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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[460]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/09(木) 19:29:48 ID:??? 男の世界を生きてきたブンナークはドキムネに声を震わせ、レントゥルスは投げキッス乱打、 ダラピッコラは弟に対抗してクールな投げキッスを放ち、そしてミュラーは冷静に感想を述べた。 騒がないのは・・・と言うかこの騒ぎに気付かないのは、目標であるフィッツウォルタの試合へと 100%の意識を向けているマルコ、それからドンヨリした雰囲気を醸し出しているバンビーノだけだった。 三杉(あー、なんだろう・・・ボクも何かするべきなのか?) A 慌てるな、ここは様子を見るべき。 B おいマルコ、見ろよあの子・・・と、そんな感じ。 C おいバンビーノ、見ろよあの子・・・と、そんな感じ。 D 控えめに手を振ってみようか。 E 郷に入っては郷に従え、ここは僕も投げキッスだ。 F そ の 他 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。) ※本日はここまでとなります。 次回また宜しくお願いしますね、チャオ。
[461]森崎名無しさん:2010/12/09(木) 19:31:32 ID:x5NTTeyM D
[462]森崎名無しさん:2010/12/09(木) 20:02:25 ID:otvvlHWs D
[463]森崎名無しさん:2010/12/09(木) 20:46:08 ID:GPu6+W0Y D 乙
[464]森崎名無しさん:2010/12/10(金) 03:54:25 ID:ZkaIdY+A A 弥生がいるからと無視することも考えたけど
[465]森崎名無しさん:2010/12/10(金) 03:55:36 ID:??? しまった……決まっていたのね……orz
[466]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/10(金) 12:15:41 ID:??? >>465 よくある事です、私の数々のミスに比べれば凹む事はありませんw =============================================== >D 控えめに手を振ってみようか。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 渡伊してからというもの、三杉自身はどんな女性に対しても興味を抱く事はなかった。 彼には青葉弥生との事があったし、基本的にサッカーの事以外を考えられる余裕もなかった。 また彼は小、中学生時代に黄色い声を浴びてきており、女性に対して強力な免疫を持っている。 それゆえ街行く女性の一挙手一投足にも無頓着であり、仮にフィレンツェで誰かから 熱い視線を浴びていたとしても、それに気付く事はなかった。 そんな彼にとって(自分に対してだと決まった訳ではないが)こうして明確にアピールをする 女性の姿を目にするのは久し振り、以前では考えられなかった新鮮さを感じていた。 また一部の仲間達のアピールに対する反応は日本じゃ考えられないようなテンションであり、 なんとなく三杉もあの少女に軽く反応を返してみようかという気分にさせていた。 三杉(まあ・・・少しだけ手を振ってみようかな。) 先着で ★孔明「いまです!」→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→三杉が手を振ろうとする直前、隣に座ってたアイツが「あっ!」という声をあげた。 ハート→三杉が手を振ろうとする直前、少女は業を煮やしたような感じでこちらの席に近付いてきた。 スペード、クラブ→手を振ったのに少女は全然喜んだ様子がなく、何やら必死な様相を見せてきた。 JOKER→三杉が手を振ると、少女は大喜びな様子を見せた。 効果は抜群だ。
[467]森崎名無しさん:2010/12/10(金) 12:30:22 ID:Ns/obmaQ ★孔明「いまです!」→ ハート8
[468]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/10(金) 19:03:18 ID:??? >ハート→三杉が手を振ろうとする直前、少女は業を煮やしたような感じでこちらの席に近付いてきた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 手を振り返す事に決め、身体を少女の方向に向けたその時・・・ 彼女は手を振るのをやめ、頬を大きく膨らませて立ち上がっていた。 そして連れと思われる少女2人が制止するのを振り切って、不機嫌そうにこちらに向かってくる。 三杉(おや・・・?) ブンナーク「ななななにぃっ!? こ、こっち来るぞ!」 ダラピッコラ「っとと、これって・・・」 レントゥルス「なんだかトラブルの予感ー?」 スペルマン「ふふ、面白い物が見れるかもね。」 新田「ブンナーク・・・・・・ダセぇっ!」 中山「おい、そこは得意のスルーにしとけって。」 バンビーノ(ズーーーン) 事態は飲み込めないが、皆それぞれに思う所はあるようである。 三杉は頭上に“?”を浮かべつつ、経過を窺うより他なかった。
[469]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/10(金) 19:04:31 ID:??? 少女はプンスカしながらとうとう三杉達の席までやってきた。 そして三杉の方、いやもう一つ奥の方を見据えてこう言ったのである。 ???「もう・・・マーくん! さっきから手を振ってるんだよ!」 マルコ「ハィっ!・・・・・い? えっ! あれ? ナっちゃん?」 ナディア「あれ?・・・じゃない! ヒドイよ!」 ダラピッコラ「マーくん・・・?」 レントゥルス「ナっちゃん・・・?」 スペルマン(やっぱりそうだったw) 手にしていた大事なデータノートを放り投げるくらいに驚くマルコ、そしてニヤつく外野。 こんな感じでフィオレンティーナ選手達の観客席は試合前から騒然となってしまったのである。 (でもバンビーノだけはズーーーン。) ・・・・・・ ナディア「ごめんなさい、お騒がせして・・・(シュン)」 友人A「本当にもう・・・子供なんだから。」 友人B「まったく・・・・・・。」 数分後、後から追ってきた友人二人に(×諭され)○説教され、騒がせた事を謝るナディアの姿があった。 ナディアの友人達も相当呆れているようで、ヤレヤレだわという独り言が丸聞こえである。
[470]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/10(金) 19:06:31 ID:??? 三杉「いや・・・みんな気にしていないから大丈夫だよ、と言うか喜んでいるみたいだし。」 レントゥルス「そうそう!」 ダラピッコラ「一緒に観戦しようぜ!」 三杉「ハハ・・・バカ兄弟少し黙れ。 ・・・それよりマルコ、折角だからちゃんと紹介してよ。」 マルコ「あ、うん、・・・。 えっと・・・ナディアです。」 スペルマン「そうそう、愛しのナディア。 写真なんかで見るよりも、ずっと可愛いんだよね?」 マルコ「―――――――!!」 ボフンッ スペルマンの言葉に赤面しながら絶句し、思わず胸倉を掴むマルコ、それを聞いてマルコ以上に 真赤になってしまうナディア、どうやら2人の仲については聞くまでもないようだった。 あからさまな冷かしの歓声が上がる中、哀しき漢はこの空気に耐えられず光の彼方に消え去った。 ブンナーク「ぬ・・・ぬぉぉぉぉぉぉ! 爆発しろォォォォ!」 新田「ああ! ブンナークが走り去ってゆく!」 中山「放っとけ新田、バカが感染るぜ。」 バンビーノ(ズーーーン) 三杉(何だか今日はヤケに皆の意外な一面を見る日だな・・・。 しかしマルコも中々隅に置けない、 恋人が居るらしい様子はあったが、それがこんなに可愛い子だったなんてね・・・っと?)
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0ch BBS 2007-01-24