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【追う蜃気楼は】鈴仙奮闘記39【誰が背か】
[496]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 00:50:52 ID:7JgFkUSY ★トニーニョ→ドライブパス 58 ( ダイヤ5 )( 4 + 5 )=67★ ★アリスさん→パスカット 56 ( ダイヤ7 )( 4 + 4 )+(ムーンサルト上海+4)=68★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして静葉がフォロー ギュルルルルルル……ッ! 元々ドライブシュートを得意としていたトニーニョが、今大会に向けて編み出した多くの武器の一つ。 それが中盤の要としてボールを前線に繋ぐための『ドライブパス』だった。 彼の絶え間ない努力に裏打ちされたキラーパスは、期待通りの威力を秘めて前方へと運ばれるが……。 アリスさん「その程度でボールくんとトモダチになれたと思わない事ね! 喰らいなさい、これが私の――『ムーンサルト上海』パスカットよ!」 バァァァッ! クルンッ! ……バチイイッ! 実況「あ〜っと! トニーニョ選手のパスはアリスさん選手に阻まれ零れ球に! ボールはコリンチャンスのPA側に転がっていきます!」 トニーニョ「……!!(まさか、これを弾くとは……! 彼女のパスカット能力を、過小評価していたな)」 ――トニーニョが高みを目指して己を磨き続けたのと同じく、 アリスさんも自らの居場所を脅かす見えない敵と戦う為に、自己研磨を続けて来た。 故にその勝負は互角であり――今回においては、アリスさんに軍配が挙がった。 コロコロ……ポムッ。 静葉「よしっと。後は、これを遠くに運びさえすれば……!」 オルヘス「まだだ! 俺がここで奪えば一緒だ!」
[497]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 00:53:14 ID:7JgFkUSY 実況「アリスさん選手が弾いたボールは、右のSBの静葉選手がフォロー。 しかし……そこには同じく(コリンチャンス側から見て)右サイドのWG、オルヘス選手がいます! オルヘス選手、チャンスを継続すべくタックルに向かった〜〜〜!!」 先着2名様で、 ★静葉→ドリブル 54 (!card)(!dice + !dice)=★ ★オルヘス→タックル 51 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→静葉、ボールキープ成功。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (てゐがフォロー)(つかさがフォロー)(サトルステギがフォロー) ≦−2→パルメイラスボールに。 【補足・補正・備考】 静葉のマークがダイヤで「落葉ターン(+4)」が発動します。
[498]森崎名無しさん:2017/07/10(月) 00:56:43 ID:??? ★静葉→ドリブル 54 ( JOKER )( 4 + 2 )=★
[499]森崎名無しさん:2017/07/10(月) 01:00:23 ID:??? ★オルヘス→タックル 51 ( クラブ9 )( 1 + 6 )=★
[500]森崎名無しさん:2017/07/10(月) 01:07:25 ID:??? よし、これで静葉さんのドリブル突破も安定して運用できるようになるな
[501]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 01:07:53 ID:??? 静葉さんがドリブルフラグを習得&回収したところで、時間も遅いので本日の更新はここまでにします。 本日もお疲れ様でした。
[502]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:42:16 ID:??? ★静葉→ドリブル 54 ( JOKER )(*JOKERよりダイヤ15)+(落葉ターン+4)=73★ ★オルヘス→タックル 51 ( クラブ9 )( 1 + 6 )=58★ ≧2→静葉、ボールキープ成功。 静葉「(ここは慌てず、じっくりと相手の様子を見計らって……!)」 ジッ……。 オルヘス「ちくしょう、舐めやがって! でりゃーーっ!」 ズザアアアアアッ! 実況「ボールを奪われれば即失点の危機にも関わらず、 静葉選手は慌てる事なく、じっくりと相手の様子を見計らいます! そして先に焦れたオルヘス選手、激しいスライディングタックルに出た〜!」 ―――ザァァァァアアアアアアアッ!! オルヘスはこの窮地でピタリとも動かない静葉を見て、好機だと思った。 時間が止まったかのように静止する彼女からボールを奪う事は、容易いと思った。 ――だからこそ、自分の足がボールに接触する直前に起きた事に、彼は驚嘆した。 静葉「――そこっ!」 ダッ! クルッ――シュパァァァッ! オルヘス「……えっ?」
[503]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:43:59 ID:??? 紅葉を散らす木枯らしの如く、静葉の左脚が薙いだ。 その瞬間、オルヘスのつま先まで接近したボールは静葉の背後まで隠れ。 静葉「……一歩で抜くっ!」 ターンッ、スタッ! 次の瞬間で、静葉はまるでバレリーナのように身体を捻り、オルヘスの身体を潜りぬける。 静と動のダイナミズム溢れる芸術的な言えるターンを前に、 彼は最初から最後まで踊らされるがままだった。 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」「なんだあの選手!」「静葉さーん! 俺だ、信仰させてくれー!」 実況「静葉選手、コリンチャンスの危機を前に超絶美技! 静けさとテクニックを両立した辛抱強い『落葉ターン』で、ピンチを救いました!」 カルロス(観客席)「(テクニックそのものは世界でもトップクラスとは言えない。 しかし、今のテクニックをこの土壇場で淀みなく行えたのは、間違いなく彼女の強みだな)」 アヤソフィア(記者席)「あーやや。静葉さんが頑張ってますねぇ。 いつまでも只のオータムスカイラブ要員でない、って事ですか。成長ですな。 (成長……進歩……。そんなもの、結局は後で裏切られるだけなのに)」 静葉「(……いける! この動きが出来るなら。私は世界で戦える!)」 *静葉がドリブルフラグを習得&回収。ドリブル力が+1され、『落葉ターン』の発動率が1/2になりました。
[504]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:47:31 ID:7JgFkUSY 鈴仙「(静葉さん……カッターナイフを常備しているとは到底思えない、凄いメンタリティね! でも、このお蔭で一旦はピンチから脱出できそう。後はどうやって攻めていくかだけど……)」 ほっと胸を撫で下ろした鈴仙は、改めてPA付近の様子を確認する。 トニーニョとオルヘスを起点とした攻めは失敗したが、 パルメイラスは今もネイやサトルステギと言った攻撃的選手が前線に居続けており、 パスカットやタックルの隙を見計らっている。 一方で、ネイ達をフリーにさせまいと奮闘しているDF陣から少し先の位置にボランチのてゐが居て、 ロングパスからのカウンターに対しては準備万端、という風だった。 鈴仙「(うーん。流石に今すぐ安心! ……ってワケにはいかないかぁ。 一番無難な選択肢としては、とりあえず静葉さんにボールをフィードして貰う方法だけど、 もっと安全で良い攻め方はないかしら。本当ならてゐにロングパスを出して欲しいんだけど、 ネイ君やサトルステギ君も居るから、パスカットも怖いし……」 静葉は今しがた高いキープ力を見せただけでなく、必殺の『ダスクフォーリンパス』を持ち、 恐らくはネイやサトルステギが相手であったとしても、互角以上の勝負は出来るだろう。 しかし一方で、敵が攻め込んでいる中、ボールを何時までも自陣底に置きたくない、 今すぐにでも危機を脱出したいという衝動にも駆られる。
[505]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/07/10(月) 22:49:02 ID:7JgFkUSY 様々な葛藤が生じる中、鈴仙が下した判断は――。 A:静葉には今すぐ前にボールをフィードして貰う。(更に判定) B:静葉にはてゐにパスを出して貰う。てゐは溜めを作ってからロングパスで前線に繋げる。 C:GKを経由して左サイドのお燐に渡す。お燐はサイド際をオーバーラップして攻める。 D:GKを経由してボールを中盤に渡す。そのまま時間を稼ぐ。(更に判定) E:ここは静葉の判断に任せる。 F:その他 静葉にドリブル突破させたい、さとりにドリブル突破させたい場合はこちらで 鈴仙のガッツ:950/990 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24