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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
[758]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/09(日) 13:32:53 ID:??? ジョアンは一息つき、さらに言葉を続けた。 ジョアン「ディッテンベルガもミスギも相当な戦術眼を有しており、その事をお互いが理解して臨んでいる。 この試合の焦点がサイドアタックになる事もどうやら予想済みだったろう。ミスギはここまでサイドアタックに こだわり、或いはこだわっているように見せかけた。で、あればサイドを可能な限りケアする戦術で組み立ててきた ディッテンベルガも、今のような不測な事態においてもサイドへのケアを第一に考えざるを得ない。 この両者の心理戦の末に生まれたゴールだという事だ。」 アルシオン「なるほど…。では彼がレジスタとやらに完成してしまえば、試合の流れを コントロールできる存在になると言うわけですね。」 ジョアン「ふふ、そうかも知れん。だがまあ今回は出来過ぎだな。あまりに特殊な試合だ、他のチーム相手に 同じように出来るかと言えばNoだろう。それに、レジスタの力はもう少し広義に渡る…。」 アルシオン「オレにはそこまで分かりません。でも…彼はオレと組む事になるんでしょう?」 ジョアン「さて……な。レジスタの候補はまだ他にいる。」 アルシオン「そうですか。(ま…敵なら敵でも構わないか。ミスギも…ディッテンベルガも、イスラスも。)」
[759]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/09(日) 13:34:04 ID:??? フィールド上では笑顔がこぼれるフィオレンティーナと、苦渋が隠せないレッチェの対照的な絵が見られた。 長い時間を我慢に費やしてきた者の成功、長時間思い通りに進めてきた者の失敗… それはさながら人生の縮図であった。 ブンナーク「見たかああぁぁ!!!」 レントゥルス「見たー!すっげーブンナーク!!」 ダラピッコラ「全く、心強いったらねーぜコノヤロー!」 バンビーノ「最高のムードメーカーだな、ブンナークよ。」 三杉「ナイスシュート、期待以上の威力だったぞ!」 ブンナーク「ったりめーだぁぁ!!!(ああ、くそ。リングでKOした相手を見下ろすのも最高だったが、 こうして仲間が喜び称えてくれるってのも、また別次元に嬉しいもんぜ…ちくしょう!!)」 新田「(さすがだぜ!…でも褒め称えているだけじゃダメだ、俺だってストライカーなんだ。)」 三杉「(よし、いい雰囲気だ。前半はあと…8分弱かな。まだレッチェは1プレイ出来る時間がある。 ここは誰かに何か言っておこうかな。)」 A 「万が一シュートが外れていたらお前が決めていたんだ、2点目はお前の脚に期待しているぞ。」to新田 B 「プレッシングのコツはどうだ、マルコ」toマルコ C 「僕の意図を完璧に理解してくれていたな、流石だ」toバンビーノ D 「前半は君に助けられてばかりだった、ありがとう中山」to中山 F その他(誰か又は全体に何か言いたい事があれば) 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[760]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 13:48:51 ID:q+gjpqVY B
[761]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 14:12:08 ID:6QU5yny2 C
[762]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 14:17:39 ID:iTzFdcQo b
[763]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/09(日) 15:27:46 ID:??? >B 「プレッシングのコツはどうだ、マルコ」toマルコ 三杉「(そうだな…ブンナークの奇襲は成功したが、次からは警戒されるだろう。 この後の戦術の基礎となるのはマルコと新田…特にマルコが肝となる。)」 今後の攻撃方針を頭の中で確認し、三杉はマルコに対して言葉をかけてみる事とした。 もちろんプレスへの理解度の確認と、可能であればアドバイスをするためにである。 三杉「プレッシングのコツはどうだい、マルコ?苦労しているようだけれど…」 マルコ「ミスギ、んと…そうだねぇ。」 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★遅攻の間におけるマルコの学習結果→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→あと1回、ポジショ二ングを微調整すればいけるよ。 ハート→多くとも( 6 ÷2)回、ポジショ二ングを調整すれば大丈夫。(※端数切り上げ、最低1) スペード→多くとも( 0 )回、ポジショ二ングを調整すれば大丈夫。 クラブ→ごめん、正直全然掴めていないよ… JOKER→完璧だよ、次のレッチェキックオフから対応できる。
[764]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 15:35:18 ID:??? ★遅攻の間におけるマルコの学習結果→ スペード5
[765]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 15:37:26 ID:??? 0回w
[766]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 16:02:53 ID:??? 流れがきた☆
[767]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/09(日) 16:23:19 ID:??? >>765-766 まさかJokerと同じ効果になるとは…風向きが完全に変わりましたかね。 >スペード→多くとも 0 回、ポジショ二ングを調整すれば大丈夫。 三杉の問いに対し、マルコは悪戯っぽい笑みを返しながらこう答えたのである。 マルコ「心配かけちゃったけどもう大丈夫、相手が遅攻を繰り返している間にキッチリ修正したよ。 このキックオフから対応できる、後半は任せて。」 三杉「そうか、安心したよ。空気が悪い間に、逆襲の準備を整えているのは流石だな。」 マルコ「アハハ、今日はここまで本当にスランプだったからね。でも諦めの悪さには自信があるんだ。」 三杉「ふふ、頼もしいよ。さて…みんな聞け!前半残り時間、レッチェは死に物狂いで攻めてくるぞ! ここを守れるどうかで後半の流れが大きく変わる、ターニングポイントだ!絶対に守りきって終わるぞ!」 フィオレンティーナメンバー「「 おう!! 」」
[768]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/09(日) 16:25:17 ID:??? 一方、レッチェサイドでは―――― イスラス「大丈夫か…?」 ディッテンベルガ「ケホッ……まったく、息が止まるかと思ったぜ。」 イスラス「フフ…タフだな。しかしこれでフィオレンティーナ対インテルから得た公算と大きく狂ったかな…?」 ディッテンベルガ「まあな…あの試合を見た限りでは、11番(新田)さえ止めれば後はシステムで完封できる筈だった。 だがこれで9番の位置にもこの先は気にしなければならなくなった。マンチーニもやたらと上げさせられん…厄介だ。」 イスラス「フフ、弱気だな…」 ディッテンベルガ「ああ、だが負けるとは思っていない……お前がいればな。」 そう言って、ディッテンベルガはイスラスに対して信頼の目を向けた。 イスラスは困ったような苦笑いを返したが、やがて熱を伴った空気と言葉を発するのであった。 イスラス「怖いな…では期待に応えるとしよう…。」 ディッテンベルガ「(点の取り合いならお前が負けるわけがない、そうだろイスラス。)」
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0ch BBS 2007-01-24