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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[539]森崎名無しさん:2010/12/15(水) 19:56:29 ID:??? ★どっちがボールを持って何がどうなった?→ ダイヤK
[540]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/15(水) 20:04:31 ID:??? ミランにチャンスが訪れたところで一旦切ります。 次回また宜しくお願い致します。 vs幻想さんのとこで試合がすすんでるよ! 描写とても参考にナルノデス。
[541]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/15(水) 20:13:45 ID:??? 追伸 急にキャプ翼じゃないキャラ大量登場、スポット当てまくりーの。 知らない人は置いてけぼりでごめんなさい。 でもまだ暫くはマニア向けゾーンは続いてしまうのです。
[542]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/17(金) 12:37:35 ID:??? >ダイヤ→ミランの決定機 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・・・ザッッ! ファルコーニ「グッ・・・!」 ヘルマー「借りはキッチリ返すぜ、そこだぁ!」 バシュウゥゥゥゥゥゥゥン!! ドリブルで切り込むと思わせ、急停止からのドライブパス。 先程のお礼とばかりに、今度はヘルマーがファルコーニを手玉に取った。 パスの行方は当然ながらランピオン、ロケットヘッド爆発の構えである。 ランピオン「よぉぉぉし! 貰っt・・・あぁっ!?」 アントニオ「撃たせるかよぉ!!」 ステファノ「オレもいるぜ!」 ダニエラ「年下のアントニオだけにイイ格好させるかよ!」 フィリッポ「ミランの守備はお前だけじゃないんだぜ!」 アレッサンドロ「これが友情パワーだ!」
[543]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/17(金) 12:38:46 ID:??? 実況「おぉっと! これはミラン守備陣、全員で競り合いにいっている!!! 何がなんでもロケットヘッドを阻止しようというのかぁぁぁ!?」 ランピオン「こ、こいつら! ファウルが怖くないのか!?」 アントニオ「元気があれば何でも出来るゥゥゥゥ!!!!」 気合一閃、ミラン守備陣は捨て身の覚悟でランピオンに突撃した。 PKになったらなったでそれはもう仕方がない、それよりも人数補正が大事だった。 だがしかし・・・ ランピオン「クッ・・・だが何人来ようが同じだ! 喰らえ、ロケットヘッドォォォォォ!!!」 ズシャァ! バキィッ! ドゴォ! ガシィッ! バシィィ!! アントニオ「クソッ! やれねぇのかコンニャロウ!」 ランピオンの完成されたフィジカルは、囲む5人を残らず吹き飛ばした。 そして空っぽのゴールに向けてボールは発射された。
[544]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/17(金) 12:44:18 ID:??? ゴーーーーン!! ランピオン「なッ!」 観客「SGGP!」「ナイスポスト!」「ポスト神!」 実況「ポスト! ポストに救われたァ! なんとロケットヘッドが決まっていません!! 5人相手の競り合いで流石に狙いが狂ったか、それとも天に見放されたか!」 ファルコーニ(運がこちらに向いているな、カウンターで一気に・・・) だがランピオンのロケットヘッドは無念にもポストに嫌われ跳ね返った。 PAの外でワンバウンドしたボールをファルコーニが素早くフォローし振り向く。 そこにはヘルマーが走ってくるのが見えていた。 ヘルマー「パスのリリースが早いのはさっき見た、今度はその隙をやらない!」 ファルコーニ(その対応は当然だ、しかし!) デヤン「アンドレア、壁パスだ!」 ヘルマー「チッ、邪魔だぁ!」
[545]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/17(金) 12:45:32 ID:??? ヘルマーとファルコーニを結ぶ直線の間に、斜めから人影が入射された。 ここで再びデヤンである。 壁パスを要求して走りこんだデヤンがヘルマーの視界を塞いだのだ。 これは壁パスを装ったデヤンのスクリーンプレイ、いわば進路妨害である。 このデヤンのマリーシア的スクリーンは見事功を奏し、ファウルを取られず目的を満たした。 結果ヘルマーはサイドステップを一本入れる必要が生じ、ファルコーニへの到達が1秒遅れてしまう。 その隙に・・・ (ギィン・・・!) ファルコーニ(守備のプレッシャーが無いうちに!) ヘルマー(クソッ、届け・・・・・・!) スパァァァァァァァン! ファルコーニのキラーパスが放たれた、デヤンではなく逆側のスペースに。 そこにはディミトリオが走り込んでおり、中央左側に広がっていくカウンターの火蓋を切った。 短いドリブルの後は素早い展開でボールが回り、左WGのロデオに出される。 アンノーニ「こいつ! ポジショニングが!?」 ロデオ「よし、見ててよ母さん(マンマ)!」
[546]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/17(金) 12:46:39 ID:??? 実況「おっと・・・これはストラーロくん、いい配置でボールを貰った! オフ・ザ・ボールで走り回っていた成果がここで出ている!」 献身的な走りでSBを外側に追いやっていたロデオは、丁度DFの縫い目でパスを受ける事に成功。 そのままゴールに向けてドリブルを開始する。 フィッツウォルタ(やるな・・・でも彼には突破するスピードが無い、狙うのはキープの筈だ。 誘いに乗ればフリーの選手を作り、そこにパスを出される。) フィッツウォルタは意図を冷静に読み取り、レビタンをマッシモに付け、自身はロデオの進路に立った。 当然 逆サイドのピエトロへのパスコースも同時に塞ぐ位置取りをして、である。 しかしロデオのラストパスは意外な選手に向けて放たれた。 ポーン! 実況「ストラーロくん、なんとマイナスに折り返した! これに走りこむのは、やはりこの人!」 ロデオ「頼む、アンドレア!」 フィッツウォルタ(ここまでオーバーラップしてきたか、思い切ったな。) ファルコーニ(何処かで勝負に出なければ勝ち目はないからな・・・!)
[547]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/17(金) 12:48:59 ID:??? ここまで攻撃の起点としてしか動いてなかったファルコーニのオーバーラップ。 フィッツウォルタも予測していなかったが、“想定”していなかったわけではない。 素早い対応でシュートコースに立ちはだかる。 実況「さあファルコーニくん、2列目からの思い切ったミドルシュー・・・」 スカッ 実況「・・・ではない! スルー、スルーだ、本命はデヤンくん! これは完全にフリーだ!」 フィッツウォルタ「なにィ!」 デヤン「っっけぇぇぇぇぇ!!」 先着で ★決定機の結果→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→なんとゴールだ! ハート→フィッツウォルタが弾き、ピエトロがフォロー。 スペード→フィッツウォルタが弾き、マッシモが捻じ込みにいくがレビタン△。 クラブ→一瞬戸惑いを見せたがフィッツウォルタは冷静にシュートコースを塞いだ。 JOKER→フィッツウォルタは冷静にシュートコースを塞いだが・・・?
[548]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 12:51:02 ID:??? ★決定機の結果→ クラブ6
[549]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/17(金) 17:26:00 ID:??? >クラブ→一瞬戸惑いを見せたがフィッツウォルタは冷静にシュートコースを塞いだ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フィッツウォルタ「なかなか驚かせてくれるね。」 スッ・・・ ファルコーニのスルーによって体勢を崩された筈のフィッツウォルタ。 こんな場面では当然焦りが生まれ、動作も鈍くなって然るべきである。 だがフィッツウォルタは、そんな事を微塵も感じさせない冷静さで適確にシュートコースを塞ぎ・・・ パシィッ・・・! 右脚の内腿と膝の中間を使い、シュートの勢いを巧く殺したブロックを見せた。 ブロックの技術よりも体勢のリカバリー、そして位置取りの完璧さが見る者に戦慄を与えた。 このプレイは先取点を半ば確信していたミランに大きな衝撃を隠せない。 デヤン「グゥッ・・・」 ピエトロ「ゲェッ! 今のをファンブル無しに止めるのかよ!」 ファルコーニ「動きに一切の迷いが無かった・・・恐るべき冷静さだな。」 フィッツウォルタ(ボクの守備に判断ミスはない、どれほど予想外のプレイをして来ようがね。 これがボクのA.D.フィールド、揺らぎ無き精神力が生み出す絶対守備さ。)
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0ch BBS 2007-01-24