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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[98]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/30(木) 15:35:42 ID:???
>E.大妖精
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反町(緊張しているメンバーを励ますのも、キャプテンの務めだ)

そう考えた反町は、緊張でガチガチに固まっていた大妖精に声をかける。
大妖精は反町の言葉にも敏感に反応し、一瞬ビクついたが。
すぐに謝罪をするとまた再び目を泳がしはじめた。

反町「そんなに緊張するなよ……別に、今日が始めての試合って訳じゃないんだし」
大妖精「それはそうなんですけど……。 省42

[99]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/04/30(木) 15:38:46 ID:9G6LlWSk


[100]森崎名無しさん:2009/04/30(木) 16:02:46 ID:Q+qB5tSc


[101]森崎名無しさん:2009/04/30(木) 16:08:18 ID:wqifnX9I


[102]森崎名無しさん:2009/04/30(木) 16:39:44 ID:bHbwDmFk

「俺も自分の力に絶対の自信なんて持ってないさ…
けど自分の全力も出さずに負けたら悔しいじゃないか。お互いできることを精一杯やろう!」

[103]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/30(木) 17:11:58 ID:???
>C.「今日は守備を重視したフォーメーションなんだ、気負う事は無い」 周りの仲間を頼るよう励ます
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大妖精「そう……ですね」

反町の言葉に、大妖精は小さくだが頷いてくれた。
自分ひとりだと思うと気負ってしまいそうになるが、DFが五人もいるという事を思い出して大妖精は元気を取り戻す。
省35

[104]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/30(木) 17:12:10 ID:???
静葉「騒霊楽団はサッカー以外でも人気があるから……この人気も当然でしょうね」
反町「静葉さん……」

いつの間にか横に立っていた静葉が反町に対して、騒霊楽団のことを説明し始める。
静葉の話によれば騒霊楽団の主力選手三名は音楽家としても有名であり。
人里の村人達にも人気があるとの事である。

静葉「ただ、彼女達は騒霊……つまり、ポルターガイストなの。
   人里でも演奏をする事はあるけど、基本的に本拠地は冥界なのよね。
   住んでいる場所は、廃洋館だし」 省23

[105]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/30(木) 17:12:28 ID:???
反町「あれは……」
静葉「一樹君の話だと、以前に会った事があったのよね?」

静葉の言葉に、反町は頷く。
八雲紫に連れてこられた初日、静葉と穣子の間に挟まれ中途半端な対応をした結果怒らせてしまい。
落ち込んでいたところ、不意に家の外から流れてきたトランペットの音色を聞いて元気を取り戻した。
その時、外に出てその音の真相を解き明かそうと思った際に出会ったのが。
今、騒霊楽団のベンチにいる黒い服の少女と白い服の少女だった。
省29

[106]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/30(木) 17:12:39 ID:???
そして、ふと気づく。 静葉はプリズムリバー三姉妹と言っていた……という事は。

静葉「ええ、その通り。
   あの赤い服を着ている少女……彼女がプリズムリバー三姉妹の三女、リリカ=プリズムリバーよ。
   少しお腹が黒い面もあるみたいだけど、そこまで悪い子じゃない。
   サッカーでは抉るような鋭いタックルが得意よ」
反町「リリカ、か」

反町は目を細めて、騒霊楽団のベンチを睨みつける。 省40

[107]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/30(木) 17:12:51 ID:???
一方、騒霊楽団チームのベンチ。
こちらでは試合開始を前にして作戦会議を開いていた。

ルナサ「……集まってくれたファン達に聞いてみたところ、昨日の試合では3−1で宵闇ダークフライトを破ったらしい。
    決して油断は出来ないぞ」
リリカ「宵闇ダークフライト? あそこ相手に2点差程度じゃ、たかが知れてるんじゃないの?
    私達なら6点差くらいで圧勝出来るところよ?」

ルナサの言葉に対し、三女のリリカが面倒臭そうに返答する。 省36


0ch BBS 2007-01-24