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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[641]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 22:16:16 ID:??? おおお知らない間に新たな化学反応が起きていた乙でしたー これはこれで三杉の別の一面が見られそうですな(ある意味年相応の)
[642]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 14:46:59 ID:??? >>641 乙感謝です。 テンパってるんで文章メチャクチャですが雰囲気を感じて下さると嬉しす。 考えるんじゃない、感じるんだ。 =============================================== >C 解らないけれど・・・少なくとももう少しモニカの事を知りたいとは思ったかな。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(やっぱり考えても解らない。 解らないけど…) 三杉は離れた席のモニカをチラ見した。 …と、こちらを見ていたのか、当のモニカと目が合った。 モニカは慌てたように顔を下に向ける。 三杉(ふふ、やっぱりどこか変な子だな。 ………少なくとも僕はもう少し彼女の事を知りたいと思っているらしい。) モニカの様子がおかしく、三杉は軽く笑ってしまうが…それはすぐに治まった。 そして彼は、自分が彼女に興味を持っている事は間違いないと判断するに至った。 その事に彼は取り敢えずの満足を得、試合へと意識を向ける事にしたのである。
[643]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 14:48:30 ID:??? ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 実況「さあ後半戦、ミランのキックオフで始まりました! 前半は両者共にチャンスを演出しましたが、結局0-0… 両者一歩も譲らないこの試合、先にリードを奪うのはどちらだ!?」 ミランはまずショートパスでローマの様子を窺った。 ローマ本来の積極的なチェックが後半から見られるのではと警戒していたからだ。 だがその懸念は空振り、ローマは前半と同じくゾーンで堅実に守っていた。 バンビーノ「ローマは後半も守り方を変えないみたいだな…」 マルコ「うん、でも…実質守りは手薄になっているよ、フォーメーションが4-4-2だ。 それにフィッツウォルタの位置取りが高くなっている。」 中山「決定力を上げる意図なのか?」 バンビーノ「恐らく…。 だがそれは、守備にも穴が生じやすくなる事も意味する。
[644]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 14:53:21 ID:??? アイツが黙っている筈がない、バンビーノは自分の確信をそう告げた。 試合は序盤の小康状態が継続していた。 しかしショートパスの連携により、ミランはラインを上げる事が出来ていた。 またFWの位置も手頃であり、そして今 ボールはファルコーニの元へと送られたところ…。 誰もが試合が動き始める事を予感していた。 ファルコーニ(前線の配置は悪くない…だが相手もゾーンで守っていて崩れていない、か。) 先着で ★ミランの攻め方→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→どこか嫌な空気だ…ここは速攻で相手の心臓に釘を刺すぞ。 ハート、スペード、クラブ→当然、セオリー通りに遅攻で崩すぞ。 JOKER→フィッツウォルタの位置が前半に比べて高すぎる…故に、その意図は明らかだ。
[645]森崎名無しさん:2010/12/23(木) 15:03:43 ID:??? ★ミランの攻め方→ ハート3
[646]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 15:47:31 ID:??? >ハート→当然、セオリー通りに遅攻で崩すぞ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ファルコーニ(ならば当然このまま遅攻で崩すのが先決だ…デヤン!) デヤン(判ってる!) ここでファルコーニは意表を突いて右前方へドリブルを開始。 それに呼応してデヤンは中央へと移動、2人のポジションが入れ替わった。 ヘルマー「チィっ! ヤルニ、二人で追い込むぞ!」 ヤルニ「OK、前線には出させない!」 ファルコーニ(そう、そしてデヤンも無視できないお前達は陣形を崩さざるを得ない。) ヘルマーも右辺へと動いたため、中央にはスペースが生まれる。 ローマの選手はそのスペースをフォロー出来る位置取りが必要となってしまう。 ここで動いたのが後半はSHとなっていたシニーシャだった。 彼は自分のサイドよりも中央に寄って走り出す。 その隙をファルコーニは待っていた。
[647]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 15:51:00 ID:??? ザシュッ! スパァァァァァン! ファルコーニ「ディミトリオ!!」 進行方向から鋭角に切り返し、一気に逆サイドへとボールを放つファルコーニ。 前線へのスルーパスとドリブル突破を警戒していたヘルマーらは、これを阻止できない。 そして、パスの着地点にはミランの10番、ディミトリオが走り込んだ。 先着で ★逆サイドの攻防→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ディミトリオに綺麗にボールが渡った。 ハート奇数→シニーシャがディミトリオと競り合い、ディミトリオの勝利。 ハート偶数、スペード→シニーシャがディミトリオと競り合い、シニーシャの勝利。 クラブ→パスカットされた。 JOKER→ディミトリオがヘッドで直接WGのロデオに回した。
[648]森崎名無しさん:2010/12/23(木) 15:53:06 ID:??? ★逆サイドの攻防→ クラブ10
[649]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 16:26:12 ID:??? >クラブ→パスカット ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ファルコーニのパス出しは、彼の狙い通り完璧だった。 シニーシャが中央に寄る事を見越し、彼が動き出してトップスピードに乗った時を狙った。 それは、逆サイドへのパスに気付いても、切り返しの負担で間に合わないタイミングだった。 このタイミングの意図にいち早く気付いた三杉が唸る。 シニーシャ「グッ…こいつは!」 三杉「巧い…!」 実況「おーーっと! ファルコーニくん、絶妙なタイミングでサイドチェンジ! しかもスペースの空白をピタリと狙った、完璧なパスだ!」 ディミトリオ(よし、このままサイドアタックに!……って!?) マルコ「あ!」 パシィ! しかしこのパスは、ディミトリオがボールを受け取るよりも前の位置でカットされた。 このパスを読んでいたのは勿論フィッツウォルタだった。
[650]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/23(木) 16:28:16 ID:??? ファルコーニ「クッ、今のタイミングでカットされるのか…!」 フィッツウォルタ(遅攻と速攻の見極めをファルコーニが誤るはずがない。 …『だからこそ次のプレイを読むのは簡単だ』。) トラップして体勢を整えたフィッツウォルタは、そのままドリブルを開始する。 ローマにとっては前線でボールを奪った、絶好のショートカウンターである。 アントニオ「チィっ! ランピオンだ、ランピオンをマークだ!」 ミラン守備陣「「 任せろー! 」」 前半と同じようにGKアントニオはロケットヘッドへの警戒を指示した。 後半に入ってローマのFWは一人増えていたが、そちらにパスが行ったとしても アントニオは止められる自信があった。 フィッツウォルタ(前半と全く変化ないのか…ならば!) 先着で ★ラストパス?→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ランピオンにセンタリングを上げた。 ハート→トトにセンタリングを上げた。 スペード→そのままドリブル。 クラブ→PA内まで走り込み… JOKER→なんとシュートを放った。
[651]逆襲の若島津 ◆.0brsTst7A :2010/12/23(木) 17:00:47 ID:agaWtTyg ★ラストパス?→ ハート6
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0ch BBS 2007-01-24