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【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】
[90]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/12(土) 22:49:12 ID:??? >>88 アリティアカップ参加者と違ってまだ体が温まってないんでしょうか? >>89 マーガスの競り合いは頼りになりますね。その後のドリブルやパスに若干の不安要素がありますが… ============ ★マーガス→ ハート2 + 競り合い47=49★ ★Eローロー→ クラブ4 + 競り合い41+(人数補正+2)=47 Cローロー→ スペード6+(不利-2) + 競り合い42(人数補正+2)=48★ =1→ボールはこぼれ球に。ビクトリーノがフォロー =========== マーガスは自分でも気が付かない内に集中力を欠いていた。 先程リンダのスラリとした生足を注目しすぎたのが仇になった……わけではない。 自分よりも小さい相手になら負けることはない。この過信が油断へ繋がってしまったのである。 Eローロー「(お願い中山!僕を陽動に使って!)」 Cローロー「(任せろバビントン!)動きが散漫だ!うおぉっ!!」 ガガッ!ガコッ!! マーガス「そ、そんなァ!(嘘だ!お、俺が競り合いで勝てないだなんて)」 森崎「くそっ、縦ポンは気軽に前に送れる分、マークが厳しくなるのは仕方がないことなんだが…」 もしもチェックに来た人数が一人だけであれば楽に確保できたボールだけに、悔しさもひとしおである。 だが、幸運なことにこぼれ球は先程フィールドに復帰したばかりのビクトリーノの方へと転がっていく。 ビクトリーノ「やっぱりボールも色男の方へと寄ってくるってね。さーて、ここらで一気に畳み掛ける……ぐっ!」
[91]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/12(土) 22:51:28 ID:??? バコッ!ククッ…… ビクトリーノから放たれた縦のクロスは一人PAに陣取る反町の方へと飛んでいく。 だが、ミスキックでもしたのかボールの軌道はやや左へと流れていってしまう。 反町「何やってんだよビクトリーノ!あの位置じゃ届かないっての!」 ラムカーネ「ひゃひゃひゃ!さっきの怪我が尾を引いてんのか〜?けが人は引っ込んでたほうが身のためだぜ?」 森崎「そんなァ。ビクトリーノのやつ、そこまで酷いダメージだったのか……」 ふらふらと漂う明らかなパスミス。下がり目に位置していたFローローがこのボールを確保するべく走る。そして―― Fローロー「ナイスパスだ、南米の黒豹」 ビクトリーノ「さっさと決めてこい、欧州の黒狼」 シュバババババッ!ズダンッ!ビュワッ! 猛然とゴールポストへと駆けるその仮面の男は、三角蹴りでより『高く、速く』飛び上がった。 その動きはこぼれ球の確保とは程遠い。相手のゴールから得点を奪うためだけの獰猛な獣のような鋭さだ。 ラムカーネ「なっ…!?ま、まさかこいつ…!?」 ガーネフ「ば、馬鹿な!奴が何故ここにいる!?」 Fローロー「策略が得意な奴が策略に嵌ったときどんな表情をするんだろうな。見せてくれよ」 他の選手と同様の仮面をかぶったこのF番の選手を当然のように味方だと思っていたラムカーネは完全に虚を衝かれてしまっていた。 低く、愉快そうに喉を鳴らすその男はさも当然のようにボールへと利き足を叩きつけた。
[92]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/12(土) 22:52:41 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★Fローロー→!card+ トライアードオーバーヘッド56=★ ============ ★ラムカーネ→!card+ シャドーシールド55+(バランス崩し-3)=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→Fローローのオウンゴール!?アリティアの先制点! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (反町がねじ込みに。ラムカーネは倒れている)(ラインを割りアリティアのCK)(Dローローがフォロー) ≦−2→ラムカーネがキャッチ 【補足・補正】 その他は>>10を参照してください。
[93]森崎名無しさん:2012/05/12(土) 22:53:28 ID:??? ★Fローロー→ クラブ6 + トライアードオーバーヘッド56=★
[94]森崎名無しさん:2012/05/12(土) 22:54:21 ID:??? ★ラムカーネ→!card+ シャドーシールド55+(バランス崩し-3)=★
[95]森崎名無しさん:2012/05/12(土) 22:54:31 ID:??? ★ラムカーネ→ スペード7 + シャドーシールド55+(バランス崩し-3)=★
[96]森崎名無しさん:2012/05/12(土) 23:20:40 ID:??? タークハルがスタンディングオベーションを送っています
[97]森崎名無しさん:2012/05/12(土) 23:23:57 ID:??? 流石は森崎の影っつーかw 何度も対戦するらしいが両主役が一番ポカすることになったりしてw
[98]森崎名無しさん:2012/05/12(土) 23:36:20 ID:??? 試合は8-9とかそう言う…
[99]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/12(土) 23:38:45 ID:??? >>96 あの人に比べればまだまだですよ。全選手から感謝されるくらいのプレイをしないとあの人の領域には届きません。 >>97 ちなみに能力値などは森崎とまったく同じです。 森崎が強くなればなるほどラムカーネも強くなるという設定になっています。 >>98 テクモ版ではよくある……いや、さすがに難しいかも? ============ ★Fローロー→ クラブ6 + トライアードオーバーヘッド56=62★ ★ラムカーネ→ スペード7 + シャドーシールド55+(バランス崩し-3)=59★ 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→Fローローのオウンゴール!?アリティアの先制点! ============ ビクトリーノ「(奴とコンタクトが取れたのは本当に偶然だった。アリティアカップの3日目。 トイレに行った俺はダ・シルバの手がかりである仮面の男と接触したんだ)」 ビクトリーノの問答から逃げ出すその男を、どういう経緯かわからないが共に追跡した男がいた。 先日のワールドユース大会でも何度か顔を合わせたこともあった選手。オランダユースのイスラスである。 イスラス「最近世間を騒がせている有望な若手選手の失踪事件。お前も知っているだろう」 ビクトリーノ「(惜しくも仮面の男を取り逃がした俺達は互いの持っている情報を交換した。 そして俺は知った。ある老人が自分の眼鏡にかなった選手を密かに招集し鍛えているということを)」 イスラス「おそらくお前の相棒もその老人の元にいるはずだ」 ビクトリーノ「お前は奴らの居場所を知っているのか!?教えてくれ!」
[100]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/12(土) 23:40:03 ID:??? イスラス「……詳しいことは俺にもよく分からん。だが、次に奴らが現れそうな時期と場所なら知っている。 いずれ俺も奴らには借りを返さなくてはならないと考えている」 ビクトリーノ「分かった。何でもいい。話してくれ」 イスラスの話では、大会後の夜。とある場所でサッカーの試合が行われるという。 そしてその試合にてとある『目的』を果たすために仮面の配下を引き連れて現れるのだという。 ビクトリーノ「今はそれだけでも十分だ。そうと決まれば話は早いぜ。 お前も俺に力を貸してくれ。お前とてそれは望むところだろう」 イスラス「…それも面白いだろうな。どうせならもっと面白い手段がある。少し耳を貸してくれ」 そう言うとイスラスは鞄の中から不気味な仮面を取り出す。どうやらその老人の配下たちが身につけるもののようである。 ビクトリーノ「ふむふむ。それを使って……へぇ、なあるほど」 イスラス「他のやつに気取られないようにな。俺もなるべく目立たないように心がけておく」 ビクトリーノ「ああ、任せとけ。しっかしそのラムカーネってやつ、どんな顔で慌てふためくか見ものだな?」 イスラス「精々笑わせてくれることを期待しておくぜ。ククッ」 こうして試合前に密かに交わされた『策略』が、今最高の形で相手チームをどん底に引き落としたのであった。
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0ch BBS 2007-01-24