※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【師よ】キャプテン霊夢30【あなたよりも疾く】
[454]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/07/05(日) 15:34:21 ID:??? 早苗「決勝戦は魔理沙さん達ですか。三度目の対戦ですね」 ナズーリン「ああ。私は二度目だが」 リリーW「お姉ちゃんとの試合……最近試合に出れてないですけど、ここは出たいですー!」 白蓮「は、張り切ってますね、リリーさん」 妖夢「ですが、あのパスワークに対抗するにはリリーさんの力が必要かもしれませんね」 リリカ「うーん、それだけで止められるのかな」 ルナサ「厄介ではあるが、相手にとって不足はない。次も勝って優勝を決めよう」 メルラン「わ、お姉ちゃんには珍しく強気な発言ねー」 霊夢「(決勝は魔理沙達ね。これまでの2回は私達が完封してるし、皆も特に動揺はしてないみたい。 ただ、あのパスワークもそうだけど魔理沙と言い幽香と言いチルノ達と言い、前の大会とは 違った技を身につけて来てるみたいだし、決して油断して良い相手ではないわね。 さて、準決勝が終わったけどどうしようかしら?)」 A この試合で得られた情報を一旦整理しよう B 魔理沙達がやってきた高速パス回しの対策を話し合おう C 霧雨恋色マジックの守備陣を攻略する方法を話し合おう D 誰かに話を振ってみる(誰に話すかも明記して下さい。「D 早苗」等) E 控室にいるだろう魔理沙達に会いに行こう F 控室にいるだろう輝夜達に会いに行こう G 特にする事はない(午後のイベントに移ります) H その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[455]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/07/05(日) 18:12:25 ID:vpXygQgA ageさせて頂きます
[456]森崎名無しさん:2015/07/05(日) 18:18:20 ID:IIAxbzp+ B
[457]森崎名無しさん:2015/07/05(日) 18:23:30 ID:aM0Fgo2U B
[458]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/07/05(日) 19:10:14 ID:vpXygQgA B 魔理沙達がやってきた高速パス回しの対策を話し合おう 霊夢「皆、魔理沙達が今日やってきた高速パス回しだけど……。 今日の試合を見れば分かる通り、あれは相当厄介そうよ。 何か良い対策は思いつかないかしら?」 霊夢の言葉に幾人かのメンバーがうーん、と頭を捻って考える。 しかし、そう簡単に良い対策が思いつけば苦労はしない。 早苗「パス相手なら私に任せて下さい!と言いたいところなのですが……」 リリカ「でもあれって人数差を活かしてフリーの相手にパスしてくるから、 下手にカットにいくとあっさりかわされちゃいそうだよね」 ルナサ「そうなると、こちらも人数を増やして積極的にプレスを掛けるか?」 白蓮「ですが、それだと前線に通された時に守備が薄くなる可能性が……」 単純に前線へと送るパスなら早苗や霊夢が割り込めばカット出来る確率は高い。 だが、霧雨恋色マジックのパス回しはボールホルダーが周りにいるフリーの選手を 見極めてパスを回すようにしている為、ただカットにいくだけでは意味が薄い。 勿論、判断を誤る事はあるかもしれないがそれに頼るだけというのもまずいだろう。 妖夢「向こうの攻撃の主力は魔理沙さん、魅魔さん、幽香さんの3人です。 最終的にはこの3人の誰かに渡してくる可能性が高いですし、 霊夢さん、早苗さん、リリーさんのカットが上手い方々で それぞれ3人をマークしてはどうでしょう?」 ウサギC「おおー、それはありかもしれないね!」 リリーBの得点力も侮れないが、やはり一番警戒すべきは魔理沙、魅魔、幽香の3人だろう。 この3人に渡らないよう、それぞれマークをつけるという案は悪くはないように思える。
[459]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/07/05(日) 19:12:07 ID:vpXygQgA 空「何もしなくてカウンターって手もないかな?それで失点してたし」 ナズーリン「極端な意見だが……なしとは言えないか。うちの守備力を考えれば、 ゴール前さえしっかり固めておけばミドルシュートなら何とかなるかもしれん」 一方、あまり難しい事が良く分からない空はある意味単純な作戦を提案する。 結局最終的にシュートを撃ってくるのは変わらないのだから、下手に対策を立てず 最終ラインで止めるようにして、カウンターを狙うのはどうだろう、というものだ。 無策と言えば無策だが、元となったポゼッションフットボールでもゴールに近づくにつれ パスの出しどころは狭くなり、そこからどうフィニッシュまで繋げるか、というのは難しい。 (現実のとあるクラブチームではある選手の個人技で決定力をカバーしている) 霊夢「大体意見は出揃ったかしら。まとめるとこんな感じね」 ・人数を掛けて積極的にパスコースを塞ぎにいく ・攻撃力のある魔理沙・魅魔・幽香の3人にそれぞれマークをつけて、フィニッシュを防ぐ ・あえてパス回しへの対策はせず、ゴール前を固めてカウンターを狙う 霊夢「(決定的な意見は出てないけど、皆が考えるそれぞれの対策は聞けたわね。 採用するかしないかは試合前に決めればいいけど、どうしようかしら?)」 A とりあえず意見は聞けたし、試合前までに考えておこう B 誰かにもう少し意見を聞いてみよう(誰に聞くかも明記して下さい) C その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[460]森崎名無しさん:2015/07/05(日) 19:14:18 ID:wdMm4L2E A
[461]森崎名無しさん:2015/07/05(日) 19:14:27 ID:IIAxbzp+ B リリーW
[462]森崎名無しさん:2015/07/05(日) 19:23:53 ID:dzCnb7CE B ナズーリン
[463]森崎名無しさん:2015/07/05(日) 19:25:29 ID:aM0Fgo2U A
[464]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/07/05(日) 20:59:48 ID:vpXygQgA A とりあえず意見は聞けたし、試合前までに考えておこう 霊夢「(とりあえず意見は聞けたし、試合前までに考えておけばいいかしら) 皆、ありがとう。大分参考になったわ」 妖夢「いえ、お役にたてたのでしたら良かったです」 ナズーリン「もし作戦を立てるのなら言ってくれれば相談に乗るよ」 早苗「そ、その時は私も呼んで下さいね!」 霊夢「ええ、ありがとう。その時はお願いするわね」 そうこう話している内に、気が付けば観客席の数もまばらになって来ている。 今日は午後の試合がない為、観客も特にスタジアムに残っている理由がない。 霊夢「それじゃ、私達も帰ろうかしら」 白蓮「そうですね。霊夢さんと焔さんの怪我の事もありますし」 ウサギC「ねえ、姫様達の所に寄らなくて良いの?」 ウサギA「鼎ちゃん、鈴仙様に会いたいって言ってなかったっけ?」 鼎「……ううん、いい。今行っても何て声を掛けて良いか分からないし」 ウサギB「ひめさまたちのかたきはけっしょうでかえす!」 輝夜達が勝っていれば喜び勇んで向かったのだろうが、検討空しく永遠亭ルナティックスは 霧雨恋色マジックにまたも敗北を喫してしまった。そんな状況でどう声を掛けてよいか、 まだ幼いウサギ達にとっては良く分からなかった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24