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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[345]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 12:05:04 ID:??? 三杉と新田と帰化ブンナークと中山をリアル日本に派遣してくれー
[346]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 12:06:17 ID:??? ブルノ「俺がいれば無失点だったな」
[347]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 12:07:18 ID:??? ブルノくん、 631 失点
[348]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 12:08:34 ID:??? 手羽先「リグルがいれば日本は33−4で勝ってたに違いないな」
[349]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 12:09:11 ID:??? 下剤「君は何を言っているんだ」
[350]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 13:23:59 ID:??? あの最後の遅延行為はすごかったですな。
[351]森崎名無しさん:2014/06/15(日) 13:57:03 ID:??? アンザーニ監督もリアル日本に派遣よろ
[352]内容的に厳しい初戦でしたねアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 10:42:43 ID:??? > A 力強く肯定する ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「もちろんですよ、必ず出場に漕ぎ着けます。」 ファンベルグの問いに、三杉は強い言葉で言い切った。 彼の本心であり、そこに対して迷いは欠片もない。 それを聞いたファンベルグは特に反応を見せず、三杉の目をまじまじと見つめる。 一方で傍のシーザーは軽く笑んでいるようだった。 ファンベルグ「……フッ」 やがてファンベルグも表情を緩め、鼻で小さく苦笑いを見せた。 三杉はその意味するところが分からなかった。 好意的なのか、そうではないのか、判別がつかずに言葉を待った。 ファンベルグ「…とんだドン・キホーテだな。」 三杉「ドン・キホーテ?」 ファンベルグは三杉の事をドン・キホーテと揶揄した。 物語を読み過ぎて現実と物語の区別がつかなくなり、『騎士として』世の中の不正を正すために 旅に出た辺境の下級貴族、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ の事に相違ない。 三杉の事を『正気を失し、狂気に捉われた人間』とまで思ったのか、単なる『道化』の喩えとして 言っているのかまでは分からないが、少なくとも好意的な言葉ではなさそうだ。
[353]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 10:44:35 ID:??? > A 力強く肯定する ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「もちろんですよ、必ず出場に漕ぎ着けます。」 ファンベルグの問いに、三杉は強い言葉で言い切った。 彼の本心であり、そこに対して迷いは欠片もない。 それを聞いたファンベルグは特に反応を見せず、三杉の目をまじまじと見つめる。 一方で傍のシーザーは軽く笑んでいるようだった。 ファンベルグ「……フッ」 やがてファンベルグも表情を緩め、鼻で小さく苦笑いを見せた。 三杉はその意味するところが分からなかった。 好意的なのか、そうではないのか、判別がつかずに言葉を待った。 ファンベルグ「…とんだドン・キホーテだな。」 三杉「ドン・キホーテ?」 ファンベルグは三杉の事をドン・キホーテと揶揄した。 物語を読み過ぎて現実と物語の区別がつかなくなり、『騎士として』世の中の不正を正すために 旅に出た辺境の下級貴族、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ の事に相違ない。 三杉の事を『正気を失し、狂気に捉われた人間』とまで思ったのか、単なる『道化』の喩えとして 言っているのかまでは分からないが、少なくとも好意的な言葉ではなさそうだ。
[354]ミスってしまいましたアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 10:46:51 ID:??? だからと言って、この言葉に対して逆上するような感情の発露は三杉にはなかった。 それどころかむしろ似合いの言葉であるようにすら思えてしまう。 三杉(そもそもジョアンコーチの誘いに乗った時点で、僕の行動は狂気じみていたよな。) 無免許医に手術を依頼するところに始まり、ゴールデンエイジを伝説のコーチとやらに全任、 プロ4部のチームに留まってWトーナメントへの出場、ひいては日本サッカーをこの手で変えら れるなどと真剣に考えている。 自身の選択の数々を俯瞰で考えてみれば、これらが正気の沙汰とは思えない。 次々と襲い来る猫に、鼠が真正面の戦いを挑んで勝ち続けられると信じているようなものだ。 しかもそんな選択ばかりを繰り返しつつ、更にその道を突き進もうとして迷いがない。 三杉「分かっています。 いつの間にやら僕の人生はこんなのばかりですよ。」 苦笑と共に三杉はそう答えた。 言葉とは裏腹に、その声に悲壮感は全くなかった。 ファンベルグは『なるほど…』と声に出さずに呟いたのが判った。 何か憑物が取れたような表情だと三杉には見えた気がした。
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0ch BBS 2007-01-24