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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【レイセンガ】鈴仙奮闘記29【タダシイヨ】
[219]森崎名無しさん:2015/06/02(火) 21:05:01 ID:??? >姫様順位下がっちゃいましたね……。 姫様を26位にしたいなぁと思っていたら、ヒジリーが26位ですってねw
[220]森崎名無しさん:2015/06/02(火) 21:22:01 ID:??? >>218 確かに…。そもそも永琳の目を盗んで薬や注射器を持ち出せるかって話になるよね 薬や注射器は管理が厳しいから、紛失したら医師の永琳の責任になる あの永琳が気付かないなんてヘマをするわけがないしな
[221]森崎名無しさん:2015/06/02(火) 21:24:49 ID:??? つまり永琳もスパイだったってことか!
[222]森崎名無しさん:2015/06/02(火) 21:25:33 ID:??? クラブA出したんだろ
[223]森崎名無しさん:2015/06/02(火) 21:26:16 ID:??? 犯人はお前(永琳)だ!じっちゃんの名にかけて!
[224]森崎名無しさん:2015/06/02(火) 21:50:36 ID:??? もしかしたら、薬や注射器は持ち出したんじゃなく、スリにあったかで紛失したんじゃないか。 スタジアムで鈴仙が財布を紛失したけど、直前に少年とぶつかったよね。財布を持っていたのは岬。 となると、岬か岬の息のかかった人間がスリをしたことになる。 推論だけど、薬や注射器をスリで紛失したのは佳歩。医療器具が紛失したらただでは済まない。 岬に言いくるめられて、自らスパイだと名乗り出たのでは。 じゃあ岬は何故そんなことをしたか。永遠亭メンバーに不信の楔を打つこと。そして八意永琳の信用を失墜させることだ。
[225]森崎名無しさん:2015/06/02(火) 22:19:01 ID:??? 続きの証言を聞かない限りはなんとも 名推理を頼むぜ、探偵ウサギCw
[226]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/03(水) 00:54:19 ID:QzZxj+Aw こんばんは、今帰ってこれました(汗) 折角ですので少し更新します。出題までには行けませんでしたが……。 >今回の問題について 少し簡単すぎたかもですが、答えはBでした。 粉末を水に溶かして注射器で注入した可能性もありましたが、 「サッー!」というネタっぽい擬音語で粉末を混入した感じを示唆してます。 確かに溶媒に粉末を入れてる音だった可能性とかも完璧には否定できませんが、 その辺り考え出すとキリが無くなりますので、深く考えても良い事は無いと思います(笑) >姫様の順位について 後少しでぬえは追い抜けたんですが、ちょっと残念でしたね。 ヒジリーさんは伝説の超人とは違う路線(ヒャッハー系)を突き進んでる気もしますw 私的には、鈴仙と早苗さんがベスト10入りして欲しかったですね。 >えーりんが居るからスパイなんてできないんじゃ? 永琳は沈黙を保っていますね。 気付かなかったのか、気付かないフリをしていたのか、それとも…… >名探偵ウサギCについて 推理小説とかだと、Cちゃんみたいなキャラは名探偵率高いですが、 実際のCちゃんはたぶん、バトエンをコロコロして犯人を決めるタイプですね。
[227]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/03(水) 00:55:31 ID:QzZxj+Aw B:【薬の粉末】だ! 鈴仙「待った!!」 佳歩「……! は、はい! どうしましたか、鈴仙さま!?」 鈴仙「――今の佳歩の発言は、この証拠と明らかにムジュンしているわ! ……くらえ!」 バン!! 佳歩「あっ! そ、そうか……!」 ――鈴仙は、物凄い勢いで佳歩にてゐから貰ったドリンクを叩きつけた。 佳歩は鈴仙の口ぶりから自身のミスを悟り青ざめたが、周囲はポカンとしていたが。 つかさ「えっと……。どうされたんですか、鈴仙さま?」 妹紅「その下剤入りドリンクがどうかしたの?」 鈴仙「――皆。良く見てみて。このドリンクは、容器側面に小さい穴が開いていた。 そこから下剤が注入された……って、事だったわよね?」 慧音「ああ、そうだな。 ……と。成程」 ウサギB「どういう事ですか、慧音先生?」 そこから鈴仙の説明を受けて、気付く者も少しずつ出始めた。 ウサギBの問いかけを受けて、慧音がゆっくりと鈴仙の意図を説明しだす。 慧音「……鈴仙。君はつまりこう言いたいんだな。 『佳歩は粉末の下剤をドリンクに混入したと言った。しかし、実際には下剤は液体として、注射器により注入された。 実行犯である筈の佳歩が、こんな大きな言い間違いをするのはおかしい』……と」
[228]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/06/03(水) 00:57:02 ID:QzZxj+Aw 鈴仙「はい。そうです」 鈴仙は慧音の説明に頷きながら続ける。 鈴仙「佳歩が犯人だったら、こんなバカバカしい間違いをする筈がありません。 それなのにどうしてこんな間違いをしたのか。 勿論、単純に言い間違えた可能性だって否定はできないけれど。 ……そうじゃなくって、それよりも」 佳歩「それよりも……何だって言うんですか?」 珍しく反抗的な目付きを作って、必死に抗おうとする佳歩。 しかし、自身の急造のロジックがアッサリ破綻した以上、今の彼女に鈴仙を押さえつける力は無い。 鈴仙は自信たっぷりに、佳歩にこう言い放った。 鈴仙「佳歩――あんた、本当は下剤を混入なんて、してないんじゃないの?」 佳歩「……………!!」 佳歩はたじろいだ。実に真っ正直な佳歩らしい反応とも言える。 鈴仙は更に追い打ちをかける。 鈴仙「更に言えば、佳歩。あんたは薬棚から下剤も盗んでいないし、多分きっと神子のスパイでも何でも無いんじゃないの? ……誰かに脅されているか、誰かを庇っているのかは分からないけれど。 だって、落ち着いて考えれば、薬棚から薬品が無くなっていたら簡単にアシが付くし、 神子のスパイだったとして、ここまで師匠やてゐにまでボロを全く出さずに振る舞うだなんて、まずムリでしょうし」 佳歩「ぁ、う……!」 たじろいだ佳歩が、今度はよろめいた。鈴仙によるロジックの弾幕が、佳歩のロジックを打ち破った。 ――しかし、この時鈴仙を始めとするルナティックスメンバー全員が失念していた。 因幡佳歩は単なる直情的な少女では無い。
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0ch BBS 2007-01-24