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【魔界の】幻想のポイズン50【軽業師】
[935]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 01:00:12 ID:??? サンタナ「ふむふむ……何よ! 妖精ども鬼のように弱いわね!!」 リリーW「(……いや、というより……サンタナが予想以上に弱かったですよー)」 リリーB「(私達に負けてるとか……駄目すぎる……。 それに比べて厄神の頼れる事頼れること……って……) ……なんでボナンザがここにいるのよ」 サンタナ「何よ! ボナンザのやる気を無碍に出来ないでしょ!? 見なさいよこのボナンザのボールをキャッチする気満々の表情を!」 ボナンザ「…………」 シャンシャンシャン サンタナ「ナイスガッツ! ボナンザ!!」 雛「……もう、好きにさせてあげてはどうですか?」 リリーW「……わかったですよー」 完全なる置物であるボナンザだが……。 しかし、一応ゴール前においておけば時々ならボールをキャッチしてくれるかもしれない。電池の続く限りは。 とにかく、サンタナの強引な説得で渋々リリー達はボナンザを控えGKと認め。 さて、実力を確認したところでどこと試合をしようかと考え始める。 リリーB「……そもそも、練習試合に付き合ってくれるチームってどこがある?」 にゅにゅにゅっ 紫「話は聞かせてもらったわ! 練習試合に付き合ってくれるチームなら、私が見つけましょう!」 ババァーン!! サンタナ「げぇっ、スキマ!?」
[936]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 01:01:37 ID:??? そんな折、不意にサンタナたちの前に現れたのは……神出鬼没のスキマ妖怪、八雲紫。 何故自分達のような木っ端妖精たちの前に現れたのかと、一同は目を丸くして驚くが……。 紫はどこかつまらなさそうな表情を浮かべ、ぐちぐちと愚痴を吐き始める。 紫「いやね、本当なら私も今頃はこんな所にいないのよ。 本当なら、今頃は幻想郷Jrユースの監督やってるのよ。 だけどねぇ、判定でまさかの永遠亭のお姫様が監督になる事になっちゃったからあら大変。私、暇で暇で仕方ないのよ」 リリーW「(そんな大事な事を判定にするから悪いと思いますよー……)」 リリーB「(……でもぶっちゃけ中の人はそのお姫様の方を書きたかったらしいから結果オーライっぽいわよね)」 サンタナ「だから私達に付き合ってくれるの?」 紫「その通り。 もう私の仕事も半分以上済んだようなものだし、練習試合なんかは私がセッティングしてあげるわよ」 監督業を二流キーパーに取られたと嘆く紫。 しかし、そんな彼女の立ち直りはあまりにも早く――。 やるはずの仕事が無くなったのだから、その分遊ぶ時間に回せばいいやという考えに至り。 暇つぶしとばかりにサンタナたちのチームが試合を組むのを手伝ってくれるという。 雛「そんなに暇なら紫さんも私達のチームに入ってくれれば……」 紫「それは無理。 入ってほしければどっかの判定でJOKER出しなさい」 リリーW「無茶苦茶ですよ〜……」 サンタナ「まあいいわ、GKならもうボナンザいるし。 それより、どんなとこと戦えるのか教えてよ」 紫「はいはい、それじゃあ今からリストを渡すからこれを見て決めてね」 外伝だからといって好き放題にメタ発言をしながら、紫はスキマの中から一枚の書類を出し。 サンタナへと手渡すと……サンタナはリリーや雛とともに、食い入るようにその紙を見る。
[937]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 01:02:44 ID:??? 1.騒霊楽団…ご存知トリオプレイと空中サッカーが得意なプリズムリバー三姉妹を中心にしたチーム。 ミスティアも加入しており、攻撃力は中々。代表選考に落ちたといっても侮れない。 合体技で多大にガッツを消費するのが弱点。 難易度:やや弱め。 主力選手:ルナサ・メルラン・リリカ・ミスティア 2.ヴワルキャッツ・予備軍…紅魔勢の中で唯一選考に落ちた小悪魔が主力のチーム。 しかし、最近野良妖怪を仕込んで攻撃力だけならそこそこあるチームになった。 難易度:弱め。 主力選手:小悪魔・??? 3.地霊殿アニマルソルジャーズ…代表選考に落ちたお燐が地霊殿の仲間達を集めて作ったチーム。 アニマルソルジャーズとあるが、アーマータイガーもいる。 攻守バランスのよいチーム。 難易度:強め。 主力選手:お燐・アニマルソルジャー・アーマータイガー・火燐 4.人里Z戦士ズ…人里の守護者、慧音と人里に住まう人間達で作られたチーム。 攻守バランスがよく、特に守備は慧音がいるために非常に堅牢。 難易度:強め。 主力選手:慧音・クリリン・天津飯・ヤムチャ・餃子 5.酒商店ベジータ…ツンデレでお馴染みの店長がいるチーム。 戦闘力は随一だが、守備はハゲ頭頼みなのでやや不安。 難易度:強め。 主力選手:ベジータ・カカロット・ラディッツ・ナッパ
[938]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 01:03:56 ID:??? 6.パワフル高校…外の世界の高校サッカー部。攻撃力は凄まじく、俊足ウイングの突破力。 エースストライカーのパワフルな得点力は筆舌に尽くし難いものがある。だが、キャプテンは地味。 難易度:とても強い。 主力選手:??? 7.聖タチバナ学園…外の世界の高校サッカー部。幻想郷と同じく女性選手がいるのが特徴。 全てのポジションに主力級選手がいて厄介。 難易度:とても強い。 主力選手:??? 8.帝王実業高校…外の世界の高校サッカー部。ズバ抜けた能力を持つ絶対的エースを軸としたチーム。 攻撃力は高いが、守備は若干弱め。それでも弱点という程ではないが……。 難易度:やたらと強い。 主力選手:??? 9.徐州高校…外の世界の高校(?)。バカだけどとても強いエースを軸としたチーム。 しかし、やっぱり守備が弱点。ボランチを抜ければ後はどうとでもなるが、そのボランチも強い。 難易度:やたらと強い。 主力選手:???
[939]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 01:04:59 ID:??? サンタナ「…………殆どのチームが攻撃力過多とかそういう書かれ方ばっかじゃん。 ボナンザ過労死しちゃうよ」 リリーW「というかそれよりも……6と7と8と9は、外の世界まで行くんですかー?」 リリーB「……そんなことしていいの?」 紫「私が許す。 大丈夫だ、問題ない」 リリーW「っていうかこの6〜8のチーム……ただ単に出したいから出しただけですよー? 汚いなスキマ。 流石汚い」 リリーB「っていうか一番浮いてる9も多分そう……汚いなスキマ。流石汚い」 紫「いいじゃない、外伝だもの。 ゆかり」 雛「……まあ6〜9は選ばないでしょうけれどね。 とても強いといわれてますし」 リストに載った名前の中から、明らかに浮いている名前を指摘するリリー達に……。 しかし、紫は笑みを浮かべたままのらりくらりとかわす。 紫「本当は10.呉高校とか入れたかったのよ? よく自重したと自分で自分を褒めてやりたいところだわ」 リリーW「そんなことしてる暇あったらフリーザ百貨店とか出した方がいいんじゃないですかー?」 紫「あそこは強すぎてどうあがいても負けだから無しよ。 さ、それでどうするの?」 サンタナ「むむむ……」
[940]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 01:06:05 ID:??? A.騒霊楽団 B.ヴワルキャッツ・予備軍 C.地霊殿アニマルソルジャーズ D.人里Z戦士ズ E.酒商店ベジータ F.パワフル高校 G.聖タチバナ学園 H.帝王実業高校 I.徐州高校 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 >>934でリリーWとリリーBの分身セービングの消費ガッツが違いますが、正しいのは消費ガッツ150です。 リリーBの方は記載ミスでした。訂正しておきます。
[941]森崎名無しさん:2011/04/26(火) 01:06:35 ID:jh9uF+MM A まずは手頃なところから
[942]森崎名無しさん:2011/04/26(火) 01:06:57 ID:eW+J46M+ A
[943]森崎名無しさん:2011/04/26(火) 01:30:55 ID:??? パワプロきた
[944]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 01:32:02 ID:??? >A.騒霊楽団 =========================================================== サンタナ「よくわからんがAが一番弱そうだからAを選ぶわ!」 紫「(本当はBが一番弱いんだけどなぁ……)まぁいいわ、それじゃあ騒霊楽団と試合をしましょうか。 明日、またここに来て頂戴。 騒霊楽団には私から話を伝えておくわ」 サンタナ「サンキュー、スキマ!」 リリーW「久しぶりの試合ですよー! しかもスタメンですよー(多分)!!」 雛「頑張りましょうね……私も精一杯、助力をさせていただきます」 リリーB「(一番強いのに謙虚だなぁ……)」 こうして騒霊楽団と練習試合をする事に決め、紫はスキマを通ってどこかへと消えさってしまった。 そして、翌日。 ルナサ「……今日は、よろしく、頼む」 メルラン「あははははは〜!! 一緒にサッカーをして私もハッピー、あなたもハッピー!! 楽しくシュートを打ち合いましょうね〜!!」 ミスティア「やった! 何スレぶりくらいの出番だろ!? リグルは当然の事、ルーミアやチルノも結構出番あるのにどうして私だけこうなった!!」 リリカ「みんなテンション高いなぁ……まぁいいや、適当にやろうね。 適当に」 サンタナたちが昨日集まったコートには、紫が呼び寄せた騒霊楽団の面々が集まっていたのだった。 リリーW「凄くテンポ早いですよ〜」 ルナサ「音楽にも、テンポは必要……今は、地の文多くしたりするよりも、もっとテンポ良く進める時……」 サンタナ「よくわからないけど、早く試合が出来るってのはいいわね! うん、いいわ! それじゃ、早速作戦会議タイムをしてから試合始めましょう!!」 ルナサ「試合時間は30分ハーフで頼むよ……」 サンタナ「オッケー!!」
[945]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 01:33:22 ID:??? 〜 サンタナと愉快な仲間達 作戦会議中 〜 サンタナ「よし、みんなきけ! 我らがサンタナと愉快な仲間達の初戦がいよいよ始まるわ! 相手は一度オータムスカイズを破っている騒霊楽団よ! 油断は出来ない!」 リリーW「(なんか勝手にチームの名前をつけられてるですよー……)」 リリーB「(……もう好きにさせよう)」 肩にキャプテンマークをつけたサンタナが号令をかけると、リリー達はため息を吐きつつ……。 それでも、ここはキャプテンに従っておくべきだろうと前を向く。 因みにどうしてサンタナがキャプテンになったのかというと、リリー達は元々どちらも前に立つような性分ではなく。 雛は外様である事を理由に辞退をした為、自然とサンタナしかキャプテンになれるような人材がいなかった為である。 サンタナ「それじゃあまず相手のフォーメーションを確認しておくわよ」 −J−H− Jメルラン Hミスティア −−−−− −−I−− Iルナサ G−−−F −−E−− −−A−− Aリリカ C−D−B −−@−− ※記入の無い所は名無し選手。 雛「4−4−2……リリカさんは前目の位置、リベロのポジションですね」 サンタナ「うん。 でもまあ、あいつパスカット弱いからパスで攻めりゃ楽勝だわ。 えんがちょ神様の出番よ!」 雛「はい、わかってます」 リリーW「(えんがちょえんがちょ失礼……ああでも、事実だからそうでもないですよー……?)」
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0ch BBS 2007-01-24