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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[580]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/18(土) 19:31:16 ID:??? >>578 チームのマネジメントや采配はフィッツウォルタがやっているようです。 現実ではまあ有り得ないわけですが、その辺はぬるくスルーして下さると助かります。 監督については、戦術を参考にしたりネタを用意しているとかでない限り、 別に重要じゃないと考えているので描写してません。 >>579 まあ、そっくりさんですよねー。 では本日の更新は以上です。 次回も宜しくお願い致します。
[581]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/20(月) 13:21:05 ID:??? >スペード→CBも代えるよ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フィッツウォルタ「CBも代えよう・・・ムッシ、お疲れ様だったね。」 ムッシ「・・・って事はお前も上がるのか。」 フィッツウォルタ「まあね、何だかんだ言ってファルコーニは厄介だ。 彼が機能している限り、ミランが折れる事はないだろうし。」 ムッシ「あいあい。」 ヘルマー「相手の強さを殺して勝つ・・・ね、相変わらず腹ん中は真っ黒だな、嫌いじゃないけど。」 フィッツウォルタ「気に入ってくれて光栄だ。 ・・・という訳で出番だよ、 あくまで保険だから実力を出す必要はないと思うけれど。 キミの出番はフィオレンティーナとパルマが本番だからね。」 先着で ★キミの名は・・・→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート、スペード→ホセ・ミルチビッチ(コロンビア) クラブ→レアンドロ・リベラ(アルゼンチン) JOKER→シーザー・ミハイロビッチ(ユーゴスラビア)
[582]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 13:29:50 ID:??? ★キミの名は・・・→ スペードK
[583]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 19:35:38 ID:??? ビーッチ!
[584]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/20(月) 19:39:52 ID:??? >スペード→ホセ・ミルチビッチ(コロンビア) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フィッツウォルタが呼びかけた男は、黙って無作法に伸ばした髭を弄(いじ)っていた。 体格はレビタンなどと比べると細身に見えるが、骨太であり貧弱さは欠片も感じさせない。 やや頭が大きく脚の短いその体躯は、喩えるならば南米に生息するジャガーのようである。 暫し髭を弄(もてあそ)んでいた彼は、やがて肉食獣のような目をジロリとフィッツウォルタに向けた。 ミルチビッチ「お断りだね。」 フィッツウォルタ「・・・ほう?」 ミルチビッチの返事はフィッツウォルタに対して否定の意を示す物だった。 その目は自負心によってメラメラと燃えているのが判る。 ミルチビッチ「試合に出て全力を出さないなどワタシは許さん。 出るならば、 全力で相手を叩き潰すと誓う。 もう一度言う、お断りだ。」 二度目に口を開いて出たのは、自らの意趣を圧して伝える言葉だった。 どうやらミルチビッチには他者に有無を言わせるつもりは無いらしい。 睨み合うフィッツウォルタとミルチビッチの間に一触即発の雰囲気が流れるが・・・ 先着で ★ローマ内紛?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート→ここでヘルマーのフォロー。 スペード、クラブ→フィッツウォルタ「それなら仕方ない、キミの出番は次の試合からだ。」 JOKER→トト「喧(やかま)しいな、誰が出たって同じだろ? それよりアップの邪魔だよ。」
[585]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 19:43:28 ID:??? ★ローマ内紛?→ クラブ8
[586]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 22:01:46 ID:??? けちけちしないで実力見せてくださいよぉー
[587]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/21(火) 15:03:36 ID:??? >>586 おーアナタひどい人、ワタシに首吊れ言いますか。仕方ありません、大負けに負けて・・・やっぱダメ =============================================== >クラブ→フィッツウォルタ「それなら仕方ない、キミの出番は次の試合からだ。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― フィッツウォルタにゃ優勝までの深謀遠慮がある筈だとかなんだとか、ミルチビッチに対して うまーく丸め込む・・・じゃない、フォローするべきとヘルマーは身を乗り出したが・・・ それよりも先にフィッツウォルタは口を開いており、ヘルマーは頭痛を覚えるのだった。 フィッツウォルタ「ふぅ・・・それなら仕方ない、ミルチビッチの出番は次の試合からだ。」 ミルチビッチ「・・・!」 ヘルマー(大会優勝までのシナリオに変更はないってか・・・? 方針がぶれないのは安心できるけど・・・ あーい変わらず言葉が足り無すぎるぜ、フィッツウォルタちゃんよぉ・・・・。 またこいつは貧乏クジ引いてやんなきゃだめかぁ? オレってついてねぁなぁ・・・。) 先程よりも更に緊張感が高まった控え室の空気・・・ だがその雰囲気を敢えて無視し、ヘルマーが上機嫌にミルチビッチを弁護した。 ヘルマー「へへ・・・さぁっすがはミルチビッチ先生、脂の乗っているプロのようなお言葉だぜ。 まっ、そこはそこ、伊達に老けているわけじゃあないんだよな。」 ミルチビッチ「(ムカッ) レビタンの方が老けてるぞ・・・!」 レビタン「(ガーン) みるちびっち・・・!?」 ランピオン(ぷっ・・・気にしてたのかよ・・・) アノカオデ・・・ 選手達の間で失笑が漏れた。 まあミルチビッチの老け顔は誰が見ても確定的に明らか、 ローマ選手の一部の者は密かに笑いのタネにしていたのだから仕方ない。
[588]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/21(火) 15:04:41 ID:??? ヘルマー「悪い悪い、まあとにかくオレはミルチビッチに賛成だ。 “勝つ”か“より圧倒的に勝つ”かなら・・・オレは後者だね。」 ヘルマーはフィッツウォルタに視線を投げ、いいんじゃないかと言わんばかりに顎をしゃくる。 部屋の中の強張った空気は少しだけ和んでいたが、返ってくる答えは解っている。 だがこれで少しは言葉が足される筈だった。 フィッツウォルタ「ダメだよ、本気を出し過ぎればフィオレンティーナに研究、対策される。 イビシャ・アンザーニ、ジュン・ミスギ、マルコ・オジオの3人は甘く見れない。 レッチェのポゼッションサッカーが戦術で敗れたのは知っているだろう?」 ヘルマー「ちぇっ、ダメかー。」 降参だと言わんばかりに両手を挙げてそう漏らすヘルマー。 わざーとらしく落胆して見せてはいるが、内心漏らしているのは安堵の息であった。 横目に見てみれば、ミルチビッチも再び髭を弄って何やら呟いている。 彼はプロフェッショナルの意識が強いだけであり、決して夢想家でも獣でもない。 確(しっか)りとしたビジョンを示せば指示に反感を持つ事もない。 十分なインテリジェンスを備えた存在なのである。 ミルチビッチ「止むを得ないな、それならば出番は次で構わない。 ワンショット、ワンキル・・・一つ一つのプレイにワタシは敬意を払う。」 これを聞いてヘルマーは一人密かに満足した。 他の選手達も「まあ」とか「やるしかないな」とか口にしている。 トトだけは我関せずと、一人で柔軟大層をしているが・・・。 ヘルマー(あいつだけは本当なに考えてんのかわかんねーな・・・)
[589]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/21(火) 15:05:48 ID:??? 〜再びスタンド〜 三杉「ああ、あそこだ。」 その頃、三杉達3人はドリンクを持って席に戻ってきたところだった。 バンビーノは親日派なのか緑茶フリークであり、アイスグリーンティーで喉を潤している。 モニカ「あれ、クラウディア何処へ行っていたの?」 クラウディア「え? ああ、ちょっと兄さんを追っかけてね。 ミスギさんも一緒で、3人でドリンクを買って来たの。」 モニカ「そっか・・・。」(ホッ) ナディア「クラウディアずっるーい! 私も買いにいけば良かったなー。」 クラウディア「ふふ、少し飲んでいいわよ。 ・・・モニカ、どうしたの?」 モニカ「ううん、大丈夫よ。 少し暑いだけ。」 ナディア「やったね☆」 相変わらず3人娘は3人だけで賑やかなようである。(特にナディア) 三杉は3人のやり取りに生暖かい笑みを浮かべ・・・ そして買ってきたドリンクを口にした。
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0ch BBS 2007-01-24