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【秋野えりるの】小田Ｊｒ．の野望９【消失】
[51]森崎名無しさん：2010/02/28(日) 22:29:04 ID:??? 前回【なんかその近くに行けば爺が思い出させてくれるよ】的な記述が… ああいや、あれってたんに行き先の問題で、 そもそも思い出さなきゃいけない可能性もあるか。納得。
[52]キャプ森ロワ：2010/02/28(日) 22:38:34 ID:??? 新スレ乙です。 前スレ読んでてついていけていない自分の頭の悪さ加減に凹みました… 最初からスレ読み直してきます… それはそうと銀英伝の艦隊でサッカーは是非一回やってほしいですｗ 実はジャンルは違いますが一時期私も似たような無茶振りサッカーを考えていたもので
[53]小田ジュニアの野望：2010/02/28(日) 22:41:18 ID:hqUL/gGM >>48 そうですね。ここで決めないと色々不味いです。 >>49 はい状況は常に一定と限りません。故に今回が大正解なのかは…正直まだわかりません。 >>50 思い出すというより、きっかけですね。 >>51 大ヒントです。ドロッセルマイヤーの意思にジュニアの記憶など関係ありません。 彼が求めているのは物語であり、悲劇です。そういう意味では敵でありながら…
[54]小田ジュニアの野望：2010/02/28(日) 22:42:19 ID:hqUL/gGM Ｄ．春菜姫を召還する 自動成功 小（………） まるで何かに誘われるがごとく秋津姫の小瓶を持つジュニア。 小「出でませ」 いつものようにお遊び半分の詔を謳うわけでもなく、名を呼ぶわけでもない。 実際のところなんで呼んだのかわからないのだが… ぽん！ そこには神の威厳など微塵も感じさせない春菜姫が姿を現す。黒曜石のような艶やかな髪は 灰ねずみのように色抜け、その瞳は深くよどんでいる。まるで果実のように潤っていた肌も 今では見る影もない。
[55]小田ジュニアの野望：2010/02/28(日) 22:43:22 ID:hqUL/gGM 小「ど！どうしたんだ！？」 春菜姫「どうした？先週説明したでしょ。私は忙しいんだから呼び出さないで」 ややヒステリックに…しかしまるで葬式のように沈んだ表情と声で父親を遠ざける。 小「先週？いったい何がどうなっているんだ？」 しかし、全く身に覚えのないジュニアはぽろっと口を滑らせてしまう。 春菜姫「！！！！！！！！！！」 ギロっと、まるで表情だけで人を殺してしまいそうな顔でにらみつける春菜姫。しかし… 春菜姫「！！もしかして！…ねぇお父さん！私と一緒に神社まで来て！」 何か思い当たる節があるのかジュニアの手を握ると一気に駆けようとする！しかし、今までの疲労のせいか 突然ふらりと体が横になってしまい、ジュニアが握られていた手で何とか助け起こすことで 床とキスをする事を回避させる。
[56]小田ジュニアの野望：2010/02/28(日) 22:45:02 ID:hqUL/gGM 小（…いったい何がどうなっているんだ？俺が知らないところで何が起こっている？） どうしよう？ Ａ．春菜姫を背負い、神社に移動。 Ｂ．春菜姫はここのベッドに残し、自分だけ神社に移動。 Ｃ．そんな事より春菜姫が心配だ！何とか手当てが出来ないか考える。 Ｄ．そんな事より俺は遊びたいんだ！1人で遊びに出かける。 Ｅ．その他 先にＩＤ表示で『２』票入ったものを選択します。
[57]森崎名無しさん：2010/02/28(日) 22:46:49 ID:f4wKvd6g E 先に秋津姫を呼ぶ
[58]森崎名無しさん：2010/02/28(日) 22:48:06 ID:uiAszUJU E 先に秋津姫を呼ぶ 乗った
[59]小田ジュニアの野望：2010/02/28(日) 23:36:24 ID:hqUL/gGM >>キャプ森ロワ様 いえいえ。全ては中の人の説明不足が呼んだものなので、ロワ様は全く悪くありません。 こういう物語はどうしても独りよがりになるのでもっとも注意しなければいけない事なのですが… 銀英伝サッカーは実際中の人がダイスころがして実践してみたんですが、やはり幾つか問題が あるんですよね。艦隊戦なのに行動がどうしても単調になりますし、中の人の知識不足から キャプロワ様の提督のように奇策の類が全く書けないですから…でももうちょっと ブラッシュアップさせて他に転用できないか考えて見ますね。 E 先に秋津姫を呼ぶ 小（…こんな春菜姫初めてだ。病院…は無理だろうし…あ！そうだ！） そう思うともう一度秋津姫の小瓶を取り出し、今度は明確な意思で秋津姫を願う。 小（…秋津姫様秋津姫様。春菜姫が大変なんです！助けてください！） 家の中に神さまを召還するというある意味暴挙に出るジュニア。もしこれが神社の時のように 力を振り回して降臨するのならば特大の雷撃により小田家など一発で吹き飛ぶだろう。 しかし、流石にそんな事するほど秋津姫は暴君ではない。水の一滴が中空に現れ、それが床に 落ちたかと思うとそこから波紋が現れ… ……… 無音の元に秋津姫が顕現する。
[60]小田ジュニアの野望：2010/02/28(日) 23:37:25 ID:hqUL/gGM 小「良かった！大変なんだ。春菜姫がこんなにやつれてるし、髪の色も抜けちゃってるし、 どうしよう？どうすればいい？」 普段ならまずご機嫌伺いをするジュニアだったがそんな事をやっている暇はない。こちらの用件のみを 一方的に伝える。 秋津姫「……心配するでない。単に力を使いすぎただけじゃ。ゆっくり養生していれば数年もすれば治る」 小「数年？すぐに回復させる事は出来ないんですか？」 秋津姫「そうじゃの…。じゃが、今回復させてやったとて、根本的に直さぬとすぐにこの状態に戻るぞ」 小「根本？」 秋津姫「そうじゃ。春菜姫は今とあるものを探しておる。…そなたに覚えは？」 小「先週話したといわれたけど、正直身に覚えがありません」 秋津姫「そうか。その方がお主にとってその方が幸せなのかも知れぬな」 秋津姫がそう結論付けようとすると…突然世界は暗転する！ 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24