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【全国の】キャプテンEDIT40【壁】
[535]森崎名無しさん:2012/08/16(木) 01:13:58 ID:??? 今度はいちたりないでござる
[536]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/16(木) 01:25:16 ID:??? 本多「逆に考えるんだ。たりた→たりない、ときたら次はたりるが来ると思うんだ」 比良山「……その論理だと、一人たりないに当たる者が出ると思うんだが」 ★動き出すヤツら→ ダイヤQ =★ ダイヤ → 比良山が本多に声を掛けた! --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 本多「……珍しいな、比良山。お前が俺を誘うとは」 比良山「まあ、俺も今日の試合で思うところがあってな……」 と、本多を連れ出して近くの河原に出る比良山。 今日の試合、いやここ最近の試合では、比良山はシュートに専念する展開がほとんどである。 というのも、相方・大前の急成長に置いて行かれまいと、シュートの成長に専念し過ぎ、他の分野が遅れがちになったためである。 比良山「このままでは俺は、大前が落としたボールを蹴り込むだけの男になってしまう……そんな体たらくでは、相棒とはとても言えん。 もっとボール運びや守備面でも磨きを掛けねば、サポートにすらなりはしない」 本多「(いや、それだけでも敵には十分な脅威だが……)やる気があるなら、別に良い。では、今日は何を鍛える?」 比良山「ドリブル、だな。折角の1対1用シュートも、ドリブルが問題外では効果が半減だ。 覚えたフェイントを腐らせない必要もある。ここは基礎的なドリブル技術を磨き直しておきたい」 本多「ふむ。では、俺はタックルを担当だな。折角の残業だ。俺も何か、一つくらいは成果を得ておかんとな」 比良山「ああ、頼む」 そうして始まった比良山と本多の深夜練習。その効果の程は――
[537]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/16(木) 01:26:16 ID:3RjjYRpw 先着2名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消して判定を引いてください。 ★比良山のドリブル練習→ !card=★ ★本多のタックル練習→ !card=★ 【比良山】 Q・K→スキル・ドリブル+2習得! 更に才能開花で全能力+1! 7〜J→ドリブルフラグが立つ 6以下→成果無し…… JOKER→スキル・ドリブル+2習得! 更に才能二段階開花で全能力+2! 【本多】 Q・K→↓の結果+更に才能開花で全能力+1! 7〜J→タックルフラグ回収! 6以下→成果無し…… JOKER→タックルフラグ回収! 更に才能二段階開花で全能力+2!
[538]森崎名無しさん:2012/08/16(木) 01:27:07 ID:??? ★比良山のドリブル練習→ ダイヤ4 =★
[539]森崎名無しさん:2012/08/16(木) 01:27:56 ID:??? ★本多のタックル練習→ ハート10 =★
[540]森崎名無しさん:2012/08/16(木) 01:28:10 ID:??? ★本多のタックル練習→ ハート8 =★
[541]森崎名無しさん:2012/08/16(木) 01:28:13 ID:??? ★本多のタックル練習→ ハート10 =★
[542]森崎名無しさん:2012/08/16(木) 01:30:23 ID:??? 本多くん、相手をダイスにするのは試合だけにしなさい!
[543]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/16(木) 02:59:01 ID:??? すいません、ちょっとNPCパートに手こずっていましたorz 例によってこの後、長い話が続きますが、ご容赦ください(汗) ★比良山のドリブル練習→ ダイヤ4 =★ 6以下→成果無し…… ★本多のタックル練習→ ハート10 =★ 7〜J→タックルフラグ回収! ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 一念発起し、ドリブル練習に挑む比良山。 だが、シュート特化に専念し過ぎたツケは、思ったより高かったらしい。 比良山「よし、ここで――」 本多「ダブルヒールか! させん!」 比良山「――なにィ!?」 鳴紋中でも上位のボールカット能力を持つ本多。 その壁を抜きあぐね、ひたすらドリブル失敗が積み重なっていく。 比良山「ぜぇ……ぜぇ……。ま、まさかここまで錆びついていたとは……」 本多「仕事は何事も積み重ね、だからなァ。そう一朝一夕に上手くなりはしないということか」 涼しい顔でそう言いながらも、自分はしれっと得意のタックルに磨きを掛けている本多。 結局、この日の特訓は無駄とはならなかったものの、比良山がかつてのドリブル技術を取り戻すのは、まだ先のことになりそうだった。 ※ 本多がタックルフラグを回収し、必殺技『アイスエッジ』の発動率が1/2になりました ※
[544]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/16(木) 03:00:21 ID:??? 〜数時間前、東京・東邦学園中等部サッカー部クラブハウス〜 時は僅かに前後する。 ここ東京の東邦学園では、三回戦の試合を終えたサッカー部員たちが、仮の住まいであるクラブハウスに帰りつこうとしていた。 松木「ふー、毎日バス移動なんて疲れるぜ」 高島「ホントホント。東京と埼玉が近いってのは分かるけど、大会期間中くらい向こうに宿でも取って欲しいぜ」 島野「あの成金ブタ野郎、金持ちの癖に妙なところでケチ臭ェな?」 川辺「いや、それがさ……アイツ、実家は埼玉だろ? 向こうで散々迷惑掛けた上に、金持ちになった途端東京に出たんだ。 そんな足で砂を掛ける様な去りかたしたもんだから、あっちじゃ日向とその関係者を止める宿は無いんだって!」 小池「うわ、マジなんですかそれ?」 今井「わっ、馬鹿! 声が大きい!」 憂さ晴らしの様に日向の悪口を言いながらバスを降りる選手たちが、不意に声を潜める。 停車したにも関わらず、不機嫌そうに大股を広げて座席に着いたまま、ジロリとこちらを睨む若島津に気付いたからだ。 若島津「…………(グズどもめ)」 タケシ(ううっ、居心地悪いなァ……) そして、肩をすぼめて身を隠す様な沢田。
[545]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/16(木) 03:01:52 ID:??? 東邦選手たち「くっ、そういえばコイツがいたんだ……」「飼い主は留守だってのに、ご苦労なこった」「ケッ!」 北詰監督(若島津め、強権を振るう事は無いが、この気を許さずに周囲を威圧するような態度。まるで日向の番犬だ。 やり難くって敵わん。かといって、コイツも沢田も外すわけにはいかん戦力というのが、頭が痛いところだ) 反町(はァ……本人がいないとはいえこれじゃあ、やっぱり言いたいこともいえない) 大会を危なげなく勝ち上がり、いよいよ準々決勝へ挑むチームとは思えない、険悪なムードが漂う。 ……そこへ。 更に事態を大きく変える劇薬が投じられようとしていた。 日向「よう、皆」 妙にボロボロな服を纏い、不敵な笑みを浮かべながら、停車場に現れた精悍な男。 一同、彼が誰なのか分からず、目を瞬いたり隣の仲間に確認するように視線を送ったりと、困惑を露わにする。 ……最初に声を上げたのは北詰監督だった。 北詰「……ひ、日向!? 日向なのか?(馬鹿な……あの肥満児が!?)」 東邦中等部のサッカー部監督として、不本意ながらあれこれ指図を受ける身だった北詰。 彼は二年前、激太りする前の引き締まった姿の、入学当初の日向に見覚えがあった。もっとも、その後半年で一気に肥えたのだが。 反町「えっ?(あれが……日向? 冗談だろ!?)」 若島津「日向さん! 戻ってきたんですか!」 タケシ「お久しぶりです、日向さん!」 反町を始め部員一同、更なる混乱を覚えていたが、忠実な子飼い二人はすぐさま気を取り直して声を掛ける。
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0ch BBS 2007-01-24