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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[386]森崎名無しさん:2014/06/19(木) 19:42:35 ID:Qxfx5PBU A
[387]森崎名無しさん:2014/06/19(木) 19:46:22 ID:yo/ANgDw A
[388]森崎名無しさん:2014/06/19(木) 19:49:43 ID:??? E ガレリィ「ふわぁ〜ははははははww」
[389]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/20(金) 18:04:21 ID:??? > A バルサ戦の最終スコアについて話す ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「そう言えば昨日の試合…。」 スペルマン「ん?」 三杉「ミハエルの事があったから話すどころじゃなかったが、スコアは3−1で終えられたね。」 スペルマン「そうだね。 遺憾はありつつも、キャプテンの希望には添えられたと思うよ。」 三杉「感謝の極みだよ。 お陰様でこちらもうまくやれた。」 ―――――――― ――――― ―― 三杉『でもキミは失点という『結果』に対し、ゴールという形で返せない事を悔しがっている。 それは団体競技をやっている選手の考え方じゃない。 テニスみたいな個人競技をやっている選手の考え方だ。』 スペルマン『その通りだね。 ボクも迂闊な事を言ったものだ。』 三杉の言葉は正しく、スペルマンも思わず頷くしかなかった。 自らのミスを許せない感情の昂ぶりがそれ(本音)を言わせてしまったのだろう。 スペルマン『それで… その仮説が事実だったとしてどうするんだい? 全く意味もなくそんな話題を口にしたわけじゃないよね?』 三杉『もちろんだ』 ニヤ
[390]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/20(金) 18:07:07 ID:??? 《CASE1:他の分野で才気を発揮していた者》であったスペルマンが、サッカーで花開いていない。 その原因を三杉はここまでの会話でほぼ特定した。 原因さえ判れば、博打でもなんでも強引に開花を促す方法の見当がつく。 三杉『PKを与えたキミの直接的なミスは僕達前線が返す。 その代価としてこの試合、キミには今まで以上に守備を専心して貰う。 こんな取引はどうかな?』 スペルマン『ハァ…カチンとくる言い方だ。 ワザとなんだろうけどさ。』 三杉『それが団体競技であるサッカーの常識だ、本来なら取引なんてするまでもなくね。 でもキミが個人競技のメンタルのまま、サッカーを受け入れ切れていないなら止む無しだ。』 スペルマン『分かってるよ、悪いのはボクの方だってのは。 いいよ、その取引で良い。』 三杉『待った、僕の要求をもう少し具体的に言わせてもらう。』 スペルマン『具体的ぃ?』 三杉『以前取り組んでいた個人競技の動きを守備に取り入れるんだ。 方法は問わない、キミのアイデアに任せるよ。』
[391]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/20(金) 18:08:49 ID:??? スペルマン『ハァッ!? 何を言ってんだ、そんなの御免だよ!』 三杉『単に守備に専心する程度ならキミはちゃんとやっている。 僕は今まで以上に$齔Sして貰うと言った筈だよ。』 スペルマン『屁理屈言うなよ、それは条件の後出しだ!』 三杉『それもそうだね。 それではこれは取り下げる事にする。』 スペルマン『なんっ…!?』 三杉『前線である僕達はあと2%_取って、キミのPK分を返すよ。 キミは今まで通り守備に専心してくれれば良い。』 スペルマン『だからあと1点くらいなら取られてもイイって? 今まで中盤戦で散々苦労しているし、 キミもディエゴ・ブランドーにやられっぱなし… それなのにここから2点も取るつもり だなんて、少し大言壮語が過ぎるじゃないの?』 三杉『だからイイんだよ。』 スペルマン『…何が。』
[392]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/20(金) 18:10:12 ID:??? 三杉『こう言ったからには、僕はどうしてもあと2点取らなくちゃ赤っ恥だ。 そしてキミはそんなこと言われたからには、もう1点だってやる訳にはいかない。 これは僕とキミの個人的な勝負だよ、ちょっとしたね。』 スペルマン『ハンッ、下らない… キャプテンはとんだバカヤローだ。』 三杉『だからイイんだよ。』 スペルマン『ああ、だから気に入った。 不本意だけど挑発に乗ってやるさ。』 ―― ――――― ―――――――― 三杉「ま、正直なところ、あの時点では2点取るどころか敗北の可能性も大きいと考えていた。」 スペルマン「…だろうね。」 三杉「だからあの時は、両者にとって良い意味で尻に火が付いた。」 スペルマン「分からなくもないよ、そういうモチベーションの上げ方は。 結果、ディエゴ・ブランドーの 退場を誘発した上に、ボクの方もまんまとキミの思い通りに動かされてしまったわけだ。 キャプテンは扇動者に向いている思うよ。」 三杉「褒め言葉として受け取っておくよ。」
[393]本日これだけ〜アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/20(金) 18:11:29 ID:??? 結局あの後ディエゴは退場し、スコアは3−1で終了。 三杉を含む前線の攻撃陣は2点追加し、スペルマンを含む守備陣は1失点で抑えきった。 三杉とスペルマンの個人的な勝負は引き分け、ヴィオラは勝利で終わる事が出来た。 馬鹿げた勝負だったが、結果としてはベストを導くことになったのだ。 またこれによって三杉は益々スペルマンの開花はチームにとって不可欠だと確信もした。 問題はどうやって彼をその気にさせるかである。 ☆さて何を話しますか? A スペルマンの過去について追及してみる B 試合で見せた、少しアクロバティックだったブロックを話題にする C 今後も同じように勝負をしようと持ちかける D 今サッカーをしているのはスペルマンの本意なのか聞いてみる E 敢えてどうでもいい事を聞いてみる F その他(自由記述) 3票決です、メル欄空白で。
[394]森崎名無しさん:2014/06/20(金) 18:14:45 ID:mTG8zH+M B
[395]森崎名無しさん:2014/06/20(金) 18:16:02 ID:BbwnhYqA D
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0ch BBS 2007-01-24