにもゴールまでの距離が離れすぎている!! これは少々無謀かぁぁぁぁ!?」 センターサークル付近からの、無謀とも思えるロングシュート体勢を取るパチュリー。 距離の影響を受けない咲夜の霧の湖シュートならともかく。 彼女の持つ必殺の地上シュート、ロイヤルフレアでは少々無謀ではないかとざわめく観客席。 しかし、そんな中で反町……そして永琳は、そのシュートフォームを見て違う意味で驚きに目を丸める。 反町「そんな……あれは……!!」 永琳「あなた……!」 パチュリー(そして、私も成長しましょう……あなたに追いつかれないように、懸命にね!)
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0ch BBS 2007-01-24