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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[634]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/22(水) 19:40:09 ID:??? 観客「お、選手達が出てきたぞ!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 間もなく両チームの選手達が再入場してきた、後半開始の時間が迫っているのだ。 ナディア「よーし! 後半も頑張れーー!!」 小柄な体躯にそぐわない、ナディアの大きな声援が聞こえた。 モニカはハッとしたような仕草をし、もう一度三杉に向き合った。 モニカ「あ、私 席に戻りますね。 ドリンクありがとうございました。」 三杉「ああ、どう致しまして。」 三杉はドリンクを受け取るために手を伸ばし、それを受け取った。 その時 彼は同時に小さく口を動かしていた。 三杉「良かったら今度、2人で食事でもどうだい?」 声が小さかったのは、ただ単に恥ずかしかったのか、それとも弥生への罪悪感がそうさせたのか・・・ 今の三杉にはよく分かっていなかった。
[635]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/22(水) 19:41:38 ID:??? モニカ「―――!」 この三杉の誘いを受けたモニカは、何故か下を向いて席へ戻っていった。 OKなのかNOなのか、絶句したきりちゃんと返事をしないままに。 当然今の三杉にとっては訳が解らない。 だが彼は同時に自分が何故あんな事を言ったのかも解らなかった。 目の前のショックよりも疑問の方が彼の中に渦巻いていた。 三杉(待て待て、ちょっと整理しよう・・・・・・出来るか解らないけど・・・。 ・・・何故、僕はモニカの事を食事に誘ったんだろう?) A もしかして・・・僕は恋をしてしまったのか? B 無粋だが性欲を催しただけなんだろうな・・・まぁそれもいいか、同意の上ならば。 C 解らないけれど・・・少なくとももう少しモニカの事を知りたいとは思ったかな。 D いやー、気の迷いだ、何かの間違いだ。 僕は弥生一筋だった筈だ。(既に誘ってるので要5票) 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[636]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 19:44:52 ID:Fhfr8tP+ C 三杉、落ち着こう。1は素数じゃないw
[637]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 19:50:03 ID:htur5Akg b
[638]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 20:05:24 ID:T6VIcrlM C
[639]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 20:05:37 ID:Khx1Tw2Y C
[640]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/22(水) 20:15:20 ID:??? ヒロインの座が混沌としたところで本日は終了です、カードって怖いですね。 何となくイメージしていた展開の斜め上に行き過ぎて困る(笑) 明日はミランvsローマの後半をお送り致します。 関係ないけれどWiiイレが超面白いです。 レッドスター・ベオグラードを伝説のメンバーにしてニヨニヨしてます。
[641]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 22:16:16 ID:??? おおお知らない間に新たな化学反応が起きていた乙でしたー これはこれで三杉の別の一面が見られそうですな(ある意味年相応の)
[642]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 14:46:59 ID:??? >>641 乙感謝です。 テンパってるんで文章メチャクチャですが雰囲気を感じて下さると嬉しす。 考えるんじゃない、感じるんだ。 =============================================== >C 解らないけれど・・・少なくとももう少しモニカの事を知りたいとは思ったかな。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(やっぱり考えても解らない。 解らないけど…) 三杉は離れた席のモニカをチラ見した。 …と、こちらを見ていたのか、当のモニカと目が合った。 モニカは慌てたように顔を下に向ける。 三杉(ふふ、やっぱりどこか変な子だな。 ………少なくとも僕はもう少し彼女の事を知りたいと思っているらしい。) モニカの様子がおかしく、三杉は軽く笑ってしまうが…それはすぐに治まった。 そして彼は、自分が彼女に興味を持っている事は間違いないと判断するに至った。 その事に彼は取り敢えずの満足を得、試合へと意識を向ける事にしたのである。
[643]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 14:48:30 ID:??? ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 実況「さあ後半戦、ミランのキックオフで始まりました! 前半は両者共にチャンスを演出しましたが、結局0-0… 両者一歩も譲らないこの試合、先にリードを奪うのはどちらだ!?」 ミランはまずショートパスでローマの様子を窺った。 ローマ本来の積極的なチェックが後半から見られるのではと警戒していたからだ。 だがその懸念は空振り、ローマは前半と同じくゾーンで堅実に守っていた。 バンビーノ「ローマは後半も守り方を変えないみたいだな…」 マルコ「うん、でも…実質守りは手薄になっているよ、フォーメーションが4-4-2だ。 それにフィッツウォルタの位置取りが高くなっている。」 中山「決定力を上げる意図なのか?」 バンビーノ「恐らく…。 だがそれは、守備にも穴が生じやすくなる事も意味する。
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0ch BBS 2007-01-24