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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[486]森崎名無しさん:2010/12/13(月) 12:19:09 ID:ycfH5Xsc A
[487]森崎名無しさん:2010/12/13(月) 12:27:20 ID:/bAcsEU6 A
[488]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/13(月) 15:21:42 ID:??? >A 三杉「うーん・・でもアレはヘルナンデスに取られたからね、まだまださ。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 称賛されるのは悪い気分ではなかったが、それでも彼はそのハイパーオーバーヘッドで ゴールを奪えたわけではなかった為、そう誇れる気分にはならなかった。 喩えそれが、自分でも会心の一発と言える物だったとしてもである。 本当に解っているのか、少々買い被られているような気もし、ここは控え目に答えておく事にした。 三杉「うーん・・でもアレはヘルナンデスに取られたからね、まだまださ。」 レントゥルス(ええー、ちょっと素っ気無さ過ぎない?) ダラピッコラ(ま、ジャッポネーゼだからな。 照れてるんだぜきっと。) ・・・などと、典型的イタリア坊や達は小声でヒソヒソしている。 少し心配そうな目で、このように返されたモニカの方を見るが、別段気にした様子もない。 モニカ「そうですかぁ・・・もっとずっと上を見てるんですね、ミスギさん。 でもやっぱり、あのロベッシャータは高さも捻りもコースも美しかったですよ。 あの日の、本当に絶好調だったジノ・ヘルナンデスでなければ決まっていました。」 ナディア「あの試合っからそればっかりだよね、モニカは。 でも本当にそうだと思います、私達も生粋のロマニスタ(ACミランサポーター)ですからね。 憎きインテルのヘルナンデスの実力は身に沁みて分かってるつもりですよ?」
[489]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/13(月) 15:23:38 ID:??? 食い下がるモニカを、ナディアはそう言って援護射撃した。 「インパクトの瞬間に目隠しされてなかったらねー」と2人はウンウンと頷き合う。 これには三杉も驚かされた。 三杉「(ふぅん・・・流石はイタリア人、弥生と違って目が肥えているんだな。)」 先着で ★おっと選手入場か?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート→ミランの入場だ!・・・っと、皆慌てて席に着く。 そのドサクサでモニカが三杉の隣席をゲット! スペード→ミランの入場だ!・・・っと、皆慌てて席に着く。 クラブ→まだでした。 地球を一周して戻ってきたブンナークが三杉達に嫉妬? クラブA→中山(三杉・・・クソッ、このリア充め爆発しろ!) JOKER→キュピーン! 弥生「ハッ・・・何処か遠くで良からぬ事が起こっている気が・・・!?」
[490]逆襲の若島津 ◆.0brsTst7A :2010/12/13(月) 15:27:16 ID:da7YQdHA ★おっと選手入場か?→ スペード9
[491]森崎名無しさん:2010/12/13(月) 17:26:05 ID:??? おいィ?それを言うならミラニスタじゃにいか!? ちょっとわずかに言い方が誤用だっただけで揚げ足取りかよ…
[492]森崎名無しさん:2010/12/13(月) 18:10:51 ID:??? 間違えた!アナカンさんはスイーツ娘派だった…。 この海の>483一生の不覚!
[493]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/13(月) 18:59:36 ID:??? >>491 ギャー! なんでこんなん間違えちゃったの!? 何なのこのスレ主!? バカなの?死ぬの? という訳でツッコミ感謝です! 超すみませんでしたーーーー!(ジャンピング土下座) >>492 うひひ、そんなの間違えの部類に入らないZe! 今日は不覚祭りで!w =============================================== >スペード→ミランの入場だ!・・・っと、皆慌てて席に着く。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 観客「来たぞ! ミランの入場だ!」 ・・・と、ここで誰かが叫んだ。どうやらACミラン・ユースの選手達の姿が見えたのだ。 その叫びを皮切りにミランコールが沸き上がり、観客席は早くも熱狂に包まれる。 流石は地元チームなだけあり、観客の反応もこれでもかと言う位に大きい。 三杉「皆、雑談はここまでだ! 席に座れ!」 三杉が急いで規律を正すと、選手達も直ちに表情を締めた。 どうやらモニカやナディアらは空いていた近くの席に座ったようだ。 三杉も自らの席に落ち着き、リラックスしていた頭を切り替える。 三杉(さて、ローマの選手は・・・) バンビーノ「ムッ、あいつは・・・!」 三杉「えっ、バンビーノ?」
[494]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/13(月) 19:01:06 ID:??? 完全無欠のどんよりモードだったバンビーノが、ここに来て突然の発言。 その声には力強さがあり、先程までの陰鬱な雰囲気が全く感じられなかった。 これは三杉もギョッとせざるを得ない。 三杉(え、一体何が・・・? あの子(友人B)? あの子が何かしたの?) バンビーノ「アンドレアを出すのか・・・! ミスギ、あいつの事をよく見ておけ。」 三杉(バンビーノ・・・?) バンビーノが指差した先には銀髪の少年の姿があった。 ローマの選手達を注目する意図にあった三杉は、このバンビーノの言葉に怪訝な表情を返すが・・・。 だがバンビーノのサッカー選手としての目も確か、腑に落ちぬまま再びグラウンドに目を向けた。
[495]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/13(月) 19:02:07 ID:??? 〜ミラン控え室〜 時は少し遡(さかのぼ)る。 ここACミランの控え室では、当然ながらローマ戦に向けたミーティングが行われていた。 しかしその様子は騒然としたもので、多くの選手達の表情は硬く強張っていた。 デ・ニーロ「・・・スタメンは以上だ、質問は?」 選手A「し、質問も何も・・・!」 選手B「監督(ミステル)デ・ニーロ!! どういう事ですか!? 何故 決勝トーナメントまで来て、こんな変更を!?」 デ・ニーロ「これが最も勝率の高い戦術と考えられるからだ。」 選手A「な、納得できません! 何故オレが外されて、こいつらが!」 選手B「そうです! ファルコーニはともかく、こんなジュニアっ気の抜けない奴等を・・・!」 どうやら自分が起用されない事に、一部のレギュラーが不満をぶつけているようだった。 ピエトロ「まあまあ先輩方、所詮サッカーは実力ですよ。 なっ、ロデオ!」 ロデオ「あ・・・う、うん!(分からないけど・・・チャンス、チャンスなんだ!)」
[496]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/13(月) 19:03:22 ID:??? 挑発的な物言いの少年はピエトロ・バルタリ。 スピード、テクニック、マリーシア・・・ その貪欲なプレイスタイルは、勢いに乗ればレギュラー陣を食う程の実力者である。 そして、怖じ怖じとしつつも懸命に声を張るのがロデオ・ストラーロ。 前線で積極的に走り回り、スペースを作り出す術に長けており、また守備時においては、 この動きで相手の速攻を潰す事も出来る。 またポジショニングやボールキープについても 巧みなセンスを持っており、懐の深いプレイヤーとして期待されている。 ・・・が、両者ともそれ以外はレギュラーに劣り、特にキック力では水を開けられている。 だが、それも無理はない。 彼等はまだ若干15歳、本来ならばアッリエーヴィ(プリマの下)の選手なのだ。 選手A「テメェ、ピエトロ!」 選手B「調子に乗るんじゃねえ!!」 ピエトロ「ハンッ! アンタ等じゃローマに勝てねぇって、監督が言ってんだよ!」 マッシモ「ピエトロ、言いすぎだ!」 長身ポストプレイヤーのマッシモがピエトロの挑発を制止する。 ピエトロ、ロデオにこのマッシモを加えた3人が、レギュラーの代わりにFWとしてスタメンを張る。 口汚い罵り合いが飛び出す中、ここまで何も発言していなかった銀髪の少年がここで口を挟んだ。 彼の名はアンドレア・ファルコーニ、銀髪の将軍の二つ名で知られる男である。 ファルコーニは昨年の欧州Jrユース選手権で、キャプテンとしてアズーリを優勝に導いた選手である
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0ch BBS 2007-01-24