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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[429]森崎名無しさん:2010/01/24(日) 16:27:12 ID:??? 森崎の回避→ ダイヤ7 +(速さ12+幸運19)=
[430]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 16:56:57 ID:??? 少女の平手打ち→ ダイヤ9 + ダイヤ2 =11 森崎の回避→ ダイヤ7+(4) +(速さ12+幸運19)=42 >0以下→森崎は少女の平手打ちを回避! ============================= シュバッ! 森崎「よし!避けたぜ!」 奴隷の少女「な!?」 ジョルジュ「(相変わらず見事な避け、と言いたいところだが…ふーむ。彼は自ら危険に飛び込んでいくタイプなのか?)」 奴隷の少女「……あ、そ、その…ごめんなさい。ちょっとビックリしてしまって…」 森崎の素早さに呆気に取られた少女はふと我に帰る。 いくら胸を触られたとはいえ、自分を助け出してくれた人にいきなり手を上げてしまったことに罪悪感を覚えた。 森崎「いや、俺のほうこそ驚かせてしまって悪かった。ごめんな」 これ以上事態を深刻にしないためにも、森崎は素直に頭を下げておく。 森崎「で…さっきの反応から見るに君は…女の子で間違いないよな。なぜ男の格好を?」 すると、少女は頭にかぶっていた埃まみれのフードをするりと解く。 鮮やかな栗色の腰まで届くほどのポニーテールがさらさらと下へと流れていく。 そのあまりに女性らしい仕草に、森崎は一瞬心を奪われる。 奴隷の少女「私はアカネイアのミロア司祭の娘、リンダといいます」 リンダと名乗ったその可憐な少女はこう続ける。
[431]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 17:00:05 ID:??? リンダ「暗黒司祭ガーネフの魔の手から逃れるために、男の姿に変えていました。 でも…奴隷商人に捕まってしまったんです」 ジョルジュ「ミロア司祭の娘…そうか、以前パレスで見かけたような気がしていたのだが…どおりで」 リンダ「あなたは王宮の弓兵隊を率いていたジョルジュさんですね。父から話は聞いていました。 将来この国を支えていける誠意ある立派な若者だと…」 ジョルジュ「…先ほどニーナ様から君のことを聞いていたよ。酷く心配し、心を痛めていた。 君が無事なことを知れば、ニーナ様もお喜びになるだろう」 森崎「(なんとなーく話がつかめてきたぞ。この女の子がジョルジュの言っていた重鎮の子供らしいな)」 その後、リンダはガーネフに父を殺された仇を討ちたいと決意を込めて語る。 父の形見である最大級光魔法『オーラ』を受け継いだ彼女は宮廷でも名の通る魔導士だったのだ。 リンダ「お父様から託されたこの『オーラ』の魔道書で… 卑劣な手で死に追いやったお父様の仇、ガーネフを私の手で倒したいのです」 森崎「ガーネフ…マルス王子も言っていたな。父の仇だと、息巻いていた」 ジョルジュ「ミロア司祭の娘か。その実力と潜在能力はパレスでも評判だった。 彼女がこの部隊に加わってくれればこの先の戦いは心強いんじゃないか、指揮官殿?」 ジョルジュの言葉にリンダは目を丸くして驚愕する。いきなり自分の体を触ろうとした この平凡な顔の少年がこの部隊の指揮を任されていることに。 リンダ「う…そ。君が…あ、いや、貴方がこの部隊の指揮官だったの?」 森崎「…ちっ。まだまだ箔が無いのは認めるさ。だが、この街を俺の部隊が解放したのは事実だぜ」
[432]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 17:01:12 ID:??? リンダ「……そう、そうね。ごめんなさい。では、改めてお願いするわ。 私をこの部隊に加えて。父から託されたこの魔法で、必ず役に立って見せるわ」 半ば信じられていないようだが、リンダは森崎に部隊に加えて欲しいと頭を下げる。それに対して森崎は… ================================== ☆どうしますか? Aもちろん!こちらこそよろしくな!リンダ! Bいや、この先は危険だ。君はまず本隊に合流した方がいい C敵討ちなんて止めた方がいいよ。残念だが俺の部隊には入れられない D入れてやってもいいが…何か交換条件が欲しいところだなぁ Eこんなときこそジョルジュに相談だ 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[433]森崎名無しさん:2010/01/24(日) 17:17:27 ID:u9UAozzY A
[434]森崎名無しさん:2010/01/24(日) 17:20:54 ID:MIzpvLwk A
[435]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 18:09:20 ID:??? >Aもちろん!こちらこそよろしくな!リンダ! 女難の相の危険性は頭の中にあったが、また先ほどのように巧みに避ければいい。 森崎はリンダを仲間に加えることを了承した。 リンダ「ありがとう!宜しくね、森崎君!あ、それと…」 ずいっ 一気に至近距離に詰められて森崎は思わず身構える。 リンダ「さっきは私にも男装していたって言う非があったからしょうがないけど… 次あんな事したら、た・だ・じゃ・おかないわよ〜?」 ズゴゴゴゴゴゴゴ… リンダの後ろにどす黒い怒りのオーラが垣間見える。事情はどうあれセクハラをしたのは事実。 こうして悪態をつきながらも話してくれるだけでまだ良い方だ。 森崎はこれ以上刺激を与えないようになだめるように言葉を返した。 森崎「き、気をつけるよ…はは、は…(この娘は怒らせると気性が激しくなりそうだ。扱いには気をつけないといかないな)」 ジョルジュ「ふふっ、それじゃあそろそろ戻ろうか。カギ開けに手間取って 結構時間を使ってしまったからね。急いで戻らないと」 森崎「お、おう。よし、森崎隊を集結させる!急いで再出激の準備だ!」 一同「「おう!」」 ※リンダが森崎隊に加わりました!マリク同様、攻撃魔法を使いこなす『魔導士』です。 ※リンダの評価が少し上がりました。
[436]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 18:12:21 ID:??? 息を切らせてあらかじめ指定しておいた集合場所に駆け込む森崎たち。 そこにいたのは不自然に機嫌を損ねているアベルとカシム。どうやら森崎たちが遅れてきたこと意外にも何かあったらしい。 カシム「遅いよ〜!もう、いったいどこで何してたのさ!」 アベル「まったく、お前はもう少し隊長としての責任感をだな…ってん?なんだいそのカワイコちゃんは」 森崎「ああ、紹介するよ。この娘はリンダ。この街の奴隷商人に囚われていたアカネイアの魔導士さ」 リンダ「宜しく願いしますね。アカネイア同盟の勇敢な皆さん」 ジョルジュの詳しい説明でアベルとカシムも事態を飲み込む。 かの高名な大司祭ミロアの娘という大きな戦力の加入にさっきまで溜め込んでいた不機嫌もどこかに飛んでいったようだ。 アベル「事情はわかった。俺のほうこそ宜しくな。ガーネフはマルス様にとっても…いや、アリティアにとっての大きな仇。 コーネリウス様の無念を晴らすためにも、力を合わせて、必ず悲願を達成しよう」 カシム「よろしくお願いします。一緒に後方支援を頑張っていきましょうね」 リンダ「ええ。宜しく、二人とも。ところで、この部隊には魔導士はいないのかしら?」 何か思うところがあるのだろう。リンダは同職がいないかを気にし、森崎に尋ねてきた。 森崎「ん?魔導士?ああ、たしかマリクとか言う派手な魔法を使う男の魔導士が別の部隊にいたな。 まァ所詮見掛け倒しな坊やだから、そんなに気にすることは無いぜ」 リンダ「……ふーん、そう。それならいいんだけど」 同じポジションの存在が気になる気持ちは十分わかる。森崎の答えにリンダもやや嬉しそうに頷いた。
[437]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 18:13:59 ID:??? アベル「よし、それじゃあ急いで出発しよう。俺の馬を飛ばせばまだ何とか間に合うかもしれん」 ジョルジュ「砦の前にはここの傭兵たちとは比べ物にならない強敵がいるはずだ。 それらを打ち崩すには俺達の力が必要不可欠だろうしな」 森崎「ようし…それじゃあ森崎隊、出撃する!目指すはパレス前の砦だ!いくぞぉ!」 一同「「「「おう!!!!」」」」 =============================== 森崎隊は砦の戦いに間に合うか?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→なんと奇跡的に間に合った! ハート・スペード・クラブ→どう頑張っても間に合わない!パレス前砦の戦いは森崎隊はお休み JOKER→ダイヤの効果+砦での戦いに大きなボーナスが!
[438]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/01/24(日) 18:14:28 ID:??? 森崎隊は砦の戦いに間に合うか?→ ハート7
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0ch BBS 2007-01-24