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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[421]森崎名無しさん:2010/12/05(日) 16:52:57 ID:??? ★ミアータから連絡があったのです→ ハート10
[422]森崎名無しさん:2010/12/05(日) 16:55:35 ID:??? バンビーノがいい船に乗ってしまう展開だけは勘弁wwww
[423]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/05(日) 17:18:20 ID:??? 無難な展開になったところでまた次回です。 ではまたー。
[424]森崎名無しさん:2010/12/05(日) 18:58:39 ID:??? 遅れましたが乙でした!
[425]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/06(月) 18:36:41 ID:??? >>422 いやー、ヤンデレって怖いですよね。 >>433 乙有り難うございます^^ =============================================== >ハート→実は親友の恋人に呼び出されていたんだ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノ「まあ、実は親友の恋人に呼び出されていたんだ。」 ほーぉ、と三杉はワザとらしく笑みを浮かべる。 バンビーノの様子から、どうやら話すのは気が進まない事は判っていた。 そこでさらに「親友の彼女と会っていた」という発言が飛び出したのだ。 これは三杉もスキャンダラスな話を期待せざる得ない。 だがそれでもバンビーノの反応はいつもと変わらず冷淡であった。 バンビーノ「残念ながら期待しているような話じゃない。 ただ事がこの古傷にも関わる話だからな、思い出すとナーバスになる。」 そう言いながらバンビーノは片足を少し上げて顎でクイと示した。 その言葉で三杉は直ぐに察した。 その親友とやらは、いつか話してくれたバンビーノから サッカーを奪いかけたミランのストライカーだという事を。
[426]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/06(月) 18:37:43 ID:??? 三杉「そういう事か・・・なるほどね。 けど、それならばさっきの言葉を返すよ。 ナーバスになっているのは良くない、一人で溜め込むくらいなら話して欲しいな。 勿論、無理にでもと言うつもりはないけれどね。」 バンビーノ「そうだな・・・」 先着で ★ナーバスって死語かな→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート、スペード→それなら・・・・聞いて貰おうかな。 クラブ→いや、すまないがもう少し自分の中で整理させてくれ。 JOKER→ ガチャッ ミアータ「バンビーノ、試合お疲れ様。」 ・・・ゲェッ、ミアータ!?
[427]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 18:39:52 ID:??? ★ナーバスって死語かな→ ハート7 nice暴徒と化すのか…
[428]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 18:39:55 ID:??? ★ナーバスって死語かな→ ダイヤ4
[429]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/06(月) 20:11:20 ID:??? >ハート→それなら・・・・聞いて貰おうかな。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノ「それなら・・・・聞いて貰おうかな。」 そう告げたバンビーノは近くの椅子に腰掛け、ゆっくりと三杉に話し始めたのだった。 〜回想・ユヴェントス戦前日 昼過ぎ〜 カラン・・・ 約束の時間キッチリにバンビーノはバールの扉を開けた。 店内を見回すと、店の奥で手を振っている少女が見当たった。 綺麗なブロンドの髪を長く伸ばし、服の色に合わせた紺色のリボンで纏めている。 少しだけ刺々しい雰囲気を宿しているのがアクセントとなり、綺麗な外見を引き立てていた。 ミアータ・コリーニ・・・親友であるチェザーレ・ストラットの恋人。 こうして顔を見るのは2年半振りだが、記憶の中の女性よりも目の前の女性は美しかった。
[430]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/06(月) 20:12:22 ID:??? ミアータ「久し振り・・・。」 バンビーノ「ああ、久し振り、ミアータ。 少し痩せた?」 ミアータ「まあ・・・少し。 ごめんねバンビーノ、明日試合なのに呼び出しちゃって。」 バンビーノ「構わないけれど、どうしたんだい?」 そう訊ねたバンビーノに返されたのは、パァッと明るく広がったミアータの笑顔だった。 この笑顔が全てを物語っていた。 バンビーノもまさか、という思いとともに息を呑んだが、次の言葉は直感が示した通りだった。 ミアータ「ストラットが見つかったの!」 バンビーノ「ストラットが・・・そうか・・・・・・・・・見つかったん、だね。」 ミアータ「ええ、ブラジルのクラブチームに居るんですって!」 かつてバンビーノに再起不能寸前の怪我を負わせた友。 それは事故だったのだが、気に病み、チーム内で暴力事件を起こして追放された・・・
[431]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/06(月) 20:14:08 ID:??? ・・・許せなかった。 何故自分の分も世界を相手に闘ってくれなかったのか、と・・・。 その後、毎日謝りに来たが、一度の面会も許さなかった。 目の前にした時、どんな言葉を浴びせるか自分でも分からなかったからだ。 だが、彼はいつしか姿を見せなくなり、行方も知れなくなった。 そして・・・フィオレンツェの地で脚を完治させた後も姿を消したままだった。 バンビーノ(教会で祈るようになったのも、ストラットの事が切っ掛けだったっけ・・・。) 伝わって欲しいと願いを込めて祈っていた。 この脚はもう大丈夫だ、と・・・・・・お前はオレからサッカーを奪っちゃいないんだ、と。 バンビーノ(そのストラットが無事見つかった・・・しかもブラジルでサッカーを続けている。) 先着で ★この引きを乗り越えろ、バンビーノ!→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート、スペード→良かった・・・と、安堵の心に包まれた。 クラブ→良かった・・・という安堵の心と共に、別の感情も存在している事に気付いた。 JOKER→バンビーノ(そんな事より、オレは実はミアータの事が好きだったんだ・・・昔から。)
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0ch BBS 2007-01-24