※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
11人の戦士たち
[773]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/25(土) 23:58:10 ID:??? >★カッチカチやぞ!カッチカチやぞ!→( 3 + 4 )=必殺ブロック「トリロバイトメタル」取得。ブロックフラグ維持。★ ================================================================================================================ バシュッ! ギュンッ!! 剣崎「(やっぱりシュートが撃たれて、曲がってから反応してたんじゃ間に合わないな……)」 練習を再開しても、相変わらず剣崎は佐野の稚拙な回転のかかったシュートをブロック出来ずいた。 剣崎がブロックに成功をするのは、佐野のかけたカーブが極端に弱かったものの場合のみ。 それ以外のものには触れる事すら出来ず、ただただ時間を浪費するばかりであった。 このままではまたも何も成果が出せないままで練習を終えてしまいそうだったのだが……。 剣崎とて、そこまで学習能力が無い男ではない。 剣崎「(曲がってから反応するんじゃ駄目……なら、もっと先に動く必要があるんだ。 ボールの軌道だけじゃない……!)」 佐野「………………」 剣崎「(佐野の蹴り足をよく見て……!)」 バシュウッ!! 剣崎「ここだッ!!」 バッ!! バチィッ!! 佐野「おっ」 剣崎「ウェヘヘ……よし、上手くいった!」
[774]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/25(土) 23:59:25 ID:??? 何本もシュートを撃たれる内、剣崎は蹴られたボールだけではなくキッカーの蹴り足を見極めるだけの余裕を持てるようになった。 そして、蹴り足によってある程度ボールが曲がる方向を判別できるという事も理解をしたのである。 その後も佐野は剣崎を試すように何度もヘナチョコカーブシュートを放つのだが。 コツを得た剣崎はそれらを悉くブロック。 自在にシュートコースに飛び込めるようになった今、剣崎の鋼の如き強靭な肉体はボールを一本も通さず。 こうして1ボスチームとの試合を前にして、剣崎は大きくレベルアップを果たしたのであった。 剣崎「よーし、この調子なら明日の試合でも上手く出来そうだぞ!」 佐野「なんとかコツを掴んでくれたみたいで良かったぜ、剣崎さん」 佐野と剣崎は、互いに笑みを浮かべながらハイタッチを交わし。 こうして試合前、最後の練習は終わったのだった。 ※剣崎がブロック技「トリロバイトメタル(+4&100消費)」を習得しました。
[775]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/26(日) 00:00:27 ID:??? 練習を終えた後、イレギュラーズ一同はそのまま自宅へと戻り。 明日に備えて早めに食事を取り湯浴みをした後、早々に就寝する事となった。 チームを纏め上げる佐野としては、試合前なのだからミーティングくらいした方がいいのではないかと思ったのだが……。 霊夢の考えとしては明日、試合直前に、直接敵チームを見てから行った方が間違いが無くていい、との事である。 佐野「しかしいよいよ試合か……早く元の世界に帰る為って目的があるにしろ、やっぱりこの試合前日のワクワク感は抑えられんな。 ううむ、こんな興奮状態では眠れん! なんか時間を潰せる事とかないだろうか」 ☆誰とのイベントを発生させますか? A.アイビス B.カイン C.クーガー D.剣崎 E.水銀燈 F.ダークドリーム G.ブースター H.ユーノ I.律子 J.レイ K.発生させず寝る。 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 >>772 どうも乙感謝でゴザルー。
[776]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:02:19 ID:g6BYEqWo E
[777]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:02:28 ID:z19bSriE H
[778]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:02:29 ID:PL2yAXJE I
[779]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:02:35 ID:xilnlNtQ E
[780]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:04:41 ID:??? このドMどもめ!
[781]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:07:01 ID:??? 乳酸菌とってるぅ?
[782]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:16:58 ID:??? ヤクルトスワローズ(迫真)
[783]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/26(日) 00:54:19 ID:??? >E.水銀燈 ================================================================= 佐野「ええい、このまま部屋でゴロゴロしてても一向に寝れそうにねぇ! ちょっと居間の方に行ってみるか」 サッカーの試合を目前にし、まるで遠足の日の前の子供のように落ち着きを無くしていた佐野。 このまま部屋にいても眠れないと感じた彼は、なんとなく居間まで足を運ぼうと考えた。 もしも誰かいれば話に付き合ってもらうもよし、いなくても水でも飲んで気持ちを落ちつけようとしたのである。 そうして居間へと行ってみれば……。 佐野「おん?」 水銀燈「…………」 そこにいたのは、チームきってのドS人形――水銀燈。 何やら彼女は居間とは襖を挟んで一つ向こうとなった部屋にある古い鏡台の前でじっと立ち。 珍しく神妙な顔をしながらその鏡に触れているのである。 佐野「何やってんだ、水銀燈?」 水銀燈「……あら、どうしたの馬鹿ロンゲ?」 佐野「誰が馬鹿ロンゲやねん」 当然何をしているのか気になった佐野は水銀燈に何をしているのか問いかける。 声をかけられた水銀燈はふっ、と佐野の方に振り返ると……容赦ない言葉を浴びせ。 佐野は少しげんなりし、それを見て満足げに水銀燈は嫌らしく笑う。 佐野「……で、何してるんだ鏡の前に立って。 お化粧でもするのか?」 水銀燈「おバカさぁん。 なんでこの夜中に化粧なんかするのよ。 っていうかそもそも私には化粧なんてものは必要ないわよ。 しなくても世界で一番美しく可憐なのだから」 佐野「……んだら何してたんだよ」 水銀燈「nのフィールドを探していたのよ」 佐野「nのフィールドぉ?」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24