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【助けて！】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[493]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/01/27(水) 21:39:08 ID:??? ショーゼン 36/45 火のブレス（攻速…0 係数…ダイヤＫ〜８） 命中判定→ ダイヤ5 +22=27 攻撃判定→ クラブK +23=36 回避判定→ ハート9 +4=13 守備判定→ スペードA +15=16 バヌトゥ 36/36 火のブレス（攻速…0 係数…ダイヤＫ〜９） 命中判定→ スペード2 +16+指揮(2)=20 攻撃判定→ ハート7 +22+指揮(2)=31 回避判定→ スペード9 +3+指揮(2)+砦(5)=19 守備判定→ ダイヤ2 +14+指揮(2)+砦(2)=20 変身判定→ クラブ3 +1=4（※変身が解けます） ショーゼンの攻撃！バヌトゥに16のダメージを与えた！ バヌトゥの反撃！ショーゼンに15のダメージを与えた！ バヌトゥは10の経験値を得た ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ボゴォォォォォォッ！ゴバアアアァァァァッ！！！ バヌトゥは首を大きく下げ、ショーゼン首を大きく伸ばし炎のブレスを吐き出した。 全く相殺されること無く、互いの全力のブレスが焦げ臭い匂いを辺りに撒き散らす。 ショーゼン「ぐっ！」 バヌトゥ「ぬうっ！…し、しまったぞい！」 シュワシュワ…シュルルルルル… まともに炎を浴びてしまった衝撃のせいで、魔力を上手くコントロールできない。 バヌトゥは竜石を庇うように縮こまると、そのまま見る見るうちに小さくなっていく。
[494]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/01/27(水) 21:41:18 ID:??? まともに炎を浴びてしまった衝撃のせいで、魔力を上手くコントロールできない。 バヌトゥは竜石を庇うように縮こまると、そのまま見る見るうちに小さくなっていく。 ショーゼン「ふ…ふふ…ふははははっ！バヌトゥよ。どうやらこの勝負ワシの勝ちのようじゃな！」 バヌトゥ「くぅ………変身の反動でしばらくワシは戦うことはできん。おぬしの不戦勝、じゃな」 ショーゼン「分かったか？メディウス閣下に忠誠を誓い、変身解除を封じた ワシの考えが正しいということじゃ！」 バヌトゥ「ショーゼン…うう…もう、おぬしを止めることはできんのか…む、無念じゃぁ…！」 旧友を救うことができない自分の無力さに打ちひしがれるバヌトゥ。 そんな今にも枯れて倒れてしまいそうなバヌトゥの前に立ちふさがったのは… ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ バヌトゥを支える者→ !card ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ミネルバだ！バヌトゥの代わりに部隊を奮い立たせて総攻撃を仕掛けようとしている！ ハート→マリクだ！ブリザーの魔法を構えてショーゼンを睨みつけている！ スペード→ジュリアンだ！ミネルバに取って代わって部隊を仕切ろうとしている…？ クラブ→バヌトゥの変身が解けたことで不利と判断したミネルバが撤退命令を出した…！ JOKER→なんとバヌトゥの火竜石が再び輝きだして…？
[495]森崎名無しさん：2010/01/27(水) 21:43:07 ID:??? バヌトゥを支える者→ クラブ5
[496]TSUBASA DUNK：2010/01/27(水) 21:43:19 ID:??? バヌトゥを支える者→ クラブ4
[497]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/01/27(水) 22:26:40 ID:??? バヌトゥを支える者→ クラブ5 クラブ→バヌトゥの変身が解けたことで不利と判断したミネルバが撤退命令を出した…！ ミネルバ「バヌトゥ殿の変身が解けてしまっては、あのマムクートのブレスを防ぐ手段が無い… 不本意だが、ここは一旦後方へ下がるぞ！」 ジュリアン「はああ！？既に半分以上傷ついてたじゃねぇか！尻尾巻いて逃げんのかよ！」 マリク「今なら僕の氷結魔法ならトドメをさせます！踏みとどまって攻撃を！」 ミネルバ「駄目だ！もしも一撃で倒しきれなかったらどうする！？ バヌトゥ殿と違って我々には火のブレスを防ぐ手段は無い。 火竜相手にまともに戦っては命がいくつもあっても足りぬのだ！」 マリア「そうよ！おねえさまの判断は間違っていないわ。撤退しましょう！」 少数の部隊とはいえ、基本的に隊長の命令は絶対だ。 ジュリアンとマリクは不満の気持ちを抱えつつ、しぶしぶ撤退の準備をする。 ジュリアン「（けっ、これだから貴族様は…肝っ玉が据わってないんだよなぁ）」 マリク「（なんでだよ…僕の力を信用していないってのか…！くそっ、くそぉ…！）」 ※ジュリアン､マリクのミネルバに対する評価が下がりました ※マリク→（不信）→ミネルバになりました ショーゼンは素早く下がっていくミネルバたちを追う事は無かった。 僅かに前進し、砦を占拠すると炎で焦げた分厚い皮膚の治療に当たる。 ショーゼン「ふふふ…ここの砦をワシの死に場所にするか…さァ､アカネイア同盟軍よ、 ワシはここから一歩も動かん。パレスに向かいたくば恐れを捨ててかかってくるがいいわ！ふははは…」
[498]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/01/27(水) 22:28:39 ID:??? 〜マルス隊＆ミネルバ隊〜 ショーゼンとの戦いを避け、後方に下がったミネルバ隊はパレスに向けて進軍してきたマルス隊と合流を果たす。 マルス「なるほど…それはまずいな。砦を奪われてしまったということは ただでさえ耐久力の高い火竜がさらに倒しにくくなってしまったということか…」 ミネルバ「あの場合､ああするほか無かった。部隊の安全を考えた行動だ。理解して欲しい」 マルス「…うん。それは分かっているよ。ただ、できれば僕たちの到着を待ってから ショーゼンの部隊に攻撃を開始して欲しかった｡僕たちの部隊もいれば バヌトゥの変身が解けてしまっても指揮と数で圧倒できただろう？」 ミネルバ「（くっ…もっともなことを言う…）」 マルス「過ぎてしまったことは仕方がない。新しい策を練るだけだ。 シーダ、森崎の部隊から何か連絡は入っているかい？」 シーダ「はい。森崎君たちの部隊はノルダの街の開放に時間をかけてしまい、合流するのに時間がかかりそうです。 到着を待っていてはパレスに囚われている捕虜の救出が間に合わなくなってしまいます！」 マルス「（森崎…何かあったのか？君らしくも無い…）まずいな。このままじゃ、最悪の事態になりかねない。ここは…」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ マルスの作戦→ !card ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ショーゼンは砦の前から動かないみたいだな…ん？待てよ！？ ハート・スペード→二つの部隊の中から実力者を選りすぐって、一気に突破しよう クラブ→もう他の部隊には任せられない。僕の部隊だけで突撃を仕掛けるぞ！ JOKER→パレスから砲撃…？狙い先はなんとショーゼン！？どういうことだ！？
[499]森崎名無しさん：2010/01/27(水) 22:34:27 ID:??? マルスの作戦→ スペード10
[500]森崎名無しさん：2010/01/28(木) 07:28:38 ID:??? マルス様すげえなあ。
[501]森崎名無しさん：2010/01/28(木) 10:00:37 ID:??? ミネルバは凡将
[502]モリブレム ◆lT1/XKcIlo ：2010/01/28(木) 16:21:09 ID:??? >>500-501 マルスは安定していますね。こういった作戦を決める大事な判定のときに 絶対にクラブを出さない。これがこの世界の名将の条件なのでしょうか？ｗ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ マルスの作戦→ スペード10 ハート・スペード→二つの部隊の中から実力者を選りすぐって、一気に突破しよう マルス「人数が多くなればその分だけ移動に時間をかけてしまう。ここは二つの部隊を動かすよりも 実力者を募って、少数精鋭で一気にパレスまで攻めあがろう」 バヌトゥ「マルス殿…老いぼれであるワシに代わり、ショーゼンを…いや、メディウスに魂を売った 愚かな火竜を眠りにつかせてくだされ…！」 マルス「バヌトゥ。任せてくれ。僕たち人間は確かに一人一人の力では火竜には遠く及ばない。 けど、みんなの力と心を一つに合わせれば…きっとどんな困難も乗り越えてゆける」 マリク「その通りです、マルス様！我々人間の結束の力を見せてやりましょう！」 シーダ「シーダは何処までもお供します。たとえなにがあろうとも！」 ナバール「（相変わらず考えが甘い。だが、この男は理想を現実に変える力を持っているのも事実、か）」 ミネルバ「マルス王子。貴公の手腕…見させてもらうぞ」 マルス「よし…マルス隊、前に出るぞ！目指すはパレス城門！」 ザッザッザッ…バサバサバサ…！ マルスは自分の部隊からシーダとナバールを、ミネルバ隊からミネルバとマリクを引き抜くと ショーゼンが待つ砦へと進撃を開始する。しばらくして、砦の上にまたがり､悠然と構えるショーゼンの姿が現れた。 先ほどバヌトゥとの戦闘で受けた傷は完全に回復しており、鼻息荒く、マルスたちを迎え入れる｡
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0ch BBS 2007-01-24