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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[526]森末(仮):2013/10/22(火) 23:24:12 ID:??? >D.「松山こそナイスシュートだったよ!」 自分はさておき、松山を褒める ================================================================================== 自分で考えた事ではないのにそれを褒められる事にこそばゆくなったのか、 板野は自分のトライアングルシュート封じには然程触れず、松山のシュートを褒めた。 実際、松山のオーバーヘッド……『雪下ろしオーバー』は板野の目から見ても羨ましいもの。 チビであり、然程ジャンプ力も無い板野では高い浮き球にあれだけ綺麗に合わせられないのだ。 松山「ああ、ありがとう。 あの雪下ろしオーバーは中学1年生の時に開発したんだ。 小学生時代、前にも話した岬って奴や、武蔵の三杉が全国大会で使ってたのを見てな。 北国シュートと同じく、俺の自慢のシュートなんだ」 板野「(オーバーヘッドといえば翼の代名詞な気もするけど、使い手は他にもいるもんなぁ)」 松山「次は皆が決める番だぞ。 さぁ、もう一度花輪の攻撃を断ち切って追加点を狙おう!」 ふらのメンバー「「「おう!」」」 こうしてふらのメンバー達が気合を入れ直し、守備に戻る一方。 花輪中学の面々は少しだけ気落ちしたような表情でスコアボードを見つつ、 中心人物である立花兄弟の顔色を伺った。 吉倉「すまない、政夫、和夫。 止められなかった……」 政夫「仕方ない、松山は攻めも守りも出来る全国屈指のMFだからな。 むしろカウンターを許した俺達の責任だ」 和夫「くそっ、どうして俺達のトライアングルシュートが……! 板野の奴、小学生時代は会った事なかった筈なのに!」 政夫「忘れたのか、和夫! あいつが去年俺達と会った時に言ってた事を」 和夫「……もしかして、俺達の事を事前に調査しておいたって言うのか?」 政夫「しかもご丁寧に対策までしてくれたみたいだぜ。 (それだけ俺達を警戒してくれるってのは実力を認められてるみたいで嬉しいが、勝負の最中にそんな事は言えねぇ……)」
[527]森末(仮):2013/10/22(火) 23:25:59 ID:??? 立花兄弟としては、小学生時代から愛用していたトライアングルシュートを、 初めて試合をする相手に破られたというのは信じがたい事である。 だが、実際……事実としてトライアングルシュートは板野の手によって防がれたのだ。 本当の所は板野はこの防ぎ方を思いついた訳ではなく、"知って"いただけなのだが、 当然ながら立花兄弟がそのような事を知る筈もなく。 事前に自分たちの得意技を調べ、対策を練ってきていたのだろうと考える。 去年に試合会場で偶然出会った時にも立花兄弟を知っているような事を言っていたのだから、 立花兄弟がその考えに至っても致し方ないだろう。 自分たちを"強敵"と認めて対策を練ってきたという事実は、それはそれでありがたい話。 それだけ自分たちに注目をしてくれるというのは、FWとしては最大の誉である。 しかし、それを手放しで喜べる訳では当然なく、政夫は小さく舌打ちをしつつ和夫に向き直り口を開く。 政夫「しょうがない、"アレ"を使うぞ」 和夫「ええっ、"アレ"は若島津対策の技じゃないか! もう使っちまうのか?」 政夫「ここで負けたら意味がないんだ、出し惜しみしてる場合じゃない。 みんな、そういう訳だ。 ゴール前に高いボールを放り込んでくれ」 玉井「わかった、頼むぞ立花兄弟」 和夫「任せとけって、これで同点だ!」
[528]森末(仮):2013/10/22(火) 23:27:00 ID:??? 実況「さぁ両チーム再び配置につき、キックオフの笛を待ちます。 しかし花輪は立花くんたちの得意のトライアングルシュートを封じられ、今一つ攻め手に欠ける気がします。 一体ここからどのように攻めるつもりでしょうか? そこにも期待をしたい所です」 片桐「花輪は苦しい形になりましたね。 1点ビハインドで得意技が封じられる。 正攻法でゴールを狙うのもありですが、ふらののキーパーである加藤も実力は低くない」 見上「もしも小学生時代から何も成長をしていないというのなら、敗北は免れんだろう」 ピィーッ!! 政夫「よし、行くぞ和夫!」 和夫「おう!」 板野「(またこの2人か……!)」 再び花輪ボールでのキックオフ。 先ほどのリプレイを見るかのように、立花兄弟は再びボールを持って正面突破を挑みかかる。 花輪というチームが彼らの攻撃力頼りである事を考えれば当然の選択であるが、 板野は彼らが迫りくる間も記憶を呼び起こしどうしたものかと考える。 板野「(トライアングルシュートを防がれたんだから、十中八九次はスカイラブハリケーンをしてくる筈だ。 でもあれは簡単には防げないんだよなぁ……どうしよう?)」 A.「ここで止めれば問題ないんだ!」 政夫からボールを奪いにいく B.「1人じゃ拙い、松山達と連携しよう」 少し下がり松山達と連携して奪いにいく C.「俺の守備力じゃ話にならない。 攻撃に備えておこう」 カウンターに備え待機する D.「(ゴールバーに登れば防げないかな?)」 再びゴール前まで戻る E.「松山、立花兄弟は何か仕掛けてくるぞ! ゴール前に戻るんだ!」 松山をゴール前に戻らせる F.「さてはスカイラブハリケーンを使ってくるつもりだな!?」 大声で叫び、立花兄弟の動揺を誘う 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[529]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:27:49 ID:MULrk9n+ B
[530]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:28:00 ID:be0BAx0o B
[531]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:28:50 ID:rGgp2SFk c
[532]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:32:27 ID:??? 東邦、南葛戦だと板野にべったりマーク付けられるだろうな
[533]森末(仮):2013/10/22(火) 23:42:59 ID:??? >B.「1人じゃ拙い、松山達と連携しよう」 少し下がり松山達と連携して奪いにいく ================================================================================= 板野「(攻撃能力は鍛えたつもりだけど、守備は殆ど手付かずだもんな……。 ボールキープが上手い立花兄弟からボールを奪える気はしないや)」 松山「(ん? 板野が下がってきたか……よし、連携して奪いにいくぞ!)」 小田「(中央に寄れ、か……しょうがねぇな)」 山室「(数合わせ数合わせ、っと)」 自分の攻撃力にこそ自信はあるものの、逆に守備力はからきしな板野。 単独でボールを奪いに向かっても政夫からボールを零すのも難しいかもしれないと判断し、 後退をしながら松山に視線で合図を送る。 これを受け取った松山は両サイドのFWも中央へと寄せ、 4人がかりでの立花兄弟のパスワーク封じを狙いに行く。 政夫「へっ、数をかければいいってもんじゃないぜ!」 和夫「俺達のコンビプレーをそう簡単に止められるもんか!」 先着3名様で、 ★政夫→ジェミニアタック 54 (!card)(!dice + !dice)= 和夫→ジェミニアタック 54 (!card)(!dice + !dice)=★ ★板野→パスカット 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+2)=★ ★松山→パスカット 52 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+2)= 山室→パスカット 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+2)= 金田→パスカット 47 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+2)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→立花兄弟が目にも留まらぬ早業で中盤を突破! 再び小野にボールを渡し……? =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(塩田がフォロー、小野がフォロー、若松がフォロー) ≦−2→ふらのボールに。
[534]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:44:06 ID:??? ★政夫→ジェミニアタック 54 ( クラブQ )( 6 + 6 )= 和夫→ジェミニアタック 54 ( スペード4 )( 4 + 6 )=★
[535]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:44:19 ID:??? ★政夫→ジェミニアタック 54 ( ハート5 )( 3 + 6 )= 和夫→ジェミニアタック 54 ( ダイヤ2 )( 5 + 6 )=★
[536]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 23:44:38 ID:??? ★板野→パスカット 46 ( スペード5 )( 3 + 6 )+(人数差補正+2)=★
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0ch BBS 2007-01-24