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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[905]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/20(木) 00:31:49 ID:??? ディアス「っててて……ったく、とんだ馬鹿力だな。 華奢とは言わないけど、ゴリラみたいに筋肉ついてるって訳でもないのにどうしてあんなシュートが撃てるんだか」 永琳「見た目だけで判断できないわよ、幻想郷の少女たちは」 パスカル「(……少女?)……まあ、いいや。 この失点も、ある程度はわかっていたしな」 永琳「そうよ、何も慌てる事はないわ。 とにかく、これでこちらボールで試合は再開。 あの星熊勇儀がもう一度三歩必殺を撃つには、 あいつがフリーにならなければならないという特性上、今後はそう簡単には打てないでしょう。 それに、体力的な問題もある。 むしろ連続して撃ってくれればこちらがありがたいくらいね……」 ディアス「ま、幻想郷と当たる時のいい予行練習になったんじゃないか? 超シュートに対抗する為の、さ」 パスカル「だな……ガルバン、あのシュート……実際に当たってみて止められそうだったか?」 ガルバン「……調子が良ければ弾ける、という所だな。 正直言って、かなり分は悪い」 ディアス「なぁに、上出来さ。 幻想郷と当たった時もその調子で頼むぜ。 点の取り合いになりゃ、あちらが点を取るのに失敗するのをこちらが待ち続ければいいだけになる」 永琳「さて……それじゃあ、しばらくはこちらも遅攻でいきましょう。 そして、その間になるべく星熊勇儀を消耗させる。 彼女を疲弊させてしまえば、ウルグアイは怖くないわ」 パスカル「ビクトリーノのシュートならガルバンが止めてくれるからな」 ガルバン「ああ、それは任せてくれ」 ディアス「よし、それじゃそれでいこうぜ」 このまま速攻で点を返してもいいが、それでは再び勇儀が三歩必殺を放つだけ。 それではただのシーソーゲームになってしまい、アルゼンチンの疲弊も半端なものではなくなってしまう。 ここはあえて積極的に攻めず、ある程度勇儀にボールが渡った所でプレスをかけ勇儀の体力を減少させてから攻めようと永琳は提案。 これには一同納得し、こうしてアルゼンチンは再度キックオフを行うのだった。
[906]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/20(木) 00:33:03 ID:??? いい加減チャチャっと終わらせたいのですが、もうしばらくお付き合いください。 という所で短いですが本日はここまで。 明日は飲み会があるので夜は恐らく更新できませんが、お昼頃投下出来れば投下したいと思います。 それでは、お疲れ様でした。
[907]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 00:36:17 ID:??? 乙してーえーりん!!
[908]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 00:51:22 ID:??? 乙でした 一瞬いい加減イチャイチャっと終わらせたいに見えたw 疲れてるのかな
[909]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 01:21:53 ID:??? 乙でした 実際に受けて分が悪いって事は距離と人数含めてなのかな 三歩必殺は70でフリー+2と距離−3でオータム以下の値になるから大丈夫だろうか
[910]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 20:59:53 ID:??? >>908 私も疲れているかもしれない… 三杉必殺に見えてしまったでござる……
[911]森崎名無しさん:2011/10/20(木) 21:04:34 ID:??? 三杉「君は何を言っているんだ」
[912]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 00:18:35 ID:??? 翼以外だといま一つツッコミの反応速度に切れが無いな三杉さんw
[913]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 00:22:58 ID:??? >>912 >>681-683と比べると速くはなっているけどねw
[914]森崎名無しさん:2011/10/21(金) 00:24:30 ID:??? っていうか5分は十分早いほうでしょw
[915]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/10/21(金) 23:47:23 ID:??? その後、素早くアルゼンチンのキックオフで試合は再開され、アルゼンチンは先ほどの作戦通り悠然とパスを回しまずは試合を落ち着ける。 てっきりディアスがまたもや個人技でゴールを狙ってくるかと思っていたウルグアイはこれに意表を突かれるも。 勇儀、ビクトリーノらFWも含めて中盤でアルゼンチンと熾烈なボール争いを繰り広げる。 本来ならば萃香が温まる……というより、 酔いが回る時間まで勝手に時間を稼いでくれればウルグアイにとってこれ以上ない展開なのではあるが。 現時点でウルグアイは3点もの点差をアルゼンチンに広げられてしまっているのである。 早めにボールを奪い、再び速攻でゴールを奪わなければ引き分けに持ち込む事は出来ない。 だからこそ、FWの勇儀たちまでも懸命に守備に走り回るのだが……。 バンッ! パシュッ! ダダーッ! 勇儀「ちょこまかちょこまか鬱陶しいねぇ……! 男なら真正面から突っ込んでこないか!!」 ディアス「(無茶苦茶言いやがるなぁ……)」 ジョン「さぁ〜、後半も20分を過ぎ、既に折り返しが見えてきた時間帯。 アルゼンチン、無理には攻めずゆっくりとパスを回し攻撃機会を待ちます! 一方でウルグアイはこのパスワークに翻弄されているかァ!? 何度かカットはしていますが、即座にプレスをかけられ奪い返される光景が多々見受けられます!」 輝夜「アルゼンチンも中々パスが上手いわね……てっきりドリブラーばかりが集まった国かと思っていたのだけど……」 パチュリー「個人技を生かすのは組織的なプレイよ。 それに、パスはサッカーにおける基礎中の基礎のプレイ。 幼いころからサッカーに触れてきていたであろうアルゼンチンが上手いとしても、不思議な事ではないわ」 反町「(基礎中の基礎……耳が痛いな……)」 メディスン「上手さで言ったら、今日戦ったイタリアくらいかな?」 輝夜「大体そのくらいね……(うぅん……やはりパスワークで攻められる可能性もあるのかしら? ヒューイのフォロー役に穣子を中盤に入れる……? いや、穣子じゃディアス君の突破に敵わないだろうし……。 結局他の選手達では決定打は打てない。 最後はディアス君を頼ってくる以上、注意すべきはディアス君の突破のみね)」
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0ch BBS 2007-01-24