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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[311]森崎名無しさん:2010/11/24(水) 20:28:52 ID:??? ど根性ミハエル 切れてはいけない物が切れそうです
[312]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/25(木) 14:31:25 ID:??? >>311 何となく私の書く強キャラは根性・熱血な風味になってしまいます。 ネジが何本か吹っ飛んでてこそミハエルなのかも知れないのですが。 ============================================= ミハエル ドリブル( ハート6 )66+( 2 + 3 )+(ローズダンサー+3)+(気力限界突破+2)=76 三杉 タックル( ハートA )66+( 1 + 4 )+(ディレイドタックル+2)+(人数補正+1)=74 ダラピッコラ タックル( ハート10 )64+( 3 + 3 )+(エアロスミス+3)+(人数補正+1)=74 【攻撃】−【守備】≧2→ドリブル突破! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― チラッ 三杉はダラピッコラの様子を窺った。 集中力は十分に保っているようであった。 三杉(前半の最後は、このダラピッコラとの連携で何とか突破を食い止められた…。) その時の手順、タイミングは確りと覚えている。 同じ事をやれと言われれば可能であろう。 だが、同じ手が通用するのか? しかも“今の”ミハエルに対して。 正味の所、分の悪い賭けにしかならなかった。 三杉(だからと言って、他に有効な対策を見出せてはいない…。) 三杉の額を汗が伝い、その顔は苦渋に歪んだ。 普段の三杉なら、勝算の低い選択を迫られても、これほど迷う事はなかっただろう。 調子は悪くなく、むしろ絶好調…死中に活を拾う事を先に考える土台にある筈だった。 にもかかわらず二の足を踏んでしまうほど、今のミハエルには勝てる気がしなかったのだ。
[313]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/25(木) 14:32:27 ID:??? クイッ…! スルッ! 軽いサイドステップからシザースでけん制し、そこから幾度かのマシューズ… 三杉の目にはミハエルの動きがよく見えていた。 一旦抜かせた後もタイミングを窺える程には。 次いでミハエルはダブルタッチでボールを浮かせ、ジャグリングしながらステップを踏む。 それに合わせてダラピッコラのタックルが唸ったが… ミハエル「甘いですよ…」 クルン! なんとコンパスのように回転しながらヒールでボールコントロールした。 だがその直後、ミハエルの身体が一瞬固まるのを三杉は見逃さなかった。 ミハエル「ウグッ…!」 三杉(!) 苦痛に耐えるような表情を浮かべており、油汗のようなものも掻いているのが見えた。 三杉(クッ…!) 動揺しながらもミハエルの足先から離れたボールに向け、三杉は足を伸ばす。 そして三杉の足は確かにミハエルよりも早くボールに触れる事に成功した。
[314]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/25(木) 14:33:51 ID:??? だが次の瞬間、三杉は自らの目を疑う事になった。 三杉「なにぃっ!?」 キュルルルル…ポーン! ワンバウンドの後、ボールは再びミハエルの足元に戻ってきてしまったのだ。 ボールが足元を離れる際、予め強力な回転をかけていたのだろう。 三杉(ミハエル、キミは……) ミハエル「まだ負けていません…!」 それだけ言葉を零すと、倒れている三杉の方に視線を移す事なくミハエルは走り抜けていった。 信じ難いテクニック、足技を見せられた三杉。 ショックを受けていた。 だがそれが何のショックなのか、今の三杉には判断が出来なかった。 実況「し…七人抜きだぁぁぁぁぁぁ!!! ミハエルくん、ここに来て大爆発! 後半一度も超えられなかったフィオレンティーナの中盤をたった一人で越えてしまった!」 観客「マジかぁぁぁぁっ!?」「うううううっそーーー????」「何だよアイツ!!!!」 「そ、そのまま行っちまえ!!」「頼む頼む頼む頼む」「いけるぅぅぅぅ!!」 俄かに沸き立つサンシーロ・スタジアム。 沈んでいたユーヴェサポータの絶叫が響いた。 勝負が見えたと思った矢先、3分足らずでバイタルエリアに入ってきたのだから無理はない。 数十万の視線がたった一人のアメリカ人に注がれていた。 これからあの煌(きら)びやかな少年が何をするのか、一挙手一投足を見逃してはならない…と。
[315]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/25(木) 14:35:25 ID:??? ミハエル(……) バティン(来い、ミハエル!) バティンが立ち止まってボールを要求するのが見えた。 DFは3人…バティンの力を持ってすれば決して分は悪くないユーヴェサポーターはそう信じていた。 先着で ★ミハエルの判断→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→なんとパスを出さない! ハート、スペード→バティンにラストパス! クラブ→?? JOKER→まるでスローモーションのように、ミハエルは膝から崩れ落ちていった。
[316]森崎名無しさん:2010/11/25(木) 14:37:50 ID:??? ★ミハエルの判断→ ダイヤ8
[317]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/25(木) 16:43:27 ID:??? >ミハエルの判断→なんとパスを出さない! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バティン「!!」 中山「なにっ!?」 カルバリョ(ミハエル!!) ダァッ! その場の全員の予想は裏切られた。 ミハエルはバティンの要求に応えず更に踏み込んだのだ。 中山「…チェックだ! 大丈夫、間に合うぞ!」 中山のコーチングがミュラーとスペルマンの鼓膜に叩きつけられた。 一瞬戸惑ったが、確かに対応できない位置関係ではなかった。 ミハエル(……) フィオレンティーナ側の意表を突く事が出来なかったわけだが、 その事を気にする素振りはミハエルからは窺えなかった。
[318]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/25(木) 16:44:46 ID:??? 実況「さあミハエルくん、PAギリギリまで来たぞ! だがエリア内は中山くんらがドリブルコースを キッチリ塞いでいる! ーーっと、ここで大きく足を振り上げた!?」 中山「シュートだって!?」 バティン(やれるのかよアイツ!) ミハエル(見なさい、これが…) グワァ…… ミハエルの身体が大きく捻られ、脚は高々と振り上げられた。 中山、ミュラー、スペルマンは足元を踏み締め、ゴクリと唾液を飲み込んだ。 ミハエル「ローーーズ バスターーーーーッ!!」 ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!
[319]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/11/25(木) 16:45:59 ID:??? 先着5名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ミハエル ローズバスター(!card)70+(!dice + !dice)+(気力限界突破+2)=★ ★スペルマン ブロック(!card)64+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★ミュラー ブロック(!card)64+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★中山 ブロック(!card)68+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★ラムカーネ シャドーシールド/パンチ(!card)77/71+(!dice + !dice)+(システム限界-7)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。 【シューター】−【DF】 ≧6→シュートは邪魔される事なく放たれた。 =5〜2→シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。 =1〜-1→左から順に(バティンがフォロー、カルバリョがフォロー、ラインを割ってCK) ≦-2→フィオレンティーナボールに。 【シューター】−【GK】 ≧2→ゴールに突き刺さった! =1〜-1→左から順に(バティンがねじ込み(GKバランス崩し)、 カルバリョがフォロー(GKバランス崩し)、ラインを割ってCK) ≦-2→フィオレンティーナボールに! 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 ミュラーのマークがダイヤで「ラインズスピリッツ(+4)」消費150が発動します。 中山のマークがダイヤで「ソウルオブヤマト(+8)」200消費、ハートで「バックスウェイ ブロック(+4)」120消費、スペードで「ボレーブロック(+2)」80消費が発動します。 ラムカーネのマークがダイヤ、ハートで「シャドーシールド」300消費、 スペード、クラブで「パンチング」80消費になります。
[320]森崎名無しさん:2010/11/25(木) 16:46:27 ID:??? ★ミハエル ローズバスター( スペード4 )70+( 3 + 1 )+(気力限界突破+2)=★
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0ch BBS 2007-01-24