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銀河シュナイダー伝説11 〜大望篇〜
[401]森崎名無しさん:2011/11/12(土) 00:27:08 ID:??? Bはねえ…何か玉虫色なんだよね。 それっぽいこと言ってるけど根本的に解決にはなってないし、問題を先延ばしにしてる的な。 平然とこんなこと言うのは女慣れしてて信用できない男、て感じ。
[402]399:2011/11/12(土) 00:37:37 ID:??? そう言われると確かに「変わることへの不安」を解決できてる感じがしない、 少しずつ云々は先延ばしっぽいか。あせって投票しなくて良かったのかも。
[403]銀河シュナイダー伝説:2011/11/12(土) 00:52:08 ID:zzcWOMMc ん〜。なんだか、変な空気なのでレスはまとめて。 今回の選択ですが、『感情論は中の人的にNGである』と言われている人がいますが、 それは分岐になりやすいだけで、一応カルツなどの理性<感情の人にとっては それが最も正解に近い選択だと、前スレあたりで書いたような気がするのですが。 (逆に感情よりも理性を優先するメッツァに対しては全く効果を発揮しませんとも書きましたが) で、今回の彼女はもう100%感情の人です。故に、判断としては決して悪くありません。 後、どの回答が正解かを知りたいというご要望があったのでちょっとだけ解説。 (因みにこの選択肢、今までの感情値の累積によって最大4つが正解になる予定でした。) 駄目な順から書いていきます。まあ、EとFは書くまでもなく『×』なのでので省略するとして A…これは一見正解そうですが『私が守ってみせる』というのは実は一番最初の選択で 『引っ張っていってほしい』と回答しているので彼女の心を動かすには少し足りません。なので▲ D…シュナイダーさんがこの言葉で絆すには、彼女のことをあまりにもしらなすぎ、 この場合においては不用意に踏み込んでしまえばどうしても創造の域を脱する事の出来ない 無責任な回答となってしまいます。故にこれは△ となると正解はBかC……ということで残りはお楽しみに。
[404]銀河シュナイダー伝説:2011/11/12(土) 00:53:23 ID:zzcWOMMc C.違う!私は無理などしていない。本当に楽しかった! シュナイダー「違う!私は無理などしていない。本当に楽しかった!」 それはシュナイダーの本音だった。この短い間だけの付き合いではあるが、シュナイダーは 確かに彼女に新鮮な何かを感じていた。 エルヴィーネ「楽しかった?そんな嘘、私が見抜けないとでも…?」 シュナイダー「……いや、エルヴィーネさん自身が言った事だ。『卑屈になるな』と。 だから今更貴方におもねる事は無い。これは私の本当の気持ちだ!」 エルヴィーネ「………」 シュナイダー「自分の心を守りたいから演じるというのならばそれもいい。というよりもそれは 当たり前の事だ。誰だって自分の心を守りたい。私だって私が守る大切なもののために 今こうして生きている。本当に格好悪いのは自分が守りたいものすら忘れてしまう事だ。 だからエルヴィーネはそのままでいい。いいじゃないか、他人を振り回したって。 それを楽しめる人間だっているのだから。」
[405]銀河シュナイダー伝説:2011/11/12(土) 00:54:37 ID:zzcWOMMc エルヴィーネ「……そんな人、いるわけが…無い」 シュナイダー「ここにいる。私は楽しかった。エルヴィーネがどう思っていたとしても それは私の中の真実だ。君が自分の人生を『嘘』だというのだとしても、私にとってそれは『真実』だ。 君が君であることを止める必要なんてないんだ。だからそんな悲しい顔をしないで欲しい」 エルヴィーネ「……でも、」 シュナイダー「もう!ここまで言ってもわからないのか!」 小さなテラスで話していた2人。シュナイダーの方はいつの間にか熱がこもり、椅子から立ち上がっていた。 シュナイダー「私は君を好きだといっているんだ!」 そう叫ぶと人目も憚らず今にも泣き出しそうな…否、既に涙を零している彼女を力強く抱きしめる。 エルヴィーネ「……やめて。こんなの卑怯よ」 小柄な彼女は頭一つ以上背の高い彼からぎゅっと抱きしめられている事でほとんど身動きが 取れないようになっていた。
[406]銀河シュナイダー伝説:2011/11/12(土) 00:55:38 ID:zzcWOMMc シュナイダー「嫌だ。本当に嫌なら叫んでくれても構わない。それに本当に全てを諦めているのなら もっと他の手段で私を振ることだってできたはずだ。なのに貴女は今、ここにいる。 それは、本当はもしかしたら、と思ったからではないのか?」 エルヴィーネ「だったら、私にどうしろっていうのよ!」 シュナイダー「何度でも言っている。君は変わらなくていいんだ!ただ今までどおり過ごしていれば。 私はそういう君が好きなのだから」 エルヴィーネ「本気……なの?」 シュナイダー「……本気だ。今、その証拠を見せる」 そういうと、自分の胸の中に隠れている年上の……いま、このときだけはいたいけな少女にも 見える女の子をまっすぐ見つめ…唇を奪う。 エルヴィーネ「……私をお嫁にするなんて…きっと苦労するわよ?」 シュナイダー「それがいいんだよ、エルヴィーネ」 数秒の沈黙の後、お互いの唇が離れた時、そんな会話がなされ……再び唇は言葉を発する以外の役目を 果たすのだった。 〜〜〜
[407]銀河シュナイダー伝説:2011/11/12(土) 00:56:44 ID:zzcWOMMc 〜〜〜 ベルンハルト「2人でどこに行ったのかと思えば……。なんだかやけに仲良くなったな」 既に夕暮れもすぎ、辺りは夜の帳に包まれていた。お見合いが午前中に始まったことから 考えて10時間以上も出かけていたことになる。 シュナイダー「まあ、色々あったので」 エルヴィーネ「本当に色々あったわ。」 クルツバッハ男爵「ではエルヴィーネ、もしかして今度のお見合いは……?」 どきどき顔で尋ねてくる初老というにはかなりはやい男性。 エルヴィーネ「ええ、お父様。あちらの意向次第だけど、私は良いと思うわ。それにそろそろ赤ちゃんとか 欲しいな、て思っていたところだし」 クルツバッハ男爵「はっはっは、気が早いなエルヴィーネは。……時に子爵殿、まだ娘に傷をつけては おりますまいな?」 シュナイダー「も、もちろんです。(キスはノーカンだろう…流石に)」 と、なる。 〜〜〜
[408]銀河シュナイダー伝説:2011/11/12(土) 00:57:45 ID:zzcWOMMc 〜〜〜 ベルンハルト「時にシュナイダー。婚約となると『結納金』というものが必要になることは知っているな?」 シュナイダー「それはもちろん」 ベルンハルト「でだ。今資産はどれくらい残っている?」 シュナイダー(しまった!!以前一時資産を恒久資産にしてしまったから全然残っていない!) シュナイダー「……因みに相場はいかほどですか?」 ベルンハルト「そうだなぁ。私のときは相手が相手だったから資産値6くらいですんだが、 今回はあのリッテンハイム侯の姪だから…『最低』でも資産値10は必要だ。もちろん 結納金は多ければ多いほどよい。それだけ家名の力を相手に示せるわけだからな」 シュナイダー「………それは恒久資産を丸ごと渡すことでも代用できますか?」 ベルンハルト「まあ他の家に贈与する時は爵位のよって贈与税がかかる。それに基本はあくまで 一時資産であるという風習があるから、相手の喜ぶ喜ばない以前の問題もあるな」
[409]銀河シュナイダー伝説:2011/11/12(土) 00:58:51 ID:zzcWOMMc シュナイダー(………) どうしますか? A.結納は来年まで待ってもらう。 B.ベルンハルトにお金を借りる。 C.恒久資産『1』を結納代わりにする。 D.恒久資産『1』を一時資産『10』にして結納金とする。 E.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。 ※ここで結納をすることを決めた場合、来月の休暇ターンがまた強制イベントとなります。
[410]森崎名無しさん:2011/11/12(土) 01:00:22 ID:x4UEHaLk D ま、男の甲斐性ってことで。
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0ch BBS 2007-01-24