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11人の戦士たち
[803]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 19:00:50 ID:??? 無駄にイケメン
[804]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/27(月) 01:17:12 ID:??? >>799 布教の為に始めた外伝なのでこの外伝を通して少しでも出典作品を知ってもらえれば幸いなのです。 >>802-803 FF4ではEDで後ろ姿が見えるだけですが、イケメンっぽいですね。 因みにこのスレでは現在までカインさんは素顔を晒してません。ずっと兜つけてます。 >10 ==================================================================== 佐野「おおっ、10番だ!」 鏡を使って自らの背にかかれた番号を読み取り、満面の笑みを浮かべる佐野。 そんな佐野の姿を見ながら、ユーノとカインは首を傾げて一体何がそんなに嬉しいのか……と疑問に持つ。 カイン「なんだ? この背に書かれた番号がそんなに重要なのか?」 剣崎「サッカーの背番号ってのはある種の称号みたいなものなんだよ。 その番号をつけてた名選手がいたりとか、この番号にはこんな意味がある……とか。 そういうのがあるから、番号に拘る人がいてもおかしくはないさ」 ユーノ「なるほど……それじゃあ、佐野君の10番っていうのはいい番号なのかな?」 クーガー「まあ、チームの柱……俗に言うエースナンバーが10番っていうのはよく聞くな」 サッカーの事について詳しくは知らないユーノとカインに、剣崎とクーガーは説明。 剣崎たちもそこまでサッカーに精通をしているという訳ではなかったのだが……。 それでも背番号に込められた意味などはある程度把握していたらしく。 彼らの説明を受けてユーノ達も納得をするが……。 佐野「ヒャッホウ! 10番だ10番だ〜!」 ユーノ「……でもあれは少し喜び過ぎじゃないかな?」 カイン「……単純な奴だ」 それにしたって佐野の喜びようは異常だ、と少し呆れ……。 こうして男性陣の着替えは終わり、揃って更衣室から出てゆくのだった。
[805]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/27(月) 01:18:17 ID:??? 元いたベンチに帰り着いた佐野達は、まだ着替えに向かっていない水銀燈に少し驚きつつ……。 しかし、女性陣が帰ってきてから着替えに向かうと説明した水銀燈に、とりあえずは納得。 気位の高い水銀燈は、単に他のメンバーと共に着替えるのを嫌がったのだろうと解釈をしたのである。 その後、女性陣が戻ってきてから水銀燈は着替えに行き……。 その水銀燈が戻ってきた所で、ようやくイレギュラーズメンバーは全員ユニフォームへと着替え終わったのであった。 霖之助「うん、どうやらサイズが大きすぎたり小さすぎたりはしないようだね」 レイ「こういうピチッとした恰好ってのはどうも苦手なんだけどねぇ……」 水銀燈「なぁんで私の番号が5番なのよぉ? 律子、そっちと変えなさぁい」 律子「いやいや、これキーパー用のユニフォームだから。 というより、何が気に入らないのよ?」 水銀燈「5番は私がこの世で1番嫌いな数字なのよ。 下品で低俗で美しさの欠片もない数字だわぁ」 佐野「数字の5に謝れお前」 1:秋月律子 2:レイ=クウゴ 3:ユーノ=スクライア 4:カイン=ハイウインド 5:水銀燈 6:剣崎 一真 7:ストレイト=クーガー 8:ダークドリーム 9:ブースター 10:佐野 満 11:アイビス=ダグラス ※イレギュラーズメンバーの背番号が決定しました。
[806]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/27(月) 01:19:22 ID:??? (BGM:レティさんのテーマ http://www.nicovideo.jp/watch/sm15568133) レティ「あら……早かったのね、霊夢達」 佐野「むむむ……!?」 賑やかにユニフォームについてああでもないこうでもないと言っていた佐野達の耳に届いたのは。 凛とした、まるで冬の冷たさを思わせるような女性の声。 思わずそちらに振り向けば、そこにいるのは長身な、奇妙な帽子を被った女性。 その後ろにも10人程の人影を見つけた佐野は、これが今日の対戦相手――1ボスチームの面々なのだと気づき。 リーダー……キャプテンであるだろういち早く声を放った女性をもう一度見る。 佐野「(……これが、1ボスチームのキャプテン。 守備の要っていうレティさんか……)」 レティ=ホワイトロック。 霊夢の話によれば冬にのみ活動が出来るという制限があるものの、その実力は幻想郷では中堅並。 純粋な能力だけで言えば1ボスチームにいるような人材ではない、優秀なCB。 その女性としては大柄な体格を見れば……なるほど、パワーディフェンスが得意だと言われるのもうなずける話である。 霊夢「ええ、ちょっと早くつきすぎたみたいね。 まあ、ユニフォームを渡したりする時間が取れたからそれで正解だったと言えるけれど……」 レティ「そちらは準備が既にできているようね……なら、試合時間ももうすぐだし、私たちも用意をさせてもらうわ」 少しだけレティの威圧感に萎縮する佐野の横では、霊夢とレティが軽く世間話をしており……。 しかし、それもすぐに終わるとレティは身を翻して自分たちに割り当てられたベンチへと向かった。 そして、その後ろをチームメイトと思しき少女たちがつらつらとついてゆく。 佐野「うぅん……なんという威圧感。 身長以上の圧迫感を感じたぜ……」 ユーノ「確かに……迫力というものを感じたね。 かなり気合が入ってるみたいだ」 霊夢「1ボスチームとしたって、つい1週間前に出来た新造チームに負ける気は無いんでしょうよ。 それより皆、レティの後ろを歩く選手達をよく見ておきなさい。 今から選手の特徴を説明するわ」
[807]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/27(月) 01:20:26 ID:??? 霊夢の言葉を聞いて、一同は一斉に視線をレティの後ろの選手達へと移す。 ルーミア「わはー」 リグル「ほらルーミア、ちゃんと歩いてよ〜」 ダークドリーム「あっ、ルーミアだ。 隣にいるのは……誰? 頭になんかついてる」 霊夢「あのわはわは言ってる馬鹿っぽいのが宵闇妖怪のルーミアで、その隣でルーミアの手を取ってあげてるのが蛍の妖怪のリグル。 両方とも、1ボスチームのストライカーで、ルーミアはミドルシュートも持ってるけど……。 どっちも共通してるのはダイレクトシュートの方が得意、という事。 そして、それ以外の能力はお粗末って事くらいかしらね。 因みにリグルは女の子だから、間違っても男って言わないように。 蹴り殺されるわよ」 佐野「(事前に知れてよかった……男っぽく見えるけど……うん、確かによく見てみりゃ女の子だなありゃ)」 レティの真後ろをついて歩いていたのは、佐野も会った事のある宵闇妖怪ルーミア。 そして、マントを羽織り頭から触覚を生やしているのは――蛍妖怪と呼ばれるリグル=ナイトバグ。 彼女たちは揃って1ボスチームのFWを務めているのだが……その実力は幻想郷でも下位。 両者ともに決定力はいまひとつであり、それもまた1ボスチームの弱さに拍車をかけているのだという。 ヤマメ「はー、相手のチームには男の人が多いねぇ。 こりゃまた珍しいもんだ」 キスメ「………………」←隠れてる 佐野「ん? なんだあの子、桶なんか持って……」 キスメ「………………」←顔を出した 佐野「うおっ、なんか出た!」 キスメ「!!」←目があったので隠れた
[808]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/27(月) 01:21:31 ID:??? 霊夢「あれはヤマメとキスメね。 ヤマメはあの桶を持ってる方。 地底の入り口近くに住んでる、土蜘蛛って妖怪よ。 1ボスチームではキーパーをやってるけど……まぁ、実力は1ボス相応って所ね。とりたてていい武器もない凡庸なキーパーよ。 キスメは釣瓶落としっていう妖怪で、あの桶からは一歩も出ない。 だから足を使ったプレイはまったくもって問題外ね。 桶の強度を使ったブロックとパスカットしか出来ないわ。 どちらもレティと一緒にゴールを守る、1ボスチームの守備陣よ」 アイビス「桶から出ないって……どうやって動くの……?」 霊夢「ガッポガッポ飛び跳ねる」 カイン「跳ねる……飛ぶ……。 ……フッ、空中戦はあいつだけのものじゃない!!」 律子「変な所に対抗意識を燃やさないでくださいよカインさん……」 その更に後ろを歩くのは、金髪を括った黒いリボンがチャームポイントの黒谷ヤマメと。 そんなヤマメに抱えられた桶――釣瓶落としの妖怪、キスメの2人。 彼女らにレティを加えた守備陣こそが1ボスチームの自慢であり……新設チームのイレギュラーズが彼女たちを攻略できるかどうか。 それはキャプテンの佐野の奮闘と、指示次第である。 穣子「姉よ、民衆も少なからずみている。 無様な戦いはやはり出来ぬ。 ここは力を解放するよりほかに……!」 静葉「よさぬか妹よ」 穣子「すまない、少々自分を見失いかけた」 静葉「力を解放しては幻想郷全土を揺るがしかねない大惨事に発展する恐れがある。 そうそう容易く己の力を誇示しようとするな」 レイ「……ありゃなんだい」 霊夢「……秋静葉、穣子の姉妹よ。 あれでも一応は神様……なんだけどねぇ。 実力は……悪くは無いけどよくもないわね。 静葉はパスが上手くて穣子はドリブルが上手い、両方とも攻撃型のMFよ」
[809]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/02/27(月) 01:22:42 ID:??? ヤマメらに続くのは、秋静葉・秋穣子の神の姉妹。 言っている言葉の意味はよくわからず、思わず佐野達は眉に皺を寄せるのだが……。 それでも警戒は怠れない筈だ、と佐野は胡散臭げな目で姉妹を見ながら強引に思い込む。 そして、そんな姉妹の後に続いてベンチに向かったのは……。 ナズーリン「我が命蓮寺では勝利を何より尊ぶ。 何としてでもこの試合、勝利で飾ろう同士タキーリンよ」 やけに小柄で秋姉妹同様、奇妙な口調で喋るネズミ耳をした少女。そして……。 滝「おう!」 佐野が見た事のある、特徴的な出っ歯を生やした青年である。 その姿を見た瞬間、思わず佐野は……。 A.「滝さん! 滝さんじゃないか!」 思わず名前を呼んじゃう B.「なーんだ、滝さんか」 思わずなーんだと言っちゃう C.「いや、ちょっと待て。 アレは本当に滝さんなのだろうか?」 少し注意深く様子を伺ってみる D.「いや、タキーリンってそれは言いにくいだろ」 思わずナズーリンに突っ込んでみる E.「あのネズミ耳の女の子可愛い!」 そんな事よりナズーリンちゅっちゅだ!! F.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[810]森崎名無しさん:2012/02/27(月) 01:25:31 ID:ca7Ce3SE D
[811]森崎名無しさん:2012/02/27(月) 01:32:02 ID:1aljynQg C
[812]森崎名無しさん:2012/02/27(月) 01:34:01 ID:??? F 「アメリカでは、あなたがパーティーを見つけ出す! ソビエトロシアでは、党(party)があなたを見つけ出すのソビエトロシアじゃないか!」
[813]森崎名無しさん:2012/02/27(月) 01:40:23 ID:XUUh4dVk A
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0ch BBS 2007-01-24