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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[437]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 18:13:59 ID:??? アベル「よし、それじゃあ急いで出発しよう。俺の馬を飛ばせばまだ何とか間に合うかもしれん」 ジョルジュ「砦の前にはここの傭兵たちとは比べ物にならない強敵がいるはずだ。 それらを打ち崩すには俺達の力が必要不可欠だろうしな」 森崎「ようし…それじゃあ森崎隊、出撃する!目指すはパレス前の砦だ!いくぞぉ!」 一同「「「「おう!!!!」」」」 =============================== 森崎隊は砦の戦いに間に合うか?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→なんと奇跡的に間に合った! ハート・スペード・クラブ→どう頑張っても間に合わない!パレス前砦の戦いは森崎隊はお休み JOKER→ダイヤの効果+砦での戦いに大きなボーナスが!
[438]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/01/24(日) 18:14:28 ID:??? 森崎隊は砦の戦いに間に合うか?→ ハート7
[439]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 18:30:23 ID:??? 森崎隊は砦の戦いに間に合うか?→ ハート7 >ハート・スペード・クラブ→どう頑張っても間に合わない!パレス前砦の戦いは森崎隊はお休み ※パレス前砦の戦いは、森崎隊は参加できません。 ================================ 〜ミネルバ隊〜 一方その頃。砦に偵察に向かったミネルバはパレス前に控えていたドルーア軍の編成に思わず息を呑んだ。 ミネルバ「…ふん、どうやらあの男を行かせなかったことは賢明な判断だったらしいな」 ミネルバの目に映ったのは、彼女の部隊異にいるバヌトゥと同じ、いや、僅かに体格が勝っている獰猛な火竜だった。 さらにその近くにはグルニアの勲章を胸につけた『スナイパー』率いる歩兵隊も控えている。 ミネルバ「この戦力差…私の部隊だけではかなり厳しいな。こちらに向かっているであろう マルス王子の部隊と合流し、素早く砦を陣取ることができれば…」 幸いなことに、火竜とスナイパーの部隊は砦自体にはまだ陣取っていない。 砦を拠点に添えることができれば、持久戦に持ち込めないことも無いからである。 ミネルバ「敵の数は…火竜が一匹にスナイパーが一人。それと…」 =================================== ミネルバの偵察→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→さらに弓兵が2人 ハート→さらに弓兵が2人にソルジャーが1人 スペード→さらに弓兵が2人にソルジャーが2人 クラブ→さらに弓兵が2人にソルジャーが2人に魔導士が一人 JOKER→敵は火竜とスナイパーのみ ※数字が3以下でミネルバは見つかってしまい、砦を敵軍に占拠されてしまいます(敵の守備と回避に補正)
[440]森崎名無しさん:2010/01/24(日) 18:31:28 ID:??? ミネルバの偵察→ ハート7
[441]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 18:55:32 ID:??? ミネルバの偵察→ ハート7 >ハート→さらに弓兵が2人にソルジャーが1人 ミネルバ「他には雑兵が3人か…まぁここらは特に問題は無いか。 だが、火竜討伐にてこずれば、脅威にもなりかねんな。念入りに策を練らねば」 砦前の的部隊を完璧に把握したミネルバは、素早くUターンをして飛竜を飛ばす。 マリア「あ!おねえさまが戻ってきたわ!」 マリク「流石『紅い竜騎士』と言った所か。手際が良い。やっぱり偵察は飛行部隊に限るな」 マリア「そうよねぇ。おねえさまが偵察に向かって本当に良かったと思うわ」 ジュリアン「(ぐっ…く、くそう…こんなはずじゃあ…)」 ミネルバの策略にはめられて部隊の立場が非常に危うくなったジュリアン。ただただ悔しがる他無い。 バヌトゥ「(作戦会議で聞いたショーゼンのことが気にかかるのぅ…奴は強い。 もし、この砦前に奴がいるのならば…覚悟を決めんといかんのう)」 バササッ…ドウッ! 各々考えにふける中、ミネルバは無事に部隊に合流する。 飛竜を着陸させ、ミネルバは部隊を集めて偵察の結果を仲間に伝えた。 ミネルバ「待たせたな。敵の戦力はこの通りだ。…バヌトゥ殿と同じ火竜が確認できた。 我々の部隊だけでは太刀打ちするのは難しい。ここはマルス王子の部隊の到着を待つ。異論は無いな?」
[442]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 18:56:58 ID:??? マケドニアの将として数々の戦場を渡ってきたミネルバの指示は的確であった。 だが、たとえ的確なものであっても、それが憎むべき人間の提案であった場合 なにかと理由をつけて難癖をつけたがるのも人間の性であるのだ。 ジュリアン「待った!俺は反対だぜ!マルス王子の部隊を待ってたら捕虜たちを助ける時間が 足りなくなっちまうんじゃないのか?それとも『紅い竜騎士』なんて大層な名前のくせに 火竜一匹にたじろいでいるのかよ?」 マリア「な、なんてこと言うのかしらこのバカとーぞくは!謝りなさいよ!」 バヌトゥ「ふむ…だが彼の言うことも一理あるのぅ。捕虜の救出はこの戦いの優先事項ではあるからのう」 マリク「火竜なら僕の氷の魔法『ブリザー』で対処できなくもないですけどね。 まぁ僕はそんなリスクの大きい策はとりたくないけどねー」 ミネルバ「(…こいつ…無闇に部隊をかき回すつもりか。ならば、こちらにも考えがあるぞ…!)」 彼とここまで仲に溝が開いた以上、これから先もこうして文句を突きつけられるに違いない。 身の危険より己の尊厳を守るためにあえて反抗の態度をとりつづけるジュリアンに対してミネルバは… ================================= ミネルバVSジュリアン→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→ミネルバはジュリアンを完全に無視。それはいつかのリフに対する森崎のようである… スペード→「ならばここから先はお前に指揮をゆだねる。まァお前に従う仲間がこの部隊にいるとは思わんがなァ」 クラブ→「くっ…バカにするな!良いだろう。砦を必ず拠できる利点もある。すぐに出撃だ!」 JOKER→なんとミネルバはジュリアンに向けて『オートクレール』を振り上げた!
[443]森崎名無しさん:2010/01/24(日) 18:57:23 ID:??? ミネルバVSジュリアン→ クラブ4
[444]森崎名無しさん:2010/01/24(日) 18:59:56 ID:??? リセットボタン探す旅に出る・・・
[445]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 19:43:50 ID:??? >>444 砦の補正もありますし、先制できれば勝ち目は十分ありますって!…多分! =================================== ミネルバVSジュリアン→ クラブ4 >クラブ→「くっ…バカにするな!良いだろう。砦を必ず拠できる利点もある。すぐに出撃だ!」 ミネルバの言葉に、ジュリアン以外の目が丸くなる。 マリア「えっ?」 バヌトゥ「なにィ!?」 マリク「そんなァ!」 ジュリアン「へ、へへ…わ、わかりゃあいいんだよわかりゃあ…(あれ?なんかこれってヤバくね?)」 ミネルバに言い返されたジュリアンはようやく気がついた。 自分の発言の所為で、これからミネルバ隊は死地への決戦に臨むかもしれないということを。 ミネルバ「ただし…危険な戦いを挑むということは覚悟しておけよ。 お前の実力不足で命を落とそうとも私は責任はとらぬからな」 ジュリアン「の、望むところよ!俺の力を見てお、驚くんじゃねぇぞ! (ぐぐぐ…一体どういう風の吹き回しだ?この女の考えが読めねぇ…!)」 マリア「(ええぇぇぇぇ〜!?ど、どういうことなの!?ミネルバねぇさまらしくないわ!)」 バヌトゥ「(明らかにびびっとるのぅ…不安でしょうがないわい)」 マリク「(…どうしてこんなことになってしまったんだろう。マルス様…なるべく早く援軍にきてくださいね…)」 ミネルバ「(………ふぅ。これで己の過ちと愚かさに気付いてくれればいいのだが。 だが、これでいよいよ苦戦は免れなくなったな。だが、やってみるさ)」
[446]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/01/24(日) 19:45:01 ID:??? ※マリアのミネルバに対する評価が下がりました ※マリク、バヌトゥのジュリアンに対する評価が下がりました ※ジュリアンのミネルバに対する評価が上がりました ※ジュリアン→(殺意)→ミネルバが(憎悪)にランクダウンしました 言うが早いか、ミネルバはすぐに部隊を纏め上げるとパレス前への砦へと駒を進める。 すぐに進撃した甲斐もあってか、敵軍に邪魔をされることも無く砦を占拠することに成功できた。 だが、いくら砦での戦闘が有利に働こうとも開いては人知を越えた力を持つ火竜だ。油断はできない。 ミネルバ「どうやら向こうの部隊もこちらの存在に気がついたようだ。 上手く先制攻撃を仕掛けられるように各自準備を怠るな!」 一同「「「「お、おう…!」」」」 ミネルバ隊からは不安が拭い去れないでいた。部隊の不仲がここまで状況を 悪化させようとは出撃のときには誰も思っていなかったからである。 そして…パレス前の砦にアカネイア軍の侵入を許した 火竜…ショーゼンが率いる部隊は思わぬ奇襲攻撃に浮き足立っていた。 弓兵A「ショーゼン様、アカネイア軍が小部隊で奇襲を仕掛けてきました! 前方の砦を占拠され、こちらの様子をうかがっているようです!」 兵士「えぇー!?まさかこんな早くに奴らがやってくるなんてぇ!」 スナイパー「…落ち着け。砦を使われようと俺の弓を避けることは奴らには無理だ。安心しろ」 弓兵B「そ、そうだ!副隊長の『必的』ならどんな敵も怖くは無い!それになんといっても…」
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0ch BBS 2007-01-24