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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[373]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/08/23(木) 20:23:40 ID:??? わかりました。GMさんが良ければ取下げます。そしてEP10を【代理消費】します。
[374]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/23(木) 20:30:05 ID:??? >>372 難しいところですが、当事者間の合意であると確認できるようであれば、 ルール外の特例としてその都度判断いたします。 今回は>>373にて、さら ◆KYCgbi9lqI様の同意が確認されましたので ご提案を承認させていただきます。 ただしケースによっては他プレイヤーのポイント利用方法についての介入ともなり得ますし、 また事実上のCP⇔EPの交換にも利用できてしまうので、あまり乱用はなさらないように お願い申し上げます。
[375]源氏 ◆rLDAH8Hy8Y :2012/08/23(木) 20:34:15 ID:??? >>372からEP5【代理消費】します。 すみません、命中ロール引いた私の判断が鈍かったのもありますね。
[376]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/23(木) 20:37:21 ID:??? 今回の裁定結果を整理いたします。 >>361に対する【数値加算】は、現時点で>>372 ◆W1prVEUMOs様のEP25消費による 25点の加算が行われています。 またそれに対し>>373 さら ◆KYCgbi9lqI様がEP10、>>375 源氏 ◆rLDAH8Hy8Y様がEP5を それぞれ【代理消費】されています。 GMの判断遅延もあり複雑な処理となってしまいましたが、皆様におかれましては ご容赦、またご理解いただきますようお願い申し上げます。 それでは処理を再開いたします。
[377]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/23(木) 20:39:08 ID:??? *** ・イニシアチブ処理 森崎 14+1 ネクセラリア 15+5 先手! ネクセラリア ・命中処理 75-72 +66 命中! ・ダメージ処理 150-140 +2+3 =15 森崎 ・命中処理 72-75 +9 +25 命中! ・ダメージ処理 (78-64 +3+5)*スマッシュ1.5 =33 スキル『スマッシュ』 消費ガッツ:10 残りガッツ 185→175 ネクセラリアの攻撃は命中、森崎に15のダメージ! 森崎の攻撃は命中、ネクセラリアに33のダメージ! 森崎の勝利! ***
[378]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/23(木) 20:45:03 ID:??? ****** 終わってみれば完全勝利、といったところで一旦ここまでとさせていただきます。 後ほど、勝利の描写から再開いたします。 戦後処理では評価値が現時点で得られる最高値に近くなりそうな予感……!
[379]◆9OlIjdgJmY :2012/08/23(木) 20:58:34 ID:??? 乙です! >>372からEP5【代理消費】します。
[380]◆W1prVEUMOs :2012/08/23(木) 21:38:01 ID:??? >>374 乱用しないように心がけます >>373>>375>>379 代理消費ありがとうございます
[381]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/24(金) 02:42:14 ID:??? *** 神速、と。 たとえばその槍捌きを見る者があれば、そう呼んだかもしれなかった。 「……ッ!?」 先程までならば見切って躱せたはずの突きが、今は森崎の胸甲を掠めて抉る。 盾に当てて容易く弾けたはずの薙ぎが、当てた腕ごと圧し折らんとする勢いで森崎を吹き飛ばす。 「―――アァァッ!!」 裂帛の気合が、ネクセラリアの喉から溢れて轟いた。 その咆哮に合わせるように、槍の速度が更に一段、上がる。 身を捩った先に蛇のような動きで襲い来る槍の柄を辛うじて剣の鍔で止めた森崎が、 次の刹那、怖ろしいまでの寒気を感じて大地に身を投じるように屈んだ。 ほとんど本能、脊椎反射による動きである。 それが、森崎の命を救った。 一瞬前まで森崎の首があった場所を、茜色の光が薙ぎ払う。 夕陽を反射する、槍の穂先であった。
[382]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/24(金) 02:43:17 ID:??? 「ちィ……ッ!」 低い姿勢のまま、森崎が剣を横に振るう。 ネクセラリアの膝を狙った一閃は、しかし虚しく空を切る。 代わりに降ったのは、骨を砕くような突き降ろしである。 たまらず転がった森崎の脇を石突が抉り、大地を穿った。 二撃、三撃、必死に転がる森崎が、ついに槍の間合いを抜ける。 「……!」 回転の勢いのまま飛び起きた森崎が闇雲に翳した剣に、重い衝撃。 案の定、追撃が繰り出されていたのだった。 しかし今度は先ほどよりも間合いが遠い。 一度止めた突きが、払いに繋げられる距離ではなかった。 槍が、一旦引かれる。 「……それが本気、かよ」 ぜぇ、と乱れた呼吸の向こう、腹の奥から競り上がるようなものを無理矢理に飲み込んで、 森崎が声を出す。 見た目は、無傷。 泥にまみれ、鎧は傷つき、体に開く風穴と隣り合わせの、無傷であった。 そんな森崎に、 「……く、くく」 思わず、といった風にネクセラリアが漏らしたのは笑い声である。
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0ch BBS 2007-01-24