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【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】
[625]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/14(火) 00:00:21 ID:??? 王者南葛の誇り→ ハート6 >ハート→来生のスライディングシュートだ! ============ 滝のサイドアタックからの絶妙のクロス。南葛得意の攻撃パターンである。 その鋭さはボールの展開が分かっていても止められない。 どんな理屈もねじ曲げる強さを手に入れるために、相当の反復練習をこなしてきたのだ。 それこそ数年単位で。小学生から続く、まさに歴史の重みの強さがそこにあった。 滝「そらっ、頼んだぜ滝!」 来生「オーライ!決めてみせるぜ!」 土屋「い、いかん!クリアーに行けるものはいないか!?」 フースバルピーンチ→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→来生のシュートがゴールを揺らす。前半8分、あっという間の南葛の先制点! スペード→早田が睨みをきかせてシュートコースを制限させる。土屋がボールを弾く! クラブ→出たァ!石崎の十八番、がんめんブロックだァ! クラブ3〜A→出たァ!石崎の十八番、オウンゴールだァ! JOKER→石崎「こうなったらあれを使うしかねぇ!」石崎がゴールポストに向かう!
[626]森崎名無しさん:2012/02/14(火) 00:01:59 ID:??? フースバルピーンチ→ スペード5
[627]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/15(水) 23:13:07 ID:??? フースバルピーンチ→ スペード5 >スペード→早田が睨みをきかせてシュートコースを制限させる。土屋がボールを弾く! ============ 早田「大丈夫だ土屋のオッサン。俺に任せろ!」 来生のボレーシュートを察知し、予め体を寄せていた早田。 研ぎ澄まされた直感と得意のマンマークの技術を駆使した『スネークブロック』でシュートコースを制限させる。 早田「オラァ!抜けるもんなら抜いてみんかぁい!」 来生「ぐっ…舐めんなよこんちきしょう!」 バシィッ!! 視界を塞がれながら放たれたシュートは早田の脇を抜ける。そこには土屋がしっかりと拳を構えていた。 バコォッ!! 来生「なにィ!」 土屋「さすがだ早田君。ナイスブロック!」 早田「オッサンもナイスパーンチ!(そうさ。何もボールを受け止めるだけがブロックじゃねぇんだよな)」
[628]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/15(水) 23:14:21 ID:??? どんなに努力しても次藤の守備力に届けないことに鬱屈し、早田はDFとしての自信が揺らいでいたこともあった。 だが、自分にしかできそうにないシュートを新たに開発したことでその考えが前向きに変わる。 確かに次藤のように強力なシュートを弾いたり受け止めることは自分にはできないだろう。 立花兄弟や石崎の土台にもなれないし、ハイボールの処理もどちらかと言えば苦手な部類だ。 早田「じゃかあしいやボケェ!俺には俺の『守り方』っちゅうもんがあるんじゃ!」 森崎「(早田……いい表情しやがって。実に楽しそうじゃねぇか)」 石崎が顔面でのブロックを得意とするように。それぞれの得意分野で勝負すればいいのだ。 次藤のパワーだけでは対処できない場面もきっとある。その時に自分が彼を助けてやるためにも。 早田「いくぜ南葛!俺達南部フースバルの恐ろしさ…とくと味わえ!」 反撃フースバル→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→まずは先制だ!エースの新田にロングパス! ハート→お前のとっておきを食らわせな!栗栖にロングパス! スペード→見てなよ森崎。コレが俺のサッカーだ!早田のオーバーラップ! クラブ→石崎がオーバーラップしているぞ。任せてみるか! JOKER→縦回転、横回転、これがおまけの軸回転!くらえ!トリプルシェービングシュートぉ!!
[629]森崎名無しさん:2012/02/15(水) 23:14:45 ID:??? 反撃フースバル→ スペード8
[630]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/16(木) 00:55:24 ID:??? 反撃フースバル→ スペード8 >スペード→見てなよ森崎。コレが俺のサッカーだ!早田のオーバーラップ! ============ 早田「(見てなよ森崎。コレが俺のサッカーだ!)」 ダダッ!! 反町「早田は攻撃的サイドバックってイメージだけどドリブルってどうだったっけ?」 森崎「結構上手かったけど、技で抜くってよりは力任せに抜いてたな。 (確か俺の不甲斐ない態度に怒って突っ込んできたんだよな。我ながらあの時は情けなかった…)」 アンナ「こぼれ球をキープした早田くん、自らボールを運んでいく! しかし南葛もこのオーバーラップに対応しに向かうぞ!」 山岸「このォ、抜かせるかよ!」 早田「(今までの『力』だけに頼ったドリブルはもういらん。見さらせェ。コレが俺の磨き上げた……)」 山岸「うっ…うわ!?」 森崎「あ、あの動きは…!」 以前までの突っ込みの力強さに任せた強引なドリブルではない。 本来彼の得意とするマンマークでの動き。相手のどんなドリブルにも食らいつくための 芝にスパイクの刃を食い込ませるくらいに鋭く踏み込むステップをしていた。 相手に接触するギリギリまで急接近。下手をすればチャージングを取られるほどの緊張がほとばしるプレイだ。 このままではぶつかる。そう恐れた山岸の腰が一瞬引ける。その瞬間、先ほど芝に食い込ませた早田の『カミソリ』が煌めく。 ギュンッ……ギュッ、ババッ!
[631]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/16(木) 00:56:35 ID:??? 早田「コレが俺の『カミソリダッシュ』だァ!」 片目を瞑る山岸の横を滑るようにして抜き去っていく早田。反則上等。 やるかやられるかの一瞬の閃きこそ早田の『得意分野』なのである。 早田「へっ、ビビッてんじゃねぇよ。おとといきやがれってんだァ!」 森崎「これはまた……実に早田らしいドリブルだな。あんなドリブル他のやつには無理だぜ」 カイン「確かに森崎が凄んでもまったく迫力がないからな」 森崎「う、うるせーやい!」 反町「(ドリブルそのものだけじゃなく、目で、動きで相手を圧倒するのか。やるな、早田)」 言ってしまえば一種のハッタリである。度胸の据わった、落ち着いたDFにはこのドリブルはあまり効果がないかもしれない。 早田「(ま、そんときは新田なり小豆沢さんなりに任すさ。俺のドリブルはあくまでも『奇襲』だからな)」 相手の注意を引き、迷いを生じさせられるなら儲けものだ。これ以降にそれだけ隙が生じるだろうから。 早田「(身体のポテンシャルだけがサッカーじゃねぇってことだよな。もっと頭を『キレ』させねぇと!)」 アンナ「さァ、左サイドを切り裂くように上がる早田くん。ここからどうボールを繋ぐのか!」
[632]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/16(木) 00:57:47 ID:??? カミソリ頭脳パワー!→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→まずは先制だ!エースの新田にセンタリング! ハート・スペード→お前のとっておきを食らわせな!栗栖にセンタリング! クラブ→こいつで〆だ!ダブルシェービングシュートぉ!! JOKER→縦回転、横回転、これがおまけの軸回転!くらえ!トリプルシェービングシュートぉ!!
[633]森崎名無しさん:2012/02/16(木) 00:58:09 ID:??? カミソリ頭脳パワー!→ クラブ9
[634]森崎名無しさん:2012/02/16(木) 00:58:36 ID:??? カミソリ頭脳パワー!→ クラブ6
[635]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/18(土) 18:53:50 ID:??? カミソリ頭脳パワー!→ クラブ9 >クラブ→こいつで〆だ!ダブルシェービングシュートぉ!! ============ 南葛ウイングスのゴールを守るのはモロッコからやってきたメクネスという選手だ。 彼は常人よりも長いその腕による空中戦に秀でたキーパーである。 彼の得意分野で勝負することは得策ではない。それは昨日南葛に勝利したアリティア選抜が 徹底した一対一の戦術にこだわり続けたことが何よりの証拠であり実績だ。 メクネス「(だから今日は普段より引き気味にDFを配置させたヨ。 ドリブルに優れる新田へのマークも忘れない…… 昨日の敗戦を反省し、次に活かすことができるのは当然だけどネ)」 早田「(ちいっ、新田へのパスコースが封じられてるか。栗栖にセンタリングをあげようにも このまま進んだ所で中里にライン際に追い込まれそうだ。足の速さじゃあいつには絶対に勝てねぇし…)」 早田は学んだ。勝ち目の薄い勝負に無理に挑むことはピンチを呼び込むだけだと。 より確実な戦術を選ぶことがチームの勝利につながるのだと。 早田「これは逃げじゃねぇ。勝利に対する執着心が生み出す前進……大きな一歩なんだ!」 グアアッ… アンナ「早田くん足を振りかぶる!これはシュートの態勢か!」 森崎「いけぇ早田!お前にしかできない、とんでもカーブのシュート、決めちまえ!」 早田「そおおおおりゃああああああっ!!ダブルシェービングシュートぉ!」 シュピィィィン!!ドシュウッ!! 高杉「ミドルシュートか!だが、俺がいる限り後ろへは通さん!ブロックしてみせる!」
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0ch BBS 2007-01-24