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【ジゴロじゃなくて】小田Jr.の野望6【女の敵】
[812]森崎名無しさん:2010/01/14(木) 16:37:35 ID:??? ジュニアとっさの回避→運動値9+ ダイヤ4
[813]森崎名無しさん:2010/01/14(木) 16:38:05 ID:??? シュガーキス魔→運動値8+(不意打ち+3)+ クラブK ジュニアとっさの回避→運動値9+ クラブ8
[814]小田ジュニアの野望:2010/01/14(木) 17:15:02 ID:YZxxmcYw シュガーキス魔→運動値8+(不意打ち+3)+ハートA=12 ジュニアとっさの回避→運動値9+ダイヤ4=13 =−1 寸前で回避!シュガーはジュニアの先にいる春菜姫に突貫! シュガーという季節使い。どういうわけか親愛のしるしとしてキスをする癖がある。 もちろんそれは、単なる友情、愛情の印であり、よこしまな考えなどただの欠片も無いのだが、 初めて会ったジュニアにわかるわけが無い。それどころか突進してきたという状況が意味する事すら判らず ただ、その反射神経のみでかわす!しかし、かわした先には何故かたまたま春菜姫がおり、春菜姫もまた ジュニアが死角になってシュガーの動きはわからない… CHU! シュガーの小さな口と、春菜姫のほっぺが見事に合体する。 春菜姫「……お父さんにもされた事無いのに…」 突然の事に呆然と呟く春菜姫。そして何事も無かったかのように数回ほっぺにキスを繰り返すシュガー。 春菜姫「…ま、いっか。私がお姉さんだもんね」 結構あっさりと復活する春菜姫だったが…
[815]小田ジュニアの野望:2010/01/14(木) 17:16:12 ID:YZxxmcYw シュガー「あれ!?」 小さな妖精が突然ころんと春菜姫の肩からずり落ちる。 シュガー「???…力が…みなぎってる?」 疑問系なのは今までそういったことに頓着した事が無いから。強さというものがどういうものかを知らずに 生きてきた、季節使いだからこその反応である。 春菜姫「あ、そういうことか。シュガーちゃん、よかったらしばらく私に憑いてみない?シュガーちゃんの きらめきというのがどういうものかはわからないけどもしかしたら私の力そのものがきらめきかもよ?」 春菜姫はいつに無く優しい。それはティルとの接触が切れてしまった事に起因するのかもしれない。 彼女にとって、力が奪われるという事よりも誰かと共存したいと思う心のほうがつよいのだろうか? シュガー「う〜ん…とね」
[816]小田ジュニアの野望:2010/01/14(木) 17:17:39 ID:YZxxmcYw 一瞬考えた後…シュガーは返事をする。 シュガーの答え→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ よろしくお願いします。ぺこりと頭を下げ、春菜姫と契約をする。 ハート う〜ん。それじゃ試してみるね。仮契約を行う。 スペード 今は魔法の種のほうが大切だから、それが終わったらね。結論を後回しにした。 クラブ シュガーにはおうちがあるから大丈夫!にっこりと微笑みながら拒絶した。 となります。
[817]森崎名無しさん:2010/01/14(木) 17:18:27 ID:??? シュガーの答え→ ダイヤ8
[818]小田ジュニアの野望:2010/01/14(木) 22:22:38 ID:YZxxmcYw シュガーの答え→ダイヤ8 ダイヤ よろしくお願いします。ぺこりと頭を下げ、春菜姫と契約をする。 正直な話、シュガーのような季節使いに契約というものはいらない。人間界に来る時の媒介というものは 特に無く、あえて言えば魔法の種から育った木がそれに当たるのだが、それはあくまで一人前に なるための目安であり、その木が無ければ死んでしまう…という事は無い。 しかし、シュガーにとって一人前になるという大目標があり、その手っ取り早いかも知れない手段が 目の前を歩いているのだ。行動的…悪く言えば軽率なシュガーにとってその契約を受けてしまうのも 無理は無い話しである。 シュガー「それじゃ。お願いします」 小さな雪使いは小さくぺこりとお辞儀をする。 春菜姫「うん。契約といっても取り込んじゃうとか、命が共有されちゃうとか、使い魔になるとかは 無いから安心してね。ただ、私と意識の一部が繋がるだけだから、シュガーちゃんにとっても 悪くない話だと思うよ」
[819]小田ジュニアの野望:2010/01/14(木) 22:24:06 ID:YZxxmcYw 安心させるように春菜姫はきちんと説明する。これだけ聞くと全く春菜姫に利点はない気がするのだが 彼女は全く気にしている風に見えない。…神である彼女にとって通常状態であるならば、小さな 雪使いの1人や2人、何の問題も無く力を与える事が出来るのだろう。 小(…本当に変わったな。一体春菜姫に何があったんだろう?) ものすごく気になるのだが一度話をしそこなうと、そうそう話題に出来るネタではない事は、 いくら朴念仁であるジュニアであっても理解しているつもりだ。 シュガー「それじゃ、けーやくってどうするの?痛い?パートナーとは違うんでしょ?」 季節使いはまれに人間のパートナーを作る事がある。といっても季節使いを見る事が出来る人間自体 非常にまれな事で、そう簡単にパートナーを作る事など出来ないのだが… 春菜姫「うん。たぶんパートナーとは違うと思う。契約は簡単。私とちゅうをしてくれればいいわ。」
[820]小田ジュニアの野望:2010/01/14(木) 22:25:09 ID:YZxxmcYw 小「あれ?俺経由じゃないの?」 ジュニアはてっきりティルのように自分を経由すると思い込んでいたので素っ頓狂な言葉を発する。 春菜姫「お父さん。こんな小さな子ともキスしたいの?お父さんってロリコン?」 小「…その言葉、10歳の人間に言う言葉じゃないな。ま、俺にはティルがいるからいいよ…って、 考えてみればティルは今後この魔法の木から力を貰うんだよな?こういった場合俺はどうなるんだ?」 ティル「それはご心配なく。私とマスターの契約は基本的にもう一生のものです。後は私がマスターの血を 一滴飲めば、私とマスターは実質一心同体です」 小「ああ、それが俺が望んだ契約強化の力だったな」 ティル「はい。」 小「…俺ってナチュラルにものすごい願いをいったみたいだな…」 ティル「いいえ。これは両者の合意の上での契約です。マスターは気にする必要はありません」 そういうと一回り大きくなったティルはジュニアに近づいてくる。 小(…こりゃ本格的に服を買う事を考えないと召還する事だって恥ずかしくて出来ないな…) 生まれ変わり格が高くなったことで背丈が伸びた事による弊害が思いのほか大きく、ジュニアにとっては 死活問題になっていた。 〜〜〜
[821]小田ジュニアの野望:2010/01/14(木) 22:26:16 ID:YZxxmcYw そして、数分後…ジュニアは自らの指にコンロの火であぶり消毒した針を指に刺し、ぷっくりと 玉のようになった血液をティルに嘗めさせる。 小(…じくじくした痛みだな…) そん事を感じていると突然体が溶けるような感覚に陥る。 小(う…いつもの感覚より混ざる!!) 吐き気を催しながら世界がくらくらとするモノをなんとか耐えるジュニア。これに比べれば 以前の契約など屁でもない。が、それも一瞬、しばらくすると意識が鮮明になる。 小「ふぅ。どうやらおさまったようだな」 ティル「はい。これで完了です」 小「…ん?別段変わったところは感じないな…」 ティル「それはそうです。今は単に私とマスターを繋ぐ綱がが太くなっただけで距離が近づいたわけでは ありませんので」 小「そうか。ま、そう簡単にはいかないよね」
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0ch BBS 2007-01-24