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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[321]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/10/02(日) 02:52:17 ID:??? ★今回はスーパーヒーロー発動→ JOKER ★ >JOKER:マリオ「総員かかれー!!」「「「「ウォォオオオオーーーーーーーー!!!!」」」」 マリオの本能か、それとも積み重ねられた経験か、“危険な”シュートであることを察知した。 それと同時に、なぜそのシュートを今まで撃つ素振りすら見せなかったのかが気になった。 マリオ「(ノコノコを知ってる奴なら、どう考えてもこの行動はブラフ。 たが、多分、そうじゃない)」 マリオの視界には、明らかに焦っているリベリオの姿が見えた。 そして、確信を持った。何かしら方法でこの場を切り抜けないと、勝ちへの道が遠ざかると。 マリオ「(この短い時間で推理は無理だ。俺だけだと限界がある。それなら───)」 その場で出した指示は、「全員ノコブロスに当たれ、方法は任せる」であった。 言ってみれば他人任せな指示である。場当たり的な指示でうまくいく保証もなかった。 ただ、DFの達の能力と判断に賭けるという、暴挙にも近いものであった。 ノコブロス(赤)「な、なななな、なっ!!??」 リベリオ「?」 何とか体勢を立て直そうとしているリベリオの横を、後ろから通り過ぎる集団があった。 自チームのゴールを守っていた者達である。 実況「上がっています! DF達が全員上がっています!! DF同士の直接対決と言わんばかりに走り上がっています!!!!」
[322]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/10/02(日) 02:53:19 ID:??? 松山「(無茶苦茶なのは分かってる。けれど、ただ待ってるだけがDFじゃないんだ!!)」 ドトール「(あのオッサン、やることなすこと無茶苦茶だが理屈がないわけじゃねえ。 やる意味はある。ヤバいときこそ大きく賭けねえとな)」 バド「(ありえねぇ判断。それくらいオレにも分かる。でも、うまくいきそうなんだよな)」 アマラウ「(何にせよ、撃たせずに済むならそれがいい。逃げ場なんてねえぜ)」 ピエール「(ここまでくれば返って清々しい。もう理屈はいらない。取らせてもらう)」 マリオの言葉が皆を動かした。 疑問はあれど、少なくともそこにネガティブな感情は持ち合わせていなかった。 ピンチなのかもしれない、しかしこのチャンスを手にするという感情が動いていた。 ノコブロス(赤)「くそ……クソォー!!」 急げや急げとノコブロスはトーテムポールのように重なり合うと、回転してタックルようにボールへ向かう。 危険を察してすぐに戻したボールのせいか、山なりでポンポンと跳ねており、スピードは出ていなかった。 恐らく、ボールに到着するのはほぼ同時である。 松山はオーバーヘッドで最上段にいるノコブロスを、 ドトールはスライディングタックルで最下段にいるノコブロスを、 バドは松山のサポートしつつもショルダータックルで中段のノコブロスに当たった。 最初に松山が弾き返された。同時に最上段のノコブロスも落ちる。 次にドトールがあらぬ方向へ滑り出された。下段ノコブロスが止まり、中段にいたノコブロスが滑空する。 その先にはちょうどボールがあった。 バドが首を固定して、頭突きのようにボールを叩きつける。 バドは後ろへ倒されたが、ノコブロスの軌道は大きく反れ、ボールは高く打ち上げられた。
[323]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/10/02(日) 02:59:19 ID:??? っと、半端ですが今回はここまでです。 >>319 残念ながら(残念ではありませんけど)、今回マリオはやらかしません。 ピンチの時はちゃんとヒーローやってくれるみたいです。(危機感知が高いともいえますが) ん? 判断力が上がったせいで準一流ぐらいにパワーアップしてる…… だいたいB+〜A-ぐらい。あれ? これだとドンキーの出番が……あ……れ…………?
[324]森崎名無しさん:2016/10/02(日) 04:32:54 ID:??? ああそうか!マリオストーリーのあれか!
[325]森崎名無しさん:2016/10/02(日) 07:09:27 ID:??? ★詫びコイン→ スペード7 ★
[326]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/10/04(火) 03:30:33 ID:??? >>324 お察しの通り「スクリューアタック」です。 数値上ではかなりの威力を誇りますが、実際の性能はロマン技です。 ★詫びコイン→ スペード7 ★ リベリオのコイン:18 → 25 Q:何で重なって回転タックルするだけで強力なシュートになるのですか? A:スピード × 体重 × 回転 = シュート力 Q:松山やドトールが思いっ切り蹴ってるように思えるのですが…… A:甲羅はスパイク、悪くない!! Q:その理屈だと、さっきのプレイは目の前に立ってるだけでノコブロス達の反則になりませんか? A:……君のように勘のいい人は嫌いだよ。 夜中ですが起きてしまったので更新します。
[327]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/10/04(火) 03:32:43 ID:??? そのボールを収めたのはアマラウだった。ピエールの近くに落とす。 実況「と、止めたァーーーーーッ!!!! ノコブロス君たちの合体シュートを思わしきものを、止めました!! さらにピエール君がフォローします! こ、これは……!」 空の陣地、そこはオフサイドが存在しない空間であった。 既にビクトリーノは走っている、ただ放ればそれで良かった。 ノコブロス(黒?)「俺がいる!!」 一気にピエールまで詰め寄った。出遅れたことが幸か不幸か、失敗を予見し、フォローができた。 ピエール「……いや、君の相手は彼だ」 斜め前に、リベリオのいるサイドの方向にパスを出した。 即座に反応し、反転して追いかけた。 リベリオ「(反転でこのスピードか! トップスピードまでが速い! 半端な揺さぶりじゃ意味ないな。 ……まあいい。これでノコブロスじゃないって皆も分かるだろ)」 しかし、リベリオは勝負する気はなかった。 なんとかバランスを立て直して走り込み、まっすぐボールを蹴った。 横の回転をかけ、ビクトリーノへ届くようにパスを出した。 最大限の警戒を払い、ビクトリーノの脚力期待して遠めを狙う。 ノコブロス(黒?)「あんなところ誰も……ああ!」 ビクトリーノ「おーおー、こんなパス出しちまって……GKがアレじゃなけりゃ落第点だな」
[328]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/10/04(火) 03:37:41 ID:??? 予想通り、ハリボテクッパはゴール前に鎮座しており飛び出す気配は無かった。 進行方向とパス先はちょうどかち合い、ドリブルでゴール前まで進む。 実況「忍者軍団、絶体絶命のピーーーンチ!! ビクトリーノ君を止める選手は誰一人としていなぁーいっ!!」 先着二名様で、!とcard、numnumの間の空白を消して書き込んでください。 ★ビクトリーノ ドリブル:00〜19 / シュート:20〜99 判断→(!numnum) ドリブル:54 / クイックショット:58 (!card+!card)★ ★ハリボテクッパ 読み当て率:× 判断→(×) そなえる:?? (!card+!card)(整備不良-2)★ 【攻撃側最大】−【守備側最大】 ≧2 GKを抜いてゴール!! =1、0、-1 ボールはこぼれ球に。左から順へ (ビクトリーノが自らフォロー、再度1体1へ)(ビクトリーノが自らフォロー、シュートだ)(ラインを割った、コーナーキックだ) ≦-2 ボールを収めた!! ……と思いきやこぼれ球になりラインを割った。 【備考】 ビクトリーノ(ドリブル時): 親カードがダイヤで「高速ドリブル+4」が発動します。 親カードがハートで「強引なドリブル+2、吹っ飛び係数2」が発動します。 ハリボテクッパは行動を繰り返すと、だんだん調子を悪くしていきます。 (20以上数値の差をつけて吹っ飛ばすと……?)
[329]森崎名無しさん:2016/10/04(火) 04:04:42 ID:??? ★ビクトリーノ ドリブル:00〜19 / シュート:20〜99 判断→( 09 ) ドリブル:54 / クイックショット:58 ( クラブ6 + クラブ9 )★
[330]森崎名無しさん:2016/10/04(火) 07:19:09 ID:??? ★ハリボテクッパ 読み当て率:× 判断→(×) そなえる:?? ( スペード5 + ダイヤK )(整備不良-2)★
[331]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2016/10/08(土) 00:20:25 ID:??? ★ビクトリーノ ドリブル:00〜19 / シュート:20〜99 判断→( 09 ) ドリブル:54 / クイックショット:58 ( クラブ6 + クラブ9 )★ ★ハリボテクッパ 読み当て率:× 判断→(×) そなえる:?? ( スペード5 + ダイヤK )(整備不良-2)★ ビクトリーノ ドリブル 54( クラブ6 + クラブ9 )=69 ハリボテクッパ そなえる ??( スペード5 + ダイヤK )(整備不良-2)=× 【攻撃側最大】−【守備側最大】 ≧2 GKを抜いてゴール!! ビクトリーノ「(決まってる! シュートだ!!)」 確実性を取るために、消耗は多いと言えどシュートを選んだ。 後はタイミングを図って撃つだけである。 その時、鈍い金属音がビクトリーノの耳に響いた。 破裂音に似た音が聞こえる共に、大きな塊が視界の外から襲ってきた。 ハリボテクッパの拳である。 ビクトリーノ「うおぉ!?」 咄嗟の回避であった。恐らくボールを狙ったのだろうが、ビクトリーノの足に攻撃してきたようにも見えた。 シュートを撃たずジャンプして回避するが、ボールを引っ掛けて跳び上がる。 ボールは手放してしまい、体はその勢いのままゴールの中に飛び込んだ。 ボールとゴールポストが当たった音が聞こえ、ビクトリーノの身が強張る。 すぐに振り返ろうとするが、間髪を容れずに背中に軽い衝撃があった。 確認する間もなく、ホイッスルが鳴り響く。
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0ch BBS 2007-01-24