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【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[667]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/24(金) 20:47:30 ID:??? シニーシャとムッシがちょっと強くなってしまったところで、本日は更新を終了します。 すっかり夜になりましたし、それでは皆さんHAPPY Merry Christmas!! 良い聖夜をお過ごしください。
[668]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/25(土) 15:52:42 ID:??? >判定の中でムッシが2人居ますが、2番目のポットのムッシはグレグッチの誤りでした。 >なのでムッシの6ゾロ覚醒は変わりません、御了承ください。 超活躍→シニーシャ(CMF)、フィッツウォルタ(DMF)、ヤルニ(CMF)、グレグッチ(SB) 大活躍→ジョバンニ(GK) 普通→ヘルマー(CMF)、レビタン(CB) 空気?→ランピオン(CF)、トト(ST)、ムッシ(CB)、アンノーニ(SB)、モンドニコ(ベンチ) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 実況「さあ試合再開から5分経過、ミランは慎重にボールを回しています。 だがしかしローマの中盤は安定しています、中々攻め込む機会を得られません。」 バンビーノ「見事だな・・・ゾーン守備のなかでもヤルニはチェックが早く、パスをよく阻止している。 通してもカバーがしっかりしているからリスクは見た目以上に少ない。」 三杉「見た通りのチャレンジ&カバーだね。 元々ストッパーとスイーパーの連携を、中盤でやるとは。」 ミランはショートパスを回して撹乱を図るが、ローマは全く崩れていなかった。 それどころか低めのCMFであるヤルニの攻撃的な守備により、逃げのパス回しになっていた。 何とかパス通っても、フィッツウォルタのカバーにより前線に送ることは出来ない。 また、大きな展開でスペースを作ろうとしても、やはりフィッツウォルタにバランスを取られていた。 ファルコーニ(マズイな・・・これでは隙を作り出す事が出来ない。 スルーパスで一気に展開するより他にない・・か?)
[669]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/25(土) 15:54:16 ID:??? 相手の中盤の重厚さに対し、ファルコーニも徐々に焦燥に駆られていった。 止むを得ず、彼はWGのピエトロに対してスルーパスを放つ。 ファルコーニ「走れ、ピエトロ!」 シュパァァァン! ピエトロ「ようやくボールが回ってきた! よーし、掻き回してやるぜ!」 ここぞとばかりにサイドを駆け上がっていくピエトロ。 だがローマのDFは、彼のクセをすでに知っている。 グレグッチ「そうはいきませぬな。」 ピエトロ「オレに近付くな、大変な事になる・・・早くこのオレから離れろォォォ」 スピードに乗ったドリブルとトラッシュトークで敵を翻弄にかかるピエトロ。 グレグッチはこれを意に返さず、冷静にボールを掠め取った。 ピエトロ「くっ、まだ目覚めないのか!?」 グレグッチ「出直してくるが良い・・・・・・では行け、シニーシャ!」
[670]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/25(土) 15:55:23 ID:??? ポーーーン! グレグッチから逆サイド側のシニーシャへとロングフィードが出された。 長身のマッシモがパスカットに行ったが、これは残念ながらカットできない。 ボールは見事にシニーシャまで通ったが・・・。 ポフッ シニーシャ「ナイス、グレグッチ!」 ディミトリオ「何がナイスだって!?」 ロデオ「カウンターはさせないよ!」 MFのディミトリオだけでなく、WGのロデオもここまで戻って速攻を阻止に来ていた。 しかしシニーシャはローマ(の名無し)の中でも中々のテクニシャンである。 またディミトリオに対してはクセを熟知しており、彼は自信を持って相対していた。 先着で ★シニーシャの技取得→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→必殺ドリブルフラグ ハート→必殺ドリブルフラグ、必殺パスフラグ スペード→必殺ドリブル クラブ→必殺ドリブル、必殺パス JOKER、クラブA→必殺ドリブル、必殺パス(各発動50%)
[671]森崎名無しさん:2010/12/25(土) 15:58:18 ID:??? ★シニーシャの技取得→ ダイヤ5
[672]森崎名無しさん:2010/12/25(土) 16:17:08 ID:??? 中二病がいる…15歳だからなにもおかしくはない
[673]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/25(土) 16:42:23 ID:??? >>672 ちょっと頭の弱い子なんです。 =============================================== >ダイヤ→必殺ドリブルフラグ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ササッ・・・ クルッ トンッ ポーン! ロデオ「ボ、ボールは!」 ディミトリオ「頭上を通したのか!」 迫ってきた2人とぶつかり合う直前で反転し、直後にボールを軽く浮かせたシニーシャ。 二蹴り目では相手の頭上を越す半円軌道のライナーを出した。 ロデオ達はボールどころかシニーシャを追い越してしまうが、当のシニーシャは当然ボールを追い、 そのままスピードに乗って2人との距離を離していった。 シニーシャ(よっし、咄嗟の思い付きだが上手く行った!) マルコ(今の技、ボクが練習しているターンと同じか・・・) ※シニーシャがドリブルフラグAを取得。
[674]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/25(土) 16:43:27 ID:??? ポーン! シニーシャ「ヘルマー、前半の借りを返してやれ!!」 ヘルマー「おう! 悪いなシニーシャ!」 ボールを受けたヘルマーは当然ファルコーニの位置を確認する。 彼は前半と同じようにランピオンへのパスコースを塞ぎ、腰を落としてジリジリと間合いを計っていた。 迂闊なドリブル突破をさせるつもりはなく、またランピオンへのラストパスも断つ意図・・・。 ヘルマーにとっては、距離を空けたドライブシュートを選びたくなる守られ方であった。 しかし・・・。 ヘルマー「おっと、それでいいのか? 既にウチの得点源は一人じゃないんだぜ?」 ファルコーニ「グッ・・・」 チラリ この言葉に、ファルコーニは一瞬 後方のトトの位置を目で追ってしまう。 ヘルマーはその隙を狙って素早くサイドステップ、そしてドライブパスを放った。 ギュイィィィィン!! ファルコーニ「しまっ・・・!!」 ヘルマー「自慢じゃないがペテンにはめるのは得意なんでね。」 ファルコーニは今度は焦りを隠す事が出来なかった。 逆にヘルマーは意地の悪い笑みでファルコーニを見ていた。
[675]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/25(土) 16:45:45 ID:??? そして・・・ ランピオン「吹き飛べ!!!」 バキイィィィィィィ!!! アントニオ「くそがぁぁぁぁ!!」 ミランDF一同「あーーれーー」 このヘルマーのクロスにはランピオンが確実に合わせ、再びミランゴール前を蹂躙した。 放たれたロケットヘッドは今度は確(しっか)りと枠内を捉え、ローマの追加点となったのである。 ピィィィィィィィィィィ!!! ミラン 0−2 ローマ ※一旦ここまでっす、今日これでお終いかもっす
[676]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/27(月) 15:56:22 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアア 実況「入ってしまったぁぁぁ! ミラン、許してはいけない追加点・・・! いやー、先制点が入るまでの時間に比べ、何とも呆気ない2点目となってしまいました。 これはミラン、緊張の糸が切れてしまったのか?」 これまで互角に戦っていたミランの相次いでの失点であった。 集中力の欠如によるものではないかと実況は話すが、フィオレンティーナの選手の見解は違う。 中山「いや、迷ったな・・・。」 新田「ええ、前半 ミランはランピオンだけをマークしていれば、水際でなんとか失点を免れられた。 けれども後半からはビアンキが居る。 あいつに得点能力が十分あるとなると・・・。」 バンビーノ「どうしてもランピオンへのマークが甘くなる・・・ いや、ランピオンへのパスの供給源すら抑えられなくなる。」 マルコ「ヘルマーだね・・・。」 ナディア「えっ、つ、つまりどういう事だってのよ?」 選手達は最低限の言葉で納得しあうが、聞いてる者は中々そうもいかない。 ナディアはポカンとした顔で言葉の意図を尋ねた。 マルコはナディアの方を振り向くと、その呆けた顔に微笑んで説明する。
[677]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/27(月) 16:03:40 ID:??? マルコ「ヘルマーをマンマークするとして・・・警戒するラインが1つ、つまりランピオンと決まって いるならば、それを妨害するのは難しくない。 ワンサイドカットでヘルマーを誘導し、 限定されたコースへドライブシュートを撃たせれば、あのGKなら止められる。」 バンビーノ「だが・・・そこにもう一人手強いFWが入ると、途端にケアの負担が激増する。 目の前の敵とフィニッシャーの二人ならば、それを結ぶラインへのパスを警戒 すれば良いが、一人増えればラインが増えてトライアングルが出来てしまう。」 ナディア「そっか、それをファルコーニただ一人で何とかしろと言うのは酷な話だわ。」 モニカ「なるほど…他のMFもシニーシャの相手や攻撃だってあるし、 守備のフォローにはなかなか手が回らないのよね。」 中山「守る側にとって、強力なフィニッシャーが2人存在するのは本当に厄介な話なんだ・・・ そう考えれば、ウチとやってきた相手もブンナークと新田の2人を相手にするのは 相当難しかったと思うぜ。 レッチェもユヴェントスも後半から大崩れしたのは 仕方なかった事なのかも知れないな。」 ヤレヤレ・・・と大きな溜息を吐く中山、彼にとってビアンキの登場は頭痛の種となったようだ。 どう守ったものかとブツブツ呟いている。
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0ch BBS 2007-01-24