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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】
[927]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/22(月) 23:31:58 ID:nsIyBHwg ★大前の必殺シュート特訓→ ハート10 =★ ★比良山のシュート指導→ ハート2 =★ 10+2+絵柄一致補正(+5)…16〜20→必殺シュート経験値+3&絵柄一致で好感度アップ ------------------------------------------------------------------------------ ※ 必殺シュート経験値が30になりました。経験値とフラグを引き換えに、クリアボムか前転シュートを習得できます ※ 比良山「ふぅ……ふぅ……どうだ? 何かが掴めそうか?」 とうに日は暮れ、グラウンドには疲れ切った二人の荒い息だけがこだまする。 比良山は呼吸を整えながら、大前に練習の出来を確かめる。 だが、大前はその言葉に反応する余裕がなかった。 大前「――比良山」 比良山「ん?」 脳裏に、必殺のシュートを放つ自分の姿が浮かぶ。 高めのセンタリングに合わせ、強烈なヘディングでゴールを奪う自分。 低めのクロスに合わせ、アクロバティックなヒールキックでシュートを放つ自分。 そのビジョンに突き動かされるまま、大前は比良山に要求する。 先に『4票』入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.「高い球をくれ、比良山」 クリアボム(威力6・吹っ飛び係数3、消費ガッツ250、高い浮き球シュート)を習得します B.「低い球をくれ、比良山」 前転シュート(威力5、消費ガッツ250、低い浮き球シュート)を習得します C.「今日はもう帰ろう、比良山」 今回は何も習得しませ――って、なにィ!?
[928]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 23:35:12 ID:xqfYwKAs A
[929]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 23:36:00 ID:Sz7EJA8Y A
[930]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 23:36:21 ID:yXCdILjA A
[931]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 23:42:28 ID:/SJPD2so A
[932]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 23:45:48 ID:Y9qdMIJk A
[933]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/23(火) 00:13:34 ID:uRhByJXE >>A.「高い球をくれ、比良山」 クリアボム(威力6・吹っ飛び係数3、消費ガッツ250、高い浮き球シュート)を習得します ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「……高い球をくれ、比良山」 比良山「ああ、わかった」 ポーン、っと比良山が足元のボールを蹴り出す。ロビングの高い球。 いま思いついた必殺ヘッドを放つには、まさに申し分ない高さ。 大前(全力で踏み切り――) 蹴り足が踏み抜いた地面が、土煙を立てる。 大前(その反動でのけぞった、上半身のバネを総動員し――) ボディバランスが崩れるギリギリ。その一点を見切って大きくのけぞり、 大前(ボールの芯を正確に頭で捉える――!) ド ゴ ォ ン ! ! 比良山(こ、これは――!?) 比良山の耳は、確かにそのインパクトの音を聞いた。 だがそれは、決して人間とボールが奏でる音とは思えない。 あまりにも大きく、破壊的な、爆弾のような破裂音。
[934]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/23(火) 00:15:07 ID:uRhByJXE ギュオン! ドガァ! ズサァ! 続けて聞こえた三つの音。 それは、ボールが空中を走り、ゴールラインの向こうの地面を抉り、バウンドしてネットに突き刺さる音だった。 パラパラパラ……。 ボールに抉られた地面が、粉の様に舞い降りてくる。 大前「――で、出来た……」 大前の、震える声。 大前「出来たぞぉ――――ッ!!」 それは、瞬く間に吼えるような大声へと変わった。 比良山「や、やったな大前! ついに必殺ヘッドの完成だ!」 大前「ああ! これで、この前の練習試合みたいなミスはしない!」 この威力ならば、一度目のミスの様に、絶好のシュートタイミングで放ったヘッドを防がれはしない。 これほどの切り札を手中にしていれば、二度目のミスの様に焦りからくる判断の曇りも生じはしない。 大前「ありがとう、比良山」 比良山「ふっ、俺は最後の詰めを手伝っただけだ。……完成にこぎつけたのは大前、お前自身の努力あってのことだ」 大前「……へへっ」 照れ臭くて、鼻の頭を掻いた。
[935]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/23(火) 00:16:39 ID:uRhByJXE 比良山「ところで大前。これほどの威力の必殺技だ。何か名前に腹案でもあるか?」 大前「名前かあ。……いざ必殺技が完成して、それに名づけるとなると、ちょっと照れ臭いな」 比良山「切り札として、長い付き合いになるだろう技だ。慎重に名前を考え――」 やす子「『クリアボム』よ!」 ……。 何故か飯地が口を挟んでいた。 やす子「この爆弾が弾けたような大威力。まさに『クリアボム』と言う他ないわ!」 大前「あのー、監督?」 比良山「なんでこんなところにいるんです?」 やす子「ふふふっ、大前くんの必殺ヘッドが完成しそうだって聞いて、張り込んでいたわ! いやー、連日の必殺技特訓、実に素晴らしい! 感動した!」 大前「はあ……」 やす子「それで、イの一番に駆けつけてその名付け親になろうと思ってね! ほら、比良山くんのボレーシュートはせっかく完成に立ち会ったのに、ダイビングボレーなんて味気ない名前だったじゃない? だから、大前君の必殺シュートは是非とも私の考えた名前を――」 大前「で、比良山には何か案はある?」 やす子「ちょ、ちょっと! なんで無視するのよー!?」
[936]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/23(火) 00:17:57 ID:uRhByJXE 比良山「うーむ……では『バリスタヘッド』というのはどうだろう? 大前がアレを撃った時の弓なりにのけぞったフォームから連想したんだが」 やす子「ちなみにバリスタとは攻城弓のことよ。テレポートでボスの近くに送るとウマいぞ」 大前「監督は何を言っているんですか……」 比良山「で、名前はどうする?」 やす子「当然、『クリアボム』よね!?」 大前(俺の必殺技の名前かあ。さて、どうしようか……?) ※ 好感度への影響はありません。気楽に選んでください ※ 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.監督の言う通り『クリアボム』にする B.比良山の言う通り『バリスタヘッド』にする C.ハンサムの大前は、自分で命名案を思いつく(※要・3票:自由選択です。必殺ヘッドの名前案を併記してください)
[937]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 00:19:26 ID:obLYtmB+ A
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