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【スター】キャプ森ドリームマッチ!2【夢の競演】
[136]◆85KeWZMVkQ :2019/07/23(火) 00:05:00 ID:??? ちょっとだけですが更新します。 >>132 一旦乙ありがとうございます! >>133 一旦乙ありがとうございます! コインブラは今回書いてて愛着がより深まった感がありますね。 ストラットはシュート魔王に限りなく近い存在なのが好きです。 一度オムニゾーンをゴールトゥゴールしてみたい…… >>134-135 今の来生はガッツ不足など難点を考慮しても明らかに新田以上で、 ハマったら日向以上にもなり得ますからね…… ただ来生の場合、満を持して海外に行ったら元の能力値に戻って即帰国、ってのもあり得そうかとw
[137]◆85KeWZMVkQ :2019/07/23(火) 00:06:33 ID:WWUmtdQw ジェンティーレ「…………」 次に中山は、自分の前で蹲っているジェンティーレの姿を見ていた。 彼は他者に対し非常に厳格で傲慢だが、自分自身に対してはそれ以上に厳しい。 不甲斐ない結果に終わったこの試合を前に、自身への怒りに打ち震えているのは間違いなかった。 中山「(そう。これが勝負の世界。いくら翼が活躍しようが、試合中に何十本のシュートを打とうが、 「頑張りました」で勝ち負けがひっくり返らないのが、俺達の戦い。 だから、安易な言葉は奴の神経を逆なでするだけだろう)」 しかし、そう思っても中山はジェンティーレに声をかけたかった。 同じ世界トップクラスのDFとして、彼を尊敬する部分も多々あったし、今後勝利すべき存在と捉えていた。 そして、今日の試合で果たして中山>ジェンティーレが証明されたかと言えば分からない。 中山「(何も言わない事が正解なのかもしれない。だが、俺が奴の心境を忖度してやる必要もない)」 中山は言葉を選びながらも、自分の思いを吐き出すべく――彼に声をかけた。 A:「ありがとう。非常に有意義な試合だった」 B:「とりあえず言っておこう。俺の勝ちだ」 C:「試合作りでは、間違いなくお前の勝ちだったさ」 D:「……また、やろうぜ」 E:「やーいやーい。4失点もしておいて何がカティナチオだ!」 F:「そういや反町は? あいつだけ姿が見えないようだが……」 G:その他 自由選択枠 先に【1票】入った選択肢で続行します。1票なのでメール欄は空白でもどっちでも構いません。
[138]◆85KeWZMVkQ :2019/07/23(火) 00:08:31 ID:??? …と、言ったところで今日はこれだけです(汗)
[139]森崎名無しさん:2019/07/23(火) 00:35:43 ID:5TgEyE2E D 乙なのです!
[140]森崎名無しさん:2019/07/23(火) 18:27:37 ID:??? 森崎君がEに乱入してますね・・・ カティナチオ、勝てぃないちお
[141]桑田成海:2019/07/23(火) 20:47:28 ID:??? 成る程ねー🍀d=(^o^)=b🍀
[142]森崎名無しさん:2019/07/23(火) 21:06:12 ID:??? 中山?「やーいやーい。4失点もしておいて何がカティナチオだ!」 ジェンティーレ「なんだとぉーっ!」 中山「俺の後ろで話すのやめろよ森崎!」 森崎「ジェンティーレって格好良いよな」
[143]森崎名無しさん:2019/07/23(火) 22:19:25 ID:??? とある玉兎「中山君も森崎と一緒だとあんな風にはしゃぐのねえ。なんだが新鮮だわ」
[144]◆85KeWZMVkQ :2019/07/24(水) 00:59:14 ID:??? >>139 乙ありがとうございます! >選択肢Eについて 森崎リスペクトですねw 実際に選ばれてても中山さんがカッコ良くしてくれる……筈です(汗) >>143 鈴仙スレの中山さんはもっと超然とした感じの立ち位置でしたね。 こっちの中山さんは未熟さが混在している感じになってますが、 やはりそれは、森崎という更に前を行く存在があるからだと思います。
[145]◆85KeWZMVkQ :2019/07/24(水) 01:00:20 ID:aw6FyAXw D:「……また、やろうぜ」 ジェンティーレ「なにィ?」 中山は「またやろうぜ」と小さく呟いた。 それはジェンティーレへの語り掛けというより、自分の純粋な闘志の吐露と称す方が近かった。 中山「俺は今日の試合が出来て嬉しかった。楽しかった。 ずっとずっと夢に見てたような、強者同士の全力の戦いができた。 だが……俺はまだ全然満たされていない」 ジェンティーレ「何をそんなつまらん事を、したり顔で言ってやがる……! 強い奴同士と戦えて楽しかった? 何だそれは。 俺の事を、お前の絵日記用の落書き帳か何かと勘違いしてるのか?」 ジェンティーレにとって、中山の感情の発露はこの上ない挑発だった。 彼は今、誰よりも真摯に自分自身の敗北と弱さを分析している。 「楽しかった」「またやりたい」などと言った小学生でも書けるような感想を出力している暇など、 どこにもないと考えていた。 中山「そうだな。俺はつまらない人間だ。だから、お前の境地にはまだ至れない。 お前の強さを前にしていると、自分自身の課題がみるみる内に浮き彫りとなって辛くなる位だ」 ジェンティーレ「次は褒め殺しか? ナカヤマ、それがモリサキから学んだ挑発テクとしたら奴に感謝すると良い。 お前は的確に、俺を激昂させる為の言葉を選んでいる。 だがもし、俺と馴れ合いたいなど考えているようならば、全てがお門違いだ。 こんな非生産的な事などせず、チームメイトとの交流を深める事を勧めようじゃないか」 中山に対し、ジェンティーレは言葉巧みに拒絶を表す。 しかし、……中山は別に、ジェンティーレを貶める気もなければ、 下らないお友達関係を築きたい訳でもなかった。
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0ch BBS 2007-01-24