※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
11人の戦士たち
[644]森崎名無しさん:2012/02/17(金) 01:24:28 ID:??? オツディシター!
[645]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/17(金) 23:44:29 ID:??? >D.剣崎 ======================================================================== 佐野「ふぃー……やっぱ一日中体動かしてると疲れるなぁ……」 剣崎「ああ、さっさと飯食って休みたいぜ」 練習を終えて帰宅をした佐野は、そのまま居間で剣崎と共に体を休めていた。 他の者達はそれぞれ割り当てられた家事をこなしたり。 はたまた自室でゆっくりと静養を取っていたのだが……。 この日は手伝いの当番がなかった佐野は、 折角練習で交流も図ったのだし今日はもう少し剣崎と話をしてみようかと思いこうして居間にいたのである。 剣崎も佐野の意図をそれとなく察したのか、自室には戻らずとりとめのない雑談を佐野と交わしていたのだが……。 佐野「……で、くさくってさー」 剣崎「へー」 コンコン 佐野「ん?」 そんな折、不意に玄関の方から聞こえてきたのは誰かが戸を叩く音。 誰か客でも来たのか、と佐野は思い家主である霊夢を呼ぼうとするのだが……。 現在霊夢は台所で料理の真っ最中であり、どうも手が離せない様子。 それならばここは自分が出て、用件だけでも聞いておくかと判断し、立ち上がると……。 剣崎も客が気になるのか佐野の後につき、玄関の方へと赴く。 佐野「はいはーい、今開けますよ、と」 尚もコンコンと叩く相手に声をかけつつ、佐野はガラガラと戸を開く。 するとそこにいたのは……。
[646]森崎名無しさん:2012/02/17(金) 23:45:19 ID:??? ダディーヤーナーザーン!
[647]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/17(金) 23:45:50 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★ハートの適任がいませんでした→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→もんぺの少女「竹炭持ってきたぞ博麗の〜」 白髪のもんぺ少女がでっかい袋肩から下げて立っていた! ダイヤ・ハート→銀髪の女性「あら? 霊夢が男に変わってるわ……」 銀髪メイド服の女性が立っていた! スペード→白髪の少女「霊夢、前回の宴会で過剰に食べ過ぎた分の料金を持ってきました」 腰に刀を下げた少女が立っていた! クラブ→羽根生やした少女「れーむー! あそびにきてやったぞー!」 最強の氷属性がやってきた! >>644 乙感謝ディス
[648]森崎名無しさん:2012/02/17(金) 23:46:05 ID:??? ★ハートの適任がいませんでした→ クラブA =★
[649]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/17(金) 23:46:54 ID:??? クラブAを設定していれば即死だった……。 いかん、危ない危ない……。
[650]森崎名無しさん:2012/02/17(金) 23:47:20 ID:??? JOKERの人は不老不死の一人ぼっち同士で気があいそうやな
[651]森崎名無しさん:2012/02/18(土) 00:01:31 ID:??? この距離なら、バリアは張れないな! の人は出ないか…
[652]森崎名無しさん:2012/02/18(土) 00:03:23 ID:??? ギャレンの中の人は今フォーゼで忙しいから出れないのよ
[653]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/18(土) 00:38:24 ID:??? >★ハートの適任がいませんでした→ クラブA =★ >羽根生やした少女「れーむー! あそびにきてやったぞー!」 最強の氷属性がやってきた! ======================================================================================= 佐野「…………」 剣崎「…………」 羽根生やした少女「……ん? あり? れーむじゃない、チビ男だ」 佐野「誰がチビだコラ」 戸を開けるとそこに立っていたのは、佐野の胸よりも低い程に小さい1人の少女。 開口一番元気いっぱいに挨拶をした少女であったが……。 目的の霊夢の姿が無いと知るや否や、目の前の佐野を見上げていきなり失礼な事を言い出し。 これには思わず佐野も突っ込みを入れる。 剣崎「ダリナンダアンダイッダイ!!ミカタナンダヨナ!?」 羽根生やした少女「???」 佐野「あー……お前は誰だ? 俺達は外来人で、霊夢ちゃんの家に居候させてもらってる身なんだが……」 そして、なんとも突飛な事態に少し混乱をした剣崎は例の如く滑舌を悪くして少女に声をかけ。 当然ながら少女は剣崎の言葉を聞き取る事が出来ず、思い切り訝しみながら首を傾げて剣崎と佐野に懐疑的な視線を向ける。 ここは自分が何とかしなければと判断した佐野は、ひとまず自分たちの素性を話し、少女の正体を聞こうとした。 普段はちょっと不真面目な佐野も、やれば出来る子なのである。 チルノ「おー、いわゆるヒモって奴だな! あたいはチルノ! さいきょーの妖精よ!」 佐野「誰がヒモだ! って……よ、妖精?」 剣崎「! 佐野、確かにこの子……背中に羽根があるぞ」
[654]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/18(土) 00:39:33 ID:??? 佐野の問いかけに対し、少女――チルノは満面の勝気な笑みを浮かべて答えた。 一体何に対してそんなに自信があるのかはよくわからないが、えへんと胸を張りながら最強の妖精だ、と自称し。 佐野は妖精、という聞きなれない言葉に思わず眉を顰めるのだが……。 剣崎が指摘をする通りにチルノの背中には半透明の羽が6枚ついており。 言われてみれば霊夢も妖怪以外にも神や妖精と呼ばれるものが存在する、と説明していたような気がする……と佐野は思い出す。 佐野「うーむ……思えば水銀燈も羽生やしてたし、今更羽がついてるどうこうで驚くのもアレなんだろうか」 剣崎「つくづく幻想郷ってのは凄い場所だなぁ……」 佐野「で? ……えっと、チルノは何しに来たんだ?」 チルノ「お前馬鹿だなー。 さっき言ったじゃない、あたいはれーむと遊びに来たんだぞ!」 そして、気を取り直し。 改めて佐野がチルノに用件を問いただせば……チルノは先ほど戸を開けた時に言った事と同様のもの。 即ち、霊夢と遊びに来たと言い、やはり何故かえへんと胸を張る。 佐野「なんで胸を一々張る」 チルノ「あたいはえらくてさいきょーだからだ!」 剣崎「しかし遊びに来たって……もう夕暮れだぞ?」 チルノが霊夢と遊びにやってきた、というのはわかった。 しかし、今の時刻は既に夕暮れ……まだ完全に日は落ちてはいないものの。 子供はそろそろ家に帰らなくてはいけないような時間である。 子供のヒーロー的に考えて、この時間から遊ぶというのは……と、チルノの発言に剣崎は難色を示し。 一方でチルノはといえば頬を膨らませてそれではつまらないと反論をする。 チルノ「今日はみすちーもリグルもルーミアも橙もおくーも大ちゃんも用事があったから遊べてないんだもん。 つまんないつまんないつまんなーい!」 佐野「(みすちー……とかは友達の事か?)うぅん……しかしなぁ。 霊夢ちゃん、今、料理してるし……」 剣崎「我慢して今日は家に帰った方がいいと思うぞ。 冬なんだし、暗くなるのはあっという間だ。 そうなったら危ないし……」 チルノ「ぶー! あたいはさいきょーだから暗くなってもへーきのへーざなのよ!」 佐野「(理論はよくわからんがともかく凄い自信だ。 しかし、どうしたもんかなぁ……剣崎さんも対処に困ってるみたいだが……)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24