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11人の戦士たち
[714]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/21(火) 02:13:46 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★クーガーさんのダッシュ力 (!card) 54+(!dice + !dice)=★ ★あややのダッシュ力 (!card) 56+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧1→クーガーさんが頭一つ抜けて人里の出口に到達しそうになるが……? =0→同着! 決着はつかず! ≦−1→あややが頭一つ抜けて人里の出口に到達! 【補正・備考】 クーガー:ダイヤで「やや高速ダッシュ(+2)」 文:ダイヤで「幻想風靡(+5)」、ハートで「風神少女(+4)」、スペードで「鎌鼬ベーリング(+3)」 >>709 流石の速度への拘りっぷりですね。 >>710 でもJOKER引いてたら多分りっちゃんにスキル・ロングスローパワー2倍が……
[715]森崎名無しさん:2012/02/21(火) 02:17:51 ID:??? ★クーガーさんのダッシュ力 ( スペード5 ) 54+( 5 + 6 )=★
[716]森崎名無しさん:2012/02/21(火) 02:19:39 ID:??? ★あややのダッシュ力 ( スペード6 ) 56+( 6 + 3 )=★
[717]森崎名無しさん:2012/02/21(火) 02:21:42 ID:??? 鎌鼬ベーリングさえなければ……
[718]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/21(火) 02:22:04 ID:??? ぅゎぁゃゃっょぃ... という所で本日はひとまずここまで。 続きは明日以降書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でしたー。
[719]森崎名無しさん:2012/02/21(火) 02:24:36 ID:??? お疲れ様でした これ数値と補正はドリブルのものなのかな 射命丸強すぎだろ…
[720]森崎名無しさん:2012/02/21(火) 02:32:41 ID:??? なんせ初出は七面ボスだからなあ。むしろこの状態で食いつける兄貴がすごいというべき。
[721]森崎名無しさん:2012/02/21(火) 08:57:05 ID:??? スキル凶悪ですね 素の数値では頑張って喰らいついた兄貴には描写でご褒美を上げて下さい〜
[722]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/22(水) 00:55:57 ID:??? >★クーガーさんのダッシュ力 ( スペード5 ) 54+( 5 + 6 )=65★ >★あややのダッシュ力 ( スペード6 ) 56+( 6 + 3 )+(鎌鼬ベーリング+3)=68★ >≦−1→あややが頭一つ抜けて人里の出口に到達! ==================================================================================== 佐野「は、速っ!? もう見えなくなったぞ!?」 佐野がスタートの合図を出すと同時、風よりも早く、音よりも早く2人は一斉に駆けだした。 その姿はあっという間に見えなくなり、佐野はもしかしてクーガーも妖怪か何かの一種なんじゃないかと思いつつ。 しかし、急いで自分もまた人里の出口へ向けて急ぎ駆けてゆく。 クーガー「ふはははははははは! この俺のスピードに敵うものかァ! 一生かかっても追いつけんぞ!!」 文「むむむ、中々やるものですね……」 一方競争を始めた2人は……スタートダッシュに成功をしたクーガーが僅かに優位に立っていた。 両者の差は僅か頭一つ分程、1メートルにも満たない程に、伯仲をした勝負。 最高速度はほぼ互角であるのか両者の幅は縮まらず……。 クーガーはこれに高笑いをし、文は眉間に皺を寄せながらクーガーを睨み付ける。 文「……ではここから更にスピードアップと行きましょう!」 クーガー「ふん……まだまだァ!!」 そして、両者はここから更に加速をしラストスパートに入る。 姿勢を前傾させ正に風切る勢いで走るクーガーに対し、文もまた同じ姿勢を取るのだが……。 文「甘いですよ!!」 ギュッ…… グンッ!! クーガー「なにィ!?」
[723]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/22(水) 00:58:01 ID:??? ラストスパートに入った直後、文はクーガーをも上回る凄まじい加速力を見せ一歩先に出た。 これにはクーガーも思わず驚き目を見開くが、文は更に突き離すべくぐんぐんと突き進む。 クーガーとしても己のプライドを賭けた上で負けられない戦い。 尚も食い下がり追い抜こうとするが……文はそんなクーガーを一歩も寄せ付けない。 クーガー「ぐっ……くそったれぇぇぇぇぇええええええええ!!」 文「(……人間の割には本当に足が速い。 伊達や酔狂で私に喧嘩を売ってきた訳でもないようね。 だけれど、やはり私の方が速く――"巧い"!!)」 キュッ! ダンッ!! 文「ゴール!」 クーガー「くっ……! 俺が遅い……俺がスローリィ……?」 そして、その差は縮まる事なく、2人は人里の出口へと到達をした。 結果は文が、クーガーに1メートル近くの差をつけての勝利。 もしも常人がこの結果を聞いたならば、あの射命丸文に人間がそこまでの勝負をしたなんて――と、驚く事は間違いないだろう。 だが、そんなものはクーガーにとってなんら関係が無い。 クーガーにとって重要なのは、自分がスピードを競う勝負に負けたという事実のみである。 この結果は速さを何よりもの信条とするクーガーにとって受け入れがたいものであったが……。 しかし、それを跳ね除けいちゃもんをつける程クーガーは子供でもなく。 また、事実を事実として受け入れる切り替えの速さも彼はずば抜けて速かった。 クーガー「…………確か、幻想郷で最速と言っていたな」 文「あややや。 ええ、そうですとも。 一部、自分こそが最速だと言って聞かない人間も貴方以外にいますが……。 自他ともに認めているのは私くらいなものです」 クーガー「ふん……射命丸文か、確かに刻んだぞ、お前の名前」 ニヒルな笑みを浮かべながらそう呟くクーガーの目は、鋭く文を見つめている。 その瞳は必ずお前を超えてみせると言っているように見え……。 それを見た文はこれまた愉快そうに笑みながら、クーガーに返答をする。
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0ch BBS 2007-01-24