※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[390]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/03(金) 17:01:47 ID:??? >スペード→そのまま皆を見回し、話を続けた。 ブンナーク(確かに・・・CFWとしてはバティンの方が実力が上だったかも知れねえ・・・) 個人の力ではユヴェントスが上だったという言葉に、ブンナークの表情には動揺が浮かんでいた。 前半終了間際、バティンが決めたシュートの威力に自信を奪われかけた事を思い出した。 最終的に自らの脚で自信を取り戻す事ができたが、そのせいでハーフタイム中は回復に専念できず、 後半途中からほとんど足が止まる羽目になったのだ。 この試合ハットトリックを挙げたとは言え、 2点目以外は満足できる物でなかった以上、彼は胸を張れていなかった。 そんなメンタル面の弱さを含め、彼はバティンより劣っていたと思わざるを得なかった。 ブンナークだけでなくマルコやミュラー、スペルマンらも、個人での実力で勝てたと思っていない。 またこの試合は大活躍であったダラピッコラですら、自分がカルバリョより上とは到底思っていなかった。 これらの反応から『個人の力で勝ったのでは無い』これを理解していると察したアンザーニは頷く。 アンザーニ「そう、個人の力では確かにユヴェントスは格上だったのです。 ではそんな相手に何故3点差も離す事が出来たのか・・・解りますか?」 三杉(圧勝する事が出来た理由・・・か。) A 僕が攻守に渡って活躍したからかな。 B ハットトリックを決められるブンナークの存在があったからかな。 C ダラピッコラが敵のサイドアタックを何度も止めたからかな。 D ミハエルを抑える事ができたからかな。 E 一度もリードされずに済んだからかな F ユヴェントスが自身の実力を活かす戦術を選んでいなかったからかな。 G その他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[391]森崎名無しさん:2010/12/03(金) 17:19:09 ID:bL3DOXAc F
[392]森崎名無しさん:2010/12/03(金) 17:20:25 ID:CA9aKO6w F
[393]森崎名無しさん:2010/12/03(金) 17:20:43 ID:PRIGI9fk C
[394]森崎名無しさん:2010/12/03(金) 17:27:36 ID:TkswlGG2 E 2点のリードで無理に攻め込む必要がなく、腰を据えた守備ができたのがでかいと思う。 ユヴェントス十八番のカテナチオからのカウンター対策が自然とできていた これが勝因かと思われる。 無論三杉、ブンブン新田、ダラピの存在も非常に大きかった。
[395]森崎名無しさん:2010/12/03(金) 18:21:35 ID:OvVFBOAk G 一度も後手に回らなかった事。 相手の人数差を消せる新田で崩して破壊力のあるブンブンが詰めるパターンがハマったから。 そしてファケッティさんの活躍が勝負の鍵を握っていた。
[396]森崎名無しさん:2010/12/03(金) 18:22:55 ID:jOMteAbo G>>395
[397]森崎名無しさん:2010/12/03(金) 18:28:02 ID:cx5mXLQg E
[398]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/03(金) 20:12:54 ID:??? あれれ、2票だったのに沢山入ってる。 ですがまあ、真っ先に2票入ったFを有効とします。 ですが>>394さん、>>395さんもありがとうございました、実に慧眼です。 =============================================== >C→ユヴェントスが自身の実力を活かす戦術を選んでいなかったからかな。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フム・・・と三杉は検討してみた。 ダラピッコラやFW達の活躍など、各シーンでの成功も理由にはなる。 けれども監督が求めている答えは、違う所に在る気がしていた。 三杉(例えば戦術面・・・彼等は有効な戦い方が出来ていただろうか?) ユヴェントスの実力は確かに間違いのない物だった。 しかし結果としてシュートまで持ち込めたのは、たったの3度きり・・・ その辺りについて考えてみて、三杉の口からはこの答えが導かれていた。 三杉「ユヴェントスは、自身の実力を活かす戦術を選べていなかったのでは・・・?」 アンザーニ「ほう、その根拠は?」 三杉「そうですね・・・例えばユヴェントスは執拗にカルバリョのオーバーラップを使ってきました。 確かに彼の攻撃力は一目を置く価値はありますが、その反面で守備陣はカテナチオを組めず、 最終ラインが脆くなっていました。 また僕達は彼のオーバーラップを視野に入れており、 二段構えで備えていた事が功を奏し、逆にカウンターで得点を重ねています。」
[399]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/03(金) 20:14:15 ID:??? アンザーニ「ふむ・・・ではユヴェントスはどのような戦術を採るべきだったと思いますか?」 三杉「ミハエルによる単独突破です。」 三杉の答えは明朗であり、それは彼自身がミハエルのドリブルを抑え切れなかった事を示していた。 そして三杉は続けて言葉を紡ぐ。 三杉「・・・ミハエルの突破は想像以上でした。 ハッキリ言って戦術が通用しない。 恥ずかしながら、彼の突破を一度止められたのは偶然うまくいったからです。 ユヴェントスがシュートまで持っていけた3度中、2度はミハエルだけの力です。 ユヴェントスが彼をもっと上手に使っていれば・・・いや、彼をもっと自由にしていれば、 僕達のピンチのシーンはもっと増えていた筈です。」 アンザーニ「そうですね、確かにそれは否めません。 ミハエルくんには何度も脚を酷使できない事情があったようですが・・・ それでも後半は彼の突破を選ぶシーンが少なかったように思えます。 またマークをしていても気付けばフリーになっている、という彼の特技も 結局息を潜めたままでした。 けれども・・・それだけでは80点ですね。」 アンザーニはもう一つ有効な選択肢をユヴェントスはほとんど使わなかったと言った。 それを使っていれば、カルバリョのオーバーラップを多用する必要はなかったとまで言い切った。
[400]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/03(金) 20:20:15 ID:??? アンザーニ「そういう選択肢もある・・・と警戒を誘うだけで十分だったのです、 カルバリョくんのオーバーラップはね。 それだけリスクが大きかった。 そしてそれに代わるべき選択肢・・・判りますか、三杉くん?」 当然フィオレンティーナもそのプレイは十分ケアしていましたが・・・と、 イタズラっぽい笑みを浮かべながらアンザーニは再び問いかけてきた。 三杉(ミハエルの突破、カルバリョのオーバーラップ以外の有効な手・・・なんだ?) A ファケッティの縦パス。 B バティンのロングシュート。 C シレアサイドのオーバーラップ D ジェンティーレのオーバーラップ E わからない、わからないぞ! ※本日はここまでなので、「3」票選ばれた選択肢で続行します。 (投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。) 今日もお付き合い頂きありがとうございました。 なんか過去に大きな間違いがあったり恥ずかしいです。 それから選択は、基本2票、次の更新が翌日以降と時間が空く場合は3票としていました。 この辺は厳格に決めずともいいかなと思ってたんですが、混乱させてしまったようでゴメンなさいです。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24