※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【そんなタイトルで】アナザー カンピオーネ1【大丈夫か?】
[741]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 11:39:14 ID:??? ★モニカの返事のようなもの→ ダイヤ8
[742]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 13:53:45 ID:??? なんか風が吹いてるラブコメ色の風が吹いてる
[743]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 14:01:54 ID:??? ダイヤ→ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ…ハイ! こ、こちらこそ宜しく御願いします! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― モニカ「ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ…ハイ! こ、こちらこそ宜しく御願いします! 」 ダラピッコラ(あの娘…ダメじゃね?) レントゥルス(うん、早くなんとかしないと…) 口調は優しいものの、催促を求める三杉の言葉に慌てふためいた様子を見せる。 目を渦巻きのようにグルグルと回しながら、それでも返してくれた返事はYESだった。 …声が上擦っていて、とても聞き取りにくかったが。 三杉「そっか、良かった。 何か食べられない物とかあるかい?」 モニカ「あの、えっと…シドロモドロ…強いて言えばゴルゴンゾーラチーズ…」 ダラピッコラ(絵に描いたようなパニックだな…) レントゥルス(しどろもどろって口に出して言う人初めて見た。) 三杉「そうか、ゴルゴンゾーラは匂いが強いからね。 日本人でも苦手な人は多いよ。」 モニカ「(コクン)」
[744]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 14:09:52 ID:??? >>742 ラブ※って難しいというか、どーしたら書いたら良くぁwせdrftgyふじこlp =============================================== 食材や料理でNGな物が無いか確認を取ると、どうやらゴルゴンゾーラが苦手だそうだった。 かなり独特で強い、青カビのチーズの香りを考えると、匂いの強い物が比較的ダメなのかも知れない。 …となれば、奇抜なのは避けて、無難なトラットリアに行くのが望ましいのと三杉は考えた。 三杉(…と言っても、ボクが知っているのはレントゥルスに連れられて行ったパスタ屋くらいだが。) 遠征先と言う事で地に利が無く、大した情報が無いわけだが…誘ったからには適当に決めるのは嫌だ。 しかし今考えても仕方ないので三杉はこれを一旦保留とし、具体的に日時を取り付ける事を考えた。 三杉(さて、食事の日時だが…どうするかな。 今夜は外出禁止だろうから明日以降… 明日は試合前に昼を一緒にしても良いし、夜ゆっくりディナーを楽しむでもいいだろう。 ただ明後日は試合前だからな…ディナーは絶対に無理だろう。 その後は…) 三杉はスケジュールを考え、その結果からモニカに日時を提案する事にした。 当然、ディナーを嗜むならばある程度店も探しておきたいところである。 三杉「モニカ、食事する日時についてだけど…」 A 明日の昼に軽いランチで良いかな? B 明日の晩にディナーをゆっくり楽しみたいが、構わないか? C 明後日の昼に軽いランチで良いかな? D 4日後の昼に軽いランチで良いかな? E 大会が終わった6日後の昼に軽いランチで良いかな? F 大会が終わった6日後の晩にディナーをゆっくり楽しみたいが、構わないか? G いや、ボクは待てない。 今晩のディナーを是非一緒に…。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[745]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 14:19:29 ID:imuzpkzQ B ふふ。
[746]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 14:39:55 ID:CkeIyz2s A
[747]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 15:34:51 ID:x3C26PLQ B 弥生ちゃんゴメンね
[748]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 17:03:18 ID:??? >B 明日の晩にディナーをゆっくり楽しみたいが、構わないか? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 折角約束を取り付けたのだ、どうせならばユルリと会食を楽しみたい。 しかしそうなれば、試合前日および試合当日は不可能… そして大会終了後…そこまで待つと、どんな予定が待っているか解らない。 なにせ自分は自由をジョアン(ひいてはフィオレンティーナ)に売り渡している身だ… と、そこまで考えてもう三杉は決めていた。 三杉「明日の晩にディナーをゆっくり楽しみたいと思っているんだが、構わないか?」 モニカ「明日の晩…い、意外にすぐなんですね。」 三杉「…困る?」 三杉の提案に、先程とは行かぬまでもモニカは驚いた様子を見せた。 流石に急すぎたかな、と三杉は僅かに後悔するが… モニカ「いえ…大丈夫です。 ちょっと驚いただけで…。」 しかしモニカの表情には決して悪感情は浮かんでいなかった。 返答がそのまま素直な感想と受け取って構わないだろう。 三杉は内心安堵し、そのまま待ち合わせ場所も彼女に告げた。
[749]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 17:05:08 ID:??? 三杉「そっか、じゃあ…ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の下で19時に。」 モニカ「(コクコク)分かりました、じゃあ19時に…。 あの、私ちょっとナディア達と…。」 三杉「ああ、すまないね、友達が居るのに。」 ペコリと一礼してモニカはナディア達の傍に寄って行った。 なにやら必死な形相で心配な気になるが、まあそれを考えても仕方がない。 今日の明日…男の自分にとってもデート(?)の準備期間としては短すぎるのだ。 女性からしてみれば、言うに及ばずであろう。 三杉(ふむ…無理をさせて悪かったかな? …けれど、予定を考えれば仕方がない。 せめてまともにエスコートくらいはしてあげないとダメだな…。) …やがて三杉達は駐車場に到着、バスに乗車した。 ナディア達は一応駐車場まで見送ってくれて、3日後のローマ戦の応援を約束してくれた。 手を振って彼女らと一時(ひととき)の別れを終え、バス内で談笑が始まった。 話題の主役(犠牲者)はマルコ・オジオ先生である。
[750]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2010/12/30(木) 17:08:10 ID:??? 三杉「可愛くて明るくて…掛け値なしに素敵な恋人だな、マルコ。」 マルコ「えっと……うん、ありがとう…。」 ダラピッコラ「っかぁ〜、否定しない! 流石にマーくん先生は格が違った!」 マルコ「ちょっ…!」 スペルマン「ま、ボクは前から知ってたけどね〜。」 ダラピッコラ「なにぃ!?」 マルコ「イヴァンは目ざとく写真見付けて、ガンガンに問い詰めてきたんじゃないか!」 スペルマン「誰にも話さない約束はキッチリ守ったよ?」 スペルマンの非情さがそこはかとなく覗き見える会話だが… そこは突っ込まず、耳を真っ赤にして必死に対応するマルコであった、もうお前爆発しろ。 そんな思春期まっ盛りな話題に(珍しく)華が咲くフィオレンティーナだが、 ここで最高潮となりつつあるマルコの話題とは違う話が三杉の耳に飛び込む。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24