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【最終兵器】キャプテン松山13【シャンハイ】
[94]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/25(土) 00:31:07 ID:???
鈴仙の出方 → クラブ2
スペード・クラブ→ 永琳と話したことを思い出す。
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〜回想〜
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本日売られ……もとい引き抜かれていくことが決定した鈴仙、朝の風景はこんなだった。
鈴仙「ふぅ。それじゃ、私の後はお願いね……」
省28
[95]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/25(土) 00:31:24 ID:???
永琳「どう? しっかり準備はできてる?」
鈴仙「はい。万事抜かりありません」
永琳「そう……なら……心の準備は?」
永琳の瞳が抜き身の鋭さを帯びる。
その瞳の輝きは、弟子が今回の引き抜きに心から従う意思がないのを見通してると物語っている。
鈴仙「……あんまりできてません。……どうして私なんでしょう?」
自分が指名されたと聞いたときは寝耳に水だった。間違いなく、師の永琳が出向すると予想していたからだ。
省34
[96]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/25(土) 00:31:44 ID:???
永琳「鈴仙。貴女はよく見ていらっしゃい。イーグルスに不和があるならその元が誰なのか……
とくに気をつけて見てきてほしいのは、キャプテンを勤める外来人の動向です」
鈴仙「(あのキャプテンを……?)」
鈴仙は二つの記憶を思い出した。
薬売りを手伝ってくれた、人の良さそうな少年の笑顔。真っ向から潰しにきた敵将の烈火の檄。
どうも上手く結びつかないため、顔を曇りがちに引き締めた鈴仙は、最後に師にこう尋ねた。
省19
[97]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/25(土) 00:32:05 ID:???
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〜回想終了〜
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鈴仙「(と師匠は言ってたのよね……)」
そして今、鈴仙の目の前には、薬売りを手伝ってくれた時と同じ笑顔を浮かべた少年がいる。
虚偽も裏もなく見えたが、だからこそ、鈴仙には松山に信頼を寄せることができなかった。
曖昧に薄い感謝の言葉だけ伝えて、そそくさと松山を残して行ってしまう。
省15
[98]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/25(土) 00:33:00 ID:???
先着で
鈴仙のマイナスペナルティ → ! num
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
今日はここまで。ここ数日は時間が取れなく……お疲れ様でした。
[99]森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:33:44 ID:???
鈴仙のマイナスペナルティ →
6
[100]森崎名無しさん:2009/07/25(土) 08:25:20 ID:???
第三部は天才の挑戦だな、これは
うどんげは守矢で常識を養い狂気の瞳に磨きをかけるんだ
[101]森崎名無しさん:2009/07/25(土) 14:34:42 ID:???
このスレの永琳は口だけだからあんま怖くないなw
[102]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/25(土) 21:50:23 ID:???
>>100-101
今の天才ではラスボスには貫目が足りないかもしれないです。
違う世界ではあれ程猛威を振るいまくってるのに不思議だ…
鈴仙のマイナスペナルティ → 6
鈴仙「それじゃあ、よろしく。短い間とは思いますけど……」
いかにも他人行儀の口調で松山と別れた鈴仙は、部屋を決めないとならないので、二神の待つ社殿へ。
その態度は拒絶感満載で……短い間とはいえ、チームメイトの一員として打ち解けられそうになく見えた。
省27
[103]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/07/25(土) 21:51:28 ID:???
魔理沙「なんだこれ? 見通しよくなったが無用心じゃないか?」
そう言いながらも、魔理沙は遠慮しているのか松山の部屋を見ぬように顔を背けながら、呼びかけてくる。
魔理沙「そろそろ行って済ませようぜ。霊夢は晩飯も食べてくみたいだから時間はあるけどな」
松山「そうだね。ああさっき鈴仙さんが……」
助っ人の鈴仙が合流したよと伝えると、魔理沙は知ってる知ってると笑顔を向けた。
省38
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0ch BBS 2007-01-24