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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[578]森崎名無しさん:2010/02/05(金) 21:39:49 ID:??? シーザの行動→ クラブ4 ラディの行動→ スペードJ ジュリアンの行動→ ハート2 バヌトゥの行動→ スペード4 マリアの行動→ ハートJ
[579]森崎名無しさん:2010/02/05(金) 21:40:29 ID:??? とても険悪なサッカー練習になりそうですばい
[580]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 22:17:33 ID:??? >>579 基本仲が悪ければ悪いほど、評価は上がりやすいです。ここでさらに練習項目がかぶると一気に…? ====================================== シーザの行動→ クラブ4 クラブ→休憩【数字の半分(切捨て)×10の経験値が入ります】 ラディの行動→ スペードJ スペード→会話 ジュリアンの行動→ ハート2 ハート→サッカーの特訓 バヌトゥの行動→ スペード4 スペード→会話 マリアの行動→ ハートJ ハート→サッカーの特訓 ============================= シーザは次の城内戦に備えて得物である鋼の剣を丹念に磨きながら休息にはいる。 そのすぐ側で、バヌトゥはラディにマムクートとの対峙の仕方を教えていた。 バヌトゥ「つまりじゃ。火竜のほとんどが自分の股下には火のブレスを吐き出せないんじゃよ」 ラディ「なるほどー。じゃあ火竜と戦うときはまっさきに懐に飛び込めば良いんだな?」 バヌトゥ「そう簡単に事は運ばんぞ?股下に潜り込む間に既に3回は炎を浴びせられているじゃからのう」 ラディ「ゲー!?じゃあいったいどうすりゃいいんだよじいさん!」 バヌトゥ「ふふふ、それはじゃなぁ…」 アカネイア同盟軍の中でもっとも年齢層の低い部類のラディとバヌトゥの会話は さながら仲の良い祖父と孫の会話のようであった。 ※ラディとバヌトゥのお互いの評価が大きく上がりました! ※シーザに20の経験値が入ります
[581]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 22:19:10 ID:??? そして、砦の外ではジュリアンとマリアが二人で… というには相応しくないほど、大きく距離を開けながらサッカーの練習に励んでいた。 なだらかな土の上にはどちらかが書いたであろう境界線が引かれている。 あくまで互いに干渉せず、個人練習をしようという強い意思の現れである。 マリア「ちょっとあなた!ここからこっちには絶対に入ってきちゃ駄目だからね!」 ジュリアン「(あーあー、うるせぇうるせぇうるせぇ!そいつはこっちの台詞だぜ!)」 ジュリアンはマリアの罵声を必死に聞き流しながら、ボールを蹴り始める。 マリアもまた、ジュリアンへ暴言を吐きつづけるのが飽きたのか 珍しそうにボールを抱えて、癪に障る盗賊の様子を探りながら練習を始めるのだった。 ============================= ジュリアンの練習→ !num マリアの練習→ !num !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 0→ガッツ 1→ドリブル 2→パス 3→シュート 4→タックル 5→パスカット 6→ブロック 7→競り合い 8→セービング 9→スルー ※同じ練習の場合コンビ技フラグが立ちます
[582]森崎名無しさん:2010/02/05(金) 22:19:41 ID:??? ジュリアンの練習→ 0
[583]森崎名無しさん:2010/02/05(金) 22:20:50 ID:??? マリアの練習→ 4
[584]森崎名無しさん:2010/02/05(金) 22:20:52 ID:??? マリアの練習→ 8
[585]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 23:24:12 ID:??? ジュリアンの練習→ 0 →ガッツ マリアの練習→ 4 →タックル =========================== ジュリアン「(しかし…あの小娘の考えていることがサッパリ分からん)」 ジュリアンが一人で砦の外に出ようとしたところ、マリアがこそこそしながら後ろをつけてきていたのだ。 あまり彼女のことをよく思っていないジュリアンはうんざり顔でマリアに話しかけた。 ジュリアン「なんだよお姫さん。俺の練習に興味があんのかぁ?」 マリア「わ、わたしが何をしようがあなたにはかんけいないでしょ!いいからあっち行きなさいよ!シッシッ!」 ジュリアン「…………」 実はまだ、お互いに気がついていないことがある。 『好意』の反対の意味は単純に『悪意』でない場合があるということを。 そして、この釈然としないもやもやとした心境に違和感を感じ始めたのはマリアのほうが先だった。 持続性のある集中力を鍛えるためにひたすらリフティングに勤しむジュリアンに、 マリアは自分でも何故か理由がわからずに背中を向けたまま話し掛けていた。 マリア「…ちょっと」 ジュリアン「……(無視無視)」 ポーンポーン… マリア「ちょっと、そこのとーぞく」 ジュリアン「お姫様の高貴なお言葉は下賎な盗賊には聞こえませーん」 マリア「…ぐぐぐ…」
[586]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 23:25:28 ID:??? ジュリアン「(たっく、かわいくねーガキだぜ。おしとやかなレナさんとは月とすっぽんだぜ…)」 ポーンポーン… しばらく無言の時間が続く。ジュリアンのボールを蹴り上げつづける音だけが静かに響き渡っていたその時。 マリア「…お、おしえて…」 ジュリアン「…あ?」 ポコッ、テン…テン…テン… 羞恥と怒りと哀願が混じった、なんとも男心をくすぐるもじもじとした可愛らしい声がジュリアンの集中力を瞬時に切らした。 マリア「わからない、の…どんなことをすれば…だ、だから…」 マケドニアの第二王女として様々な教育を施されてきているとはいえ、異国の競技であるサッカーに関しての知識などマリアには無い。 何か分からないことがあれば、いつも正しい答えを教えてくれたのは自分が愛し、自分を愛してくれる大好きな兄と姉だった。 姉ミネルバも、兄ミシェイルも、正しいことは正しいと、間違ったものは間違っていると、誠意を持って教えてくれていた。 マリア「れ、練習を…おしえて、ください…」 マリアからしてみれば、ジュリアンは兄ミシェイル以外で自分を叱ってくれた初めての男性だったのだ。 こびへつらう家臣や傲慢な大臣などからは到底考えられない怒りを露にする態度。 勝手に戦利品であるリブローの杖に手をつけた自分に、ジュリアンは本気で怒鳴ってくれたのだ。 その言葉は本人が思っている以上に、脳裏に激しく焼き付けていたのだ。
[587]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/05(金) 23:26:58 ID:??? ジュリアンに向けられる『悪意』という感情。しかし、その言葉の裏にはとても印象深い『興味』という感情が隠されている。 マリアはまだはっきりと分からないこのぼんやりとした感情を頼りに、ジュリアンに練習方法を必死に問い掛ける。 ジュリアン「(……なんだなんでぇ。そうやって素直にしてくれりゃあ俺だって…)」 ちょっち大人気なかったな、自分。だっせぇな…かっこわりいや。 後ろめたさと正義の盗賊としての誇りからか、ジュリアンも少し心を改めてマリアに練習を教えてあげることにしたのだった。 ジュリアン「よーし、それじゃあ俺のリフティングするボールを奪ってみな」 ジュリアンはマリアにタックルの練習の指示を出す。それはマリアのタックルを切り抜けつづける自分の特訓もかねていた。 マリア「ふん、そんな簡単なことすぐに達成して見せるわ。覚悟なさい!」 ジュリアン「お姫様にはもう少し現実の厳しさを知ってもらわなきゃなぁ…さァ、来い!」 ================================= ジュリアンのガッツ練習→ !card マリアのタックル練習→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K→項目の能力のどれかが+2、さらに必殺技を習得! Q〜10→項目の能力のどれかが+1、さらに必殺技を習得! 9〜8→必殺技を習得! 7〜5→項目の能力のどれかが+1 4〜2→効果なし A→怪我をしてしまい項目の能力-1 JOKER→項目の能力+3、さらに必殺技を2つ習得、さらにサッカー用スキルも習得! ※さらにマークが同じだとお互いの好感度がアップ!
[588]森崎名無しさん:2010/02/05(金) 23:29:04 ID:??? ジュリアンのガッツ練習→ ダイヤ9 油断してた…萌え死ぬ
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0ch BBS 2007-01-24