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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[352]森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:20:36 ID:cfTiEqe+ ★マーガス→ ダイヤQ + ドリブル42=★
[353]森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:21:25 ID:??? ★Cローロー→ ダイヤJ + タックル43+(人数補正+2)= Bローロー→ クラブ6 + タックル36+(人数補正+2)=★
[354]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:26:00 ID:??? ★マーガス→ ダイヤ8 + ドリブル42=50>吹っ飛び★ ★Cローロー→ ダイヤJ + タックル43+(人数補正+2)+(シャドータックル+4)=60★ ============ 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→闇の軍団がボールを奪う ============ 後半15分、やや自軍が押し気味ながらもなかなか得点チャンスを掴めないと言ったところで今夜はここまで。 ある意味CローローはWYでの借りを返せたことになるんでしょうか? それでは次の更新でお会いしましょう〜
[355]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 00:25:51 ID:??? 乙でした〜
[356]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:36:25 ID:??? >>355 乙ありがとうございます。早起き?してしまったので時間がある内に更新です。 ============ 上背のある選手の多くはドリブルを苦手としている。 空中戦や競り合いなどでは頼もしくもなるその長い足や頑丈な腿が ドリブルでは細かな動き、相手を揺さぶり振り切ることを難しくさせるからだ。 もちろん足元の優れた技術や強靭なフィジカルで、この弱みを打ち消している選手もいる。 そしてマーガスも、先程見つけた自分の新たな長所『出足の速さ』を有効に使い突破を試みる。 マーガス「最初の一歩で勝負は決まる。半ば博打に近いが、まともな勝負じゃ相手にならないしな」 このフィールドのどの選手よりも、きっと自分の歩幅が一番大きいはず。 無理なフェイントやクイックは使わず、飛び越えるような動作で抜きにかかる。 Cローロー「くっ…!(長身の選手だからこそ出来る一見雑だが、最速での突破にはこれ以上の動きはない)」 しかし、このCローローも一般的な体格に比べれば長身の選手に分類されていた。 だからなのだろう。マーガスの前進に合わせるように、無理なく後退することができたのは。 マーガス「追いつかれるものか!このまま振り切ってみせる!」 それでも追いつけなかったのはやはり絶対的な身長差があるからだろう。 190cmオーバーの超上級。その存在感だけでも立派な才能と呼べるその選手に追いつくためには 日本人の平均をわずかに上回る程度の身長のレベルではとても対抗できるものではない。 Cローロー「(どうして、どうしてだ。俺の僅かに高い程度の身長ではこの『才能』の差は埋められないとでも言うのか。 松山には切り返されても崩されない粘り強さが。三杉には相手の行動を先読みできるセンスが。 早田には振り切れさせないキレの良さが。次藤には競り負けない圧倒的なパワーが。 そして石崎には何者にも屈しない絶対的なガッツがあるのに。……俺には、俺には何もない。 力が欲しい。才能が欲しい。どんな手段でもいい。俺は……森崎とともに世界で戦える『資格』が欲しい!)」
[357]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:37:32 ID:??? ボウッ!! Cローロー「俺は……俺はァーーーーーっ!!」 侵略すること火のごとし。中山の奥底に秘められた炎は、不遇な自分の運命を認めずに抗おうとどす黒く燃え上がる。 マーガス「なっ……こ、こいつ…… (俺はこの選手の動きを知っている…?確か、あの時は猪みたいな我武者羅に突っ込んでくるだけの……)ぐわあああっ!!」 ドガアッ!! マーガス「(そうだ……あの時、WY大会の準決勝でシュナイダーに怒りをあらわに突っ込んできた……あの間抜けな男に似ているんだ……)」 シュナイダーの危機をとっさの判断で救ったあの時とは状況が違った。 あの瞬間以上の迫力と狂気で吹き飛ばされたマーガスは、歯を食いしばって痛みを堪えることしかできなかった。 Cローロー「は、はは……そうだよ。俺にだってやれるんだ。今の俺には『力』がある! 闇のオーブさえあればもう何も怖くはない。もう誰にも森崎は傷付けさせない。 シュナイダー?コインブラ?あんな奴ら目じゃないさ。ははは、はははははははははっ!!」 Kローロー「(こ、これは……どういうことだ?彼自身の技術は正直見てられるものじゃない。 おそらくこのフィールドに居る選手の中でも下から数えたほうが早いレベルだ。 だが、この仮面から送り込まれる力が……彼の身体能力の限界を超えさせているのか!?)」 そしてその力を使う資格が、今の自分自身にもあることを理解すると、ここ数年で失われてきた自信がみるみるうちに蘇ってくるのを感じる。 あの悪夢の一戦の敗北によって運命を狂わされたKローローは、目の前で狂喜にも近い笑いをあげるCローローの姿を誇らしく思った。 ガーネフ「ふぇっふぇっふぇ……実に心地よい空気じゃ。弱き者よ。お主が願えば願うほど闇はお主を深く染めてゆく。 そしてその闇はいずれこの間違いだらけの世界を包み、真に正しき我等の楽園を築きあげるのじゃあ……!」
[358]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:38:41 ID:??? クライネ「ちょっ…ちょっと、なんなのよアイツ。急にネジが飛んじゃったように笑い狂っちゃってさ。 ゴミクズはゴミクズらしくもっと地味にしてなさいよ……」 本来ありえない才能と力量の差を瞬時に埋め、入れ違えさせた闇のオーブの力を前に喉を鳴らすガーネフ。 しかし、Cローローの正体である中山政男という平凡な男を知っているクライネは違和感しか感じられなかった。 ラムカーネ「くっくっく……そうだ。それでこそ俺の知っている中山だ。 お前は強い。どんな奴にも絶対に負けない強さを持っていてこその『中山さん』だからなぁ…。 本当にお前は俺の最高の『相棒』だよ!さァ、俺にボールを預けてくれ!」 Cローロー「はははは!任せてくれよ森崎〜!」 ドシュウウッ!! 大きく蹴り上げられたロビングは勢いを増しアリティアの陣営へと向かっていく。 後半も既に15分が経過していた。本物の森崎の体を取り戻すべく、ラムカーネは『相棒』からのボールを受け取るために走る。 早田「くっそぉ!止めるぞシェスター!こんな単調な縦ポンサッカーなんぞやらせっかよ!」 シェスター「そうだね。(でも、見れば見るほど森崎とそっくりだよねこいつ。本当にどっちが『本物』なのか見分けがつかないほどに…)」 ラムカーネ「へっ、偽物野郎の下についた哀れな脇役共が。『キャプテン森崎』様の邪魔をしてんじゃねぇ!どきなっ!」
[359]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:40:09 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★ラムカーネ→!card+ 競り合い43=★ ============ ★早田→!card+ 競り合い43+(人数補正+2)= シェスター→!card+ 競り合い45+(人数補正+2)=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→ラムカーネがキープ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (新田がフォロー)(反町とBローローが競り合い)(Jローローがフォロー) ≦−2→アリティア特別選抜がボールを奪う 【補足・補正】 シェスターのカードがダイヤ・ハートで『スパイラルチャージ』で+3(吹っ飛び4) その他は>>10を参照してください。
[360]森崎名無しさん:2012/05/30(水) 04:41:09 ID:??? ★ラムカーネ→ ダイヤ7 + 競り合い43=★
[361]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:46:11 ID:??? ※こぼれ球の判定先を修正します。 (Hローローがフォロー)(Iローローとシーマが競り合い)(中里がフォロー)
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0ch BBS 2007-01-24