※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】
[924]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 19:54:51 ID:??? 盗賊A 24/24 デビルソード(攻速…2 係数…【自滅…クラブ スペードA〜3】) 命中判定→ クラブQ +11=23(自滅) 攻撃判定→ スペード8 +19=27 カシム 16/27 銀の弓(攻速…7 係数…) 回避判定→ ダイヤA +8+指揮(1)+支援(1)=11 守備判定→ クラブ7 +5+指揮(1)+支援(1)=14 盗賊Aの攻撃!カシムに13のダメージを…与えず盗賊Aに13のダメージを与えた! ============================ カシム「駄目だ…かわしきれない。こ、ここまでなのか…?」 盗賊A「念仏でも唱えなぁ!でえぇい!」 ボォンッ!ザグウッ! カシム「ッッッッ…!!!」 デビルソードの斬激がカシムを捉えた。凄まじい痛みがカシムの全身を駆け巡る…ことはなかった。 カシム「あ、れ?」 恐る恐る目を開けてみると、そこには自分の腕から大量の血を流して悶える盗賊Aが叫んでいた。 盗賊A「ぎゃあああああああ〜〜〜〜〜〜!自分の腕斬った〜!!」 盗賊B「あ、兄貴〜〜〜!てっめぇ!よくも兄貴を〜〜〜!」 カシム「え?ええ!?僕、何もしてないよぉ!?」 盗賊Aの攻撃の前に、ただ歯を食いしばって目を瞑っていただけのカシムは訳がわからずうろたえる。
[925]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 19:56:48 ID:??? リンダ「ど、どういうこと?確かにカシムはあの盗賊に斬られたと思ったのに…」 アベル「これは珍しいものが見られたな。いいかいリンダちゃん。 あいつが使った武器は『デビルソード』といってだな…」 カシム「ちょ、アベルさん!そんなのんきに説明している場合じゃないよ〜!」 盗賊B「兄貴の仇は俺が必ず取らせて頂きやす。かぁくごぉぉぉ〜〜!!」 カシム「ひええぇ〜!ま、また来たぁ〜!」 =========================== 盗賊B 22/22 デビルソード(攻速…0 係数…【自滅…クラブ スペードA〜3】) 命中判定→!card+12= 攻撃判定→!card+19= カシム 16/27 銀の弓(攻速…7 係数…) 回避判定→!card+8+指揮(1)+支援(1)= 守備判定→!card+5+指揮(1)+支援(1)= 【補足・補正】 カシムのHPが13以下で『勇将』で全ステータスが+3されます
[926]森崎名無しさん:2010/02/16(火) 19:57:59 ID:U3HDwqtg 盗賊B 22/22 デビルソード(攻速…0 係数…【自滅…クラブ スペードA〜3】) 命中判定→ スペード7 +12= 攻撃判定→ ダイヤJ +19= なむさん!
[927]森崎名無しさん:2010/02/16(火) 19:59:06 ID:??? カシム 16/27 銀の弓(攻速…7 係数…) 回避判定→ ハート10 +8+指揮(1)+支援(1)= 守備判定→ スペード2 +5+指揮(1)+支援(1)=
[928]森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:01:45 ID:??? 生き延びた。
[929]森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:02:47 ID:??? 痺れるなあ
[930]森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:02:59 ID:??? よかった…スナイパーも銀の槍もちもいないし後は残存戦力の掃討だな
[931]927:2010/02/16(火) 20:09:40 ID:??? こ、怖かったぁ
[932]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 20:46:25 ID:??? うおおおおおおお!?回避が1足りなかったら森崎の『守護』でも防ぎきれない 21ダメージを受けてしまい終わってましたね。ほんと…ギリギリの戦いでした。 ================================ 盗賊B 22/22 デビルソード(攻速…0 係数…【自滅…クラブ スペードA〜3】) 命中判定→ スペード7 +12=19 攻撃判定→ ダイヤJ +19=30 カシム 16/27 銀の弓(攻速…7 係数…) 回避判定→ ハート10 +8+指揮(1)+支援(1)=20 守備判定→ スペード2 +5+指揮(1)+支援(1)=9 ======================== 森崎「くそーっ!間に合え!間に合ってくれぇーーー!!」 アベル「(だ、駄目だ…いくら森崎でもあの攻撃では…もう間に合わん)」 バーツ「ちっくしょうーーー!!俺たちはいったい何のために前にいたんだよぉ〜〜!」 リンダ「いやあああっ!カシムゥーーー!!」 盗賊B「うりゃあああああああああぁぁぁっ!」 カシム「(こ、今度こそ本当に終わりだ…ああ、母さん、リーン…ごめんよ…)」 盗賊Bの剣は、先ほどのように自滅することなく自分の胸に真っ直ぐ向かってくる。 カシムの脳裏には走馬灯が駆け巡り、現世との最後の別れを惜しんでいた。
[933]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/02/16(火) 20:48:01 ID:??? カシム「あれは…?」 カシムの目に映ったのは緑色の髪の童顔の弓兵。 自分と同じ弓兵で、戦いの最中で友情を深め合った戦友である。 ノルダの市場の戦いで不幸にもその短い人生を終えてしまった少年である。 カシム「ゴードン君じゃないか。そうか、ここは天国で、君はここで僕のことを待っててくれたんだね」 ゴードン「…………」 ゴードンは少し寂しそうな笑顔をカシムに向けたまま動こうとしない。 カシム「ど、どうしたの?こんな形になっちゃったけどこうして再会できたんだ。少しは喜んでくれたって…」 ゴードン「…………」 スッ… ゴードンの両腕がカシムを迎え入れるかのようにゆっくりと伸ばされる。そして… ドンッ! カシム「え?」 ゴードンは一切口を開くことはなく、カシムを両腕で力強く突き飛ばした。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24