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【反撃の】ファイアーモリブレム40【狼煙】
[629]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/06(土) 18:16:25 ID:??? >>628 一番数値の低い選手がいるほうが負けてしまうので、これはJOKERで負けるという珍しいケースですね。 =========== ★がんばり拳法森崎→ JOKER+(星撃ダイビング) =30 シノビの末裔中里→ ハート2 =2★ ★遅れてきた天才クライフォート→ ハート7+4(クライフターンキック) =11 超超重量級リブタ→ ハートK+8(ハイパワープレス) -3(煙玉)=18★ 両チームともコンビ技発動で効果無効!Dチームの勝利! =========== ゴングと同時に森崎は全力で走り出す。荒地や深い森など、不安定な場所の行軍を続けてきた脚力がなせる技だ。 森崎「ワハハハッ!どうだ見たか!俺が本気を出せばこれくらいわけないぜッ!」 いち早くシャトルランを終えた森崎の強烈なダイビングアタックがリブタを大きく吹き飛ばす。 ドッゴォッ!! リブタ「ぶ、ぶひぃ〜〜っ!!」 森崎「ちっ、流石にデカイだけあってタフな奴!だったらもう一度だ!」 リブタ「(す、すごいや。あんなに小さな体なのに、俺なんかより全然デッカク見える…)」 再び攻撃機会を得るために凄まじい速さで引き返していく森崎の姿に、リブタは大きな体を震わせる。 クライフォート「(確かにとてつもないスピード、そしてそれを維持できるパワーだ。 だがこの練習はあくまでもタッグマッチ。一人が優れているだけでは勝てないんだよ)」 クライフォートは森崎の脅威を素直に認めるものの、この練習の意図を思いだす。
[630]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/06(土) 18:18:24 ID:??? クライフォート「(俺たちアヤックスは組織プレイを得意としている。 組織プレイとはその名の通り足並みを揃え、呼吸を合わせることで ボールの行き渡しを容易にし、繋ぎのプレイを仕掛けやすくすることでもある)」 味方がこぼれ球にしたボールをすぐにフォローできる環境を維持し続けることは並大抵の苦労では成し得ない。 それこそ全ての味方の感覚を自分の中で記憶し、いつでも引き出せる反応の良さが必要なのだ。 クライフォート「(彼単体の力は確かに素晴らしいものがある。だが、あまりにも突出しすぎだ。 コンビの片割れの彼…中里の動きとは完全に剥離されたもの。狙うのはそこだ)」 ササッ。 クライフォートはリブタにサインを送る。徹底的な『中里狙い』の指示を出すためだ。 リブタ「う、うん。分かった…。(ごめんね中里くん。うう、これでもっと嫌われちゃうんだろうなぁ)」 中里「ひ、ひぃぃっ!来るなでござる!寄るなでござるぅ〜〜っ!!」 ドスンッ!ふにゅうっ。むにむにぃ。 リブタの豊満な肉体とマットにサンドイッチされ、中里の精神は虚無の世界へと飛ばされる。 中里「(あ、ああ……この包み込まれるような感触はまさにうら若き乙女の柔肌そのもの。 しかし……しかし、今拙者の眼の前にいるのはまごうことなき男体……)」 自他共に認める『女人好き』であるはずの自分が、このような自体に陥ってしまうとは。 中里の意識は巨大な低反発クッションにずぶずぶと体ごと沈み込んでゆくのだった。 リブタ「あっ…気絶しちゃってる。でも心なしか安らかな顔をしてるみたいだ」 森崎「中里の奴、幸せそうな顔をしやがって。くそっ、こっちはこれで3連敗なんだぞー!」
[631]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/06(土) 18:19:53 ID:??? 折角の頑張りが無駄となり地団駄を踏むしか無い森崎を尻目に、BチームとCチームの対戦が行われる。 先着『2名』様で判定をお願いします。 ★高速黒狼イスラス→!card= 太陽の韋駄天カイザー→!card=★ ★核弾頭マーガス→!card= 月の副将クリスマン→!card=★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 【補足・補正】 イスラスのカードがダイヤ・ハートで『高速ナブラ』でカードの数値1.5倍 カイザーのカードがダイヤで『サンシャインパンチ』で相手の多い方のカードの数値を4奪う カイザーのカードがハートで『スライディングキック』で+4 マーガスのカードがダイヤで『ナパーム頭突き』でカードの数字が2倍 マーガスのカードがハートで『ブラスト頭突き』で+5 クリスマンのカードがダイヤで『ムーンライトシュート』で相手のカードの数値を半減 クリスマンのカードがハートで『クライフターンキック』で+4 仲間とマークが一致でコンビ技発動。絶対勝利かつコンビに友情が芽生えます。 JOKERはオールマイティ扱い。必ずコンビ技が発動し、選手にボーナスも入ります。 両チームともコンビ技が発動した場合、この効果は無効です。 ※一番数値の低い選手のいるチームの敗北※
[632]森崎名無しさん:2012/10/06(土) 18:20:23 ID:??? ★高速黒狼イスラス→ スペード3 = 太陽の韋駄天カイザー→ スペードJ =★
[633]森崎名無しさん:2012/10/06(土) 18:22:26 ID:??? ★核弾頭マーガス→ ダイヤ7 = 月の副将クリスマン→ クラブA =★
[634]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/07(日) 02:24:15 ID:??? ★高速黒狼イスラス→ スペード3 =3 太陽の韋駄天カイザー→ スペードJ =11★ ★核弾頭マーガス→ ダイヤ7+(ナパーム頭突き) =14 月の副将クリスマン→ クラブA =1★ Bチームのコンビ技発動!Bチームの勝利! =========== マーガス「(奴らに速さじゃ敵わない。まずはしっかりと防御を固めて攻撃を受け止める)」 先手を取ることをあえて捨てて、待ちの戦術を取るマーガス。 相手の攻撃を先読みすることでダメージを最小限に抑えるこの作戦は功を奏した。 イスラス「ちいっ……隙が見当たらねぇ」 カイザー「けど、手数の多さじゃこっちが圧倒的なんだ。いつまで持つかな?」 マーガス「(俺がこうして抑えている間に、なんとかクリスマンに打開策を考えてもらわなければ…)」 しかし連戦の疲れもたまってきたのか、ここでクリスマンの動きにブレーキが掛かる。 しばらくは十八番の頭突きでイスラスたちをなぎ払っていたが、孤立無援の状態になってしまう。 カイザー「へへへ、ヤッコさん大分参ってきたみたいだし、そろそろ決めちゃいますか!」 イスラス「ああ。もう奴の動きは見切った。ワンパターンの戦術は俺たちアヤックスには通用しない」 シュババッ! マーガス「俺に空中戦を挑むつもりか!甘いぜ!」 オーバーヘッドキックを狙うイスラスを撃墜するべくマーガスは飛び跳ねる。 それを待ってましたとばかりに、カイザーが素早く滑りこみマーガスの足元へと入り込む。
[635]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/07(日) 02:25:21 ID:??? カイザー「足元がお留守だぜ!」 マーガス「なにィ!」 跳躍の途中で邪魔をされ、空中でバランスを崩すマーガス。 完全に彼の上を取ったイスラスのオーバーヘッドがこめかみを的確に捉えた。 クライフォート「カイザーのやつ、相手を活かす技術に更に磨きをかけているな」 リブタ「イスラスはあまり新体制の選手たちとは交流していなかったけれど、 もうすっかり息もあってるね。明日の親善試合が楽しみだよ〜」 俊足コンビの予想以上のチームワークに、アヤックスの同僚たちは舌を巻く。 中里「うう…アヤックスの戦力が次々に強化されているでござる。 森崎殿、拙者たちもここでトレーニングを成功させないと明日の試合が大変でござるよ!」 森崎「んなこた分かってるっての!とにかく全敗だけは避けるぞ。 俺たちの最終戦、Eチームとの戦いを勝利で終わらせるんだ」
[636]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/07(日) 02:27:18 ID:??? 先着『2名』様で判定をお願いします。 ★がんばり拳法森崎→!card= シノビの末裔中里→!card=★ ★ドイツのシノビシェスター→!card= 巨人ドールマン→!card=★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 【補足・補正】 森崎のカードがダイヤで『星撃ダイビング』でカードの数値が2倍 森崎のカードがハートで『カウンターパンチ』で自分のカードとそれ以外で一番数値が高いカードを入れ替える 中里のカードがダイヤで『分身殺法』でカードの数値が2倍 中里のカードがハートで『煙玉』で相手の高い方の数値を-3 シェスターのカードがダイヤで『ヒガンバナ』でカードの数値が2倍 シェスターのカードがハートで『ホウセンカ』で+4 ドールマンのカードがダイヤで『ビックハンド張り手』で+8 ドールマンのカードがハートで『ビックハンドビンタ』で+5 仲間とマークが一致でコンビ技発動。絶対勝利かつコンビに友情が芽生えます。 JOKERはオールマイティ扱い。必ずコンビ技が発動し、選手にボーナスも入ります。 両チームともコンビ技が発動した場合、この効果は無効です。 ※一番数値の低い選手のいるチームの敗北※
[637]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 02:27:46 ID:??? ★がんばり拳法森崎→ スペード7 = シノビの末裔中里→ ハート9 =★
[638]森崎名無しさん:2012/10/07(日) 02:31:20 ID:??? ★ドイツのシノビシェスター→ ダイヤ2 = 巨人ドールマン→ ハート9 =★
[639]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/10/07(日) 03:45:50 ID:??? ★がんばり拳法森崎→ スペード7 =7 シノビの末裔中里→ ハート9 =9★ ★ドイツのシノビシェスター→ ダイヤ2(ヒガンバナ) =4 巨人ドールマン→ ハート9+5(ビッグハンドビンタ)-3(煙玉) =11★ Aチームの勝利! =========== シェスター「(空中では動きが制限される。さっきのマーガスのように 無防備にされてしまったら狙い撃ちだ。だけど、俺のこの技だったら…!)」 シェスターは多くの技に『回転』を取り入れている。カットの飛距離の促進、接触プレイでの当たりの強化。 そしてこの空中での競り合いにも、その得意分野を組み込んで勝負に挑む。 中里「(シェスター殿の身体能力は忍者として確実に適応しつつある。 ただの憧れという言葉だけでは片付けられない、忍道という存在に強い思いを抱いているのだろうな)」 シノビの末裔の一人として、シェスターの思いの強さに中里は心を震わせる。 だが、ただ身軽で俊敏であればシノビと呼べる者になるというわけではないのだ。 中里「(影の存在として主君に仕えるべく、その身を闇に落とし任務を遂行する。 そういった『裏』の存在であるがゆえに、シェスター殿。今のお主の輝きはあまりにも眩すぎる)」 中里家が代々大切に守ってきた忍道と、シェスターが思い焦がれるシノビは根本的に異なる部分がある。 強大な力への対抗策として、時には非道と呼ばれる手段も厭わない。 弱者が強者を陥れる様々な小細工を『忍術』として形作っている他ならない。 コミックやテレビの世界のような、ヒーローのように華々しく悪を成敗することなど稀なのだ。 中里「(それでもシェスター殿は言った。自分目指すべきシノビになってみせると。 ならば拙者も拙者なりの『忍道』をお主に披露せねばならない)」
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0ch BBS 2007-01-24