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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[448]森崎名無しさん:2010/12/08(水) 19:38:53 ID:u9m9PTok E
[449]森崎名無しさん:2010/12/08(水) 19:51:42 ID:kD2cVVzw B
[450]森崎名無しさん:2010/12/08(水) 19:53:52 ID:62pkfh4c G>>445
[451]森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:59:32 ID:cfeILPS+ E
[452]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/09(木) 13:54:37 ID:??? >>443 あひ、どうしてこうなった!? 違うんだ、こんなはずじゃ〜 >>445 反町と早苗さんもこれで上手くいきましたしね! >>447 バンビーノ「どうしてもオレをnice boatさせたいらしいな」 =============================================== >E 「結局・・・許すしかないんだろうね。 戻ってさえくれば、いつかきっと納得出来る日も来るし。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「結局・・・許すしかないんだろうね。 戻ってさえくれば、いつかきっと納得出来る日も来るし。」 三杉はの言葉は、サッカー選手として振り切るべきだと。 しかしその言葉は何処か他人事のように聞こえてしまっていたかも知れない。 何故なら、三杉には自らの言葉に対する実感をまるで持っていなかったのだ。 三杉は自らのハンデであった心臓病に対し、自分や運命以外の誰かを呪った事はない。 そもそも彼にその身を与えたのは両親なのだ、許すも許さないも彼には最初からなかった。 彼は心臓病を呪い、憎み、そしてそれを排した結果、この場に立っているのだ。 それゆえ、バンビーノの静かな怒り(?)に対しても、深い共感は得られていなかった。 また戻って来さえすればいつか納得できる、という言葉にも言霊は宿っていない。 近くに居さえすればギスギスしていた者達の仲が改善するだろうか? 確かにこのイタリアでは初期にあったわだかまりが徐々に改善された経緯がある。 だがそれは各自に学んでいく意志、融和する意思が確実に在ったからだ。 日本にいた頃はどうだったか? 不仲だった者達は、融和どころか蹴落とす事に没頭していたのだ。
[453]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/09(木) 13:55:56 ID:??? 人同士はそれぞれ何らかの意志なくば、関係が変わる事はない。 もし変わるとすれば、外部からの切っ掛けに依る物・・・そんなのは奇跡に縋るような物だ。 三杉は自らの経験でそれを知っていたし、彼はそんな奇跡に頼る事を善しとする人間ではなかった。 自分の運命を変える為なら、人生を売る事も、自らの才を強者との取り引き道具にする事も辞さない。 奇跡の価値は自らの意志・行動で起こしてこそ意味がある物だと、彼の本能は解っていたのだ。 即ち三杉が今彼に口にした言葉はあくまで慰めの言葉、気休めの言葉であった。 しかし三杉にとっては、仲間であるバンビーノが心を痛めているからこその純粋な労わりの言葉。 少しでもバンビーノの心が軽くなるようにと希望を投げかける意図だったのだ。 先着で ★バンビーノに伝わるかな→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→バンビーノ「グラッツェ、なるべく前向きに考えるようにするさ。」 ハート→バンビーノ「すまないな・・・心配掛けて。 だが話して少し心が軽くなった気がする」 スペード→バンビーノ「そうであって欲しいが、な・・・・・・・」 クラブ→バンビーノ「すまない、胃が痛くなってきた。」 JOKER→ジェンティーレ「話は聞かせて貰ったぜ!」 ヘルナンデス「オレ達に任せろ!」 なにィッ!?
[454]森崎名無しさん:2010/12/09(木) 13:58:19 ID:??? ★バンビーノに伝わるかな→ クラブ8
[455]森崎名無しさん:2010/12/09(木) 16:25:00 ID:??? バンビーノは代表でいるよりフォオに留まったほうがいい気がしてきたぞ。
[456]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/09(木) 19:19:52 ID:??? >>455 何故だかそんな流れですね、でもストラットの事を乗り越えた方が結局良い方向ではあります。 =============================================== >クラブ→バンビーノ「すまない、胃が痛くなってきた。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― だが、残念ながらバンビーノが欲していたの慰めの言葉ではなかった。 今の彼は冷静そうに見えるが、実は混乱に近い状態に陥っている。 自らの理性が発する命令を、感情が受け付けていないのだ。 本当のバンビーノは解決を真っ先に求めていた。 大事な大会中に、ストレスや思考散漫の種など抱えているべきでないからだ。 ストラットへの気持ちに決着をつける、そんな後押しの言葉が欲しかったのだ。 許すべきでない、でも構わなかった。 逆に、自分が叱責されるでも構わなかった。 その為の標を彼は求めていた。 そういう意味で、彼は三杉とは違うタイプの人種だった。 バンビーノ「すまない・・・何だかまた胃が痛くなってきた。」 三杉「だ、大丈夫かバンビーノ!?」 バンビーノ「ああ、この事は暫く考えないようにする。 その方が良い、きっと・・・・」 三杉「分かった・・・すまなかったね、力になれなくて。」
[457]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/09(木) 19:22:11 ID:??? バンビーノ「いや、元々オレが自分で乗り越えるべき事なんだ。 そう、解っているんだ・・・」 三杉「バンビーノ・・・」 強がるバンビーノだが、纏う空気はいつになく弱々しい物になっていた。 これほどまで覇気を失っているバンビーノを三杉は見た事がなかった。 ※バンビーノがローマ戦でペナルティを負う可能性が発生しました。 バンビーノが落ち着きを取り戻した頃、試合開始までの時間は20分ほどに迫っていた。 クールダウンを終えていたフィオレンティーナの選手達は観客席に移動する。 ASローマ・・・ローマの鷹と呼ばれるランピオン、FKの名手でハイレベルなテクニシャンのヘルマー、 そして実力の底を見せないフィッツウォルタを中心とする名門チーム。 対するACミランは、バンビーノら主力を失ったのちは暗黒時代という認識で、 現に今大会も予選でナポリに1位通過を許してしまうなど、奮っていない状態だ。 三杉がこの試合で気にしているのは当然、前者の方であった。 三杉(ローマか・・・不気味なチームだ。 サンプドリアとの試合でも、 彼等は自分達の強さは見せず、相手の強さを殺して勝っていた。)
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0ch BBS 2007-01-24