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【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[593]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/06(土) 00:43:52 ID:??? ジュリアン「あだあっ!?」 マリア「や、やったわ!うばった!うばった!うばったわぁ!」 反則行為すれすれのむちゃくちゃなタックルだったが、脚力の弱いマリアが扱えば丁度良い具合の奪取力。 そんな乱暴なタックルをマリアはジュリアンに打ちかました。 ジュリアン「ぐ…こ、この、じゃじゃ馬姫様めェ…!ちっとは手加減しやがれ!」 マリア「よ、よけないあなたが悪いんだから!わたしは悪くないわよ!ふんだ!」 ジュリアン「く、くの〜っ!ちょっと大人しく言うこと聞いたと思ったらこれだ!もう知るか!勝手にしやがれ!」 マリア「それはこっちの台詞よ!さっさとあっちに行きなさいよ!シッシッ!」 ジュリアン「あーあー、可愛くねぇガキだぜ。無駄な時間を過ごしたものだな。あばよ!」 乱暴な捨て台詞をはいて、ジュリアンは砦へと帰っていく。 肩を怒らせて歩くその背中をしばらく睨みつけていたマリアだったが、 その後、誰にも聞き取れないほど小さな声でこう呟いた。 マリア「…また、おしえてね。とーぞくさん…」 ※ジュリアンがスキル『ヒーリングリフト』を習得しました! ドリブルか必殺ドリブルで相手を抜くとガッツが40回復します。 ※マリアが必殺タックル『ハウリングタックル』を習得しました! 発動確率1/2 威力5 数字が4〜Aの場合反則を取られてしまいます。 ※ジュリアンとマリアのお互いの評価がとても大きく上がりました! ※マリア→(嫌悪)→ジュリアンが マリア→(興味)→ジュリアンに変化しました!
[594]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/06(土) 00:46:11 ID:??? 場面は戻り、再び連合隊改め森崎隊。パレス城門を守るシューター部隊ジェイク隊の 砲撃を掻い潜るために、騎馬や天馬を巧みに扱いひたすら前へと進む。 アベル「常に動き回っていれば…補足されることは無い!駆けろ!」 シーダ「でも、大丈夫かしら?こちらの動きを予想して撃たれてしまうかもしれないわ。 現に、私達は一度そうやって補足されてしまったもの」 ミネルバ「タリスの王女よ。警戒を怠らないのはいいが、弱気になっては元も子もない。 自分の腕を信じて、前に向かって飛びつづけろ。良い結果とは自ずとついてくるものだ」 シーダ「は、はい!わかりました! (飛行部隊の花形の竜騎士の教え…マルス様のお役に立つためにも 学べるところはとことん学ばないと!)」 ミネルバ「(くくく…将を射るにはまずは馬からとは良く言ったものよ。 この天馬姫さえ内に取り込めばタリス勢はおろか、マルス王子の信頼を得ることも容易だ)」 まずは愛嬌がよく、顔が広いシーダとの仲を深めようとミネルバは厳しくも優しい口調で語り掛ける。 そんな会話を繰り広げながら、森崎隊はジェイク隊の射程範囲を突破しようと一気に進軍する。 ============================== 恐怖のシューター地帯→ !dice 森崎隊移動力→ !num×3 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 恐怖のシューター地帯+森崎隊移動力が… 11以上→見事シューター地帯を突破!パレス城門前に到着! 10〜8→2本の巨大な矢が飛んでくる! 7〜5→4本の巨大な矢が飛んでくる! 4〜0→6本の巨大な矢が飛んでくる!
[595]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:49:00 ID:??? 恐怖のシューター地帯→ 3 森崎隊移動力→ 0 ×3
[596]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:49:38 ID:??? 恐怖のシューター地帯→ 3 ジュリ・マリが押尾・矢田みたいに見えた…
[597]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:54:33 ID:??? 森崎隊移動力→ 6 ×3
[598]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:54:44 ID:??? やっちまったZE☆ ただひとりで二つやったからやり直しかも?>>231とかのケースだし ・
[599]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 00:55:21 ID:??? 森崎隊移動力→ 1 ×3 念のため。 0って10扱いかな?結果にマイナスはないし。
[600]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 01:26:08 ID:??? ゼロはゼロだろ。差じゃなく和で判定するのだからマイナスが出るわけない。
[601]599:2010/02/06(土) 08:12:12 ID:??? >>600 和だね。森崎隊−シューターだと勘違いしてた。 すまん。
[602]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/06(土) 13:37:48 ID:??? >>596 ダブルスコアだいすきでした… >>598 【先着○名】と表記されていない場合は基本的に一人一行ずつの判定になります。 ================================ 恐怖のシューター地帯→ 3 森崎隊移動力→ 6 ×3=18 >11以上→見事シューター地帯を突破!パレス城門前に到着! ビュン!ブワワッ!ズドドドドド… 一騎の騎兵だけでは到底出せなかったであろう驚異的な進軍速度を出しながら 森崎隊は一気にパレス城門前の目の前まで辿り着いた。 森崎「よし!みんな偉いぞ、よくやってくれた!」 突然目の前に現れた森崎連合軍に、ジェイク隊のシューターは顔面蒼白となり慌てふためく。 シューターA「ひ…ひぃぃいいい!お、おしまいだああ〜〜〜!」 シューターB「こんなに近づかれたらもうどうしようもないよぉ〜〜!!」 ジェイク「うげ…こうなっちゃもはやこれまでか…? だが、そう簡単に白旗を揚げるほど俺たちは弱くはねぇぞ…?」 今でこそ一個隊を指揮するジェイクだが、彼はもとよりグルニア軍ではなかった。 実は彼はグルニアの大手の工場の息子であり、様々の道具や機材を作っては店に卸して生計を立てていた。 彼らが扱っている投擲機『クインクレイン』も彼の工場が作り出したものなのである。 その功績を上層部に大きく評価され、平民でありながら重要な役職についていたのである。 そんなジェイクだからこそ、まだ諦めきれないとっておきの『切り札』があったのだ。
[603]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/06(土) 13:38:53 ID:??? ジェイク「よーし…この俺がカスタムメイドした『移動可能』な特別なシューター。 こいつを城門前に張り付かせて扉を塞いでやるぞー!」 シューターA「な、なるほど!この頑丈な戦車を壁にして時間を稼ぐんですね!」 シューターB「だけど…城門前には誰かが操縦して引っ張っていかなきゃだめなんだろ? もし途中でアカネイア軍に捕まっちまったら…終わりだ!」 ジェイク「安心しろ。こいつを自在に操縦できるのは俺と『あいつ』ぐらいなもんだ。 お前たちはシューターを放棄して近くの砦にでも逃げ込め。武器を持っていないお前たちを アカネイア軍は無碍な扱いにはしないだろうしな」 シューターA「し、しかし…それでは隊長が…」 ジェイク「安心しな。…俺は死なない。俺の相棒が守ってくれるからな。さァ、早くいけ!」 シューターB「隊長…いや、グルニアの偉大なる発明家ジェイク殿に…敬礼!」 ザザザザザッ! ジェイクに別れの挨拶をした二人の部下は素早く城門前から離れて行く。 それを見送ったジェイクは満足げに微笑んだ。 ジェイク「へへ…どんな立派な勲章よりも、 発明家として称えられる方がやっぱり嬉しいもんだなぁ」
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0ch BBS 2007-01-24