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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
[545]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/09/17(日) 22:48:55 ID:??? リベリオ「(特に難しい要望じゃない。 もしもの時は説得は必要だろうが、必要性を理解すれば松山を動かせるだろう)」 リベリオ「(バドは……試合すら出なくても気にしなさそうな感じだな。 おまけにポジションのこだわりすらない。逆によく分からない 不満があればすぐ言ってきそうだからそこまで気にしなくてもいいか)」 長ヨッシー「考えがまとまったら皆と話してきたらー? あまり考え込んでても結論出ないよー?」 リベリオ「そうですね。そうしてきます」 ヨッシー達を別のテントに待機させ、また松山達も別のテントに待機させている。 話し合いに集中するためであるが、あまり長い時間をかけることはできないだろう。 恐らく、この日の内に結論を出さなければならないと考えながら、ヨッシー達の待つテントへ向かった。 ────────────────────────────────────────
[546]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/09/17(日) 22:50:33 ID:??? ──────────────────────────────────────── ヨッシー「おかえり、どうだった?」 リベリオ「問題なく登録はできる。後は俺達次第だ。どうだバビントン、結論出たか?」 バビントン「公式戦まで時間がないこと加味しても、 正直言って僕らにほとんどデメリットは無いと思うだけど……」 リベリオ「だけど?」 バビントン「もし、何か致命的なことがあっても試合に出さなければそれでいい。 でも、そんなことしたらお互いの為にもならないから…… 僕達が失敗することと、松山達が失敗することは違うし……」 リベリオ「(その先のことと、俺達とのギャップのことか)」 今回の試合で失敗したとき、その先との松山達との関係 そして失敗をどう共有するかだった。 リベリオ「実力者である松山達との関係を悪くしたくない。 そして俺達は運命共同体だけど、松山達はそうじゃない。そういうことか」 バビントン「考えすぎかもしれないけど、あまり不用意なことしたくなくて」 サトルステギ「あーえー……どゆこと?」
[547]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/09/17(日) 22:51:47 ID:??? リベリオ「……例えばだが、松山がファウルしてレッドカード、おまけにPKが決められて負けたとする」 サトルステギ「うんうん」 リベリオ「でも次の試合で松山がいないのに勝ったとする。 そうすると松山のせいで負けたんだなってなるだろ?」 サトルステギ「そりゃそうだけど、そんなこともあるじゃん。 レッドカードで退場って俺もリベリオもやったことあるじゃん。それが原因負けたことなんて」 リベリオ「ああ、俺達ならそれで良かった。それでいいと思ってる」 サトルステギ「??」 バビントン「問題は、正式に加入してるって訳じゃないんだ。 あくまで次の公式戦を一緒に参加したいだけってこと」 サトルステギ「おう?」 バビントン「僕達は失敗したら、自分で反省して、お互いに考えて、怒ったり許したりして進んでいくつもりだけど、 松山達がどういうつもりかも分からない。どこまで覚悟しているのかも。 失敗したら全部忘れて、ここ去ってはい次、なんてこともするかもしれない」 それに反対する言葉をサトルステギは持っていない。
[548]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/09/17(日) 22:54:21 ID:??? サトルステギ「え、えーと……単純に強い奴いたら試合前にスカウトしておいたって考え方はダメ?」 リベリオ「いや、全然ありだと思うぞ。多分松山達はそんな風に考えてると思う。 俺も最初はそんな風に考えてたしな」 サトルステギ「へ? それじゃあ―――」 リベリオ「続きあるから待て。確かにバビントンの言う通りでもあるが、 逆に言えばそういう覚悟で入れちまえばいいわけだ」 リベリオ「バビントンも別に拒否してるわけじゃない。ちゃんと覚悟持ってやるならいいってことだ」 リベリオ「(あるいは俺がそうすることをな)」 バビントン「……そろそろ松山達に答えを出してあげよう。 どうするかはリベリオに任せようと思う。皆もそれでいいかな?」 ヨッシー「うん。いいよ」 サトルステギ「え、あー……俺どうしていいか分からないし、そうする」 バビントン「じゃあ決まりだ。任せたよキャプテン」 ────────────────────────────────────────
[549]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/09/17(日) 23:07:40 ID:??? 判定や選択までいきませんが今回はここまでです。 ここまで強化してもまだピエールの方が総合力上なんだなあ。 ただ、俊足タイプがここまで満遍なく能力高いのはいないので、かなーり厄介ではあります。(敵に回すと) ……あれ? 新田君また出番遠くなってる………?
[550]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/09/26(火) 05:56:56 ID:??? ──────────────────────────────────────── リベリオ「(キャプテン、か……)」 不意に呼ばれた一言だった。今回の件を全て任せる、という言葉も付いていた。 リベリオ「(あいつなりのやり方か)」 あるいはけじめだったのか、決意に近いものであったのかもしれない。 リベリオ「(認めてくれてはいるのかもしれないな)」 松山達の待つテントが近づくと、思考を切り替えて入る。 登録が間に合うことを告げるとほっとしたような顔を浮かべるが、 すぐに表情を改めた。まだ決まったわけではない。 リベリオ「(……やっぱりそう楽観的な奴じゃないか。とりあえず……)」 一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。 A:その前に聞きたいことがある。何で俺達のチームだったんだ? ドトール達やピエールでもなく。 B:DFにこだわっている理由は何なんだ? 特に松山はMFの方が向いているだろう? C:歓迎しよう。次の公式戦、一緒に勝ち進もう。 D:(いくらなんでも急すぎる。今回は断ろう) E:その他
[551]森崎名無しさん:2017/09/26(火) 13:24:04 ID:FBvoYMzA A
[552]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/10/11(水) 00:27:58 ID:??? >A:その前に聞きたいことがある。何で俺達のチームだったんだ? ドトール達やピエールでもなく リベリオ「聞きたいことがある。どうして俺達のチームに入ろうと思ったんだ? いや、別に試してるわけじゃない。純粋に疑問なんだ」 リベリオ「ドトールは守備の理解も深いし面倒見もいい。何より度量もある。 アマラウだってキレやすい嫌いはあるが、満遍なく充分守備力を備えている。空中戦が主体だがな。 二人とも指揮能力もあるから、学べるところが多いと思う。 どっちもクセあるけど、試合前のやり取り見てる感じうまくやってけそうにも見えた」 リベリオ「ピエールも短い時間でDF達をまとめ上げた。指揮能力だけで言えば、ドトール達よりずっと上だろう。 オフサイドトラップもできるくらいだからな。 選手としての完成度を考えるなら、俺らと同年代じゃあいつが一番だ。 詳しい事情は知らないが、きっとお前らのことを歓迎してくれると思うぞ」 リベリオ「俺達も満遍なく攻撃手段を備えている自負もあるし、ここの環境も恵まれていから そういった意味では練習相手にはもってこいだ、だが…… もし期待していたなら予め言っておく、俺達と一緒にいても基礎的な能力の向上できても、 守備戦術について得るものは恐らく無い。 それでもいいのか?」 客観的な事実を述べ続けた。リベリオ達は基礎的な能力を上げているが、戦術について得たものは未だにない。 現時点でそれらを得られる目星もついていない。 松山達がただ自身を売り出しに来たわけでないことを察していた。 リベリオはドトール達を知っている、松山はピエールがどういう選手か知っている。 DFとして得るものは、確実にどちらも有していた。 バド「(普通にいいんじゃねえのか? ここ)」
[553]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/10/11(水) 00:29:07 ID:??? 松山「……それだからいいんだ。まず俺は圧倒的に基礎能力が足りてない。 鍛えるのには打ってつけなのが一つ」 松山「今回の試合を見て、一番興味が湧いたのがリベリオだったんだ。 まず、出鼻をくじいた相手……えと……」 リベリオ「カペロマンな」 松山「そんな名前だったんだ……カペロマンからボールを奪ったこと、というより、守備で一番活躍してたから。 あんな風に前線でボールを刈ってた上でFWの役割を果たしていたのはリベリオくらいだった」 リベリオ「(“前線”でか……)」 松山「次に、あんなことがあったとは言ってもゲームメイクを任されていたことなんだ。 最初不思議だったんだ。基点であったバビントンでもなく、経験者のピエールでもなかった。 活躍してたビクトリーノでも良かった。相手を冷静に見極めてたしね。 そんなビクトリーノがリベリオを指定したことだったんだ。 言ってた通りのことがあったんだろうけど、リベリオが一番情報持ってて、有効策を練られたからだと思う。 実際、限られた情報でも有効策を編み出してた。個人技でも、チームプレイでも。 だから一番リベリオに興味が湧いたんだ」 リベリオ「(……あれか。亀に強いってのは自覚無かったけどな。 ここに来なければ芽が出なかったかもしれない。それが役立つことも)」 松山「何より、実際にDFの指揮を任されるような環境に身を置きたかった。 ドトール達の方がずっと経験もあるし、指示能力も上だ。 ピエールはMFとして出場するだろうけど、全体を見れるし指示する能力もある。 守備統率を全部任せてくれるとは思えない。だからここだったんだ」
[554]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2017/10/11(水) 00:31:13 ID:??? リベリオ「打算か」 松山「……うん。リベリオならできるんじゃないかな、と思ってる部分も正直ある。 だけど、現状を顧みればリベリオは前線に近い位置になると思う。 だから、考えが合えばだけど任せてほしい。俺も少しなら覚えがある」 リベリオ「(……随分と率直というか真っすぐというか、むしろ不器用なぐらいだな。 少なくとも嘘もなければ軽くとも考えてなさそうではあるな)」 一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。 A:それはそうとして、まず必殺技の名前を変えよう。 B:で、DFにこだわる理由は何なんだ? C:いいなその冷静さと野心、気に入った。受け入れよう D:考えは分かったがお前の態度が気に入らぬ。断る。 E:その他
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0ch BBS 2007-01-24